Sunny Record

深夜アニメ・ラブライブ!の感想等…

アニメサンシャイン‼︎2期2話「雨の音」感想&考察〜一人一人の雨雫〜

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雨降って地固まる。マルちゃんだけにね。

 

 

 

さて、ラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ2期の2話感想と考察記事です。1週間、遅いようで速いですねぇ。これから年内2ヶ月ちょっと、こうして毎週土曜日夜に正座待機してワクワク緊張する日々が続くと思うと流石に気分が高揚します。

 

 

 

 

 

#2   雨の音

 

 

 

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アバンは鞠莉ちゃんが廃校本決まりに対して駄目押しの説得をするところから。何かアレですね、理事長室周りの校舎の簡素な造りを見ると今更ですけどμ'sの音ノ木との学校の格の差が何となく見える。いかにもデザイン性もへったくれも無い田舎の学校って感じがしますね。丘の上の学校という立地的には最高なだけに、大人たちがとっとと学校潰して好き勝手したいのが伝わ(ry

 

 

 

 

 

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って電話かい。

いやね、1期の頃から割と思ってたけどいい加減学校の上の人出そうや。一応、いち学校経営の今後っていう割と重要な交渉なんだし、流石に電話越しで口頭で話し合うのはたとえ親と子って知り尽くした関係でも失礼なんじゃ・・・それともアレか?ここで権力者の大人出すとガルパンっぽくなるから避けたんか?

それもこれもひとえにラブライブ!という作品は女の子しか登場しませんからね。美少女アニメだからね、ちかたないね。全く男性が存在する世界という訳でもないですがμ'sから数えても、これまで画面に出てきた男性キャラはほのパパ矢澤虎太郎くらいじゃありませんでしたっけ(モブ除く)。後一応存在が確認されてるのは劇場版で真姫ちゃんの唇を奪ったパパヨーソローパパ果南パパ今回のマリーパパくらいでしょうか。パパなら許される風潮。寧ろネットにスレたオタクならパパを慕う姿が逆にお股ふっくら案件ですがこの徹底ぶりは流石ですね。

 

 

ともあれ鞠莉ちゃんの必死の説得により、「年内までに入学希望者を現在の10人から100人まで増やせば、来年度の入学試験を執り行う」約束を取り付けます。

この約束(口約束ですが)取り付けるまでにアニメ1期丸ごとかかったのか・・・

マリーの無能を心配はしますが、これはいよいよAqoursに明確なタイムリミットが設定されたことに他なりません。1話はそのタイムリミットすら与えずしてゲームオーバーを宣告される絶望感がありましたし、この執行猶予は紛れもなくラストチャンス。しかし、千歌ちゃんは「これで可能性は繋がった」と微笑みます。

 

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作中の時系列は、1話で2学期始業式をやってましたし9月初頭でしょうか。そうすると残された時間は残り3ヶ月半くらい。μ'sが廃校を救ったのは 穂乃果ちゃんがμ'sを志してから数えて大体5ヶ月くらいと見ていいので日数的には更に短い。そんな無謀な状況で、Aqoursはキセキを掴めるか。

 

個人的にはね、1話感想でも書きましたが廃校の結果云々はあまり重要じゃないんですよ。千歌ちゃん自身が望むように、μ'sとは違う、Aqoursだけが歩くことのできる軌跡の中でキセキを目指せばそれでいいと思ってます。もし廃校阻止が叶わなかったとしても、それまでに足掻いて必死に努力して、その中で輝かしい笑顔を浮かべることができれば、いちラブライブ!ファンとして本望なんです。

 

ただ心配なのは、ラブライブ大会への千歌ちゃんの扱い。2話でも廃校阻止に向けてとりあえずラブライブ大会を目指すという一本槍なんですよね。この辺も既に色んなブロガーの方が同じこと書いてるので省きますけど。

あるいは、この冒頭の千歌ちゃんの「やるしかない」という言葉を聞くと「ここが、ラブライブ!における"学校"と"アイドル"を結びつける最高地点なのかもしれない」と、自分は思いました。ただの学生が、学校にまつわる逆境の為にアイドルを志す。その可能性の大小を抜きにして、ピンチに立ち向かうスクールアイドルという命題に適う意志とそのシナリオは、ラブライブ大会で輝かしいステージを披露し呼び水にするというところが限界点なんじゃないかなと感じました。

なので、新たに参入したPDP虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というのは今後どういう切り口で展開していくのかは楽しみですよね。ちなみにPDPは今までのラブライブ!とは違い、様々な学校のスクールアイドルと積極的に交流するような展開が各媒体で広がるのでは・・・と自分は睨んでますがどうなんでしょうね。同好会という少し軽めの名目だけに、仮にアニメ化しても目立った逆境の無いほのぼのとしたいかにも萌えキャラ展開をずっと続けていく日常系アニメになってしまったら、PDPはあまり応援できませんけど(この辺の所感については「PV掛け合い」記事をご覧ください)。

 

 

話が逸れました。今週の時点では1話で書いた感想とほぼ変わりませんがとにかく、今後Aqoursだけが描ける"廃校"と"アイドル"の扱いの動向というのは気になりますね。「廃校を救えるレベルになったらラブライブ大会も自ずとええとこまで行ける」みたいな、目標をステージのように設定してしまう陳腐なものにしないことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「とは言ったものの・・・」

 

あああーーーー出た‼︎もうこれアレだわ豪語したものの新曲作りに苦戦して合宿でワチャワチャほのぼのして何だかんだサラッと糸口が見つかる回だーーー!!!

 

「とは言ったものの」。この一言で2話のシナリオ全てが読めました。いやもうこれラブライブ!のお約束分かってる人は確信してにっこりしたでしょ。「雨の音」という字面的にどんよりしそうなサブタイを裏切る千歌ちゃんのいきなりフラグクラッシュ。実際、シナリオは全くその通りほのぼの合宿親睦回でした。まあ1話から雲行きの怪しい始まりでしたし連続して重々しくするとアニメラブライブ!らしくないしね。某南家続編じゃあるまいしね。

学校説明会用とラブライブ大会出場用、新曲を2曲も完成させなきゃと歌詞担当の千歌ちゃんを筆頭に困難な壁を感じる9人。サラッと成り行きが説明されてますが、どうやら先程の鞠莉ちゃんの電話の説得で学校説明会を生かすことは出来たようですね。1話の中止宣告の絶望感何やってん。しかしAqoursにとってはこの説明会こそが入学希望者へ学校の魅力をアピールするステージの直接的な大詰めです。後は千歌ちゃんが信じてやまないように、ラブライブ大会を利用して呼び込む。来月初頭に予選開始とありますので、1ヶ月の内に新曲2曲を詰めて歌と振り付けフォーメーション構成とやる事山積みですよね・・・まあμ'sは3年生が卒業した後の3月の1ヶ月で卒業旅行に海外行ってライブして帰ってきてフェスティバルライブしてどこかでμ's最後のライブをするという偉業を成し遂げてたのに比べればまだマシでしょ(ヘラヘラ)

 

 

 

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海未ちゃんの変顔みたいにコラ流行ると思ったら大間違いだからな。

「レズの口」と騒がれているこの梨子ちゃんの口、2話では他のメンバーにも伝染っていて、

 

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こんな風に。これは総意だと自信持って言えますが公式から変なネタ流行らせるのキャラ壊れるし萎えるから止めろ。これ以上キャラぶっ潰してどうすんだ・・・梨子ちゃんみたいな本来こんなコミカルな口しない大人しいキャラが始まりなのがタチ悪い。パラパラ漫画で 千歌ちゃんの意外な画力を感じますが少し調べるとこの口の元ネタはパタリロ!という古くからの少女漫画? に行き着くのでもうこれ制作スタッフのおっさん感が漂うネタとしか思えねーじゃねーか。

個人的には、

 

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これしか思い浮かばんけどね。

 

 

いきなり新曲2曲も歌詞作るのは無理難題すぎるよ〜、と千歌ちゃんらしい弱音が出たところで、3年生組旧Aqoursの時の構成員の話が出ます。やはり果南ちゃんは1期9話なんかでホワイトボードにペンを走らせるシーンがあっただけに元作詞担当だったんですね。未熟Dreamerは彼女の思いの結晶体だったと思うと改めて涙がで、出ますよ。そうすると作曲担当の鞠莉ちゃんは順当、衣装担当はダイヤさん。そして・・・

 

 

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このクマさん好きなんやね。バイキンマンっぽいからやなせたかしには見せないようにね。

 

ルビィちゃんも当時、衣装作りを手伝っていたと聞きます。ここ地味に聞き逃せない。電撃G's由来の唯一の特技、お裁縫を回収してくれるのは嬉しいんですがこの言葉の裏には彼女が旧Aqoursを知っている事実が露呈しますよね。でも反応の数々を見る辺り、彼女が知っている範囲というのはせいぜい姉がスクールアイドルをやっていて衣装作りを手伝っていたくらいで、他メンバーが果南と鞠莉だとか、ラブライブ大会にどこまで勝ち進んだとかそういう中身の部分は一切知り得ない。何だかその辺にやはり3年生旧Aqoursと後輩との繋がりの薄さを改めて感じました。描写されてない部分を補おうとすればするほどね。同じスクールアイドル好きなら、普通ダイヤさんを通じて少しくらい尋ねるでしょ。ダイヤさんも自ら話してたんじゃないの?憧れのスクールアイドルに私はなれましたわよとか、Aqoursというグループ名ですのよとか。ルビィちゃん挫折するまでに一度も内浦発の旧Aqoursのことをほとんど告げられないまま衣装作りを手伝わされ、挙句急につっけんどんにされるのはおかしい。おかしいっつーかあまりに理不尽だよなぁと。

でもそれでいてルビィちゃん親愛なるお姉ちゃんの為にずーっと事情を探らないまま心のどこかで慮り「お姉ちゃんが嫌いなもの、好きでいられない」と自分を抑圧し続け、2年の時を経て3年生組が仲直りした時に「あの時渡せなかった、叶わなかった衣装」としてダイヤさん未熟Dreamerの衣装を手渡したんだとルビィちゃん視点で解釈すれば彼女の芯の強さが改めて心に響きます。姉よりダメダメでもさすがは黒澤家の娘ですよね。寧ろ、ダイヤモンドよりよっぽど堅牢な精神を持ってると自負してもいいよ。

 

 

 

鞠莉ちゃんの提案により、学校説明会用に現作詞作曲衣装組、ラブライブ予選用に旧〃組+その他大勢の二手に分かれて曲作りをすることに。要するに2年生組、3年生+1年生組ですね。この2話は後者、3年生+1年生組をメインに描く回でしたな。

 

 

 

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2年生組は高海家で煮詰めるらしく、3年生+1年生は曲作りにあっちゃこっちゃ行き来します。まずは淡島ホテルこと鞠莉ちゃんの家。家っつーかこれ客室じゃねーか。富裕層の豪邸に目を輝かせてはしゃぐ1年生可愛い。そういえばこのティーセットって下から食べるのがマナーなんですってね。てくてくAqours諏訪ななかさんは思いっきり最上段のブドウから食べてましたね。

ぐっ・・・このロリ果南ちゃん、安易なキャラ押しであざといけど推しとしては正直可愛いと思ってしまった。

 

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共学にしてくれ。入学するわ。

いやマジでここにきて初めて浦女の制服良いなと思った。たまんねえ、たまんねえわ善子の腋。別に腋フェチって訳じゃないけどこんなエッチな腋が無自覚に露出されるノンスリーブのセーラー服のある学校、潰す訳にいかねえ。 顔立ちは美人とニコ生でファンのつくJKの腋ですよ。 ちょっと汗ばんだ匂いをシーブリーズで誤魔化した腋、嗅ぎたいでしょ。ごめん今ここだけ不健全なブログになった。

 

 

 

 

 

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黒澤家で仕切り直し。 花丸ちゃん曲のコンセプトに「無」を主張した時の 果南ちゃんの「・・・無?」が可愛いから聴いて。ぜひ聴いて。

アイドルの曲に仏教の概念を取り入れるとんでもない感性に何故か共感する 善子ちゃん色即是空かな?ここの電波っぽいよしまる、良い。もう既に議題も会議も迷走してますがいいんですよこれで。この程良くぶっ飛んだワチャワチャがラブライブ!の安定感。

それに負けじと、

 

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マリーも電撃G's由来のメタル好き設定を掘り起こせてご満悦。うん、やっぱり彼女はシャイニースマイルが一番似合うね。何か上手くいかないことがあった時に見せる鞠莉ちゃんが凹んでる悲しげな顔は怯えた子犬みたいだと有名だし自分もあの顔見ると 良心が痛むから好きじゃないんだ。

 

 

 

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結局曲作りどころではなく、1年生組と3年生組のコミュニケーションを増やして親睦を図ることに。これもまた1話よろしくリアル寄りやなぁと。普通の女子高生が寄り集まって、いきなり同じ部活で意気投合するというのはどだい無理な話なんですよ。μ'sは 絵里ちゃんがこの辺の隔たりを一期10話の合宿で上手く解消しイーブンにさせていましたし、電撃G'sの 穂乃果ちゃんに言わせれば音ノ木の生徒はみんなのんびりした性格の子と予め共通点があったりしましたが、特にこのAqoursに限っては、 自分が持つ独自の個性や感性に対して頑ななメンバーが多い。全く話さないみたいな嫌な隔たりは無いものの、女の子特有のグループ感覚がそこはかとなく感じましたね。

やっぱり沼津や淡島や色んな場所から一つの学校に集まってるからなのか・・・そしてそこに、丁度学年が合う黒澤姉妹が緩衝材となってプロデュースするというのが個人的に鮮やかだなあと思いました。うんうん、今までのラブライブ!にありそうで無かった展開やね。よし、じゃあ仲良くなるにはどうすれば・・・?

 

 

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せめて学年混合にしろよ。優劣つけたら意味無えだろ。

 

自分はどうやら所謂陰キャではないらしく、「仲良くなるには一緒に遊ぶ!ドッジボール!」という果南ちゃんの発案に「おっ、広大なグランドと自由時間のある学生らしくてええやん!」と第一印象で思っちゃいましたが、得手不得手の激しい運動を持ち出すのは陽キャ発想らしいですね。というか明らかに本気で投げてるから普通にパワハラやな。遊びだっつってんだろ手加減くらいしろ。果南ちゃんには以前からこういう脳筋イメージがついてましたが自分の得意分野颯爽と持ち出して本分をアッサリ忘れるおバカな女の子にされて推しワイちょっとガッカリ。

そもそも学年でチーム分けてる時点で優劣が溝を深める可能性を何故考慮しなかった。本気でやり合うなら結託できるよう学年混合にしろよ・・・

 

 

 

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はなまる の  さいみんじゅつ  !

 

しかしそれに負けじと(?)花丸ちゃんも考えるより行動派な3年生組に読んだ本の感想を語り合うなんていうビブリオバトルを持ち出し陥落させます。もしかしたら花丸ちゃんの脳内には最年長で大人っぽい3年生ならウィズダムな一面もあるんだろうと踏んだのかもしれませんね。うん、これは良いよ。優しい切り口。花丸ちゃん善子ちゃん の電撃G'sの古書好き設定活かせるしね。でも痴話喧嘩で下級生を巻き込むくらいなんだからそこまで思慮に富んだ上級生でもないんだぁ。

巻き込んでいったのは千歌ちゃんだけど。

どうでもいいけどルビィちゃんフェルトの本読んでるの、何かこう、キャラそのもの!って感じで良かったですね。

 

 

 

 

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ガチレズ辺りも含め優子先輩に似てるなって。

 

考えるよりまず行動‼︎淡島育ちの果南ちゃん鞠莉ちゃんらアウトドア派と、

徹底的に文学少女‼︎古書好きビブリオ花丸ちゃん善子ちゃんらインドア派できっちり感性や行動パターンの独特さが分かれていることに苦悩するダイヤさん。それらに囚われない親睦を深める手段といえば・・・

 

 

 

 

 

 

 

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ま、そうなるな(ゲス顔)。

 

いやまあ正直ダイヤさんだけがこの2話で電撃G's設定回収もなくアニメキャラのままだったの悲しみしかないですが、視聴者歓喜の温泉シーンという折衷案出してドヤ顔してるのは割と可愛かったので百歩譲ってもうこの際許すよ・・・

 

 

 

 

 

 

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このシーンは許さねえけどな。

 

おいこれ完全にダイヤさんファン敵に回しただろ。マルちゃんのシャンプー隠し芸自体は実に良い、エヴァっぽいしね。

ただダイヤさんの胸の辺りがボトルネックの部分だけで収まるってこれどういう隠喩だ言ってみろ。ああ?

これは重罪ですよ。巨乳2人組を同じくロリ巨乳っぽい花丸ちゃんの背後に回らせ、「それ以外」をシャンプーのボトルに収納させるやり口。明らかに胸の格差の隠喩じゃねえか。

言うてダイヤさん、お胸全く無い訳ちゃうぞ?海未ちゃんタイプの大和撫子を正しく継投してるんだから控えめってだけだ。特に推しって訳でもなかったがこの不当な扱いは許せんぞちくしょうめ・・・‼︎

 

 

 

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結局、温泉に浸かったはいいものの親睦云々を考える前に雨に降られ、花丸ちゃんの勧めで近くの古いお寺に雨宿りすることに。善子の悪運じゃんとも思いましたがこの先の展開を見ると災い転じて福と成すって感じですよね。

 どうにか雨宿りできたものの、いかんせん古くて暗く・・・

 

 

 

 

 

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果南「ハグゥ・・・」

 

属性付加はいい、だがそれを鳴き声にすんな。

 

何つーかなぁ〜〜、いや嬉しいよ?推し果南ちゃんにこんな女の子らしい一面が!と属性付加させるのは。実に嬉しい。何なら今まで2次創作で安易に脳筋キャラにさせてた奴らに「それ見たことか‼︎」と言ってやりたい。ファインプレーだ。そもそも電撃G'sじゃ面倒見の良いお姉さんって感じだし、女の子らしい部分はあったよね。

だがやり方がいかにも露骨なんだ。この取ってつけたような「実はビビリでした〜、ほれほれ可愛いだろ?」みたいなアピールだと何調子乗ってんのこいつ?と思われる一方なんだっつーかそんな果南に動じないダイヤさんの方がキャラ立ってるじゃねえか。

今後暗い場所が登場するたびハグゥ・・・っていうピギャアの上を行く謎鳴き声が聞こえるのかと思うと推しとしてはキャラのやっつけ付加にガッカリしますね。これもし鳴き声無くて画面の端でひっそりビクビクしてたら「あ、果南ちゃんさりげなくビビってるじゃん・・・意外性あって可愛い」となってたよ。多分。やり方がいかにもあざといんだよ。

 

 

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「なーんだお前かー」

 

ほーら出たよ申し訳程度の博愛主義。 

いやまあこれはそんなに目くじら立てるこっちゃねえな・・・ これは正直可愛いと思いました。ぬこ、そこ代われ。でもそれぐらい慈愛に満ちてるなら怯えた子犬みたいな顔してた鞠莉ちゃんの気持ちを早々に汲み取ってやれやとか思いましたけどね。

そういえばこの辺のシーンで善子がノートの黒塗り文字に「お前にはそう見えるんだろう、お前にはな‼︎」って言ってましたが、

 

 

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間違いなくこのネタのパロですね。オタク界隈寄りだからって中途半端にネットスラング入れんな善子ちなみにこの画像もコラです。元ネタは少女ファイトという漫画の一コマ。

 

 

手探りで距離感を探ろうとするものの、やはりそう簡単には噛み合わない1・3年生。

そこにポタリ、ポタリと雨漏りが。いかんせん古いお寺故、屋根も老朽化していたのでしょう。あっちこっち雨漏りし始めて慌てる6人は、ひとまずお皿や茶碗、湯呑みを手当たり次第集めて雨垂れを防ぎます。屋根全体にブルーシートなり被せるみたいな発想は誰の念頭にも無かったのか・・・都合良く手に入ったのがその辺の器しかなかったのかもしれませんが。

 

 

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雨漏りの雫が色々な形や材質の器に垂れて、ポタン、ぽろん、ピチョンと不規則なリズムで微かなメロディを奏で始める。

不器用で不規則で、性質もバラバラ。だけどだからこそ、そんな滴一つ一つが寄り添い合うと、今まで誰も知り得ないメロディが静かに産声を上げる。

 

他の多くのファンの方々の言うように、μ'sの時は雨は逆境、立ちはだかる災難や壁を意味するものでしかなかったものが、Aqoursの場合は必ず「水」がヒント、あるいは大きな一歩を支える架け橋となって現れるリズムがありますね。本来聞き流すような雨雫の音が、お互い言葉を交わさない微妙に気まずい静謐な空気の中で妙に心地良く響き渡る。

個人的にこの演出はすごく好きです。閃いたら、その後はあっという間に解決したり事が進むのは ラブライブ!の様式美みたいなもんですよ。きっかけは些細な環境音。でもそれは、海の音や山の木々など、μ's以上に自然に寄り添って生きる内浦のスクールアイドルAqoursならではの音の重なりに他なりませんよね。

 

 

 

 

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「うっわ美人・・・‼︎」

って思わず感嘆しましたよこのカット。ダイヤさんだけ妙にアップなの、有能。

シュッと整った輪郭と顔立ち、吊り目がちだけど優しい眼差し、仄紅い頬、少し色っぽく艶めいた唇、その唇をさらに可憐に脚色するホクロのアクセント。最高です。久々に画面にキスしたくなった。

 

 

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何となく思い出したんだ。似てない?ちなみに僕は武部沙織ちゃん派です。やだもー!

 

 

 

 

 

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ここの作画すっごいキレイですよね。 山の稜線がキチンと夜明けの朝陽に縁取られてるんですよ。千歌ちゃんのお電波な返答で空気持って行きましたけど。

そんなこんなで雨雫にヒントを得た1・3年生は、別行動だった2年生組と明朝に合流。Aqoursにしか見出せない歌と輝きに着想を得て互いを理解し合います。ここが意外にも重要で、やっぱりAqoursはμ'sと違って完璧に同じ意志で一致団結するのは難しいと思うんです。でも、だからこそ、お互いが混ざり合わない。キッチリくっきり色という名の個性が分かれたままで、お互いの色を許し合い認め合う。

 

来週のサブタイ「というのは勿論雨降って虹かかるという趣きの意味もあるかもですが、そういうAqoursメンバー同士の性質を歌うステージなのかもしれません。・・・というか来週ステージ回だよね?

鞠莉ちゃんの元にまたも不審な着信が来てるのが気になりますねぇ。1話で既にバッドフラグの着信を使っていますし、悪い報せではない・・・とは思うのですが、だとすると誰から?μ'sの二期2話→3話の流れに則って、Aqoursのライバルポジ、ダンスなうwwwダンスなうwwwのきゃつらから宣戦布告されるのか・・・?でもだとしたら着信は恐らく千歌ちゃんの方にいくし・・・鞠莉ちゃんに着信が来る以上、公的な面で何らかの力を持った人物が現れる線が濃厚なんでしょうか・・・割と色んな可能性が出てきて読めませんね。

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、今週の2話はAqoursならではのメンバー間の隔たりに、緩衝材として機能していた2年生を敢えて省いてアプローチするほのぼの日常回と相成りましたね。まあ多くの方は分かってらっしゃるでしょうが2話の構成、μ'sアニメ2期2話の至る所をパロってるんですねぇ。2年生抜き進行は5話かな。曲作りで詰まり外に飛び出すところ、合宿回・・・というよりは、豪邸や温泉など、毎日合宿気分を近くのそこかしこで味わえるのはAqoursならではの強みなんでしょう。

ぶっちゃけ自分も今週はあまり肩肘張らずに観れて気楽でした。その為本ブログ記事もシーンカットにツッコミ入れるくらいしか書くこと無かったけど・・・

でもそうだよ、この可愛いけどギャグが薄ら寒い絶妙なバランスラブライブ!のもう一つの真髄なんだよな‼︎多くのファンが「俺たちはこれが観たかった」と思うような箸休め的キャラ遊び回だったのではないでしょうか。

個人的にはやはり1年生が活き活きしてて可愛らしかったですね‼︎3年生も鞠莉ちゃんは原点回帰して1話全体の曇った表情を覆してくれてホッとしました。ダイヤさんは色々放置プレイ、推しの果南ちゃんはキャラ付加があまりに露骨でキャラ負荷になってしまってたのが少し悔しい悲しい。

サブタイのネーミング的には「雨の音」とまたも重たい雰囲気を予想しがちでしたが、Aqoursだけが持ち得る性質により中身を開けてみると寧ろ逆境をはねのけるヒントそのものだったとはね。こういう地味ながら面白い、受け手側の印象遊びを制作側からされるとアニメオタク(自称)としてはニヤッとしてしまいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーかこういうのをもっとシングルCDドラマパートでやれ。

わざわざキャラを豪快にぶっ壊してシナリオ作る必要無えんだよ。この安定感が音声でほちい。なーにが包丁人ルビィじゃ。なーにが野生の生クリームじゃ。

 

 

来週はμ'sの法則に則るならばステージ回ですね。予告を見た限り梨子ちゃんが昇天するシーンカットしか印象的では無かったですがいかに・・・?

 

 

3話が楽しみです。それでは‼︎

 

 

 

いとふゆ

 

 

 

 

↓3話「虹」感想&考察↓

 

http://sunnyroad.hatenablog.com/entry/2017/10/24/205823