Sunny Record

深夜アニメ・ラブライブ!の感想等…

小原鞠莉ちゃんって、どんな女の子だろう。

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ゴールド・エクスペリエンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいどうも、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

・・・いやあ、最早何も言いませんよ。約1ヶ月もの間何怠けてたんだと叩かれもせずただただ呆れられて見捨てられてるだろうと思いますし、その実全く何も言い返せないぐうの音も出ない出るとしたら土下座陳謝泣き寝入りくらいという、ね。いやもうマジで、遊び呆けていました。正直に書きます。サボってましたよ。冨樫もびっくりのサボりっぷり。

 

何回謝ればいいか分かりませんし、ぶっちゃけどうせ読者なんていないんだろうから今更平謝り書き重ねなくてもええかー(ヘラヘラ)クソ開き直りからブログ書き始めようかとも考えたのですが、チラとアプリを開くと何とこのブログ、読者がごく僅かですがついてるんですねぇ。再三再四書くようにこのブログは自己満足ブログなので誰かに何かを発信する訳でもない自由な掃き溜め的サムシングとして自分は考えてるのですが、

こうも、こうも「読者がつきました」と通知が来られると本当に今までの怠惰に申し訳なさがつきまとう。更新せず遊んでばかりで本当にごめんなさい。全て自分の心の弱さ、怠け癖が原因です。虚言癖もいいとこですね。

 

安定を求めて、新規記事を書き始める些細な一歩すら踏み出せない、24歳にしてブログ一つも定期的に続けられないクソ野郎のブログをご覧くださりありがとうございます。何年経っても自分の性格が大嫌い。もう何というか、言い尽くせないし平謝りだけで以前のように謝罪ブログ一本書けちゃうのでもうこの辺で切ります。

今年中にメンバー9人+α掘り下げシリーズは完遂させようという所存ですので、どうか長い目で見守ってやってくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて!Aqoursメンバー掘り下げシリーズ、最早完全に旬の時期を逃したクソレイジーブログシリーズ、略してクソレズですが3人目は〜〜〜〜、小原  鞠莉ちゃん〜〜〜!!!!!ヒューヒュードンドンパフパフーーーー!!!!!

そんな訳で前回書いていた1年生3連チャンとはなりませんでしたねー。別に誰も予想も期待もしてないと思うんですが、これで次も誰が来るか全く予測不可能となりました。このまま3年生3連チャンに転がるのか、Guilty Kissにリーチがかかって梨子ちゃんでビンゴとなるのか・・・果たして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロフィール

 

 

小原  鞠莉

 

(CV:鈴木  愛奈)

 

 

 

・学年…高校3年生

 

 

・誕生日…6月13日

 

 

・星座…双子座

 

 

・血液型…AB型

 

 

・身長…163cm

 

 

・スリーサイズ…B87/W60/H84

 

 

・趣味…ヨガ・乗馬・スポーツ

 

 

・特技…柔軟・歌

 

 

・好きな食べ物…コーヒー・レモン

 

 

・嫌いな食べ物…納豆・キムチ

 

 

・イメージカラー…バイオレット

 

 

・所属ユニット…Guilty Kiss

 

 

 

リゾートホテルチェーンを経営するイタリア系アメリカ人の父を持つハーフ。明るく個人行動が多い。どんなことがあっても絶対にめげず恐れを知らないチャレンジャー。

 

 

 

例の如く随所随所でプロフィール抜粋。

 

デ、デカい。

いや何とは言いませんけど、全体的にデカい。小原鞠莉ちゃんです。イメージカラーはパープルではなくバイオレットなのでこっちの文字色にしたかったんですけど、あいにくこっち聖良さんを書く時用に使おうと決めてたので、希ちゃんと同じくこっちの文字色で。自分でもよく間違えます。何のこだわりやねん。

 

一言目がデカいっておいおい女の子に対して失礼だろと思うのですが、いやあそれでもルビィちゃんの後だと余計にね。たった2年でこれほどまでに格差が出るのか。とはいえ鞠莉ちゃんのこの弾けるようなプロフィールは恐らく外人枠というところを考慮しての、所謂外人体型を模した部分が大きいと思うんですよね。とするとこれはやはり必然的に先代μ'sの外人枠、絢瀬絵里ちゃんの後釜として踏襲してる部分が非常に多いのかなと。爽やかな色味の金髪、トップの座は依然希ちゃんが握りつつも、それでもかなり豊満なお胸、ヒップも大きめな抜群ムチムチプロポーション絵里ちゃんもアニメ本編で穂乃果ちゃんに惚れ惚れされてましたが、やはり外人枠ってアイドルにとってチートすぎる。男なら誰だって目が奪われるボディですよ。はーやめたやめた。こんなんズルだよズル。先生に言ってやろ。

それに加え明るく自由奔放、豪胆でアウトドア派の性格、家元を恥じぬお金持ち、音楽はインダストリアルメタルが好きと本格的に日本人離れした要素が揃っていやがります。後これはアニメやドラマパートで顕著ですが「デース!」「マース‼︎」「後はナッシングデース」「とびっきり美味しいシャイ煮はヒアだよ〜!」といったような、所謂ルー語のような独特なカタコトが特徴的で、要するに黙ってても喋らせても強烈なインパクトを与える女の子といえますね。

 

 

 

 

 

 

・アニメ化前の印象

 

 

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おおよそは↑で書いたような、「これまた強烈な外人後釜枠をこしらえてきたなぁ〜」という印象だったんですが、自己紹介にしろメンバーエピソードにしろポツポツと感じていたのが一つ。

絵里ちゃんのようなクォーターではなくハーフなのでその外人色が非常に色濃く残っており、絵里ちゃんこそアニメではロシアかぶれと言われるくらいの日本人寄りの親近感や温かみがまだあったものの、その辺りのこちら側が感じる印象が彼女と比べ薄味になってて「この娘若干敬遠されそうやなぁ」と思ってました。日本人ってぐだ巻く割には何だかんだ潜在的愛国心強かったりするからね。外人コンプとも言うけど。

短期留学した経験もあってか個人的にはこういうオープンな女の子は全く抵抗無く好きです。特にGuilty Kissでの、挑戦的で蠱惑的にfall in loveを歌う彼女の大胆なところは寧ろ聴く度にニヤッとしてしまうほど。楚々と咲き、淑やかに舞い、脆さ儚さを嘆き、繊を彩るような日本人の美的感覚が根強くそのままそれが女の子の好みになってるような人には少し合わないかもだよなぁ〜とぼんやり思ってたんですが・・・うーんこれ言っちゃっていいのかな、センター総選挙にその辺の予想が反映されちゃってる節が無くはないですね。もっと人気出ろ。後どうでもいいですが、「こういう女の子ほど実は迫られると弱い乙女な部分がある〜」なんてよく2次創作や妄想で付け加えられがちですが自分は徹頭徹尾アグレッシブなスタンスでいてほしい派。スクフェスでパートナーにタッチした時の反応の「甘えてるのね・・・」がハァンってなる。しゅき。

 

それと、まあ電撃G'sも履修済みの方はご存知でしょうが鞠莉ちゃんスクールアイドルに最初興味が無く、応援してるわ、チャオ〜☆とばかりに傍観しています。個人行動が多いという性格設定に則ってる故だと思うのですが、後のエピソードで千歌ちゃんの駄々っ子らしいしつこい勧誘により加入するまであまり他メンバーと絡んでません。それもそのはず、電撃G'sの初期設定では彼女は海外から内浦にやってきた転入生で、果南ちゃんが淡島でマリーお嬢が乗馬してる様子に「うっはwwwマジ鞠莉△www」と驚いてるくらい。つまり、ダイヤちゃん、果南ちゃん幼馴染なのはアニメで変更された設定です。

それらの証拠に1stシングル君のこころは輝いてるかい?のPVでは、アニメとは違い彼女は遠くから他メンバーを意味深に見つめ去っていく役回りでした。いやあ自分、アニメ化するまでPVアホほど見直してたんでそのイメージが殊更強かった分、アニメで改変されて衝撃を受けたんですよね。悪い意味じゃなく。1期1話はまだヘリの中から遠巻きに見ているのみでしたが、3話でそこかしこで後のAqoursメンバーに絡みまくって「うせやろ・・・絡みまくってますやん」って愕然としてね。まあ言わずもがな、もう一つ衝撃的な改変が彼女にはあったのですが。

どちらが好きかと言われると困りますし、実質素の性格自体はアニメとあまり差異が無いように感じられるのでどっちも、で。そんなこともあってか、鞠莉ちゃんAqours一番アニメ改変が激しいメンバー、と自分の中で勝手に思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ1期

 

 

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アニメの鞠莉ちゃん、ねぇ。正直、アニメでのこの娘を語り始めると止まらなくなるくらい大きく多いエモーションが彼女に渦巻いてしまっているので、はてさてどこから話してどうやってまとめようか迷ってしまいます。つまりそれだけ、アニメで鞠莉ちゃんをより一層好きになった。ありがとう。

 

やーほんと、どこから話そう。迷うなぁ。んーと。

 

まず、上でも書いたんですが鞠莉ちゃんはアニメで非常に改変された部分が多い。ダイヤちゃん、果南ちゃんらと幼馴染であることは1期中盤で明らかになりましたが、他にも2つ。浦の星女学院の理事長(兼生徒)であること、初期設定の外人色がかなりの部分で鳴りを潜めたことが自分の中でショッキングでした。Party shocking party。

 

1期3話でまず唖然としたのは当然、理事長就任ですよね。アニメサンシャイン‼︎1期本放送当時、自分は今思えば色んな心情・・・ワクワクと名残とその他諸々が渦巻いたまま観てたんですが、1話や2話でラブライブ!において重要なワード廃校危機が出てないながらも「どうせまた廃校ピンチでラブライブ大会優勝を目指す物語なんやろなぁ」と薄々感じて観てたんですが、まさか後のメンバーとなるであろう女の子が、何があってか学校のトップにいきなり君臨してコントロールを握るとは当然思わず、初見時思わず「こんなんチートやん、はい廃校阻止終了終了」と声に出ましたよね。いや今考えてもなろう系チート設定じゃん。いきなりステータスオールMAXでしょ?はい終わり終わり!閉廷‼︎

 

ですがそんな現実離れ、高校生離れした異例の登場とは相反するかのように、話数が進むにつれ鞠莉ちゃんはとても人間臭い、地に足が着いた女の子であることが明らかになり、それでいて理事長という肩書きも必勝を標榜するような強いものではないと知り、おまけに外人色が随分と丸くなって描かれたことにより、鞠莉ちゃんという人物は自分にとってかなり近しく、理解の範疇に含まれる女の子なんだなと思い改めました。アニメ2期ではその理事長というポジションがただの出オチではなく、正に理事長兼生徒である一面をガンガンに押し出していますね。

 

 

 

 

 

 

・Take me Out to the Shiny

 

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アニメ1期の鞠莉ちゃんを語るにあたって、根幹、キモとなる部分は当然1期9話未熟Dreamerです。

この9話は言わずもがな1期屈指の名作回であったと言える「3年生回」であり、それまでの回で少しずつ散りばめられていたダイヤ、果南、鞠莉の幼馴染3年生が過去に何があったのか、何故その人を想ったのか、そして現在どのように加入していったのかが演出とキャストの名演技を総動員して非常に感動的に描かれた回で、当時多くのラブライブ!ファンがその友情の輝きに涙を流し、Twitterやブログや2次創作に思いを書き(描き)まくったことでしょう。細かいアラの部分を感情の勢いで吹っ飛ばすのがアニメラブライブ!なので勿論色々賛否両論はあったものの、自分としても凄まじく思い入れが強く大好きな回です。なのでこのチャプターでは9話を中心に鞠莉ちゃんを思います。この9話は3年生3人の各々の視点で見えてくるものが全く違ってくるので、あくまで彼女視点で。

 

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鞠莉ちゃんは元々、今のようなポップコーンが弾けたような軽やかさや明るさを持ち合わせた女の子じゃなかったと思うんですよ。それは1期9話で彼女が転校してきた時に強張った表情をしていたことからも明らかですし、2期では彼女自身、"小原家"というしがらみに囚われていた、少し気の弱いお嬢様だったと口にしています。

では、そんな彼女を誰が変えたのか。言わずもがな、果南ちゃんですよね。家柄も環境の違いもまだ何も知らなかった幼き頃の果南ちゃんが主体に、ダイヤちゃんも加わって彼女を"外の世界"に連れ出しました。まだ彼女らがホテルオハラの噴水を見上げるくらいの背丈の幼い頃。目を輝かせてあんな所やこんな所まで遊びに行って、はしゃぎ回って、冒険して。当然気品・気位の高い小原家の親御さんは心配半分ブランドイメージ半分くらいの面からおてんば鞠莉ちゃんを外に出させないようにします。だけど彼女はそんな障害からもするりと抜け出し、2人と遊ぶことに没頭しました。果南ちゃんが彼女に近しくなればなるほど、親御さんが彼女を抜け出させぬよう彼女の部屋の階数が上がるのは皮肉なものですよね。だけど小原鞠莉は、どんな手を使ってでも抜け出した。それくらい、果南ちゃんダイヤちゃんと遊ぶことが楽しくて、どんなことよりも楽しくて。人生で何よりも大切な宝物の日々だと感じていました。

そんな鞠莉ちゃんは、囚われ姫である自分に"外の世界"を教えてくれた果南ちゃんに影響され、ちょっぴり強情で何があっても諦めない、強気でオープンな性格に変わっていきます。今この時に全力で踏み出して、やってみて、後悔しないように楽しむ。果南ちゃんがその眼を輝かせて全身全霊で何かに取り組み、自分たち2人を巻き込んでいくその時間が何よりも大切で、暖かかった。変な意味じゃなく、鞠莉ちゃんにとって果南ちゃんは身近な恩人であり、不屈のヒーローのような存在だったんじゃないかなと思います。自分は無闇に百合CPで恋愛的にひっつけたりはしないよ。

 

 

未熟Dreamer

 

 

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スクールアイドルで廃校(統廃合)危機の浦女を救おう。1期9話では高校1年生当時の果南ちゃんがスクールアイドルのことを鞠莉ちゃんにそう切り出して勧誘していますが、当然果南ちゃんが最初からスクールアイドルに興味があるとは思えません。この辺はダイヤちゃんの入れ知恵なんでしょうね。恐らく統廃合の噂がその頃からあって、千歌ちゃんみたくミーハー心がぴょんぴょんしたダイヤちゃんがμ'sのようにわたくしたちも‼︎と夢抱いたとか、そんなところ。

あまりに自分に無縁な分野への唐突なお誘いに鞠莉ちゃんは当初お誘いを断っています。この辺は電撃G'sと似通ったところがありますね。ですがそこはそれ当時の果南ちゃん、有無を言わさず強引に彼女を(物理的にも)捕まえます。その実、鞠莉ちゃん本人も割とまんざらではないんじゃなかったのかなって。まんざらじゃないというか、身近な恩人、自分の中のちょっとした憧れであった果南ちゃんの、力になってあげたかった。ずっと断り続けていた、という言から察するに、恐らくその頃から、もっと言えば高校に入学する時から海外留学の話は彼女の元に来ていたと思います。だけど彼女は果南ちゃんダイヤちゃんと過ごす時間が楽しいが故に、留学を蔑ろにしないまでも引き延ばしにしていた。まさか本当にこんな荒唐無稽な活動で学校の危機を救えるとも本気で思ってなかったけど、大切な人の助けになれるのなら、全力で協力しよう。そこにあなたの"気持ち"があるのなら、自分はそれを追いかけたい。

自分の立場や、自分の将来のことがどう待ち構えようとも、"今"を全力で楽しみたい。

 

 

 

 

 

 

「私、スクールアイドル辞めようと思う」

 

 

 

 

 

 

 

それは唐突でした。その瞬間、全ての時間が止まり、音が静止し、光に熱を感じなくなった。あまりに唐突に、彼女が慕って信じていた「何事も諦めない松浦果南が、音を立てて崩れた。まるで青天の霹靂のようにあまりに突然だった為に、引き下がることも、問い質すことも、憤ることも、嘆き訴えることもできず、呆然と、ただ呆然とスクールアイドルの衣装を大事そうに掲げることしかできなかった。珍しく冗談を言ってるのかとその場にいたダイヤちゃんを見つめても、彼女も果南ちゃんと同じ、あの頃の笑顔はそこには無く、苦しそうに俯くばかり。

 

「終わりにしよう」

 

小原鞠莉は、たった一言でその全てを失った。

 

 

上述したようにこの9話はあくまで鞠莉ちゃん視点で見るので、この果南ちゃんの発言の裏事情については掘り下げシリーズ果南ちゃん編で書きますね。

実際のところ、この発言の明確な引き金となったのはラブライブ予選での鞠莉ちゃんの足のケガ(後にこのケガの発端となるものも判明します)が原因だったと描写がありますが、鞠莉ちゃんにとって足のケガは本当に些細で、大したアクシデントでもないちょっとした出来事だったんだと思います。かなり痛そうにはしてたけど、じゃあ何故?放っとけばパフォーマンスに影響が出て後遺症も残って事故になってと確かにダイヤちゃんの忠告は正論ですが、そんな理詰めの忠告で果南が尻込みするはずないと、鞠莉ちゃん自身が信じていたからです。現にその後の描写が無いことから彼女の足は完治したみたいですし、ちょっとしくじったけどまたスクールアイドルは続けられる。時間はある。その程度に彼女は考えていました。

だけど果南ちゃんは、違うところを見ていた。今じゃなく、もっと遠い先のこと。ケガをした足じゃなく、その足で彼女が本当に進むべき道の方を案じていた。

 

 

急転直下で突きつけられた解散宣言に彼女は呆然とします。嫌だ、離れたくない、側にいたいという気持ちより、何故だろう、何で急にこんな「らしくない」ことをという、疑問に思う気持ちの方が強かったんだと思います。そして文字通り茫然自失とした彼女は流されるがままに、今まで蹴っていた海外留学の話を承諾、やりきれない気持ちのまま日本を離れます。

この辺の描写は結構曖昧です。実際こんな心境のまま日本を、果南ちゃんのそばを離れようと彼女が思っていたとは思えませんし、親御さんが強引な手段で彼女を無理やり連れて行ったのかもしれません。鞠莉ちゃんは自分の気持ちを奥底から正直に発露できる子ですから、当然果南ちゃんダイヤちゃんらにも日本を離れたくないと本気で訴えたとも思えます。もしかしたら、果南ちゃんの様子に何かを察知した鞠莉ちゃん自身が一念発起したのかもしれません。とにかく彼女は留学して、日本を発ってしまった。

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鞠莉ちゃんは日本を離れても果南ちゃんを想います。何であんな事言ったんだろう。今までどんな事も諦めてこなかった果南が。自分のことを示し、導いてくれた恩人が。正直に前向きに、どんなことでも打ち明けてくれたあの娘が。真相は彼女の胸の内、推して量ることはできません。

 

じゃあもういい。何があったのかは知らない。

分からないことを考えてばかりでくよくよしてても仕方がない。動け。とにかく動くんだ。果南が前を見失ったのなら、輝きを失ったのなら、今度は私が照らそう。彼女が最初に私を救ってくれた、ホテルの外から照らしたあの頃の懐中電灯の光のように。留学する時のせめてものはなむけで彼女が送ってくれた光のように。

 

彼女が与えてくれたから。与えられなくなったのなら、今度はこっちから拾って、渡そう。導こう。あの頃の彼女に戻ってもらう為に。

 

そうして彼女がとった手段がアレですよ。生徒でありながら理事長になってやるなんて、発想が斜め上すぎる。だけど彼女はそれを実現してみせた。その陰で尋常ならざる努力があったんでしょう。小原鞠莉は、彼女自身の発起と実力で「諦めなければ夢は叶う」ことを証明してみせた。松浦果南を踏襲した。

 

 

何の偶然か、はたまたこれも運命か。理事長の権利を得た同じタイミングで、過去の自分らと同じスクールアイドルを志す女の子が新たに現れたことも聞きつけた。誰かから聞きつけたんですかね。ダイヤちゃんがこの辺の出来事を鞠莉ちゃんに流していた、と推察してる人もいらっしゃいましたが。とにかく、舞台は出揃った。待たせちゃってごめんね、果南。でももう大丈夫。理事長になったら、きっと統廃合だって何とか阻止できる。だからもう一度、あの頃の忘れ物を一緒に拾いに行こう。

 

 

違う。そんなつもりじゃなかった。

 

 

ここからは本編及び9話の描写の通りです。果南ちゃんの本心はそこには無くて、視点はそこに無くて、鞠莉ちゃんが食い下がった"残された時間"、つまり"今"ではなくて、鞠莉ちゃん"未来"を依然見つめたままだった。グッと自分を奥にしまって、小原家のお嬢としての正しい未来に突き進む彼女の姿を何よりも大切に思い描いていた。だから、「もうあなたの顔、見たくないの」「どうして戻ってきたの」と自分にも鞠莉ちゃんにも手厳しい言葉で、愛の鞭を打った。

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それに対し鞠莉ちゃんは涙ながらに「・・・バカ」と独りごちます。艶やかな名シーン。何をバカなこと言ってるんだ。私があなたと過ごした日々をどんな風に思っていたか、それを想って貴重な高校生活の大部分を捨ててどれだけ粉骨砕身したか、何も知らないくせに。勝手なこと言わないで。何を勝手に、私自身が背負うべき荷物を、罪を、未来という責任を背負っているんだ。

 

・・・でも、食い違っていたとしても、そんなにも私のことを思ってくれてたんだ。

ありがとう。

気付いてあげられなくて、ごめんね。

"本心"で「ぶん殴っ」てしまった私に、"本心"でお返ししてほしいな。

 

9話は、こんな心情が彼女にあったのかなと。

 

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この9話の評価で、何でそんな不器用なんだとか、とりあえず3年生はきちんと話し合おう!みたいに評されるのが多かったように見受けられるのですが、自分はそんな大それたことは言えません。何と言いますか、この9話を何度も見直して考えをまとめるうちに、「友情の形」というものがすごく人間臭いなぁ〜と非常に感銘を受けまして、だからこそ本心で話し合えさえすれば解決するような話だったとは思えない。

いや実際、この9話は先代μ'sの絵里ちゃんが生徒会長である一面からもこじらせた強情のように、一本筋の通った話ではありません。それは確かに感じます。ぶっちゃけこの話、1・2年生と絡みが薄いという点はどう頑張っても擁護できないしね。

 

めちゃくちゃ簡潔にまとめると、これは単に「気持ちのすれ違い」なわけです。ですが、じゃあ正しく合致するように話し合えばいい、という訳でもない。何かその一言で解決するのは無粋なようにも思います。

現に、果南ちゃんも鞠莉ちゃんも本心を打ち明け合っていた上ですれ違った。その"本心"、自分の意思というのが果南ちゃんにとっては「歌詞」、鞠莉ちゃんにとっては自分の行動そのもの。

 

友情って、示し合うのが難しいんですよ。だけど、何かどこかのタイミングでその"距離感"を示し合っていないとすぐに不安になって、いずれ壊れてしまうとても繊細なバランスの上に成り立ってるんだと思います。多分。自分は友達いないので推測しかできませんが、親子や家族を取り巻く愛情とは違い、友情というものはその距離感故どれだけ言葉を尽くしても、行動で示しても正しく伝わらない心の遠さがどこかにある。

あるいはμ'sのように、個性は違っても100%相性が合って近しくなれる存在もあるのかもしれません。けれどそんな存在は割とまれで、鞠莉ちゃんと果南ちゃんが示し、たがった友情の形の方が本質に近いものなんじゃないかなと信じています。何故ならそれは「自分以外の人は他人だから」。何を当然のことをと思うかもしれませんが結局そこなんですよ。自分は他人にはなれない。ジグソーパズルのように凸凹があって、それが上手くハマって初めて友情が始まるものだから、自分と同じピースが自分と合うはずもなく、あるいはそのピースも日々変化するもので。一人一人個性が違うように、あの娘が発した思いを受け取る器が、あの娘が受け取ってほしい形をしているとは限らない。

これは実はAqoursメンバーの"友情の形"全員に言える共通項であると思います。千歌ちゃん曜ちゃんしかり、千歌ちゃん梨子ちゃんしかり、ルビィちゃん花丸ちゃんしかり。特に鞠莉ちゃん果南ちゃんはそれが極端だった。2人とも友情を決めるポイントが自分基準な似た者同士であるが故に、どうしても独り善がりになって、行動が先に出て、後で気持ちを正しく察しろという風になってしまった。それがこの9話の正体です。

 

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なので、この9話は言葉足らずが原因ではありません。2人の性格を考えれば考えるほどこのお話は言葉こそ出尽くした末の展開だったと思います。その辺りのリアルな距離感が、自分はとても大好きです。ともすればμ'sよりも。

じゃあこんな友情の形が引き起こした諍いはどのように解消できるのか。どこまで行ってもすれ違ってしまうのなら、どこかで妥協点を見つければいい。それが彼女らにとってのスクールアイドルです。彼女と彼女を繋ぐ、友情の行き違いを救ってくれる新しい器の形。

大人になればこのような妥協点は自然と見つけられて、すんなりと人付き合い・友達付き合いを上手くやっていけるんですけどね。良い意味で深く干渉し合わないスキルが身について、自他の内面を正しく認識できるようになる。だけど、彼女らはこれでいい。まだこれでいいんです。出来損なったけど、本気で想っていたから。そんな彼女らを言い表すピッタリな言葉はーーー

 

未熟Dreamer

 

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ2期

 

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誰がために鐘は鳴る

 

Twitterで、3年生組は新Aqoursのことを「旧Aqoursの延長線」という風に思い入れがあるのではないかと指摘してる方がいらっしゃいまして。ははあなるほど確かにとは思ったのですが、こと鞠莉ちゃんに限ってはAqoursともう一つ、理事長という役職が主に2期で彼女の二面性を展開していました。そう、ブランクこそ空きましたが、彼女は2年前の旧Aqoursとは立場が全く違います。ただ単に果南ちゃんの目の輝きを追いかけるだけのスクールアイドルとしての彼女だけでなく、学校そのものを統べる者として、彼女は塗り変わった人でした。

言葉で書くと簡単ですが、勿論ここに辿り着くまでにどれほどの艱難辛苦があったことか自分は想像すら及びません。そもそも年端もいかない学生がほんとに理事長も兼任できるの?ありえない、なんて疑問と否定が絶えず飛び交うのでそこはそれアニメのご愛嬌として無理矢理呑み込みますがとにかく彼女は学校と、大切な人を守る為に理事長になった。

 

学校に限らず、人が寄り集まった組織を束ねるトップという役職には、絶えず責任が付きまといます。どんなものかを全て羅列はしませんが、その中でも「時間を背負う重み」 というものが鞠莉ちゃんにとって何よりも大きく辛いものだったと思います。

一つは勿論自分にとっての、理事長ではなくスクールアイドル小原鞠莉としての時間。高校生活2年間を棒に振ってその権限を手に入れたとはいえ、彼女が本当に望んでいたものを堪えて心の奥にしまい込み、それでも頑張って"今"を睨み続けたかけがえのない時間の経過は驚くほど早く、はたと気付くと高校3年生。1期では果南ちゃん「1年あれば(統廃合阻止に)充分」と豪語していますが、やはり小原鞠莉にとって「過ぎた時間」と「残された時間」の重みは少なからず感じていたと思います。

 

もう一つは、浦女を取り巻く全ての人にとっての時間鞠莉ちゃんはもしかしたら、Aqoursで一番内浦という場所とそこに住む人々に思い入れがあった人かもしれません。1期6話でミーハー千歌ちゃんの思いつきPV製作で「この町の魅力」という点でピシャリと指摘を入れたのも彼女でした。2期11話で浦女生徒に感銘を受けてもいましたね。

一流ホテルチェーンのご令嬢は、幼い頃から心のどこかで「こんな田舎町に、自分は場違いなんだ」思っていたのかもしれません。ですが転入初日に強張った顔の彼女を救ってくれたのが、紛うことなき内浦のあの娘のハグでした。鞠莉ちゃんは実は結構義理堅い女の子なので、何としてでも「内浦」に恩返しがしたかった。

何年かかってでも、必ず。

人知れず、精一杯。

 

・・・2期1話で事態は風雲急を告げ、統廃合がいきなり確定的になったことでリーダーの千歌ちゃんもヒートアップしたように見えましたが、1話感想ブログで書いたように実は事態は水面下で人知れず窮していっていたのだと思います。 理事長である鞠莉ちゃんはそれを知ってあれこれ手を尽くしていた、自分はそう思いたい。本当に手遅れで手切れになるまで、辛い様子は絶対に打ち明けないように。見せないように。幼馴染にすら、悟らせないように。鞠莉ちゃん視点で見るとそういうバックグラウンドがあってようやく、あの1話がスタートしたんだと気付くことができます。

 

 

 

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だけど、それでも足りなかった。

 

後少し、本当に後僅かのところで、手が届かなかった。

 

せっかく幼馴染とのわだかまりも解けて、

せっかく可愛い後輩がAqoursを守って、新しく引っ張ってくれて、

せっかくラブライブ予選大会にも勢いづいて、

せっかく愛おしい後輩が2年前やりたかったパフォーマンスを、想いを継いでくれたのに。

せっかくーーー

 

それでもまだ、足りないっていうの?

 

彼女の脳裏に、幼い頃の言葉がよぎったでしょう。

「せっかく来たのに・・・!」

 

 

2期前半の鞠莉ちゃんを彼女視点で見て考えるとこんな風に、かなり重たいんですよね。自分がブログを書くのに躊躇った理由の1割がこれです(言い訳)。今これ書いてて鞠莉ちゃんのその時の心情が乗り移ってきてかなり辛い。

ぶっちゃけ7話本放送当時時点で彼女の涙を見て心にグググーッと帳が降りてくるのを感じてて。たかだか数ヶ月そこらを全力疾走して、挙句一人で悲劇ごっこしくさって何もかも投げ出しそうになってしまう千歌ちゃんと、高校生活の7割も8割も投げ打って大願の為に頑張り続けた鞠莉ちゃんとでは事の重みが違いすぎる。それでいてそんな千歌ちゃんテヘペロ☆と無理に笑おうとするんだから、もう本当に・・・辛かったろうね。よく頑張ったね。7話感想ブログ書いてた当時、果たして鞠莉ちゃんに報われる日はあるのかと不安になったのを覚えてます。

 

 

ですが彼女は報われます。救われます。

その歌に。

 

 

 

 

・Comet Song

 

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どこかのアーティストだったか、ミュージシャンだったか、はたまた作家だったか全然憶えてないんですが、以前時間というとりとめのない概念をに喩えてる方がいらっしゃいまして。

 

一粒一粒は無色透明で、

何も気付かずに通り過ぎてしまうような小さな小さな欠片なのに、

それは二度と同じ形のものを見ない、唯一無二のまばゆい結晶体で。

ふと気付けばそれはどっさりと積み重ねられ、人やものを押し潰すほどの重みがあって。

元々は無色透明のはずなのにいつのまにか真っ白に色付いていて、だからこそそれを人はよく色とりどりの光で照らして染め上げる・・・

みたいな感じでした。 ダメだ全然憶えてねえ。語彙力が来い。

 

 

小原鞠莉が積み重ねた"時間"は、普通の女の子とは一味違うものでした。そりゃもう生まれから一流ホテルのお姫様なんだもん、格が違う。だけどそんな格の違うお姫様を、立場も環境の違いも考えずハグで迎え入れた小さな可愛いお客様が現れて、彼女の人生は一変しました。そう、これは彼女の人生の1ページです。ド派手な極彩色の色鉛筆で、いきなり鞠莉ちゃんの人生のスケッチブックが彩られていきます。

 

 

幼馴染の"心"を知りたいが為に、彼女は大いなる時間を費やしようやくその心に眼差すことができました。だけど幼馴染と大切な日々を過ごしたその"場所"を自分の力で変えることだけは、どうしても足りなかった。

記憶に蘇るのは幼き日の記憶。使用人の制止を振り切り、子供だけでロープウェイに乗って星座早見を片手に星を観に行った時のこと。雨雲が立ち込めて星は見えず、おまけに冷たい雨が降り出して。「せっかくここまで来たのに」そう嘆く鞠莉ちゃんに果南ちゃんは星座早見にとびっきりの流れ星をプレゼントしました。あまり良い記憶とは言えないかもだけど、それでも鞠莉ちゃんにとってはかけがえのない、大切な"時間の積み重ね"の一つでしょう。

 

 

時間に重ねてきた想いがどれほどプレシャスなものだったとしても、やがて終わりは必ずやって来る。過ごしていたその時は終わりのことなど考えもしなくて、その時を全力で楽しんで、直向きに頑張っていた者であればあるほど、その「終わり」に意味と価値が上乗せされるというもの。時間というのは、そういう雪のような結晶一つ一つを指すものだと自分は考えます。

 

 

もう、お分りですよね。

 

「Awaken the Power」です。

 

 

この歌はルビィちゃんと理亞ちゃんダイヤちゃんと聖良さん大切な想いを贈る歌であるのは周知の事実ですが、この曲のリリックをよく見直してみると高校生活、同時にスクールアイドルしてのタイムリミットが迫る3年生全体に当てはまる曲なんじゃないかなと思います。

とすると、この曲を歌う側でありながら聴いた鞠莉ちゃんにも思うことはあって。そのせいか、この曲の回9話の最終盤で鹿角姉妹これからの将来を見つめ合うシーンで、鞠莉ちゃんのみどこか浮かない表情をしてたのはファンの間では見逃せない10話への伏線になってましたね。

 

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本当に大事に思っていた場所を守ってあげられなかった。だけど時間は非情にも降り積もって、どうしようもなく人生のアルバムは次のページをめくっていく。

やりきれない思いを残したままで、自分は残された時間と「これから」をこの町であの学校で、どう向き合えばいいんだろう。

もっとしたいこと、してあげたかったこと、あったはずなのに。

 

あの時と同じように、本物の流れ星を観れないままで「終わり」なのかな。

 

 

いや、違う。まだ終わってないんだ。思い描いた結果にならなかったとしても、自分の人生はこれからも続いていく。自分の世界はきっとまだまだ途中で、知らないパワーがひしめいていているから。

雨雲を吹き飛ばす力は無いけど、雲のない星空はまだずっと先に、遥か上空にきっと必ずあるから。星空に手の届くまで、ずっともっと遊ぼうーーー

 

 

 

2期10話、11話の鞠莉ちゃんって自分の中で何というか、それまでの前半の重たい印象があったからか「いきなり随分吹っ切れたなぁ」と感じていて。じゃあ何か心境の変化と成長があったんでしょうな、具体的には?と考えると・・・考えられたのは2つ、Awaken the Powerと、10話の土肥駐車場で千歌ちゃんが掲げたAqoursの誓い、これらかなって。Awaken the Powerの歌詞が彼女の「これから」の人生の指針を示し、千歌ちゃんの言葉が彼女に「残されたもの」への向き合い方を教えてくれた。 

どちらも年下の後輩から贈られた言葉たちだけど、だからこそ差し迫った時間への切迫感が無い娘たちの、その自由で斬新で希望の光差し込む"モノの見方"に、鞠莉ちゃんは大いに奮わされたのだと、自分は信じています。不器用だけど手作りで、力不足だけど奔放な、彼女にとって最高のエール。

 

 

 

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だから彼女は涙を拭って歌います。浦女在校生やOG、内浦の人々の大切な大切な思いと思い出の時間を繋げてあげられなかったのは本当に悔しくて、悲しくて、やりきれないけど。やり残したことなどない、とは言えないけど。

でも、人生がここで終わるわけじゃない。

全身全霊を込めたけど、全てが消えたわけじゃないから。

燃え尽きた灰が土になり、次のステップに繋がると信じて、勇気を胸に、何度でも。

 

ちなみに自分がさっきから人生、人生と書くのは、12話で千歌ちゃんが個別インタビューした時に鞠莉ちゃん「9人でこんなことできるの、なかなかないよ‼︎」って答えたのがすごく頭に残ってるからなんですよね。ここで「なかなか」と挟んだの、すごく意味があると思うんです。アメリカンな彼女なら、誇張した言い回しで「9人でこんなことできるの、この先一生ないよ‼︎」みたいに大げさに極端に言うと思ってたんです。だけど「なかなか」という、「もしかしたらこの先こんな出会いが再び巡ってくるのかもしれない」というハイコンテクストな希望的観測を込めてこのフレーズを使ったのなら、彼女は既に先の人生を見据えていることになる。その可能性が果たしてこの先あるのかどうかは定かではないですが、少なくともあの時彼女はAqoursという思い出を人生の1ページとして刻んでいる証左なんじゃないかなと分析しています。

 

 

 

 

・New winding road

 

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ソロ曲ダントツ1位の名曲中の名曲。

 

はい。アニメ2期Blu-ray第6巻特典曲です。

いやもうね、この曲初めてスクフェスで聴いた時に膝から崩れ落ちた。で、「鞠莉ちゃん・・・しゅき・・・」ってメチャクチャ好感度上がった。

(自分は視聴動画をほとんど利用せず、スクフェスで解禁されてなし崩し的に初視聴するタイプです)

 

ギターとドラムがベース音源で鞠莉ちゃんが歌い上げるシンプルなナンバーでありながら、梨子ちゃんソロ曲とはまた違う方向での「弾き語り」テイストじゃないですか!ええ⁉︎ちょっとちょっと‼︎俺弾き語りの曲って大好きなんよ。

もうこのテイスト自体一耳惚れのしゅきしゅき案件なのに、これがまた鞠莉ちゃん歌唱力あるのよ!!!!!声が伸びる伸びる!!!!特技歌なだけあるわ!!!!!!!Guilty Kissで既にその才覚の頭角は現れていましたがAqoursメンバーで上位にランクインする歌の上手さがシンプルな曲構成、ストレートなアコギの音で映える映える!!!!!!!いやもうこれ感服だわ。

 

そしてこの歌、他のソロ曲とは全く違う何より特徴的なものが1つあります。

 

 

この曲はどちらの時期の鞠莉ちゃんが自分の心境を歌っているのか(明確に)分からないんです。

 

 

リリックを丸々トレスするのは割愛しますしもうこれ実際に聴いてもらった方が早いんですが、とりあえず皆さんお手元の円盤封入のリリックノートを見てください。

自分は初めて聴いた時、この歌詞的に「2期終盤〜卒業後の鞠莉ちゃんの心境を歌ってるんだな」と判断しました。鞠莉ちゃんの波瀾万丈な

浦女ライフが終わって、これから先の自分の人生をゆったりと長い目で、焦らずされど緩まずに見据えているんだなと。彼女はイタリアの大学なり海外なり遠くに旅立ってこの場所にはしばらく戻ってこないから、せめて内浦の空に一曲、祈りを捧げる代わりに、なんて。

 

でもよくよく考え直してみると、彼女が内浦を発つという出来事はそれ以前にもう一度あったんですよね。そう、果南ちゃんに解散宣言を告げられ複雑な思いを抱いたまま海外留学に旅立った1年生の頃の鞠莉ちゃんがこれを歌ったとしてもピッタリ歌詞に合う。何があったか分からないけど、また3人一緒に巡り会える日が来ると信じて自分は旅立つ。空はきっと繋がってると信じて、動く。

そんな当時の心境とも見事にシンクロしてるんですねぇ。

 

 

このピッタリ具合が恐ろしく感銘を受けましてね。どちらの時点での曲とも取れるリリックを誂えるなんて誰が考えつきますか。誰がやってのけますか。ゴッデス・ハターキに俺は何回礼拝をすればいいんだと頭を抱えましたよ。はー恐ろし。

ともかく、これらの点で自分はこのNew winding road大好きです。

優しく熱く、力強く、どこか切なく。遠くの空を見上げながら鞠莉ちゃんが流麗に歌い上げる光景が頭に浮かんできて大好き。オススメ。みんな聴いてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・おわりに

 

 

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おいおい16500文字ってやばくねえか。シリーズ追うごとにどんどん文字量増えていってんじゃねえか。

 

すみません。いやほんま、沢山書けばええ言うもんやないよね。まとめられない男Sunny Road。

 

ほんとはねー、鞠莉ちゃんと曜ちゃん1期11話の絡みが新鮮だったのでそこも掘り下げたいなぁーとか、千歌ちゃんとの関係性とかも考えたいなーとかも思ったんですがマジで長いし相当アプリの文字入力が重たいのでここで切ります。またその辺は各々のシリーズで書けたらいいな(願望)要約できない男なので期待しないでね

 

 

そんな訳で3人目は鞠莉ちゃんでした‼︎長らくお待たせしてしまいましたが書きたくて書きたくて溜まってたことほぼ全て書けて大満足です。溜まってるならはよ書けや。はい。

鞠莉ちゃんを思えば思うほどアニメで描写された彼女の人生の波瀾万丈さが垣間見えてどうしてもお話が重たくなってしまうのは掘り下げシリーズとしてとても辛いものがありました。だけどそれでも彼女本人が笑顔を絶やさず、「シャイニー☆」といつでも輝きを陽気に追い求めるその姿はとても人間臭く、逞しく、愛しく感じて。アニメ2期では喜怒哀楽の温度差が激しかったものの、人生を全力で取り組んでいくそんな彼女の直向きな気持ちに不肖自分、かなり惚れ直して、今現在Aqours3年生好き好き期なんですが推しの果南ちゃんの次に好きなくらい好感度鰻登りです。

大切な人に、自分の何もかもを捧げられる。自分への優しさと強さを心の底から信じて諦めず踏み出す鞠莉ちゃんが、自分は大好きです‼︎

 

 

 

 

 

 

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これからもずっと、シャイニングスターの君でいてね。

 

 

 

 

 

 

いとふゆ

 

 

黒澤ルビィちゃんって、どんな女の子だろう。

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BRAVER.

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

え?更新が遅い?1ヶ月近く無更新の怠け癖クソ野郎には石投げるぞって?はっはっは。

 

 

 

仰る通りです。すみません。もう言い訳はしないです。実際、こないだ善子ちゃん記事更新できてホッとしてちょっと怠けてたのは事実ですし。リアルのあれこれも繁忙期は過ぎたと思うので更新ペース上げていきたいと自分自身切に願っております。願う前にやれ。

 

 

 

 

 

はい、そんな訳でAqoursメンバー掘り下げシリーズ(仮称)、1人目の善子ちゃんに続き2人目は〜〜〜〜〜、黒澤ルビィちゃんです‼︎パチパチパチパチ〜〜〜!!!!ヒューヒュー!!!!

 

掘り下げ順は完全ランダムとは以前も書きましたが、偶然にも2連続で1年生メンバーという並び・・・白々しいかもですが割とマジで「あっ、次この子のこと書きたい」と思った順に書いていってるのでこういう重なりもあるもんなんです。なので3人目に花丸ちゃんが来て早くも1年生コンプするか、はたまた別のメンバーが来るかはワイのみぞ知るってやつですね。まあ脳内ではもう3人目ほぼ決まってんだけど。

 

 

 

 

 

ああそうそう、ちなみに各メンバー毎に記事の量は増減するかもです。ですが勿論、文字数が少ないからってそのメンバーがあまり好きじゃないとか、思い入れが少ないとかそういう訳ではないですよ。自分は基本箱推しなのでなるべくメンバー全員平等に掘り下げてあげていこうとは思ってますが、いかんせんおつむがスッカラカンのワイ、こればかりは実際に書いてみないと分からないものですし。

というか自分で善子ちゃん記事を見直してて、「15000字超えると流石に長えな・・・読みやすく努めてはいるけどもちょっと要約しよう」とちょっぴり思っちゃったので、意図的に減らしていくかも・・・しれない。

 

 

ま、つべこべ言わず書いていきますね。

あ、それとそれと今回からは前回と違いちょっと見出し等の編集を変えます。見直してるうちにちょっと思うことがあったので。なるべく見やすいように努めますがあしからず。ほぼ自己満足ブログなんだから何をどうしたって文句は言わせねえよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロフィール

 

黒澤  ルビィ

 

(CV:降幡  愛)

 

 

 

 

・学年…高校1年生

 

・誕生日…9月21日

 

・星座…乙女座

 

・血液型…A型

 

・身長…154cm

 

・スリーサイズ…B76/W56/H79

 

・趣味…お洋服・お裁縫

 

・特技…衣装選び

 

・好きな食べ物…ポテトフライ・スイートポテト

 

・嫌いな食べ物…わさび

 

・イメージカラー…ピンク

 

・所属ユニット…CYaRon!

 

 

 

 

黒澤ダイヤの妹。泣き虫で臆病だけど、幼い頃からずっとアイドルに憧れていた。名家のお嬢様だけあって芯は持っている。基本的に不器用だが、唯一裁縫は得意。

 

 

 

 

はい。例によって色んなところからプロフィールを引用させて頂きました。黒澤ルビィちゃんです。身長的にも性格的にも、誰がどう見ても「ちっちゃくて小動物みたい」と思わせるような、いかにもアニメのキャラクターらしい小柄で内気な女の子です。初めて見る人はこの子を見て、もしかしたら高校生だと見抜けないかもしれませんね。とにかく、そんな"あどけなさ"をたっぷり含んだ、舌足らずな喋り方の女の子。

 

 

 

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スリーサイズ。いやこれキャラ掘り下げシリーズの度に毎回言及すると何か下心満載のスケベブロガーと思われかねないですが(このブログは健全路線でいきます)、いやいやこれ意外でしたよ。

 

 

「園田と"同じ"だと・・・⁉︎」

 

 

はい。何とは言いませんし彼女の名誉の為にダイレクトに数字は書かないので各自調べてほしいんですが、何と海未ちゃんと並ぶんです。これが意外だった。見るからに小動物みたいなルビィちゃんが、あんな凛々しく逞しい精神を持った海未ちゃんと、同じ大きさだと・・・!!!???

これはどういうカラクリがあるんでしょう。割とファンの間で囁かれてますが、Aqoursはスリーサイズの特にBの数値があまり分散していないんですよね。その分、WとH、つまり腰回りの筋肉量のプロポーションがメリハリくっきりついています。その秘訣は幼い頃から激しい運動をものともしないスポーツマンだったり、外国人由来の血統の差だったりしますが、これ個人的にかなりリアルな女子高生の数値差なんじゃないかなと思います。Aqoursのスリーサイズはリアル志向。これ、テストに出るよ。

 

うーむ。ルビィちゃん海未ちゃんと並び凛ちゃんYAZAWAデカイ顔ができるという現実に彼女らの感じる屈辱は推して量るべきですが、Wの数値を比べてみると・・・ほうほう。海未ちゃんの方が程々に皮下脂肪と筋肉がついてメリハリのついた体型なのが分かりますね。

対してルビィちゃんの方は女子高生の平均W値から比べると随分細く華奢・・・え?もうこの話いい?

というかルビィちゃんだけでなく、Aqours1年生全員が海未ちゃんを抜かs・・・そうですね、もうこれ以上はオーバーキルだと思うのでこの辺で。

 

 

好きな食べ物・嫌いな食べ物。わさび嫌いなのは実に彼女らしい。善子ちゃんに言わせれば、「キャラに合ってる」子供舌なのかも。

要するにお芋さんが好きなんですね。ポテト特有のホクホク感のある食感の食べ物が好き、なのかな。カリカリ派とシナシナ派どっちなんだろう。割と口の中の水分取られる食べ物好きなんですねぇ・・・ん?ということはパサパサした食べ物嫌いな曜ちゃんと意外と相性悪い・・・?でもアニメでは曜ちゃんとは衣装好き好きコンビ(実は本編中で言及無いけど)だし、この辺は合いそうで合わない面白い一致と相違ですなぁ。

 

 

 

 

・初期〜アニメ化前までの印象

 

姉・黒澤ダイヤちゃんの妹。これは電撃G's〜アニメ・その他媒体でも一貫していますが、先代μ'sには無かった「姉妹揃って1グループのスクールアイドルユニットにいる」というのはなかなか新鮮だったように感じます。μ'sは高坂姉妹絢瀬姉妹矢澤きょうだいとファミリー感のあるメンバーは多かったものの、いずれも同じスクールアイドルユニットに属していたわけではありませんでしたしね。2歳離れで1・3年生として同じユニットでスクールアイドルをする。ラブライブ!にとっても初めての試みでありましょうし、だからこそ性格やビジョンの違いすぎる姉妹というものが新生Aqoursにどんな物語を、友情を、時に軋轢を、そして愛をもたらすのか初期からぼんやりと期待していました。黒澤姉妹についてはまた後述します。

 

 

 

 

えーっとですね、この掘り下げシリーズ記事では当然各メンバーをdisるようなことは書きたくないのですが、やはり9人をじっくりブレインストーミングしていく上でここは外せないので正直に書きますね。

 

上手く明文化できないのですが、自分は「ゆるふわ・小動物キャラ」がちょっと苦手でして。所謂、萌え豚が好きそうなキャラをあまり上手く好きになれない傾向が、あります。内気・臆病キャラは嫌いじゃないんだけどなぁ。この違い分かる?

この手のものは好き嫌いの部類ですし明確に理由付けはできないんですが、何と言うか自分の中で「現実離れ」してましてね。勿論架空の、2次元のキャラだって分かってますよ。線引きはしてますがこんな女の子リアルにいないだろ〜って殊更強く感じてしまい、更には「ガードが低いフリして実は結構自分に自信ありの男に媚び売るタイプだ〜」とどうしても疑っちゃう、自分はとても厄介な奴なんです。ほんとはそんな腹黒い女の子ばっかりじゃないのにね。

???「そうよそうよ‼︎」

???「そうですぅ〜かすみんはそんなんじゃないですぅ〜♡」

このことを以前姉貴に話すと「それアンタが女系家族やからやで」と言われました。どうも女性の方が嫉妬深いからかこの手の考え方は強いようですね。このクセ早く直したい。

 

それもあってか、アニメ化する前までのルビィちゃんは女性受けが悪く不人気だったってどこかで見た・・・んだけど、どうなんだろう。あれでも確か恋になりたいAQUARIUMのセンター総選挙で2位とかじゃなかったっけ・・・?まあこの法則でいったら先代のことりちゃんとか花陽ちゃんとかにも当てはまっちゃうしもうこれ分かんねえな。

ともかく、アニメ化するまではルビィちゃんのことを他メンバーよりもちょびっとだけ遠巻きに眺めてました。アニメから入ったμ'sは、同系キャラであることりちゃん花陽ちゃんは1期で担当回が来て「人間味」の部分、自分の好きな部分を早々と見せてくれたので上手く順応できたんですよね。なので、だからこそルビィちゃんは早くアニメ化されて担当回で掘り下げられてくれ、と願ってました。

 

 

 

善子ちゃんは一番媒体ごとの改変が少ないと前回書きましたが、ルビィちゃんは電撃G's設定にあった「男性恐怖症」と「姉ダイヤへの劣等感」の大きく2つが、アニメ化の際改変されています。男性恐怖症は人見知りの緊張しいに置き換えってとこかな。まあアニメ化するにあたって・・・いちいちステージから観客の男どもに怯えてたら展開が進みませんしね。でもそこをどう克服するのか掘り下げるのはぶっちゃけアニメ化前ちょっと楽しみにしてた部分ではあったので、しれっと無かったことにされたの少し寂しかったかな。アニメの徹底した男排除設定はμ'sの頃からの様式美(?)になっちゃいましたね。今日日流行らんし女だらけなのは随所随所で不気味ささえ覚えたけど。

 

ダイヤちゃんへの劣等感。電撃G'sを読んでいるとルビィちゃんはしきりに姉と妹の出来の悪さを気にしています。それはダイヤちゃん視点からもあって、彼女は彼女で「不肖の妹」と呆れつつも面倒見の良さを兼ね備えた姉らしさがあるのですが。自分の不出来と姉の優秀さとを比べて泣いてばかりいる様子が見て取れます・・・けど、ただそれが自虐的でない(寧ろ自虐的なのはG's花丸ちゃん)のが特徴で、姉妹の差を感じて悩みつつも割と心の奥の方ではあっけらかんとしてるというか、自分の力量を見据えている節がある真性甘ったれっぽいのが電撃G'sルビィちゃん。アニメではこの辺の劣等感が「お姉ちゃんへの憧れ」として上手く昇華されています。これに関してはどっちも好きですね。何故なら双方リアルな感情だと思うから。純粋に憧れるからこそ自分の足元が見えて劣等感を感じるものだし、自分にがっかりするからこそ何度でも身近な目標を真っ直ぐ見つめることができる。表裏一体なんですよ。アニメではキラキラした憧れが前に来て描写こそされてませんが、実は自身へのモヤモヤした感情も内心あったのかなと。

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ1期

 

 

 

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アニメ1期の彼女に特にフォーカスを当てるならココ!

 

 

・1期4話

・1期6話

・1期9話「親愛なるお姉ちゃん・・・ようこそ、Aqoursへ‼︎」

 

当然だよなぁ?大体の人がウンウンと頷く・・・はず。

いやね、わしゃこの娘を見るたびに胸が熱くなるのよ。自分は彼女がメンバーで一番個人的好感度が鰻登りになった女の子だと思ってます。上で書いたようにアニメ化するまでは第一印象的にちょっと好きから遠い位置にいたんですが、アニメで彼女の姿を見るたび彼女の胸の内を想うたび、どんどん好きになっていく実感を強く覚えました。

 

 

アニメのルビィちゃんを繙くにあたって、恐らく十中八九の人はそれを「成長物語」と形容するでしょう。その実、彼女はアニメ、1期だけでなく2期にかけての長いスパンで、素晴らしい"美人"に成長を遂げました。

 

 

 

 

 

 

 

その素晴らしい"目覚め"として代表的な1期4話を中心に書いていきます。あくまでもルビィちゃん視点で。なお1期9話に触れる部分は一部想像で補完しているところがありますが悪しからず。

 

 

・大好きなものへの"枷"

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ルビィちゃんは、スクールアイドルが大好きでした。

これは電撃G'sから徹底的に貫かれた、彼女の随一のアイデンティティです。千歌ちゃんがアキバで"運命"と出逢ったあの日よりずっとずっと前から、彼女はスクールアイドルが大好き。

 

キラキラフワフワ、華やげな衣装を身に纏い、

可愛らしい仕草や色っぽい表情で振る舞い、

癒されるような歌声で気持ち良さそうに歌い、

元気でキレのある踊りでステージの上で無限大に表現する。

 

そんな姿に彼女はいつも目を輝かせ、憧れいました。無理もありません、アイドルって女の子の永遠の憧れですもんね。ましてやスクールアイドル。学校に普通に通っている女子高生がアイドル活動をするなんて、雲の上のそのまた上のような人物だと思っていたアイドルが一気に身近に感じられる存在のはず。

 

 

 

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そして彼女だけでなく、姉のダイヤちゃんもまた、スクールアイドルが大好きでした。特にμ's。素晴らしい先駆者として後世に名を馳せた彼女らに特に憧れを抱き、スクールアイドル雑誌を一緒に読み漁り、所謂「推しメン」を語り合ったりもした。手作りの衣装でμ'sのステージを作り、ステージの振りコピなんかもしちゃって。

きっかけは何だったのか。電撃G'sでは微妙にその辺りが食い違ってきますがアニメでは詳しく言及されていません。旧家名家の網元の生まれ、純和風な家の構えとお稽古事に幼い頃から日々忙しくしていた"堅苦しいもの"への反動があったのかもしれません。とにかく姉妹共々スクールアイドルに熱い思いを携えて、「姉妹一緒にスクールアイドルをやりたい」という共通の願いを大切に抱えていたんだと思います。

 

そしてまたルビィちゃんは、スクールアイドルが大好きなお姉ちゃんのことも大好きでした。成績優秀・容姿端麗。黒澤家に相応しい立ち振る舞いを決して崩さない彼女が、あまりに差がある自分と共通のものを好きになっている。ルビィちゃんにとって、スクールアイドルは自分と姉とを繋ぐもの。姉妹でありながら性格も能力の差も、髪の色だってかけ離れた2人が、唯一同じ瞳の色を輝かせて熱視線を送る、そんな光景があったはずです。彼女の周りには、とても沢山の大好きが溢れていました。

 

ある時、ルビィちゃんは大好きなお姉ちゃんが高校に入ってスクールアイドルを始めたことを聞きます。ルビィちゃん、本当に本当に嬉しかったでしょうね。自分の大好きなお姉ちゃんが、自分の大好きなスクールアイドルを始めたなんて。正に盆と正月が一緒に来たように、まるで自分の夢が叶ったように嬉しがったでしょう。

後もう一つ。もう一つだけ残された、彼女ら姉妹ならではの夢。一緒にスクールアイドルをやりたい。その夢を早く叶えたいと切に願い、いてもたってもいられないルビィちゃんは何か自分が出来ることを考え、Aqoursの衣装作りを手伝っていたんじゃないかなと思います。ということはルビィちゃん果南ちゃん鞠莉ちゃんを衣装作りの関係で以前から知っていた?と色々考えられますが、ルビィちゃんの口からその辺りの思い出を本編ではほぼ言及されませんでした。

 

 

「それ、片付けて。もう見たくない」

 

 

ピシャリと、突然その言葉は浴びせられました。あれだけ共通の"好き"を語り合ったスクールアイドル雑誌を広げる自分が、初めてお姉ちゃんに睨みつけられた。何があったかなんて理由も事情も一切話さずに、ただ一言で、抑えつけられた。

気弱で臆病なルビィちゃんなら、この時点で萎縮して、塞ぎ込むものだと自分は思ってました。当たり前ですよね。何の説明も無しにいきなり大好きな人が豹変して否定してくるなんて。ですが彼女は、言われた時に悲しい顔こそすれ、自分の先入観をたった一言で粉々に打ち砕いてきました。

 

 

 

 

 

「お姉ちゃんが見たくないっていうもの、好きでいられないよ」

 

 

 

以前から何回か書いてますが、ほんと1期4話のこの言葉に軽い衝撃を覚えましてね。だからこそこの言葉はルビィちゃんの名ゼリフ堂々の1位です。ちなみに2位・3位は2期にあります。

そんな、そんなことを言える女の子がいるのかって。マジで驚いた。額面通りに受け取ればこの言葉はあまりに主体性が無く、というか実際に1期4話の本放送当時は「君は、君はそれでええんか」と思わず独りごちたんですが、さっきから上で書いたように1期9話のバックグラウンドを考えればこの言葉から読み取れる、ルビィちゃん視点ならではの真意が伝わってきます。

 

 

 

 

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ルビィちゃんは、自分が見えていないお姉ちゃんの部分のことを一生懸命考えたんだと思います。

お姉ちゃんは、どうしてあんなことを言ったのか。

いつも折り目正しく礼儀正しいお姉ちゃんが、何故あんな理論立てない言い方しかできなかったのか。言われた時に自分がどんな顔をするかなんて分かっているはずなのに。

何故あんなに苦しそうな表情で言ったのか。

 

ルビィちゃんには、何があったのか結局何も分かりませんでした。当然、何も事情を話されなかったからです。自分が見ているビジョンではあまりにちっぽけで、お姉ちゃんがどれだけ大好きでもロクに推し量ることもできない。

 

だけど、とにかくお姉ちゃんはスクールアイドルを「見たくない」と言った。ルビィ自身の意思には何も言わずに、自分から身を離した。

ルビィに詳しく言えなかったのは、詳しく言えない理由がきっとあるから。きっとスクールアイドルで辛いことがあったから。そのお姉ちゃんの苦しげな意思を汲み取りたい。

 

自分は一度ダイヤちゃんルビィちゃんへの厳しい態度を「弾圧」と表現したくないとどこかで書きましたが、その理由はこれです。まあこれは掘り下げシリーズダイヤちゃん編でも書きますが、ルビィちゃん自身がお姉ちゃんの態度を弾圧だと受け取ったことが一度も無いからです。要するに、視聴者側の一方的な視点と表現になっちゃうからなんですよね。それに、仮に弾圧じみていたとしてもルビィちゃんは実際その後もスクールアイドル好きを止められずにいるわけで。失敗に終わってるんですよ。

 

 

ルビィちゃんお姉ちゃんの言いつけ通り、家でスクールアイドル雑誌を堂々広げるのをやめました。ほんとはもっとお姉ちゃんと一緒に"大好き"を共有したかった。衣装作りも手伝いたかった。でも、これ以上はいけない。ダメなんだ。踏み込むと、お姉ちゃんの意思がムダになっちゃうから。

ルビィちゃんAqoursのことを話さなかったのは、そこに彼女なりの遠慮がありました。躊躇いではありません、遠慮です。慮って、遠ざける。相手のことを思いやるからこそ、彼我の距離を置く。彼女は自分がどれだけ辛くても、大好きな人の気持ちを一番に慮ることができる女の子でした。

 

 

そうして彼女は、自ら自分の"大好きなもの"を、"大好きな人"ごと蓋をした。誰かに縛られることなく、自分からその伸ばそうとする手に枷をつけた。

 

 

 

しかしやはり長年こじらせた"好き"はちょっとやそっとじゃ止まらないもので。君のマシンガントーク。あ、曲が古くてこれ誰も分かんないか・・・

彼女はこっそり、中学校の図書室でニコニコしながらアイドル雑誌を広げる日々を過ごしていました。そんなちっちゃくて可愛い人見知りな女の子に、ニッコリ微笑む女の子が1人。花丸ちゃんとの友情が始まります。花丸ちゃんルビィちゃんと付き合っていくうちに彼女がスクールアイドルに対して純粋な憧れと複雑な思いの2つを抱えていることを知り、そこに「可能性の物語」を見据えた上で行動を開始します。ま・・・この辺りは掘り下げシリーズ花丸ちゃん編で書くとして。あくまでルビィちゃん視点なんでね。

 

 

 

 

 

 

・勇気の伝播

 

 

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ご存知の通り、1期4話は花丸ちゃん視点が主となって繰り広げられた、小さな小さな勇気の物語です。弱気で内気な2人がお互いを思いやってこそ頑張ってみる"背伸び"に、多くの視聴者が勇気付けられたことでしょう。

そう。勇気や、人の頑張りというものは伝播します。誰かが何か難しいものに向かって一生懸命行動するさまに、普通の人が見れば前向きに感化され鼓舞される。本人は周りにそんな影響を及ぼすことを自覚しなくても、周りはその様子を見て応援したり、あるいは今の自分に向き直ってみたりするものだと思います。

 

 

 

 

花丸ちゃんルビィちゃんが抱いていた一生懸命な気持ちをずっと傍で見ていました。中学からの付き合いで一緒にいる時間は"幼馴染"と比べるとそれほど長くなかったかもしれませんが、それでも彼女は人一倍、ルビィちゃんの胸の内にどんな感情が秘められているか理解していました。そしてだからこそ、その"理解者"たる彼女は4話作中にもあるように「胸の中にあるキラキラを、世界の隅々まで広げてあげたかった」。それはひとえに、図書室で同じように本や雑誌に睨めっこしていた「同類」だからこそ、理解し汲み取れ発信しようとした文学少女のやり方です。

本当はやりたいことがあって、叶えたい時間があって、だけど周りの人を大切に思うが故に本心を引っ込めてしまう彼女に共感したからこそ、今まで激しいことを何もしてこなかった文学少女花丸ちゃんに大胆な行動を起こさせた。それが4話。その辺りの心情はこれも他シリーズで書きますが、つまりは単純にルビィちゃんのちっぽけな勇気が花丸ちゃんに伝播して生まれた物語です。

 

 

では、あの4話をルビィちゃん視点から覗いてみたら?上述した「軽く衝撃を受けた」彼女の発言で、自分はこれを聞いた時直感で「あまりに主体性が無さすぎる」と感じたんですが、4話を様々な視点から繙いてみればそれは早計だったことに気付かされました。

ルビィちゃんは確かに「大切な人の側にいる」ことを何よりも大事にして行動する女の子です。ドジで泣き虫で何やっても失敗ばかり。善子ちゃんのように穿った見方ができるメンタルもある訳じゃない。でも、常に「誰かがいないとダメ」とへこたれた意思で行動している女の子ではありません。それって言うなれば最初から自分の不出来を他人の力をあてにして動いているわけで、寧ろ彼女は自分がそんな境遇であっても「誰かの側に寄り添う」・・・自分の不出来云々は関係なく、大切と思う人の気持ちに全力で寄り添うことができる人だと思います。

 

 

 

 

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4話で花丸ちゃんから背中を押され淡島の階段を上りきり、姉ダイヤちゃんにも自分の本心を

正直に吐露できたルビィちゃんは晴れて部員になれました。しかし物語はそこで終わりません。最後の最後に、彼女は花丸ちゃんの予想を、当初の願いを超えた物語を拡げます。

 

「ルビィ、花丸ちゃんのことずっと見てた・・・(中略)楽しそうだった」

「ルビィ、スクールアイドルがやりたい、花丸ちゃんと‼︎」

 

花丸ちゃん視点だったあの物語に、ルビィちゃんの視点が最後に介入し、文学少女は今まで書き込んできた「誰かの物語」から「自分の物語」のページに手をかけます。そう、4話にもルビィちゃんの意思は、視線はあったのです。作中で彼女がスクールアイドルを踏み出せなかったは2つ。1つは勿論姉ダイヤちゃんへの思い、もう1つは・・・淡島の階段上りを中断してまで一緒に寄り添おうとした花丸ちゃんに対して。その文学少女が壊し、あるいは外したルビィちゃんは、晴れて文学少女が願った「自分の気持ちを正直に言える女の子」になりました。

しかしその文学少女の密かな作戦は最後に誤算を生みました。皮肉にも、「自分の気持ちを正直に言う」女の子がその気持ちを自分に向けてきたことです。自分の気持ちを正直に言うようになった女の子が、「自分の気持ちに正直になってよ」と願いを吐露した。

 

じゃあ、応えなきゃ。かねてから願った「勇気」は、かねてから願われた「勇気」を持ってお応えする。勇気は伝播する。一生懸命な気持ちは人を汲み取り、また汲み取られる。

 

4話の巧いところはそこなんですよね。花丸ちゃんの一方的な視点の物語だったはずが、気持ちを込めていたその相手に最後の最後で意趣返しをされる。何とも喜ばしく美しい皮肉を返されることで彼女らの、彼女らだけの友情物語が成立するという・・・うーん最高。

 

 

後これを書いてて気付いたんですが、この時ルビィちゃん花丸ちゃんに姉ダイヤちゃん影を重ねていたんじゃないかなとも思いました。いきなりスクールアイドル部に体験入部を持ちかけ、運動苦手にもかかわらず無理を押して自分の背中を押してくれる。ベクトルは真逆ですが、自分の知らない部分から自分の夢に口を出してくる、という部分に似たことを思ったのかもしれません。

ということはつまり、自分がやりたいことを犠牲にしてまで何かをしようとしている。ダイヤちゃんがスクールアイドルを遠ざけ始めた頃に感じたものを花丸ちゃんにも感じた彼女は、もうそんな自己犠牲をする人を見たくないという一心で涙ながらに訴えた・・・のかもしれません。

 

 

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ルビィちゃんが人を想う心は、さっきから何度も書くように他人の事情に深く干渉しません。何があったかは分からないけど、だけどきっと自分が知り得ない理由があってそんな感情を持って行動している。その後に続く自分の本意に変化こそ及びましたけどね。

でもこういう形で「人の気持ちに寄り添う」ってなかなか達観してるというか、大人びてるなぁという印象を受けます。ですがよく考えるとこの気持ちの向きというのはルビィちゃんだけでなくAqours全員に通じるもので、あるいはこれこそが彼女らが自覚こそしなかったAqoursらしさかもしれません。

1期6話や7話でスクールアイドルのインフレした実態に既に何か知っている風なダイヤちゃんへの追及をルビィちゃんが庇ったシーンは、今でも自分の記憶に鮮明に残っています。どんな苦境に陥っても絶えずアイドルの練習を欠かさなかった、「一生懸命頑張る」ことを誰よりも培ってきた自分だからこそ「一生懸命頑張っている」姿とそこに持ち得る感情はひしひしと伝わるもの。そこにまた伝播するものがあるんですね。スクールアイドルが大好きだったはずのに、何故か心に蓋をしてAqoursと一線を隔たったままのお姉ちゃん。どんなに事情を取り繕って流麗な舞いと穏やかな表情を向けていたとしても、彼女の目には、ちっちゃなハートには誤魔化せない奥底の「辛さ」が伝わります。あまりにも優しく、優しすぎる女の子だなぁと感じたのが6話のシーンでした。

 

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そして。紆余曲折あって、自分を排してしまうほど人を慮り頑張る彼女の夢は、2つ両方とも叶いました。

自分が大好きなことを、自分の大好きな人と一緒にやることができる。

何年間も願いとてもとても大事に仕立てた衣装を、人生で一番大切な人に渡すことができる。

こんなに嬉しいことって無いでしょう。プロセスは違っていても、一度は誰かの為に誰かを傷つける道を踏み誤ったとしても、きっと同じ場所に立てると信じた彼女の「努力の勝利」です。

 

 

 

 

 

 

・アニメ2期

 

 

 

・成長の"時間"

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フォーカスを当てる・・・までもないですよねぇ。2期のルビィちゃんといえば!と問うと10人中9人は8話、9話と答えるでしょう。それくらい誰しもの心にインパクトと感動を与える"神回"だったと、自分も自信を持ってオススメできます。

 

 

とはいえ、この2期8話・9話でルビィちゃんに感じたことというのは当該感想ブログで90%くらい書いちゃってて、実質ここに新たに書くことはほとんど無くなっちゃってるんですよね。なのでここから書くことは残り10%と、本放送当時では得られず後に色んな視点から気付きを得て知ったことをポツリポツリと書き出していこうかなと。

 

 

 

 

ルビィちゃんの物語は総じて「成長物語」で、疑いようがありませんよね。2期8話・9話は、1期4話とはまた違う形の「成長」と「自立」が見て取れました。

じゃあ、「成長」というものは結局何なのでしょう。これはそれを受け取った人によって様々に形が変わるものです。背が伸びること。自分で自分の欲しいものが買えるようになったこと。難しい問題が解けるようになったこと。各々自分にとっての正解があって、決して同じものではありません。

ルビィちゃんの成長とは、結局どういうものだったのでしょうか。

 

 

2期8話・9話は、これまた1期4話と同じやり方で今度はルビィちゃん視点がメインで進行されます。HAKODATE、もとい北の大地に立ったルビィちゃんは、それまで明確に見えてなかった鹿角姉妹のパーソナルな部分を目にし、彼女の中で変化が及びます。視聴者の多くも彼女らの生き方や心中の優しい部分を感じるたび「まさかあの2人がこんなだったとは‼︎」と心を掴まれたことでしょう。

 

 

理亞ちゃんは感想ブログでも書いたように、自分の世界をとても大切にしている女の子です。聖良さん、姉様という存在のある世界がとてもとても大事で、姉様のいるスクールアイドルにこだわり続けていました。それほどのカリスマ性を持つ聖良さんにもびっくりですが、理亞ちゃんは異常なまでにそこに誇りと、あるいは2期で「焦り」を感じていました。

この2人ならどこまでだっていける。誰がかかってこようと容赦はしない。全力でやりきって、全力で圧倒し、全力で君臨する。その為にならどんな努力も惜しまないし、誰も彼もを蹴落とす覚悟がある。1期7話でAqours初対面した時に、そんな敵意剥き出しの眼光に悪印象がついた人も多いのでは。

自分もまあそんなに良い印象は無かったのは事実ですが、「ある意味潔いな」とニヤッとした部分もありました。毅然とした、正々堂々とした勝利宣言というのは何者にも縋らない強い意志の表れ。A-RISEに憧れた故のスタイルだと思いますし、「しのぎを削り合うスクールアイドルの側面として筋は通ってる」と認めてる部分はあったんですよ。まあ大敗を喫して落胆しているところにマウントするのはちょっとアレだけど。

ただその1期7話や12話でSaint Snowが出てくるたび、理亞ちゃん聖良さん姉様と呼ぶたび、ああお姉ちゃんのことを姉様呼びするのは何かリスペクトがあってのことなんだな、わざわざ個性的な姉妹にしたんだからその辺改めていつか掘り下げられるんだろうななんてぼんやり考えていました。そして実際2期でかなりきっちりとした掘り下げがあって、その中でも理亞ちゃんの今まで見せたことのない表情にはかなりグッときました。何だよーお前ー可愛いとこあんじゃんって。

 

理亞ちゃんルビィちゃんと似た境遇にいたんだと思います。誰よりも尊敬する人と同じスクールアイドルをやっていて、それが本当に幸せなことだと感じていたこそ、この世界を、この時間を大切にしていたい。最高の景色を共に見ていたい。

終わってほしくない。

現実とは不条理なもので、強い気持ちをいくら携えても実際に強く、上手くやっていける訳ではありません。気持ちが空回りし体が強張った結果、よりにもよって一番大事な場面で理亞ちゃんはミスを冒します。そしてそんなミスを見逃してくれる訳もなく、彼女が望んだ孤高の夢は潰え、Saint Snowはタイムリミットを迎えます。彼女が誰よりも渇望した「最高の時間」を、自分の手で最期にしてしまった。

 

そんな彼女をルビィちゃんは悲痛な面持ちで見ていました。姉妹という似た関係がより一層共感させたのもあるでしょう。そうだ。この時間は無限じゃない。自分が夢を叶えた、最愛の姉とスクールアイドルをするという時間は有限だったんだと、改めて気付かされてしまった。先代μ'sでさえもぶつかった、スクールアイドル永遠の命題です。楽しい時間というのは・・・あまりに無情な程にあっという間。

 

 

 

上述したように、ルビィちゃんにとっての「スクールアイドル」は、自身の憧れであると同時に姉ダイヤちゃんと開いた差を埋める共通のものでもあります。だけど、そこにどうしても時間は介入する。今は順調に勝ち進んでいるラブライブ大会の成否がどうなろうと、来年になれば浦女という学校も、3年生もいなくなる。お姉ちゃんと一緒にスクールアイドルもできなくなる。自分がどう足掻いても、どんなに勇気を出してもそれだけは仕方のないこと。

 

「でも、ルビィはもっと歌いたい」

「お姉ちゃんの背中を見て、お姉ちゃんの息を感じて、お姉ちゃんと汗をかいて・・・」

「ルビィを、置いていかないで・・・」

 

叶えようのない願いを「正直に」吐き出し、嘆き悲しむルビィちゃん。それに対し、ダイヤちゃんは妹ルビィとのスクールアイドルの時間を「私は充分、満足していますわ」と心を込めて返します。

 

だけど、「この先のこと」を話すダイヤちゃんは、ルビィちゃんから視線を外して斜め上を見上げます。

 

ルビィちゃんはこのシーンで、「終わりにしなければいいんだ」とハッとしたんだと思います。キャプを貼れなくて申し訳ないですが、この一連のシーンの姉妹の視線誘導がかなり大事なとこだなぁと思ってて。

 

お姉ちゃんはルビィのことを、この時間を自分と同じように大事に思ってくれてる。

だけどそれと同様に、自分の「これから」も別の視線で考えようとしている。

 

今を受け入れて、感謝して、噛み締めて、まだ見ぬ未来に進もうとしている。

 

ルビィは、未来を見据えようとしているお姉ちゃんに何が出来るだろう。何を用意してあげられるだろう。

 

 

こんな風に思ったんじゃないかなって。姉と妹で開けた差を埋めてくれるあまりにも大切な時間のために、自分は何を贈ることができるだろう。自分に、自分だけにそれを贈る力はあるのかな。一生懸命考えた末に、彼女は冬の夜空に息を凍らせ単身出かけてある人にこう言います。

「ルビィ、黒澤ルビィです。お話が・・・お話があるの!」

 

 

 

 

 

・Dear My Sister

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黒澤ルビィ/オリジンははっきり、この8話・9話と言えましょう。では名付けるとしたら何だろう・・・技の名前みたくしたくはないし。彼女を象徴するもの。うーん・・・と考えていた時に、とあるミュージシャンの方の歌にヒントがありました。実質、このブログの代名詞です。

 

「大切な人の背中を追いかける勇気」

 

でしょう。

 

理亞ちゃんが後ちょっと足りてなかったのは実はここだったんだと思います。人間、リスペクトしている人を見習うというのはとても大事なことです。自分の人生の教科書ですからね。ですが人の背中を見習う、ついていくというのはそうしていく内に自分の本来の道筋をその人に委ねてしまいがち、依存してしまいがちになるものです。教科書には載ってない〜、なんてよく歌で歌われますが実際その通りで、何か一つにあまりに固執してしまうと、本当に想定外の時に「自分の全てが裏切られた/失われた」と思い込みに走ってしまいやすくなるんですよね。自分も最近色々あってそれを実感してましたし・・・身近な例で言えばμ'sから主人公が移り変わった時も、そう感じた人は少なからずいるのでは?

 

勿論、理亞ちゃんルビィちゃんが経た「一緒のスクールアイドルの時間」はかけがえのないものです。これは何者にも代えがたい、たった一つの雪の結晶。そしてこれは同時に追いかけられる背中側・・・聖良さんダイヤちゃんも同じく心のアルバムに大切に保存している時間でしょう。

だけどお姉ちゃんは今、視線を足元から未来に向けようとしている。

大切な人が、姉が、しっかりと自分の未来に向かってその背中を前へ、遠くへ進めようとしている。ほんとは悲しいし寂しいしもっと一緒にいたいけど。その背中側の気持ちに気付けたからこそ、自分たちも自分たちだけの歩を進めなきゃ。

 

善子ちゃんのシリーズの時に「想いよひとつになれ」はAqours全員に通ずる曲だと書きました。ルビィちゃんにとってのそれは「大事な夢追うとき  大事な人が分かる」だと思います。これは正確には前後逆で「大事な人を追う時、大事な夢が分かる」なのかなって。1期でも2期でも、自分が大事だと思う人が本当に望むことを考えたとき、自分が本当にすべきことが分かるんだ、という成長を歌っているのかなって。ルビィちゃんにとってのもう一つの「成長」とは、「人の立場になって考え行動すること」です。大人になったら出来て当然、とは自分はとても言えませんよ。いくつになってもこのことは聞き飽きるほどよく聞くし、だからこそそれだけ難しいこと。

絶えずその人の手助けになるようべったりくっつく、という訳ではありません。その手を手放して、背中を押してあげるということも、その人の為を思うなら必要なこと。そしてそんな姿を見せることは、先に生まれた者にとっては本当に尊い姿のはずです。

それこそが彼女彼女が分かち合った、世界で一番優しく逞しい「勇気」と「成長」。

 

 

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9話感想ブログの時に自分は千歌ちゃんが美渡姉への印象を話すシーンでガッツポーズをしたと書きましたが、何にグッときたかってよくよく考えてみたら割とこう・・・静かなもので。

要するに「きょうだいは永遠にお互いの立場になり得ない」ってことなんですよ。

 

どんなきょうだいであれ、一度はきょうだい喧嘩をしたことがあるでしょう。ダイヤちゃんルビィちゃんの関係はかなり特殊ではありますが、そんな彼女らでも必ずお互いに譲れない何かをめぐって火花を散らしたことはあるはずです。そういった喧嘩は何故起きるのかっていうと、とどのつまりは「年上は年下の、年下は年上の気持ちや立場が分からない」ということに結びつくと思います。

それでも結局、仲違いこそすれ何だかんだ最適な距離感は保ち続ける。きょうだいってそういうものなんですよ。それこそ千歌ちゃんが言うように、生まれた時から一緒にいて、あまりにも自然だから。どれだけ分かり合えなくても、お互いの立場が分からなくても、お互いを一番よく知っている存在だからです。

 

Aqoursは、そんなの距離を優しく繋ぎ止めてくれました。互いが互いを想い合い、また次の道へのユメノトビラを見せてくれる。ルビィちゃんのこれからの、お姉ちゃんのいない未来はどうなるか分かりません。だけど・・・遠く離れても、きっと空は繋がってる。勇気を振り絞り、「がんばルビィ‼︎」という"必殺技"を生み出して一生懸命頑張り続けた彼女が次に見る空は・・・きっと、どこまでも澄み切ったに染まっていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・最後に

 

 

 

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はい、というわけで今現在16000字近く書いてます。善子ちゃん記事より増えてんじゃねえか。冒頭で要約するって言ったん誰?

前回その善子ちゃん記事で「各キャラへの絡み云々」のコーナーを設けてましたが・・・まあ文字数のアレもあってちょっと省きます。別にここで書いてもいいんですが、アレ書いてくと楽しいのは楽しいけど昔のSS癖もあってかどんどん2次創作っぽくなるんですよね。歯止めがきかなくなるので前回はめちゃくちゃセーブしながら書いてましたし、そんな心苦しい記事にしたくないので割愛。

 

その分、今回のルビィちゃん編では・アニメ1期  ・アニメ2期のところで花丸ちゃんダイヤちゃんとの関係性に触れつつ書いてみました。千歌ちゃんとの絡み・・・は2期9話感想ブログでほんのり書きましたし、後書けてないのは衣装担当繋がりの曜ちゃんと善子ちゃんくらいかな〜。更新遅くて早く書き上げたいので泣く泣くカット!すまん・・・もし書けたら別の機会に。

ルビィちゃんはアニメでは人見知りで、心なしかお姉ちゃんと1年生メンバー以外であまりセッションが無かった印象ですねー。2期2話も仲裁って立場にいたし。それでも、いやそれだからこそ担当回では自分だけの世界をかなり色濃く弾き出してたと感じています。

 

 

「諦めない、ことを諦めない」。

ルビィちゃんは2期が始まるよりも前、1期の時からずっと努力し続けていました。

1期8話で苦い結果を味わった時でさえ自室で一人練習を重ね、2期7話で廃校阻止の夢に敗れたかなり辛い状況の時でも「3年生にとってはこれが最後のラブライブだから!」と手を上げて名乗り出ました。

 

 

自分が弱虫で泣き虫で、ドジで不出来だということを誰よりも一番よく分かっているから、誰よりも努力できる。努力を決して止めない。諦めないことだけは決して捨てない。

その根源には、出来損ないでちっぽけな自分を支えてくれている大切な人の存在を知っているから。その人を想い、その人の望むことならどんな勇気も厭わない。「大勇は怯なるごとし」とはこの子のだと思います。

 

自分は、そんな「ちっぽけな勇者」であるルビィちゃんのことが大好きです!今はあどけなくて弱々しいかもしれないけど、きっといつか、あなたの夢見る憧れのスクールアイドルに一番似合う大輪の笑顔が咲くことを信じて。

 

 

 

 

 

 

 

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これからも、ずっとその髪の紅緋色に相応しい勇気の女の子でいてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いとふゆ

津島善子ちゃんって、どんな女の子だろう。

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誰よりもイタくて、誰よりもめでたいヤツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、というわけでおはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

↑これしれっと恒例の挨拶にしてるだけど、実はとある漫画家の日記の冒頭の書き出しの丸パクリなんですよね。堂々パクリ宣言。誰か分かったらキミとボクは間違いなく同志。

 

 

 

前回記事の約束通りちゃんと更新したぞよ!そんな訳で今回からは新規シリーズ記事となります。

相も変わらず自分はラブライブ!サンシャイン‼︎が今大好きでお熱でハマってて没入してて心酔しているんですが、何が大好きかってやっぱりAqoursメンバーの彩り豊かな個性とその奥に滲み出る可愛くデフォルメされた「人間臭さ」ですね、とっても自分の心を鷲掴みにして離さないんですよ。

 

そこで、今回からはそんなAqoursメンバーを各記事1人1人、自分から見た〇〇ちゃんを掘り下げ、考えを深め、見出した魅力を書き留めておこうと。まあ平たく言えばもう一度メンバーのあれやこれやを見直してブログに書き残して、後で読み返した時にああ俺こんなにAqoursにエモーション抱いてたんだなとドン引きする、自己満足記事です。いや発起したのは何ヶ月も前なんだけど。はよ書けっちゅーねん。

メンバーの紹介順は完全ランダムです。深い理由は無く、単にその方が面白いかなーって。人生なんてほとんど遊び心とほんのちょっぴり情熱なんだよ。A-RISEも似たようなこと歌ってた気がするし。

 

 

 

 

 

という訳で、記念すべき1人目津島善子ちゃん!ヒューヒュー!ドンドンパフパフー‼︎

あっ、そうそうアニメ2期感想記事で気付いてる方も多いでしょうけど自分はAqoursメンバーの名前は色文字使って書くことにこだわってるのですよ。ですがちょっと善子ちゃんは灰色(公式のイメージカラーはホワイト)が投稿時見えづらいってことで善子ちゃん、茶色を使って書くことにします。

いや、というか・・・そもそもはてなブログアプリは何でこんな見えづらい文字色装備してねんって話やねんけどな。何かアプリの配色ことごとく微妙なんだよな。PC版は知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロフィール

 

津島  善子

(CV:小林愛香)

 

・誕生日…7月13日

・星座…蟹座

・血液型…O型

・身長…156cm

・スリーサイズ…B79・W58・H80

・好きな食べ物…チョコレート、いちご

・嫌いな食べ物…みかん

・趣味…小悪魔ファッション

・特技…ゲーム・魔法

・イメージカラー…ホワイト(便宜上灰色の場合あり)

・所属ユニット…Guilty Kiss

 

 

 

小悪魔風のファッションに身を包み、自らを"堕天使"と称する。気が利いて頭も良いが、ものすごく運が悪く、行く先々でトラブルに見舞われてしまう。

 

 

 

はい。色んなところの公式様から引用させて頂きました。津島善子ちゃんです。自分のことをヨハネと呼び、主にゴスロリ、公式に言わせれば小悪魔風ファッションを着てイタい発言や儀式を生業とする、とっても個性的な女の子。

 

夏生まれなのは何か意外なんですよね。個人的に彼女は秋〜冬のイメージが強いんですよ。いや特に理由は無いんだけど。後で書きますが、彼女のどこか斜めに構えた態度が涼しい印象を与えてるんですかね。

 

 

 

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スリーサイズ。女子高生の平均値を全く知らないので何とも言えないんですが、Aqoursメンバーをざっと並べた時に善子ちゃんは特に華奢な印象を受けるんですよ。それ即ち、体の線が細い。同じく1年生でありながらたわわなバストをお持ちのあの娘と比べてしまいがちだからかもですけど、お胸は少し控えめ、足や腕・ボディラインがほんの少し筋肉が足りない感じのほっそりしたイメージです。

 

加えて容姿。アニメ1期で千歌ちゃんが「可愛い・・・」と言っていたのを踏まえ、公式的にも2次創作界隈でも顔は美形ということで通っています。アニメに美形も普通も・・・というのは野暮ですが。その証拠に、気付いて無い方が多いらしいですがアニメの公式ピンナップで唯一鼻筋の線がある描き方をされてるんですよね。吊り目なのもあって、キュートというよりはビューティな外人顔寄りなんじゃないかと勝手に思ってます。

自らを堕天使と呼び、同じくアニメ1期ではニコ生配信を趣味としてるのもあって、自らの容姿の良さを自負している節は見て取れますね。

 

 

 

好きな食べ物・嫌いな食べ物。色んなところでよくネタにされがちですが、好きな食べ物として挙げるメンバーが多い中唯一この娘だけがみかん嫌いです。

どこか、電撃G'sで見たんだっけな、どうやら沼津・内浦の名物であるみかんを小さい頃から食べ過ぎて逆に嫌いになったとか。千歌ちゃんとは真逆ですね。その反動か好きな食べ物は意外と女の子らしいというか、乙女チックですよね。今このブログを書いてる手元にあるのでちなみに書いとくと、電撃G's8月号のお泊りガールコンビではイチゴのショコラケーキというW好物を梨子ちゃんに手渡しているのがこれまた可愛らしいです。

 

 

 

特技はゲームと魔法。スクフェスのローディング画面では「趣味はゲームと魔法です!・・・文句は言わせないんだからね‼︎」ってツンデレっぽいこと言ってますが、文句は言わせないらしいのでどうやら事実、魔法使いヨハネちゃんのようですね。

とまあ茶化してはみたものの、この設定、あながち間違いではなく的を射ている部分があるなぁ、とアニメ2期5話を観て思いました。

これはまた後述しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・初期〜アニメ化前の印象

 

 

 

厨二病キャラ来たな、と。この一言に尽きる。ただこれは重要なことなのですが、

 

公式で彼女のことを一度も「厨二病」と呼んでいないんですよね。

 

まあ厨二病自体ネットスラングで、実際はこの厨二病という言葉も今は元の意味から少し違う意味で使われてるんですが、善子ちゃんのことを「自称堕天使」と書いてはいても、そのことを「厨二病」と扱ったことはただの一度も無い。

実は自分、この妙なこだわりが好きです。どういう意図で公式さんがそうしているのかは定かじゃないですが、自分も彼女の性格を厨二病という一言で片付けたくないんです。実際公式がネットスラングや「イタい」みたいな説明でキャラを語るのはまずいんだろうけど。なので自分はこういう、一言で言い表せそうなキャラほど一言で言い表せない掘り下げ方を今後してくれたらいいなぁという淡い期待を初期に抱いていました。

実際、厨二病キャラの女の子というのは可愛らしく動かしやすいと思います。そしてその性格の特性上、アイドルとも親和性が非常に高い。

今やアニメで厨二ガールなんて飽和するほど見かけますよ。代表的なキャラとして、某恋がしたい六花ちゃんだったり、某シンデレラなアイドルの神崎蘭子ちゃんだったり。それはひとえに自分が思い描く理想の姿、大好きな世界を現実世界に落とし込む夢想をするという行為から来ているものであり、良くも悪くも厨二病キャラは最初からほぼ完成されているという特徴と、必ず原点に立ち返ってくるという特長があるんだと睨んでいます。要するにブレない。

 

後、憧れの姿になってやる、という願望を抱く点においてこの娘は先代μ'sの矢澤にこちゃん後釜枠なんだな、と勝手に見切りをつけてました。これについても後述します。

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ1期

 

 

 

 

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このシリーズ記事全体にかけてですが、自分はことラブライブ!においてはやはりアニメの物語が大好きなのでアニメでのメンバーの活躍を主眼において見ていきますね。

 

で、善子ちゃんの映えあるアニメデビュー。アニメ1期での彼女の最も印象的なシーンといえば、やはり自分は

・1話の痛々しい高校デビュー

・5話「ヨハネ堕天」

・13話でのステージ前、楽屋のやりとり

を挙げたいですね。恐らくは多くのファンの方々も納得のラインナップで、奇をてらったものは無いとは思うんですが。

 

 

 

唐突ですが、善子ちゃんアニメ改変が一番少ない女の子じゃないかなと。自分は電撃G's⇆アニメでのキャラ改変については・・・アニメ2期12話感想記事の辺りで書きましたので割愛しますがあんまり好ましく思ってない派なんですよ。そんな中で、善子ちゃんは上述したようにブレない娘としてとても安定感のある立ち位置を維持しています。

 

1話で華々しく後のAqoursメンバーとなる女の子たちが春の暖かい日差しを浴びながら登場する中、彼女だけが異色のインパクトを放っていましたねぇ。これにはアニメを心待ちにしていた多くの視聴者がニヤッとしたことでしょう。

いきなり桜の木から舞い降りてきて、天使の如く華麗に着地・・・するわけはなく足にジーンとシビれてるところに追い打ちでカバンが頭にボスン。驚きやら心配やらで周りの視線を集めたのを良いことに、サッと体勢を立て直し堕天使キャラを存分に周りにアピールするも、偶然居合わせた花丸ちゃんに幼馴染のよしみで馴れ合ってしまい高校デビュー失敗・・・と。まあしかしこの時の善子ちゃんの変顔の作画のヌルヌルっぷりは面白い。元の顔が美形だということを踏まえれば、イタくて滑ってるにも関わらず見すぼらしくは見えないというとてもツッコミどころ満載のシーンです。

側から見てもこいつ一人で空気持っていったなと言わざるを得ない状況制圧能力の高さに、今考えてもアイドルの素質がこの時から備わっていたと認めちゃいますよね。本人は全く自覚無いんだけど。

 

 

で、そんな壮絶な高校デビューを果たした彼女は、教室での自己紹介で再び「堕天使ヨハネ」を実行し衆目を集め・・・はするものの、やってしまったと言わんばかりに慌てて教室から飛び出し不登校に陥ってしまいます。アニメ1期では果南ちゃんも事由あって一定期間休学していましたが、ラブライブ!、「スクール」アイドルにおいてその名に反して学校に行かないメンバーがいるとは‼︎なんて初見時は微妙に衝撃を受けてました。

 

 

 

 

 

 

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そんな彼女は所謂担当回、5話でAqoursメンバーに加入します。いきなりメタなこと言うと、厨二キャラの女の子をアイドルメンバーに加入させるのにはこの5話の展開の持っていき方、落とし所が一番妥当なんじゃないかなーと思います。ただ勿論、自分はこの5話をそんな評価で片付けたくなくて。

 

1話で「スベった」挙句彼女は不登校を決め込みました。ただ自分はこの時、「いや何で?堕天使が好きなんならいくらでも学校で発信して発散すればいいじゃない」とぼんやり不思議に思っていたんですねぇ。5話を観るまでは、彼女をそういう風に一辺倒にしか見れていなかった。

 

5話で自身が語るように、彼女は「堕天使」にとても複雑な心境を抱いていました。

 

それが厨二よろしく、中学時代の頃から一層熱が入ったこと。

もっと前を辿れば、その熱と憧れは幼稚園時代からあったこと。

 

その「堕天使」で、周りに気を遣わせたり、嫌な気持ちになってほしくないこと。

 

 

 

彼女の本当の原点、いや原典はどこなのか。少なくとも幼稚園時代、物心ついた時から「わたし、本当は天使なの!」と天使と堕天使という違いこそあれ、この世のものではない何かに憧れを抱いていました。そう、重要なのは彼女の憧れがこの世に存在しないと言われているものなのです。

 

善子ちゃんは天使や堕天使がずーっと好きです。そりゃもう幼稚園の頃から憧れていて、目をキラキラ輝かせて「自分は絶対天使(堕天使)になる!いやもう既になってるんだ‼︎」と強く、強く願っていました。幼い頃はそれで周りから微笑ましく見られていたかもしれません。ですが時が過ぎ心身ともに大きくなり、周りから自分がどう思われるかを意識する年頃になった時、初めてその信念が揺らぎます。

 

もしかしたら、自分は世間や周りの子たちからズレてるんじゃないかって。

 

善子ちゃんはその名の通り根はとても優しく気が利く子で、周りの人にとても気配りができる女の子です。だけどその性格故に、「憧れ」に邪魔をしてしまう。

 

大好きだけど、困らせたくない。

 

自分の憧れを丸ごと無かったことにはしたくない。好きは発信したい。自分の世界を、理想を、顕示したい。だけどそのせいで周りの人に迷惑はかけたくない。周りをかき乱す悪魔になるのか、自分に偽る天使となるのか。文字通り、彼女の二面性が初めて裏目に出た瞬間だったと思います。

 

 

そんな時、彼女はファーストライブを目にします。それが3話。アレ、彼女は大雨の中何で出向こうと思ったんでしょうね。こんな田舎の地に、それも学校で、アイドルのライブ?と、あまりにも日常から外れた催しに、どこかシンパシーを感じたのかもしれません。

彼女の目に映っていたのは、「全力でダイスキを表す3人」でした。やってみたい、動き出した心はまだ迷いを抱えてて。そんな自分は世界から見ればとてもちっぽけだけど。

 

それでも、勇気を出してダイスキを証明してみたい。

 

自分と周りの温度差なんて気にしなくていい。変わりたい。今の自分とは違う何かに変われる場所を、見つけたい。3人が歌うその歌には、彼女が惹かれるフレーズが確かにありました。

 

 

 

5話では結局、彼女はその葛藤から抜け出せていません。それどころかAqoursを巻き込んで自分の趣味全開にゴスロリ路線に突っ走らせたことをひどく気に病んで、Aqours加入を辞退します。やっぱり堕天使なんていちゃダメなんだ。たとえ自分が好きでも、許容と強要を一緒くたにしちゃいけない。そう思い堕天使グッズをゴミ置場に置こうとした彼女を救ってくれたこの一言が、自分はとても大好きです。

 

 

「嫌だったら嫌って言う!」

 

 

 

そう、これなんですよ。彼女が必要としていたのはただ一つ、「自分も周りも正直な居場所」です。善子ちゃんが嫌なのは周りに気を遣われて、当たり障りの無いやり方で距離を取られること。うわべだけの態度で無難に接されることなんじゃないかなと。しかし千歌ちゃん率いるAqoursには、彼女のダイスキを受け入れてくれる居場所がありました。この居場所というものが、アニメサンシャイン‼︎の永遠のテーマです。

自分が自分らしくいられる場所。

受け入れてくれる根城。

スクールアイドルとして、自分という個性を認めてくれるステージ。

 

同調はされない。だけど否定もされない。この5話以降、浦女は彼女の性格的にも沼津住みという物理的な意味でも、一匹狼に慣れていた彼女にとって心地良い場所になったと言えます。

そしてその実感をきちんと言葉に、感謝の気持ちとしてしたためたのが13話のステージ前です。あれ本当にグッときました。言葉自体は多くは語ってないんですが、ルビィちゃん花丸ちゃんをギュッと抱きしめる姿は、正に「同胞の喜び」として言葉以上に多くの感情が押し寄せてきました。個々人についての絡みは後で書きますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ2期

 

 

 

 

 

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自分は善子ちゃんの内面の物語は1期5話でほぼ完成したと思ってるんですよ。その後は恐らく担当回が再び来てもサイドストーリーというか、外伝的側面的要素になるんだろうなと。

実際、2期は彼女の何かが大きく揺れ動いた場面はありませんでした。強いて言えば8・9話で体重がちょっぴり揺れ動いたかもね。HAKODATEの美味しい特産品や名物たちに目を奪われて食べすぎちゃう、なんて実にかわいい。

しかしその8・9話、あるいは12話なんかで顕著に見て取れたのは、1年生ズの中で一番大人っぽく斜めに構えた女の子故にルビィちゃん花丸ちゃんの面倒を見たり見られたりするシーンが多いのは微笑ましかったですね。アニメ1期円盤特典の1年生曲「Waku- Waku Week‼︎」のように、まだまだ幼げな雰囲気の2人をちょっと背伸びしてまとめ上げる、みたいな感触があります。

 

善子ちゃんは都市部、沼津に住んでるからか、ちょっぴり大人っぽいですよね。Guilty Kissやその他シックでシリアスな曲は特に、最年少でありながらその大人びた雰囲気と見事な歌唱力でクールな印象を弾き出していますが、アニメでも大事な場面の時ほど冷静に俯瞰し、堕天使をキャラとして道化を演じ、場の空気を和ませる節が2期では特に印象的でした。要するに、Aqours内での自分の本分を熟知している。

これが本当に善子ちゃんを大好きになってしまうところで。たまらん。自らのスタンスを理解し周りの状況を把握した上で、自分を犠牲にして空気を変えるっていうのは本当にすごいことなんですよ。前も書きましたが、女の子なんて自己愛や保身に走りたがるのが世の常なのに彼女だけが唯一これができるって並大抵のことじゃない。頭が切れる設定でもありますが、心の底から周りのことを考えられる女の子です。そんな彼女が7話で口にする「責任とか・・・感じなくてもいいのに。少なくとも私は・・・」という独白には並々ならぬ説得力があるんですよね。このAqoursには、立ちはだかる大きな壁に対して誰かが遠慮を交わしてやっていくグループじゃないでしょと。

 

 

 

 

 

 

そんな善子ちゃんの原典は、アニメ2期5話で仄めかされました。5話での善子ちゃん梨子ちゃん「運命」にまつわる関わりについては後で書きますが、このエピソードで彼女はこんなことを口にします。

 

「堕天使って、いると思う?」

「私さ、小さい頃からすごい運が悪かったの。(中略)きっと、私が特別だから見えない力がはたらいてるんだって」

「勿論、堕天使なんているはずないって、それはもう何となく感じている」

 

 

 

「でもさ、本当にそういうの全く無いのかなって」

「これは絶対偶然じゃなくて、何かに導かれてるんだって、そう思った」

 

 

津島善子/オリジンは、彼女のこの、諦めきれない一つの思い。願い。これだけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこかで目にしたことがあるのですが、人間の人生には幸運と不幸の「波」というものがあるらしく、これは平たく言えば幸運と不幸が代わり番このように平等に、関数グラフのように押し寄せてくる法則があるそうです。この事からよく世間では「幸運と不幸の総量は同じ」と言われていますよね。

 

 

 

 

しかし善子ちゃんの人生はその法則に当てはまりませんでした。出かけるといつも雨。よく転ぶし、遠足当日には病気を患う。じゃんけんなんて勝った試しが無い。

たかだかそれが1〜2回で済めば「ああ残念・・・こんな日もあるか」とその時少し落ち込む程度で尾を引くようなことではありません。何より、それらの「不幸」のほとんどは天災だったり、予測不可能のアクシデントで誰も責めようがありません。だけど彼女は事あるごとにそんな「不幸」に付きまとわれました。

 

幼少期から、「わたし、本当は天使なの!」と憧れていた彼女に待ち受けていたのは、天使とは似ても似つかない不幸の連続。

 

たとえそれがどうしようもないことだったとしても、いつまでも続くと嘆きたくなるものですよ。

 

何でこうも上手くいかないんだろう。

何でもっとキラキラハッピーな、天使の輝きが舞い降りてこないんだろう。

 

自分はもっと上手くやれるはずなんだ。

自分にはその力があるはずなんだ。

なのに何で、何でこんなに踏んだり蹴ったりなんだろう。

何がダメなんだろう。

どうして上手く立ち行かないんだろう。

自分はもっと特別で、天使で、キラキラな存在で、もっと特別な日々が待ってるはずなのに。こんなにも憧れてるのに。こんなの、ただの不幸な「人間」じゃないか。

 

 

もしかして私は、「普通」なの?

 

 

この「普通」への疑いは、1期5話で花丸ちゃんが既に汲み取っていました。空想と憧れの世界を、本を通じて理解・共感してきた彼女だからこそのシンパシーはグッときましたよね。

 

素質があるのにその都度何かに阻まれる。アンラッキーという言葉一つでは拭いきれない悔しさと至らなさが、彼女の唇をぐっと噛み締めさせたことも幾度となくあったはずなんです。

 

 

 

 

だけど、彼女は諦めません。考え方を変えてみるんです。

 

 

「神様が嫉妬して、わざと私に幸運を与えないんじゃないか」って。

 

 

 

 

いや違う。こんなにも不幸に見舞われるのなら、逆にそれはすごい確率なんじゃないか。自分がどこか行く先々で何か不幸に巻き込まれるのは、実はそれは幸運だらけの人生よりもすごいことなんじゃないかって。

 

その不運にすら、きっと意味がある。偶然舞い降りたアクシデントではなく、何か自分に意味をもたらす必然だ。

 

なーんだ。私はやっぱり「普通」じゃないじゃない。あまりにも特別で、 あまりにも罪深いほどだったから、逆に作用しちゃってるだけなんだ。

だから私は、このままでいい。この不幸が舞い込む人生でこそ、私は私でいられる。好きでいられる。憧れに手を伸ばし、キラキラを纏うことができる。

 

 

 

この「脳内変換」ってすごくないですか。幼い頃からずっと、雨にも負けず風にも負けず、彼女は身の回りのできごとを自虐という幸運に変換してきたんですよ。相当メンタルが強くないとできないことなんですよね。これは先代矢澤にこちゃんが行なっていたものと似ていて、後に書きますが「着飾る者」にそういった傾向があるんだなぁと思いましたね。

 

 

身の回りに巻き起こるできごと。これらはつまりは「出会い」であり、いずれは「別れ」。

 

何かきっと因果があって、

実はそれはとてもとても小さく極小で、

自分じゃ気付き得ない、「見えない力」がこの世の歯車を人知れず動かしていて、

そうしてようやく一つのできごととして自分の元へ舞い降りた。

 

そのできごととの「出会い」は、偶然出逢った「邂逅」ではない。「別れ」が必ず来ることも知った上での、とてつもない大きな何かの思惑に阻まれ仕組まれた、罪深い自分の人生の運ばれ方。「運命」だったんだろう。

 

 

 

 

この「出会い」「運命」も、本来とりとめのないもので、誰も立証できない不確かなものです。だからこれはあくまで「考え方」。脳内変換です。

梨子ちゃんは言います。

 

「そう思えば、素敵じゃない?」

 

現実なんて、どうしようもなく理不尽で、不条理で、不安定で、曖昧で、荒唐無稽だったから。

世界そのものを変革できる程の力は無い。

だから自分だけは、こんな世界を変換してやる。考え方一つで世界をこんなにも肯定できるんだって、証明してやるんだ。

不運なら幸運に。

不足なら充足に。

不遇なら好遇に。

否定は肯定の裏返し。美しく雅な出会いは、脆く切ない別れの始まり。

世界がNoだと拒んでも、Yesと認める世界は紙一重表裏一体。

 

 

 

 

 

 

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アニメ2期Blu-ray第3巻特典善子ちゃんソロ曲

「in this unstable world」

は、そんな善子ちゃんの、人間・津島善子堕天使ヨハネとの葛藤と変換を歌った曲なんじゃないかなと思います。この曲、初めて聴いた時はまあ何つーか、「コッテコテに凝ってきたなぁ〜〜〜‼︎」と膝を打ちましたね。シャレじゃなくて。

何ですかあの・・・メタルテイスト?ハードロック?っていうの?あそこまで洗練されたテイストに作曲してくるとは思いませんでしたし、ラブライブ!もとことん「攻めて」きたなぁとニヤッと、ね。勿論、曲だけじゃなくリリックも削ぎ落としながらもなかなか意味深長に仕上がってるのでゴッデス・ハターキの異名はどこにでも健在ですね。

 

2期5話は善子ちゃんの成長物語ではありません。先代μ'sは某にゃんにゃんにゃーんちゃんが華々しい成長を飾ってくれたのに対して、これは彼女に真に迫る為のモノローグ、オリジンの部分であると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・メンバーとの関わり

 

 

 

 

 

 

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ここからはサクッと短めに、Aqoursの各メンバーと善子ちゃんとの関わりについて考えを膨らませようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・千歌ちゃん

 

 

千歌ちゃんにとって、善子ちゃん身近な憧れであると思うんですよ。1期5話を思い返してみれば千歌ちゃんは本来善子ちゃんとはほぼ接点が無いはずなのに、部室に迷い込んだ彼女にいきなりフレンドリーに部員勧誘しています。まあいきなり勧誘は他のメンバーにもそうだったし、人懐っこい彼女の十八番とも言えるべき特技なんですけどね。

 

自分が思うに、千歌ちゃんは「なりたい自分」をきちんと見つけて、その「好き」を全力で貫いて自分を堕天使だと「着飾る」善子ちゃんに、下級生でありながら身近な目標にしてるんじゃないかなって。そうじゃなかったら、それまでロクに接点も無かった彼女を沼津港まで追っかけて、「好きは好きのままでいい、スクールアイドルはそういう居場所だ」と訴えかけることもしないでしょう。善子ちゃんの言ってることはいつもよく分かんない。でも、なりたい自分に全力になりきっていることは、「イタい」ほど分かるんですよね。

だから結構話してみると気が合うんじゃないかなって思います。話題は合いにくいし、好物が苦手な物だったりするけどね。

千歌ちゃんも、2期では「キセキ」というインビジブルなパワーを願って「足掻く」ことを決意した人物です。やりたい、なりたい、叶えたいという志の高さは肩を並べられる同志でしょう。

 

 

 

 

・梨子ちゃん

 

 

 

まあ、2期5話ですよね。もうこの記事ではアニメ梨子ちゃんの痛々しい部分は極力記憶から抹消してクソマジメに書きますよ。なーにが哺乳瓶じゃ。

2次創作界隈で密かな人気を誇っていたよしりこコンビ、こんな形で制作側が媚を売ってくれて何と電撃G'sの表紙でお泊りの様子を激写されるまで好遇され、さぞかしファン盛り上がったでしょうし自分もうわあ制作側が露骨に百合カプに媚びてやんのーと思っていたんですが、そのメタ視点を拭い去るほど5話は彼女らに共通点を上手く与えていたなぁと。

 

 

人の人生を比べ合うなんて不毛ではありますが、善子ちゃんと同じ程に、梨子ちゃんの人生も一つ、大きな葛藤がありました。ピアノへの思い、自分が見出していた「キラキラ」を見失ったこと。梨子ちゃんは夢に敗れたわけではありません。だけどとても大きな重圧で夢の輝きを、青春の音を見失っていました。そんな失意の中で行き着いたのがこの内浦。もしかしたらこのまま「海の音」を見失ったまま、別の人生に諦めてしまうかもしれない。

 

だけど。そんな暗中模索を僅かに照らしてくれたのが、旅館の末っ子のあの娘で。他にも、「自分だけの夢を、物語を見つけたい、この地から一歩でも」という思いを抱えた同世代の子たちと出会い、暖かく迎えてくれました。

 

その時、彼女は思います。「ああ、この出会いは自分が初心に立ち返る為のステップなんだ」と。想いよひとつになれ」は彼女にとってどれ程意味と大切な思いを内包していることでしょう。

彼女は自分が内浦に来てからの人生に意味を見出してこの曲を作りました。今があるから、今までのことを頷ける。その出会いがあったから、今の自分に意味がある。

どんな因果かは説明できない。

矛盾だらけかもしれない。

だけどそう思えるのは、きっと誰の人生にも、その命を遠い場所へ運んでいくだけのパワーがある。そう、思えたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

・花丸ちゃんとルビィちゃん

 

 

 

 

言わずと知れた大正義百合カプよしまるコンビ。よしりこ以上に媚びっ媚びだなぁとは思うのですが、ちょっとマジメに考えてみると。彼女と彼女を繋げる為のアニメならではの設定「幼稚園時代の幼馴染」だけでなく、意外な接点がちらほら見えたりする面白い関係が浮き出てきたりします。

 

幼稚園時代の幼馴染が高校に入ってばったり遭遇。これだけ見るとここに「学園のマドンナってこいつ〜⁉︎」と付け加えると途端に神に〜さまの好きなタイプのギャルゲー設定っぽくなりますよね。

 

このことについて界隈では、「こんな確率ってもはや運命だよな尊い・・・」と妄想大爆発してる人もいらっしゃいましたが、地元から一歩も出なけりゃ割と無い話じゃなかったり。その実自分も全く同じ実例があって、高校時代に幼稚園で同じクラスだった方が、地元ではない高校でバッタリということがありました。かなり美人になっていてとてもよくおモテになってたらしいですね。特にその後関わりはありませんでしたが。

 

花丸ちゃんは、そんな「運命的な出来事」を最初から許容できる、周囲に気を配ることのできる女の子です。周囲に気を配るというのは人に気を遣うだけじゃなくて、自分の身の回りの色んなもの・ことにレーダーを立てられるという意味でもあるんじゃないかなって。

2期13話でそれが顕著に表れたように、彼女ら2人の共通点はズバリ「偶像の世界」です。この世には存在し得ないものを信じ込める信念を持った者同士。無限大に自分の中で膨らむ空想の世界を分かち合える者同士です。2期2話で意気投合してましたよね、無が有るということがどうのって。色即是空かな?実は花丸ちゃんの好きな作家、太宰治の旧名が津島 修治だというのも、彼女が惹かれる要素だったり?(この辺りは2次創作の要素になってきますが)

お互いがお互い、ドリームブックの信奉者。勿論、そこにルビィちゃんの姿もありますよ。堕天使、空想、スクールアイドル。各々、本の世界に目を輝かせる純粋な信奉者トリオは、リアルの毎日がきっと未知の連続。Waku- Wakuな1週間が目まぐるしくてーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・最後に

 

 

 

 

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この記事の最初に貼り付けたWATER BLUE NEW WORLDのあのシーンカットと↑のMIRAI TICKETのこれ、個人的に善子ちゃんのベストショット。悪魔的に可愛く美しい!最高‼︎

 

電撃G'sから一番改変を少なくしながらも、自称堕天使を始めとする独創的な個性と善子/ヨハネ二面性、所謂ギャップ萌え、他にもGuilty Kissでの抜群の歌唱力が初期から高い人気を集めている、津島善子ちゃん。

 

彼女の胸の内には、常に「なりたい自分」がありました。自分の中に常に野望を絶やさない、その姿は矢澤にこが浮かびます。先代の、初代「着飾る」スクールアイドルです。

これを書くとにこちゃんの話になってしまうのである程度割愛しますが、この「着飾る」という善子ちゃん/にこちゃんの共通点は、似通っていても同一ではありません。

 

自分とは別の姿になって、なりきって、着飾る。ステージの上ではただの女子高生じゃなく、宇宙No.1スクールアイドル、μ'sのメンバー。それが矢澤にこです。

対して善子ちゃんは、当然ながら「アイドル」そのものに対してそこまで信念があるわけではありません。ですが志が半端なわけでもない。人間・津島善子と堕天使ヨハネどちらもステージで見せることこそが私という存在の証明、と彼女は信じています。多分ね。上述したように表裏一体ですよね。実はそれが善子ちゃんなりの「想いよひとつになれ」のあの名フレーズ、

 

 

「何かを掴むことで何かを諦めない」

 

じゃないかなとこのフレーズはAqours全員に共通するフレーズで、μ'sとは違う、これ以上無いAqoursらしさが言い表されてると強く思うんですよ。ほんと名曲。

 

 

 

 

 

 

自分はそんな、津島善子ちゃんの屈強なポジティブ精神と、とりとめのない力への逞しい信念強さが大好きです!善子/ヨハネのギャップ萌えも勿論ですが、2期9話の時のような、時に見せる折り目正しく礼儀正しい善子ちゃんも、アニメならではの良改変だというのもあってグッときます‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつまでも、コアクマな天使でいてね。

 

 

 

 

いとふゆ

あ・・・あの・・・へへ、どうも、、、

 

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情けない。まったく情けないなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、ちょっと待ってとりあえずその手に握ってる石一旦置いてもらえる?

まーた前回と同じく弁明のお時間です。はい。

 

 

えーっと、前回のブログで次回の新規記事は1週間以内に更新するぜ(宣言)と書いてたのにもかかわらず、更新できてませんでしたね。満を持してAqoursの、ラブライブ!サンシャイン‼︎に関しての新規記事をようやく書くぜと意気込んでいたのにも関わらず、まーたパッタリと更新が途絶えてしまいました。

 

すみませんでした。読者を求めて書いてるブログではないと再三お断りしてはいますが、更新がストップしてる期間にもブログのアクセスは一桁ながらあったりして、結果的に万が一にも好意的に思って読んでくださってる方々のご期待に添えない嘘ばかり吐いてしまうことになり、本当に申し訳なく思ってます。

 

 

最早虚言癖と言われても全く差し支えないできない約束だらけのクソブログと化してたにも関わらず何を今更のこのこととその手中の石を顔面を狙って投げてくださるのは覚悟の上ですが、一応申し訳程度の言い訳をしておくとですね、実は・・・今まで生きてきた中で5本の指に入るくらいの久し振りの大風邪をこないだまでこじらせてしまってまして。

 

自分のTwitterでは散々書き殴りましたが、まあ何だ、丸々一週間くらいかなり苦しんだ人生史上最大級に辛い大風邪となってですね、具体的には1週間以内に更新するといったその〆切の週まるごとくたばってたんですね。いやあ辛かった。ガチのマジで動けなくて生命の危機を一瞬感じた。

 

 

普段から筋トレして多少なりとも体力付けてるにも関わらずいきなりどうした?と自分でもね、思いましたよ。

結果から言うと複数の原因が重なって病に臥してしまったのですが、まず大部分の原因は冷房に直接当たって何時間も過ごしたことでした。お仕事のアレでね、仕方なくね。元々自分はあんまり人工的な空調に強い方じゃなくて、特に冷房はエアコンの冷房の妙にひんやりとした冷風が不得意なんですよね・・・除湿もあんまり得意じゃない。今まで自宅での夏の乗り切り方は軒並み扇風機君が主流で、やっぱ天然のね、風がね、好きみたいなんですね。アイラブ扇風機。あるいはうちわ。Yes,経済的ィ‼︎

家でエアコンもつけない訳やないんやけど、熱を起こす用事を終えて、除湿機能である程度湿度が取れたら消しちゃう、みたいな。そんな生活で今までやってきてたもんだから、お仕事の場で長時間冷風に当たることに不慣れで・・・ってまあ実際言い訳なんだけど。都会に住んでるとはいえ現代人にはまだまだ遠いなぁ。

 

 

 

 

 

 

後まあこれは完全に自業自得なんですけど、実は生活面・オタク活動面の費用確保の為に晩ご飯を抜くということをここ最近ずっとやってまして。否、やってしまいまして。

3時間睡眠で疲れの取れない重い体を引きずりつつお仕事行って筋トレやってその後何も食べず家事こなして寝る、という今考えてみれば不摂生極まりないアホの所業を5月初頭〜6月中旬、この大風邪をこじらせるまでずっと続けていました。

 

こんなアホの生活を何故余儀なくされたかはまあプライベートのアレでアレなのですが、

 

「まあ週3で筋トレやってちったぁ体力付いてるやろしイケるやろ!w」

 

と、心に慢心を巣食わせる俺が、当時堂々闊歩してました。結果コレですわ。

先にネタバレしとくと医療機関及び市販薬を全く利用せずに治したのですが、こじらせた初日に流石に辛くて姉貴に救援要請を出した際に、

 

 

「いや・・・睡眠も食事も抜きまくってたらそら白血球の動き悪くて体も壊すやろ・・・」

「筋トレの適度な運動に白血球活性化とか思惑あるか知らんがカバーできる範囲超えてるわ、そのままくたばれ」

 

 

 

 

ド正論。 

ポセイドン。

 

 

そのままくたばれ、ってのはワイら姉弟特有の軽いジョークなんですが、まあぐうの音も出ないこと出ないこと。

実際、朝ごはんもお腹いっぱい食べてる訳じゃないですし体力を温存できるようなお仕事でもないし、筋トレは欠かさずしっかりやっててかなり疲れるし甘い考えで体を酷使し過ぎていたんですね。

こればかりは反省しました。本当に。免疫機能は健康的な生活からですよね。ご自愛♡満タン☆サマーライフしてね♪とTwitterの知り合いの方に後日激励の言葉を頂き本当に嬉しかったのですが、ここ最近の俺ドMだったわ。いやいや元々Mっ気なんぞ全然無くて、事情が事情で止むを得ず体を痛める生活を・・・という流れでしたが実質こんなに追い込むのはやり過ぎだわな。

 

 

今回は何とか投薬無しで自然治癒を貫くことができましたが一般的に見て割と重症でしたし普通に医療機関及び市販薬キメてスピードキュアするのが通例なんですよね。しかしそれをしなかったのは意図的にしなかったのではなく出来なかったからで、こういう突発的な事態の出費に対応できる経済力が今んとこ足りず、そのお財布の中身を肥やすべくこのような倹約生活を・・・って以下ループ。悪循環。

ですが真っ当な考えの人間なら既に自明ですがお金を貯める為にアレコレ節約してるのに、その節約の内容で余計な出費が発生するようでは本末転倒もええとこなんですよね。

 

 

 

 

いや・・・ほんと・・・今回身に沁みて分かった・・・マジで反省する。その証拠に晩ご飯断食は辞めました。当たり前やっちゅうねん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はほぼ完治しました!合法ドラッグキメなかったせいか年食って治癒力が落ちたせいか、お仕事にほぼ穴を空けず出勤しながら少しずつ治したせいか結局完治に2週間くらいかかってしいましたがとりあえずホッとしてます。

風邪をひいたのは実に2年半くらいぶりで、そういう元々あまり病気しないそこそこまともな肉体を恵まれたのも起因して今回の慢心をおびき寄せてしまいましたが今回痛感したね。人間、健康が一番。

原因の一端であるお仕事の冷房のアレは依然今年の夏の間じゅう続きそうですが・・・まあ・・・自力で何とか得策を講じます。こればっかりは慣れんとなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、言い訳でした。

 

ちげえよ。こんなこと書きにきたんじゃねえよ。

 

 

 

このブログをこのような日常ブログにはしないつもりなので、今度こそ、今度こそ次回からの新規記事の予告を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういっそちょこっとだけネタバレしときますね。

新規記事はですね、Aqoursメンバーをもう一度見直そう!というシリーズ記事にするつもりです。その名の通り、アニメラブライブ!サンシャイン‼︎1期&2期をメインに、他媒体、電撃G'sや初期ナンバリングシングルCDのPV等も見直して、メンバーを1人1人もう一度分析・考察して自分なりに掘り下げ、心に移り行く由無し事記事に書き留めようという試みです。

 

 

 

例のごとくこのシリーズ記事も自己満足ブログとするつもりですので、文体も書式も構図も、見やすさ-100%になっちゃいそうなので、もしご覧になってる方がいらっしゃればその辺ご容赦ください。

またこのシリーズは1記事ごとにAqoursメンバー1人を掘り下げていきますが、順番は完全ランダムです。公式でよく見るあの順番が〜、とか全く考慮しません。別に深い意味は無いんですが、敢えてそうすることで自分の中にも印象に残るかなって。

誰がトップバッターかな・・・?

誰がトリになるかな・・・?

いやトップバッターは既に決まってある程度こちゃこちゃ書き殴ってるんですけど、トリはまだ自分も考えてないです。誰にしよっかなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

μ'sもやれよと自分でも思う・・・のですが、やはり今の自分の中の時流に渦巻いている中心がAqoursでして、筆が乗る方をまず書いていこうかなと。勿論μ'sも自分の中の人生の初の恩人で、とても暖かく、とても大切で、とても魅力的な最高のスクールアイドルだと認識してるんですが。

Aqoursはですね・・・これはシリーズ記事の中でいずれ書こうかなと画策してる最中のネタなんですけど、μ's以上に親しみやすさ、人間臭さを感じて特別な思い入れができている、というのが今の本心です。

自分みたいに薄っぺらな人間が言うには説得力皆無なんですが、自分は本来偶像であるキャラが動くアニメを通して、「人生のうねり」であったり「人間臭さ」を感じるのが至高の喜びだと思っているので、そういう意味で今、Aqoursには特別肩入れして熱視線を送っています。そういう部分を、稚拙ながら文にしたためられればなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、訳で、ですね、

 

 

 

 

 

 

もう少しだけ時間をください。

 

今日が日曜日なので、今週中。今週中に必ず記事を書き上げ投稿します。

 

今度こそ不動の宣言。忙しいだの時間が無いだの言い訳はいい加減やめてはよ書けってな。時間は作らねぇとできねぇんだよ。それぐらい分かれ俺。

虚言を吐きまくるブログはこれにて卒業です。これからは(無理のない次回更新予告をしつつ)自分に〆切を課して確実に書き上げます。自己満足ブログだし更新が遅れようが書く気が無くなろうが誰も困らないけどね、ダラダラ続けるのは自分が一番嫌いだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、次回こそ新規記事スタートです。タイトルは実はまだしっくり来るのが思い浮かばず決めてませんが、次からはこの記事みたいな長ったらしい前置き無しでいきなり書き始めますのでご了承を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も何も得しない、ただ自分語りと言う名のクソ言い訳をしただけの記事でした。ここまで読んでくださった方々、本当に本当に、ありがとうございます。

何つーか、自分はこれっぽっちの不甲斐ない奴ですわと呆れてくれたら幸いです。

 

それでは。〆切カウントダウンスタートです。

 

 

 

 

 

 

いとふゆ

 

Aqours 3rd LoveLive! Tour in 埼玉メットライフドーム2日目ライブに参加してきたお話。 #ライブ編

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はい、えー前回記事の#聖地巡礼の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ライブ編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、こちらの記事は言わば蛇足みたいなもんです。蛇足っつーか、久し振りに現地の声優ライブとやらに参加してきたので、良くも悪くも色々思ったことを包み隠さず書き留めておこうかなという、半ばメモみたいなサクッと終わらせる記事に・・・する!予定!

何よりこれはあくまで緊急記事なんでね。本命の何ヶ月もしたためてる記事の方に注力したい気持ちが、どっちかってーと大きいんで。

 

 

 

 

 

 

えーっと前回は東京駅からでしたね。

 

お昼頃に東京駅に着きパシャパシャ撮った後、いよいよライブ開場時間まで時間が差し迫ってきたというのでゆったりゆとりを持ちつつライブ会場入りしよっかなーと動き始めました。水分補給しつつ色々携帯で調べ物とかもしつつ・・・と体勢を整えてたので、再出発は13時前頃だったかな。ここからは流石に電車移動しないと時間もかかる上、現地に着く前に少し足もくたびれてしまいますので諦めて電車に乗ります。

・・・え?交通費0円遠征だったんじゃないのかって?交通費0円なのは聖地巡礼編だけであって、ライブ会場までも交通機関使わないとは一言も書いとらんぞ。あ、誰も聞いてないって?そかそか。というか夜行バス乗ってる時点で実質交通費0円ではないしね。

それもそのはず、このライブ会場メットライフドームまでの交通費を捻出するべく聖地巡礼や飲食費を削ったんですからね。貧民は何をするにもスケジュールと支出管理が肝要。

 

フッフッフ・・・ここに!その!捻出した!交通費が!

 

 

 

「2000円チャージしたICOCA〜‼︎(例のファンファーレ)」

 

 

 

はい。まあ事前出費ということになりますが、聖地巡礼時の交通費と飲食費をほぼ一切無視して捻出した2000円をチャージしたICOCAを装備してきました。

ICOCAICOCAですよ。へっへーん、東京民は知らないだろうなぁ⁉︎えぇ⁉︎何だっけ、関東はイカだかメロンだかイチジクだか言うやつだったな。バリバリ関西弁の電子マネーですがおよそ全国の交通機関(一部を除く)で使えるというので颯爽と登場。お仕事の方は別に定期がありますしね。

東京駅を歩く無知な関東民にICOCAを見せびらかしながら丸の内線に乗り、池袋まで電車に揺られます。それにしてもアレですね、東京の電車と電車に乗られる方々は何つーか無駄に小綺麗ですね。皆さん粛々と電車に乗り込むと座席争いなんか目もくれず、自分の定位置らしいポジションにスッと居座ると澄ました顔で薄い金属の板を凝視する、そのルーティンがいかにも鮮やかで何だか妙な感動を覚えてしまいました。

日曜日だったので利用客は多い方でしたが車内は清潔感のある雰囲気でしたし、後アレだ、ドアの上の方に必ず液晶モニタが設置されていて簡単なニュースや乗り換え情報が映る親切設計のアレ。

少なくとも自分の知ってる大阪の電車では全ての車両にあのモニタが設置されてる訳ではなく、どうも経済格差を微妙に感じるところなのかこれは。後これはあくまで個人的感想ですが、東京のと比較してみると大阪の地下鉄は全体的に車両のカラーリングも車内の様子もどことなく殺風景なように感じちゃいますなぁ。殺風景というか、無機質というか。

鉄オタではないのでその辺噛み付くとシュバババされそうなのでもうこの辺りで自重しますが、こういう"差"を見つけると自分はいよいよ同じ都会とは言え異郷の地に来たんだなぁと実感しますね。

 

 

 

さてさて、池袋に着きました。ここから西武線に乗り換え西武球場行きの電車を待ちます。いよいよ、西武球場改めメットライフドームを目指しますよ。今考えると東京駅から他に直接メットライフドームを目指すアクセスもあったんではと思いますがね、2ndライブツアーも経てここに行くのは2回目とはいえ下手に慣れない行き方で行ってチャージした2000円を使い果たす訳にもいかんと思い、下調べした片道370円の西武線を選択しました。もうこのアクセスしか知らん。

 

西武球場行きの電車には既にかなりのライブ参加者であろう業の深き皆さんが群がっていました。青い3rdライブツアーTシャツみんな着てるもんだから最早あれ一種のカルト的なアレなんじゃないの?みたいにライブ行く度に思うんですけど、やっぱこういうの慣れんな・・・

とはいえ、開場まで優に1時間半はありますしそんなに焦って行ってもなぁと思ったので自分は各駅停車の車両を選択。これは2ndライブツアーで経験済みですが、準急やらに乗ってもどの道どこかの駅で各停に連絡しないと行けないような仕組みの場所なのでね。

 

 

 

 

 

 

さてさて、電車に乗ったら後は終点まで揺られるだけ。立ちっぱなしはお仕事で慣れてるので所謂狛犬ポジションを陣取りボーッと窓の外の過ぎ行く景色を眺めてました。既に同族同士で群れあってるラブライバー(笑)の皆さんよろしく車内でギャーギャーニチャアニチャア騒ぎ始めるようなことしてへんねんから狛犬ポジションくらい取ってもええやろ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・さて。電車に揺られてる間まったくもって暇なので、今日の自分の装備・ライブ応援グッズを適当にご紹介。

 

 

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前回の記事の冒頭辺りに貼っつけたツイートの添付写真の、灰色のショルダーバッグにラブライブレードサンシャイン‼︎2本1stライブグッズのスポーツタオル、勿論当選チケットフリスク、モバイルバッテリーと充電プラグ、折り畳み傘。そんだけ。紹介するまでもねえじゃねえか。ちなみに服装はあんず色の無地のTシャツにブラックジーンズ、ハイカットスニーカーでした。自分でも何か冴えない私立文系大学生みたいなファッションやな・・・と思ってました。ま、無難に無難に。

当日雨予報で、傘同士がぶつかって邪魔だから当日参加の方はぜひレインコートをば!というアナウンスをTwitterの方で見かけましたが当然最低限の物しか置いてない自分の家に携帯用レインコートなぞあるはずも無く、それを買うお金もあるはずも無く。泣く泣く折り畳み傘を携行しました。

ぶっちゃけ余程の大雨でない限り別に濡れてもええやーバカだから風邪引かないしー(ヘラヘラ)という軽い気持ちでポイっと入れていったらドームに着いたら余程の大雨が降ってました。雨男のワイ、期待を裏切らない。

 

ラブライブレードサンシャイン‼︎は今回の3rdライブ仕様のものと、ファンミーティングツアーの時のものを2本。勿論単4電池も新調。ファンミーティングツアー、既に懐かしいですね。自分も大阪2日目の昼公演に参加してました。「"チャリで来た。"ができる!"チャリで来た。"ができるライブ‼︎」と当時嬉々として行きましたね。お見送りなんていう半ば見下されてるとも思えるファンサービスで、自分は別に興味無いやーと思いそそくさと退場しようと思ったら隣のラブライバー(笑)がピョンピョン(笑)飛び跳ねて(笑)キャストに手を振りだして(笑)周りを見ない容赦ない肘打ちが俺の脇腹を襲い明確な殺意が湧いたあのファンミーティング。懐かしいなぁ。

せっかくなので今回の3rdライブ仕様の方のブレードは果南ちゃんver.を購入しました。ま、現地に応援に行くんだからこれくらいは推しに貢がないとね。持ち手のカラーリングと先端のロゴがメンバー9人分分かれてるクソ搾取仕様、あいやファン垂涎ものグッズとなった今回のブレードですが、別に推しのバージョンを買ったからといってライトの方には特に仕様変更は無いんですね。てっきり果南ちゃんのエメラルドグリーンのみ点滅仕様!とか細かい細工が施されてるんだと思ってたんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっととと、紹介してたら着きました。

メットライフドームに到着です。

 

 

先程書いた通り現地に着くと雨が本降りになっていて、やむなく折り畳み傘を使う羽目に。Twitterでアナウンスしていたものの、大半の人は傘持ってていつもより一層幅が広くなった群れを成していました。

何なら自分が傘を差さずとも他のライバー(笑)さんの傘の包囲網を駆使して入場までできんじゃね?と思えるくらい群がってましたね。流石に無理やったけど。

 

 

残念ながら現地の写真は・・・傘で既に片手塞がってたのもあって、撮ってません。ついでに言うとスーパーウルトラファビュラスジャンボ寝そべり千歌ちゃんEX何とかとやらも見てませんし撮ってません。エイプリルフールで何かとお騒がせになったあの超クソデカ千歌ちゃん風船人形のアレね。

雨で見に行く足を挫かれたのが半分、久し振りのラブライバー(笑)さんの軍勢に少し面食らっていたのも半分。何となく、もうその場から入場まで動く気がしなくなってですね・・・幸いなことに入場時間を早めてくれたお陰で退屈な時間は過ごさずに済みましたが。

 

帰りにでも現地の写真を撮ったろうとその時は思ったのですが、実は帰りは帰りで夜行バスの時間に間に合うかどうかの瀬戸際で非常にハラハラしてたので撮ってません。そう、そうなんですよ。本当に、本当に申し訳なかったんですけどアンコール後の最後の退場辺りで会場を切り上げて帰りの最初の1本目の急行電車に走ってました。

今思えば結局急行の発車時間(21:07発)は早まらないのでそこまで急いでもあまり意味が無かったっちゃ無かったのですが、いかんせんライブ中にはたと腕時計を見ると"20:47"の文字が見え、「ここから池袋まで大目に見て1時間・・・池袋サンシャインバスターミナルまで歩いて10分ちょい・・・まずい1本目を確実に捕まえないと」と気が動転してました。結果、22:30発の帰りの夜行バスに割とギリギリで間に合うことができてホッとしました。

 

 

この場を借りてキャストの方々にお詫びを。ラストの退場の最後の最後まで応援することができず、申し訳ありませんでした。自分ももっと伸び伸びと、ライブ後の余韻を楽しみつつ帰路につくスケジュールを立てたかったと惜しむ気持ちをここに表しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、そんなこんなでいよいよ入場の列が進み始めたので、チケットを握りしめつつライブを楽しんできます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はい、えーライブ行ってきました。

 

 

 

 

 

たんのしかったー!!!!!!!

 

 

いやあやっぱり自分はアーティスト・声優に限らずこの手の"ライブ"が大好きなんだなぁと改めて実感しましたね。

演者と観客とがお互いを向き合って、一つの集合体となってとてつもなく大きな空気と空間を作っていく。最高じゃないですか。

 

 

 

いやほんっっとに最高でした。

アニメサンシャイン‼︎2期の内容・歌・ダンスを徹底的に再現したキャストの方々のパフォーマンスは勿論、アニメBlu-ray特典ソロ楽曲をそれぞれメンバー独自のキャラ個性をさらに増幅させた歌や衣装は見どころ満載、

何より自分が一番楽しみにしていた幕間のアニメ2期振り返りやSDキャラが可愛らしく動き回る幕間ドラマ、ライブ演出としての新規アニメ映像には涙と笑いが止まりませんでしたね。

 

 

何か淡々と書いてますけど、いやでもやっぱりこのラブライブ!というコンテンツのスタッフ各位の熱量ハンパじゃねえなとね、改めて感じました!実はこのブログでは別の形、というか切り口で2ndライブツアーに言及した記事が過去にあるんですが、いやあアレからわずか10ヶ月やそこらでこんなにも、こんなにも進化するもんなんだとね、深い感銘を受けずにはいられませんでした。

 

筆舌に尽くしがたいのはやはりアニメの再現力でしょうか。一部を除けば初お披露目ばかりとなるアニメ2期本編で使用された色とりどりのデザインの衣装を寸分違わぬ再現力で作り上げる、このμ's由来の技術力

そしてそれに負けず劣らずキャスト全員が手も足も表情も、全身を使って表現するアニメ2期や各ソロ楽曲の圧倒的なパフォーマンス。

何より忘れちゃいけない、アニメの幻想的な演出をなるべく3次元に持ってこようという情熱がありありと分かる各美術さんや道具さん、カメラさんなんかの裏方さんの安定の頼もしさ・力強さ。

もうね、見れば見るほど見入ってしまう、あるいは安心というか、自分はこの2.5次元の再現を観る為にここまで来たんだ、これが"本望"だと胸に万感の思いを嘘偽りなく抱ける、そんな最高の3時間半でした。ちなみに座席は3塁側スタンドでステージからも少し遠さを感じモニターもちょっと見辛い位置だったのでそこはぐぬぬでしたねー・・・ま、こればかりはしょうがないね。

 

 

 

 

ここからは具体的にどの辺りが印象的だったのかをかいつまんで挙げていきます。

君のこころは輝いてるかい?恋になりたいAQUARIUM青空jumping heart辺りは最早ライブの鉄板曲として染み付いてきていて、中の人のダンスもこなれた感じがして安定感がありましたね。セットリスト的にもこれが無いと始まらないと言わんばかりの、ペースメーカー的な位置(ライブ最序盤・中盤・終盤)にしっかりと付けており、特に君のこころは輝いてるかい?の大サビ前、例の馬跳びの部分は1stライブ(自分はライブビューイングで参加)なんかでは観客もおお・・・!と歓声を上げていたのが今ではウンウンと黙って頷いて観ている感じがしていて何か笑いました。

ラブライバー(笑)特有の合いの手やコールも場数を踏んで一番周知されている曲だからか、全曲中一番声が大きく上がってたと思います。

そういえば自分は合いの手やコールは大賛成派ですね。せっかく演者さんが目一杯歌声とダンスを披露してくださってんだもん、こっちも節度を守った上で声出しますよ。自分が参加してんのはオーケストラではなくライブであって、演者と共に作り上げるものですからね。「みんなで叶える物語」ってね。黙って鎮座して聞き入る派・・・がいらっしゃるらしいですがうーん自分は性に合わないですなぁ。何だっけ、家虎何とかMIXみたいな過激なオタ芸はそもそも何のことなのかどういう行為なのか知らないし知りたくもないですけどね。

μ'sの時から、そもそも楽曲自体にコールや合いの手が入っているものがあったりもするのでその辺りは既にコンテンツ内の共通認識として大分認知されてる節がありますよね。自分はライブ前にファンの間で拡散されるコール表?みたいなのも含め全くその手のものは予習せずその場の勢いに乗って合わせていくタイプです。普段バカにしがちだけどその辺ラブライバー(笑)に甘えていくスタイル。その分、2日目からだったらしいですがアンコールタイムが「アンコール‼︎」から"Aqours"に変わるライブ感「オタクやるやん!」と思いましたね。まあ語感が似てなくもないので割とイージーかな。

 

「MY舞☆TONIGHT」「MIRACLE WAVE」「WATER BLUE NEW WORLD」などのアニメ2期挿入歌。初お披露目だらけでありながら、このライブツアーのコンセプトの曲なのもあって大本命とばかりのクオリティーの高さを感じて思わず圧巻。合いの手も忘れて「はえーすっごい・・・」って見入ってた時もありました。何がすごいって、アニメ挿入歌って基本1番までしか挿入されないじゃないですか。つまりは元となるアニメのAqoursの振り付けが大体1番までしか用意されてないのに、ライブでは当然フルバージョンにも関わらずしっかりとダンスフォーメーションが組み込まれてるんですよね。

そう、Aqoursのキャストの方は多人数のダンスフォーメーションがμ'sよりも更に洗練されてると思います。ステージって遠くから見てると小さいように思えてかなり広いし曲中の立ち位置移動って案外ハードワークだったりするのにシュタタッと特設ステージに等間隔で駆けていったりと一体感がある。早い話が一個の塊として見てもムラが無い。若い、若いねぇ。身体のキレに若さを感じちゃうねぇ。欲を言うならMY舞☆TONIGHTはお衣装で観たかったなぁという僅かな心残りがありますな。何てったって電撃G'sの表紙に選ばれる麗しさがあるんですもの。

 

ああ後、自分アニメ2期6話の感想ブログであれこれ違和感を感じたと書いた例の件、成功してましたね。

すごいじゃないですか。尊敬しますよ。惜しみの無い精一杯の拍手は贈りました。

・・・いや自分は別に自分はやれともやるなとも最初から言ってないんでね。あの方がこのAqoursに携わってる間はあくまで声優であって、そもそもやるやらない以前にする必要の無い仕事の範疇に含まれてへんわ何勘違いしてんねんって言いたかっただけなんでね。

あの方がキャラにより一層寄り添うべく負担を負って挑戦するというのならどうぞご勝手にという感じですし、それで成功したならしたで高く評価しますよ。それだけの話ですよね。本来そんなことする必要の無い職業なんですから、ね。そこはビジネスライクにいかないと。ましてや自分の今後身の安全に関わるようなことなら尚更その場限りの感情論で片付けちゃいけないことだってのは本人様が一番よく分かってらっしゃるでしょうし。まぁ、とにかく素晴らしかったですー。

 

 

 

 

 

 

Saint Aqours Snowによる「Awaken the Power」。

Saint Snowのキャストのお2人が友情出演されていましたね。まあコンセプトとなるアニメ2期になくてはならないもう一つのスクールアイドルではありますが御二方もひっそりライブツアーに全公演参加されるとなるといよいよ大所帯で大変だろなぁと。曲の再現度はさることながら、そのSaint Snowのお2人のMCがライブの初々しさや緊張を全く感じさせない楽しげな雰囲気を作り出してて微笑ましかったですなー。Aqoursの方が準備中の間、MCで場を温めておく任を預かった田野アサミさんが各セクションのスタッフまで奮い立たせた(モニターにカメラさんのガッツポーズが映ってて笑った)のは聖良さんさながらの姉御肌を感じましたねー。

 

 

 

「Beginner's Sailing」「RED GEM WINK「New winding road

などの、アニメ2期Blu-ray特典ソロ曲。

いやあ、ぶっちゃけラブライブ!というコンテンツの底力を一番感じました。

 

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自分は以前からこの声優ライブに何を楽しみに観に行っているかってーと、まあこの辺は人それぞれ注視するところが違うんでしょうが、上で散々書きまくってるようにアニメ本編を2.5次元として起こした時の再現度なんですよね。3次元の人の容姿やら人となりやらに興味は無いし、ほんとそこだけ感じられたら自分にとってライブは大満足なんですよ。ちっぽけな願望ですな。

アニメの挿入歌をなるべく再現して2.5次元として歌って踊る。勿論それを叶えることがどれだけ難しいのかは分かっています。そのキャラの一部分、声を提供している人間が自ら衣装を着てアニメキャラさながらに歌って踊る。今でさえ界隈でそれを行うことが当たり前とされる風潮がありますが、架空の映像を現実化させることは本来並大抵のことじゃありません。ない筈です。

しかしそうした中で本来の職業柄の域を超えて見いだせる視界や世界が、演者にもそれを観ているファンの中にも創り出されるものなんだろうなぁと、自分は一つの文化を俯瞰するような気持ちでこのラブライブ!の声優ライブを追っかけています。そんな苦労を表面上に感じさせずにやってのけるんですから、とんでもないコンテンツに自分は浸ってるんだろうなぁとも。

 

 

ソロ曲はそこに"説得力"を付加しました。

例えばアニメ挿入歌、アニメのシーンの再現ってーのは、つまりは大元、アニメの挿入歌やシーンという題材があるからそれに沿って再現化を目指す訳じゃないですか。要するにスタート地点は「原作再現」で、リプリントとも言えます。

ソロ曲は曲という不可視の旋律である分、スタート地点に「キャラ」の基本イメージしか必要材料が置かれないんですよ。勿論「キャラ」というのはある種一番の「原作」なんでしょうが、そこから先、どう歌いいかに息遣い何を表現しいつ体を動かし何故その方を向くのか、というのはほぼ完全に演者の想像と力量に委ねられます。

(まぁこれは今になって改めて気づいたことであって、考えてみれば派生ユニットだってそれをある程度こなす必要があるんですけどね。)

何を今更、と思われるかもしれませんが自分はね、今回のソロ曲に改めてそれを感じた。

 

 

そしてそれを一番感じたソロ曲が、小原鞠莉ちゃん(cv.鈴木愛奈)のソロ曲「New winding road」です。

いやね、あれは本当に感動した。鞠莉ちゃんを今まで以上にもっと好きになった。それ程の「説得力」がある一曲でした。

次点で黒澤ダイヤちゃん(cv.小宮有紗)ソロ曲「WHITE FIRST LOVE」ですね。あれは舞台演出が一際説得力を持たせていましたが。

 

鈴木愛奈さん演じる小原鞠莉ちゃんの、

伸びがあり、

その奥に力強さがあり、

どこまでも明るく突き抜けるような声色で、

ほんの少し後ろに憂いを残して俯くような、

歌声の説得力

CDでイヤホンを通して聴くのとはまた違う生の、鈴木さん鞠莉ちゃんというキャラを誰よりもよく理解し、包み込み、また解放させてあげるかのような気持ち良さそうな歌声は、アニメ本編で描かれていない部分」の鞠莉ちゃんの姿を完全に現出させていました。自分はね、あくまでそう感じたよ。歌詞の内容的にもそうなんですが、この曲って・・・あ、いいや。やっぱやーめた。鞠莉ちゃん本人に言及するのは後々更新する記事の為に取っておこうっと。

 

まぁ要するに何が言いたいかってーと、演者の歌声には「このキャラを一番よく理解してるのは私だ‼︎」というチカラがあるんだなぁと強く感動を覚えました。歌が上手いってすごい。それだけで架空のキャラに命の"濃さ"を持たせられる。

勿論、曜ちゃんソロや果南ちゃんソロ、ルビィちゃんソロ曲もそれぞれキャストの方々が思い思いの距離感でキャラに寄り添ってるんだなぁと感じましたよ。特に降幡さん演じるルビィちゃんは、自分がいた3塁スタンド側から始まったトロッコが目の前に来て生の迫力を感じましたね。目が合った時はガチ恋・・・する訳はないんですが、「大変なお仕事をどうもお疲れ様です」と、せめてもの老婆心の眼差しを送りつつピンクライトを振りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけライブで一番泣いたのは幕間のアニメ2期振り返りです。

そもそもはアニメ、2次元のオタク(自称)なので当然っちゃ当然なんですがね。自分の両隣に座ってた柄の大きいおっさん2人は幕間になるたび「ああぁ、うぅぅ・・・」って涙をボロボロ流してアニメ総集編を凝視してる姿に若干ギョッとしてました。多分。オタクたるもの、みんなもっとアニメに感情移入しようよ。

 

3D仕様になってヌルヌル動くようになったSDちびキャラAqoursの幕間ドラマも良かったですね。サバンナ埼玉にずらイオンキング何、2ndライブツアーでも観たけど現地の都道府県をざっくりdisるのは流行ってんの?明日の大阪公演は西成区は日本屈指の闇ずらとか言われんの?事実だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあここまで散々褒めちぎってますが、一応今回のライブ中にモヤっとした点も包み隠さず書いときます。

 

 

まず1つ目、

 

警備の目が怖い。

 

ライブに集中できんわ。いやね、もう大体の方がご存知でしょうがこのラブライブ!のライブというのはたくさんの種類の違うおサルさんがこぞって集まる動物園と言っても差し支えない空間でして、まあその中には法を犯す声明を出したり実際に事に及んだりするおサルさんも(アンチ活動をするべくわざわざ、わざわざ現地に出向いて)寄り付いてくるんですなぁ。そうでなくても、ライブ中に一際光る棒をピカピカ光らせてキャッキャキャッキャと欲求を満たすおサルさんも常習化してるんだとか。

それもあってか今回の埼玉公演は今までとは目に見えて違う規模で飼育員のスタッフの方々の監視の目が厳重でした。自分は過去にほかのアーティストのコンサートに足を運んだことは幾度となくあるのですが、ぶっちゃけ今回の警備の徹底具合は類を見ない異常さを感じずにはいられませんでした。

そりゃあそういうおつむの足りないおサルさんがいればいくらでも隔離病棟に持って行くのは良いことなんでしょうが、正直自分がステージに嬉々として夢中になっている間にも係員や警備の方が終始真顔で巡回しているのは何となく気が散ってしまうのワイだけ?何だか、何だかここに何しに来たんだっけ、夢中になりに来たんだよなぁ?と変に冷める瞬間があった、ということだけは書いときます。何でこんな空間になっちゃったんだろね。

 

 

 

 

 

 

後もう一つ、これはわがままと言えばわがままなんでしょうけど・・・この際正直に書きましょう。

 

 

 

 

ライブ構成もうちょい何とかならんかったのかと思った。

 

 

具体的に言うと、立ったり座ったり多すぎやろと思ってしまった。ライブ中は幕間と呼ばれる小休止のような時間があり、その間キャストの方々は次の衣装に着替えたりステージセットを変化させたりという場面転換のようなことを行います。このラブライブ!のライブに限ってはその間モニターに幕間ドラマやアニメ総集編が流され、ただ手持ち無沙汰でボーッとしている時間をなるべく埋めようという計らいが嬉しい・・・のは嬉しいのですが、

2ndライブの時も実はうっすら感じてはいたんですが今回はあまりに多い。1曲歌っては幕間、2曲歌っては幕間、と立ったり座ったりを繰り返されたのはうーん?と思っちゃいましたなぁ。

 

勿論、最大限に好意的な解釈はしていますよ。このライブコンセプト的にアニメ2期のAqoursのキセキをなぞるべく曲順やセットリストをアニメに忠実に並べた結果、キャストの方の着替えも増えてしまい中途半端に切っては歌い歌っては切ってをせざるを得なかったのかな、と第一に思います。

自分はアーティストのコンサートには行けどもオタク界隈のライブの方はまだまだトーシロなので、甘えたこと言うな!こういうものなんだよ‼︎文句言うならてめーはずっと立っとけ‼︎!無い物ねだりはオタクの恥‼︎‼︎とボコスコに叩かれて再起不能になっても仕方ないのですが、うーんそれを承知で・・・もちょっと何とかならんかったのかなーとね、正直な所感をここに。

 

 

 

モヤっとしたところはこんなもんです!あまり後味悪くしたくないのでね。

 

 

 

 

 

 

 

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で、

 

 

諸々新情報解禁。

 

ですねー。えーっと何だっけ、

 

 

  • 4thライブ at  東京ドーム
  • 4thライブテーマソングCD「Thank you,Friends!!」発売決定(8月1日)
  • 劇場版ラブライブ!サンシャイン‼︎School Idol Movie〜Over the Rainbow〜 2019年1月4日公開決定
  • 2019年Aqours 4thナンバリングシングル発売決定

 

この4つ・・・でしたっけ。盛り沢山の情報解禁・・・は実は既に埼玉公演1日目で解禁されていて、自らネタバレした自分は夜行バスの中で狂喜乱舞していたんですが、

 

いやあ嬉しいですね‼︎勿論、特に嬉しいのは後ろ2つ。4thシングルと劇場版ですよ!!!!

自分がこのラブライブ!の世界観に、あるいはμ'sにより一層大きくのめり込んだのが何を隠そう劇場版ラブライブ!なわけでしてね。もう公開当時はほんっとに、ほんっとに人生史上最大の喜び感じていたんですよね。そんな劇場版が、主人公がAqoursに替わってまた観られる。

 

さいっこうじゃないですか。

 

 

さいっこうじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まーた2019年も死ねない年になってしまったな・・・これ毎年言ってる。3年前のあの至上の喜びが、お祭り騒ぎが再来する。想像しただけでニコニコしてきます。

 

しかもアレですよ、4thナンバリングシングルが2019年発売決定ってことは、

劇場版が公開されてもAqoursは続いていくってことじゃないですか。

うおお、うおおおお!!!!!これはμ'sには無かった動きであると共に、ということは劇場版の内容予想をこの時点で色々予想できることがあるというのもこれまたwktk案件じゃないですか。こんなこと考えてたら半年なんてあっという間劇場ですよ。寧ろ時間が足りねえくらい。

 

はー楽しみ。はーまだ死ねない、まだオタク(自称)でいなくちゃあいけない。

 

え?4thライブ?あぁ・・・うん、行けたらいいね、くらいには構えてますよ。とりあえず最速先行抽選申込券で応募だけはしてみよっかなって思ってます。

#聖地巡礼で書いたように自分、そんなポンポン遠征できるような経済状況じゃないんで、確かにこの声優ライブはその都度色んな発見があって楽しいものだなぁと意欲的ではありますが、やっぱり優先度としてはどうしても後ろ2つに劣っちゃうとこあるよね・・・悲しいけど。

 

 

 

 

ああそう言えばμ'sにとっての東京ドームがファイナルとしての象徴なのにそれをAqoursは通過点とするのか云々みたいな論で物議を醸していましたねー。とりあえずこのツイート貼っときますね。

 

ぶっちゃけ何かにつけてめんどくさいのでこのテの話題は言及しないようにしてますが、何だろう、コンテンツを応援するオタクとして俯瞰して見ても、μ'sのストーリーラインとしてなぞってみても、東京ドームでライブをすることの何がそんなにいけないのかとしか思えないんですよね。

みんな頭固くなりすぎだよ。というか自分の視点が絶対正義だと勘違いしすぎ。

 

コンテンツを応援するオタクとして見てみても、μ'sが東京ドームでアイドルアニメライブの金字塔打ち立てたんなら、その後継者は更に先を超えんとするのは至極当然のことなんじゃないのかと、TwitterのTLで散見した時に第一に思いましたね。えっ・・・違う?何か間違ってる?何で年功序列みたいなことになってんの?

 

μ's(2次・3次問わず)のストーリーラインとしてなぞって見ても、μ'sは、高坂穂乃果は「これからも広がっていくスクールアイドルは素晴らしい」っていう願いを最後に発信したんじゃありませんでしたっけ。自分のアニメの見解が正解だとは思ってませんけど、確か劇場版の彼女のセリフを拾い集めて要約するとそんな感じなのでは・・・というかそもそも、

 

Aqoursが大会決勝で歌ったとこアキバドゥーム(≒東京ドーム)じゃん。

 

書いてて今気付いた。そうじゃんそうだったじゃん、μ'sの願いがAqours後世に続いてアニメでは「毎年決勝大会がアキバドゥーム(≒東京ドーム)で行われてる」って、その為に千歌ちゃんらTOKYOに再訪してましたよね。アニメのストーリーラインなぞってるだけじゃん。

・・・?何でこの話題が出たんだろう。考えれば考えるほど至極単純としか思えんな。ハコの大きさを場数が云々という言に関してもさっき貼ったツイートの通りですね。

Aqoursは恵まれて良かったね、としか。オタクは貧民じゃないから0から積み上げる苦労というものを汲み取るのに下手なのかもしれんが、そりゃ願い叶うなら最初から恵まれるに越したこたぁねーんですよ。大事なのはキャストの方がそれをどう受け取って発信するかじゃないですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#総括

 

はい、えーそんな訳でって

 

13000字超えてんじゃねーか。

 

すみません、自分書き始めるまでがクッソ遅いくせにいざ書くと饒舌になりまくる厄介者でして・・・

 

そんな訳でAqours 3rd Love Live! Tour in 埼玉メットライフドームライブ2日目現地参加

 

自分にとって非常にエモーショナルな時間を過ごすことができました。最高でした。

この日の為にずっと前から有給取ってー、後ろ髪引かれながらも無理を押してーってした分絶対楽しんで帰らなきゃ・・・‼︎という義務感めいたものを当初背負っていたのですが、魔都・凍狂、そしてサバンナ、じゃなかった埼玉という現地特有の空気感にすっかりそんなこと忘れてしまい満喫できました‼︎

 

聖地巡礼、そして本命のライブと、2つのイベントを受動的、あるいは能動的に「社会人の遊び」をこなしたのですが非常に濃密な時間を写真に切り取り収めることもできましたし、こうして振り返って書いてみると少し当時の熱が冷めてもっとこうしていれば、今度はこうしてみよう、なんて今後の課題点・改善点が見えもしますね。

 

雨男を不動でいくあいにくの天気にある種安心感を覚えましたね。特に東京駅行幸通りの写真の空模様が1年前と見比べてほぼ変わんねえと気付いて一周回ってめちゃくちゃ面白かったです。ま、梅雨やからしゃーないしゃーない。

 

 

 

午前はディープな聖地巡礼で目を輝かせ、

午後はホットなAqoursのライブで心に栄養を補給する、

めちゃくちゃ最高の一日だったと胸を張ってここに記します。

 

欲を言えば、もうちょっと時間とお金に余裕のある遠征をしたいねぇ。先日姉貴にそのことを何気なく話すと「うわぁ、ってことはあの日関東に関西出身の乞食が恥晒したってこと?」ドン引きされました。何も言い返せんかったわ・・・彡(°  )(°  )

 

 

 

 

 

 

 

 

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今後、Aqoursはどうなっていくんでしょうかねぇ。帰りの夜行バスでぼんやりとそういったことを考えていました。正直、今の3次元ドル売りムーヴメントに思うことが無くはないです。自分は・・・自称2次元オタクの自分はやっぱり主体として応援したいのはアニメラブライブ!周りであって、声優周りの部分は「ついで」程度にしかあまり考えてないのが正直なところです。なので最近のラブライブ!のコンテンツの動向は客観的に見て、はっきり言って自分の主流とは別の方向にひた走っています。

 

 

しかしその都度「自分が好きなラブライブ!を、好きな時に、好きなだけ追っかければいい」と思って・・・はいます。μ'sの頃からの歴史を振り返ってみるとラブライブ!というコンテンツは、短い期間ではありますが時代と共に多様な変化を遂げています。一番大きな変化は主人公とするスクールアイドルが替わることでしたが、それを機にコンテンツの拡がり方がその都度刷新されていく様は傍観していて目まぐるしく、まあ何と言うか、あまり良い変化とは言えない変化の方が目立ってしまう時も多々ありますが、

 

それに絶えずアンテナを立てて順応し、あるいは自分が応援したい正義を他者に押し付けず胸に秘めることが肝要なんじゃないかなと思います。

 

 

これだけ大きい大手のコンテンツですもの、貧乏人の自分はもうラブライブ!の運営さんやキャストの方々に過剰な無い物ねだりはしません。自分のコンテンツの向き合い方が絶対的な正解とは言えませんし、強いこだわりと愛着を持っているからこそ欲が出て願望をぶつけちゃうファンの気持ちも十二分に分かっているつもりではありますが、もう少し長い目で見て、どっしり構えていようというファンとしての余裕と気概をね、みんなもうちょい持っていこうな。公式Twitterへのリプ欄とかチラと見えてしまう時があるとそういう風に酷く慨嘆してしまう節があります。

ただ供給されるものに思考停止状態で反応するんじゃなくてさ、もうちょっと自分で自分のご機嫌を取れる、コンテンツとの付き合い方が上手な賢いオタクになっちゃおうぜ。

μ'sもAqoursも、それを望んでる筈だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけでいい加減〆ます!総括なのにまた長々と・・・こんな冗長なブログに万が一にでも足を運び読んでくださった方々、どうもありがとうございました!

なお、実は自分、今日3rdライブツアーin 大阪城ホール2日目現地参加なんですよ。ナッハッハ。#聖地巡礼でチラッと書いてたっけ。ですがもうこの2記事で書きたいこと書ききったので大阪編は書きません。悪しからず。地元なんで道中のワクワクも聖地巡礼も無いですし。何てったってチャリで行けるし!チャリで‼︎

 

 

 

 

 

 

次回は本命、数ヶ月したためていた新規サンシャイン‼︎記事です。

どんだけ待たすねんってな。すっかり日付も変わったので・・・恐らく今週中には更新できるかと思います。うん。多分。宣言した。ま・・・なるべく早く書き上げます!

 

 

 

 

 

 

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それでは!

 

 

 

いとふゆ

Aqours 3rd Love Live! Tour in 埼玉メットライフドーム2日目ライブに参加してきたお話。#聖地巡礼編

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重ねた"今"が輝いてるから、消えない夢に、直向きに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、えーどうもおはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

すみません、前回で宣言した1週間以内に更新するという約束は守れませんでした。申し訳ないやら情けないやら。もういっそ死んどく?

一応言い訳をしておくと何もかもはてなブログアプリのクソっぷりが原因でして、7日目の日によっしゃ仕上げ書いて公開すっかー!と下書きを開くと下書きが半分近く消えてるというクソクソアンドクソな展開が用意されていました。怒髪天半分途方に暮れた気持ちが半分のまま抜けた分を思い出しつつ急ピッチで復旧、ほぼ徹夜で書き上げましたのでどうかご容赦を・・・

ほんと、はてなブログアプリは下書き機能の謎の抹消をほんとどうにかしろ。これアニメ2期感想記事書いてる時もしょっちゅうなったんだからな。アプデで何も改善しとらんやんけ。

 

 

 

そんな訳で新規記事・・・なんですが、えーここで何かの弾みでこんな僻地にアクセスされた読者の方々に1つ男割り・・・もとい、お断りをば。

 

 

 

 

この記事は前々から自分が構想してたサンシャイン‼︎記事とは違うサンシャイン‼︎記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どういう事かってーとですね、まあタイトルにもある通りなんですが、先日

6月10日に、Sunny Road君はラブライブ!サンシャイン‼︎Aqours 3rd Love Live! Tour〜WONDERFUL STORIES〜

現地参加してきましたので、そのライブの所感やその日の珍道中なんかを緊急記事として今回書きます。

 

あんだけ堂々宣言しといて何やねんそれェ‼︎って思って石を投げても構いません。構いませんが、一応言い訳しとくといやほら、新規記事とは言ったけど自分が考えてた方のサンシャイン‼︎記事を公開するとは一言も書いてないしこれも立派な新規記事だし・・・モゴモゴ。あっ、いてて尖った石は勘弁して。

 

 

これも前回書いたように、自分が思ったこと・発信したいことをね、気軽に、自分の中のハードルを低くしてポンポン公開しとけばええやろくらいのスタンスでいた方が自分にとっても気楽かなって。どうせ自分のブログなんてラブライブ!ファンという世間にとっちゃ狭い界隈の、また更に小さい路傍の石同然の存在なんや、気楽に書きたいこと書きゃええやってね。日々言い聞かせてます。

そう言い聞かさへんとまーた「書くからには大作でなければ、満足いくものでなければ」って自分に強迫観念浴びせよるしね。

 

 

 

それにこれはマジな話ですが、まあ何というか、久し振りに関東方面に遠征してきたという意味でもかなり有意義な時間を過ごし、本命のライブについても色々心に満たされゆく「思うこと」があったので、その辺をチャチャッと発信しよっかなと思い、気楽に、あくまで気楽に記事を立ててみました。

 

 

あっ、そうそうそれでその当初考えてた構想の方のサンシャイン‼︎記事の方はですね、今週〜来週末までくらいには更新できるかと思います。実はもう今日この時点で下書き4割くらい書いてたりします。まぁ4割っつってもほんとに些細な小さい記事なので微々たるもんですが。これもまた前回同様来週までに絶対更新してやるぜ!と自身に約束を言い聞かせてる意味も含まれてます。がんばルビィ‪⌒°( ・ω・)°⌒‬

 

 

閑話休題、御託はこの辺にして。それでは自分Sunny Road君の6月10日の大ハッスル一日珍道中をどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#聖地巡礼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

皆さん既にご存知の通り自分はその日暮らしを余儀なくしている貧民BOYなもんで、故に日々の暮らしはほんっと〜〜〜に小規模で小市民の、全くもって経済を回さない暮らしぶりなんですな。したがって、いざこういう遠征地でのライブ現地参加となると、一日そのものが一世一代のビッグイベント同然なんですよ。いやマジで。大金が動くイベントなの。

 

しかし今回、自分がご用意されたのは2nd LIVE TOURで当たった地と同じ、埼玉メットライフドームのチケット。そもそも自分は声優ライブについては、当たればいいなぁなんて思いつつ最速先行抽選申込券がせっかく封入されてるグッズ買ってんだからとりあえず申し込んでみよっかぁくらいのスタンスに留まっているのが現状なんですよね。当たったら当たったで嬉しいが半分、「ひええ遠征費でワイのお金がああ」と内心戦々恐々になるが半分という気持ちに駆られるのもセットで。ま、この辺の心境については後ほど書きますけど。

 

そんな訳で、嬉しいことに当選した今回のライブはこれまた嬉しいことに前回訪れたことのある場所。アクセス手段については既に前回頭に叩き込んでいましたし、夜行バスについてもライブ以外でも沼津聖地巡礼の遠征でも利用し場数を踏んでいたので、その分Twitterでこんな風に小心者を演じつつも少し気持ちに余裕はありました。その日の天候の心配についても、基本雨男でひとたび外に出ると雨雲が付きまとってくるのは慣れっこなので何も問題ないですね。

 

 

 

 

時間に余裕を持ちつつ、自宅から夜行バス集合地であるなんばまで向かい、いざ夜行バスに乗車。土日の夜行バス料金なだけあって平日よりも高く往路も復路も最安値で4500〜5000YENくらい取られる(平日最安値は¥2000台)んですが、ま、ちかたないね。ぶっちゃけ今回の遠征で一番高い出費です。次点で3rd LIVE TOURのグッズ事前通販ラブライブレードサンシャイン‼︎とB2ポスターの2点、送料込みで¥6500くらいだったかな。

世間のラブライバー(笑)さんにとってははした金かもしれませんが自分にはこれだけでかなりの大金が動いてる認識なので、釣り合いを取るべく(?)節約の為にもここから先の出費はペットボトルのお茶を1本買った以外ありません。マジで。

 

そういえばバス車内、

 

みたいな事案が発生したりもしましたね。今考えてみりゃこの日にピンポイントで池袋行きのバスに乗ったオタクだったってことは実は目的は一緒だったのかな・・・なんて。

 

 

 

 

 

 

 

Twitterで埼玉1日目の感想やネタバレTLを追っているうちにバスが消灯したので自分も早々に就寝。そういや夜行バスに精通してる人ならご存知かもですが安価の夜行バスの睡眠というのは何をどうしたって基本質の低い眠りになるわけで、せいぜいアイマスク着けたりネックピローで首固定したり後ろの座席の人を気遣いつつリクライニングにシートを倒すくらいしか質の高い眠りを得られないわけで。途中SA停車で目が覚めたりもするしね。

で、自分はそんな無駄な足掻きするくらいならしない方がマシやと思う方・・・でもありますしぶっちゃけ普段の生活で3時間睡眠で4連勤してその内2日は筋トレみたいなクソハードワークしてる時の方がよっぽど辛い(原因は半分自業自得)と感じるのでね。自分が持ち得る体力と回復力を信じることにしました。結果、首は多少痛くなったものの睡眠時間そのものは日常生活より多く取れたので頭はスッキリしてその日過ごせましたね。この無茶がいつまで続けられるのやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。そんな訳で無事に魔都・凍狂に着きました。無事で良かった。もう後戻りできないずら。

夜行バスの良いところは何と言っても夜寝てる間に移動し早朝に目的地に到着するのでそれ以降のその日のスケジュールが組みやすい点。ライブは15時入場17時開演だったのでそれまでの時間は要するに手持ち無沙汰なんですね。実はこれを思いついたのは遠征2日前くらいだったのですが、去年のラブライブ!聖地巡礼で回れなかった東京の聖地を見て回ろうと思い立ちました。

 

ええ。実はこのブログを始める前、2017年4月1日にμ's ファイナルライブのお礼参りと称しアキバ聖地巡礼を催した過去がありまして。いやほんとに行ったんだよ。何ならTwitterでその日のツイート遡ってみてよ。

まーあの頃は自分も若く、μ'sへの純粋な思いが爆発してたもんで今回のようにライブのついででなく純粋な聖地巡礼として凍狂に足を運んだんですな。それだけで記事が2本くらい書けちゃう長編になるのでもう紹介はしませんが、例年になく冬の寒さが残る雨空で手足かじかんでガチガチ震えながら根性で乗り切って歩きまくって聖地巡礼した強烈にインパクトある旅でしたね。こいついつも雨降らしてんな。

 

で、帰ってきた後に他のブロガーさんのブログ読んでるうちに、取りこぼしてる聖地があるじゃないですかと判明しまして。何やっとんねんと。リベンジせえや自分という願望がひっそりあったんですよね。そんな思いを沸々と抱えてる中、こんな良いタイミングがあるなら是非利用しようってことでここから聖地巡礼する方向へ足が向きました。

 

あくまで取りこぼした聖地なので行った場所自体は少ないですし、割とマイナーな場所ばかりです。何しろ今回の聖地巡礼ほぼ全編交通費0円で歩き通したので、アニメに登場した1シーンの場所を見つける難しさから少し迷った部分もあり予想以上に時間がかかってしまったのが正直なところ。

だってちょっとでも出費減らしたかったんだもん・・・それに、最近もうちょい筋力だけじゃなくてスタミナも向上したいなと思うのもあって体力増やす意味でも頑張って歩いて日々の運動の足しにしよっかなって。

 

 

夜行バスは池袋サンシャインバスターミナルに停車。此度の唯一の食糧、500mlペットボトルのお茶を1本コンビニで購入し、そそくさと池袋駅へ。丸ノ内線の電車に乗り込みお茶の水まで。そうなんですよ。さっき聖地巡礼はほぼ交通費0円と書きましたがここだけ唯一電車賃がかかっちゃいました。その理由はただ一つ、「流石に歩きで5駅分は遠い」からです。悔しい。まぁ時間もかかるしね。

 

お茶の水を出ればそこからは1年ブゥリデスネーのはっきりとした記憶。聖橋を渡り、とある場所を目指します。

 

 

 

 

 

神田明神です。当然だよなぁ?

勿論ここも、和菓子屋竹むらさんも、UDXも、アキバの電気街も、μ'sアニメに登場した聖地の主要な所は去年の聖地巡礼でほぼ全て巡礼済みです。Aqoursと比べて聖地が近辺に密集してるのもあり、回りやすくて記憶にかなり鮮明に焼き付いてましたね。当然ここに来たのはAqoursアニメ1期7話や2期12話よろしくライブの無事と成功祈願が目的です。ツイートの通り、μ'sに1年ブゥリのご挨拶をしたかったのもありますが。

神田明神にいる時に特に思ったのですが、日曜日の早朝〜朝って大阪だろうが東京だろうがどんなに都会でも人が閑散としてて静謐な雰囲気が漂って心が洗われますよね。この後の巡礼もそうですが、静かに眠る凍狂の朝は驚くべきほど静かで人がいない分写真撮影もしやすく過ごしやすかったです。

 

 

お祈りを済ませたら神社を正面から出て右に曲がり、本郷三丁目辺りまでテクテク。もう男坂の階段も前回で散々撮ったのでね。本郷三丁目の大きめの交差点を過ぎてちょっとした所に菊坂通りという細めの路地があるのでそこに入り、少し歩いた所をあっちに曲がったりこっちに曲がったりすると。

 

 

 

はい。μ'sアニメ1期1話で海未ちゃんことりちゃんが待ち合わせしてたマイナー聖地、炭団坂(たどんざか)です。難読。これこそ、前回のアキバ聖地巡礼で割と結構迷いつつも何とか見つけ出し小躍りした知る人ぞ知る場所。

ともう一つ、小躍りした挙句こちらを失念してさっさと過ぎてしまって悔しい思いをした年季を感じる古めの旅館、鳳明館さん。

アニメサンシャイン‼︎1期7話や2期12話でAqoursが宿泊したところですね。アニメ聖地を抜きにしても、ここは国の有形文化財に指定されているとても貴重な旅館だそうです。この時間は丁度旅館の人が外周りを掃き掃除してらしたので撮影許可を頂きパシャリ。ニャンコは周辺を散策してた時にたまたま出逢ったのでおまけ(猫派)。

 

いやあ、実際今回狙っていた聖地巡礼の目的のおよそ7割くらいはここだったんですよね。前回ここのことを失念していたことに気付いた時はちっきしょうめと悔しい思いをし、いつかリベンジをと願っていました。屈辱を果たすことができて本望です。ちなみに鳳明館さんは

 

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梨木坂(なしのきざか)という、梨子ちゃん東京にいた頃に生まれ育ったところだと確信できる坂を目印に歩きました。上のツイートで分かりづらいと書いたシーンカットもこの坂を登った先の、鳳鳴館さんまでの一本道を撮ったものですね。

 

この菊坂通りを歩いていると、日曜日の朝ということもあってかこの区画一帯が物凄く静かで落ち着くんですよね。正に都会の喧騒から少し離れた下町の風情というか。

物静かでありながらどこか暖かい住宅街の雰囲気は住民の方々由来なのか、自分がGoogle Mapを見ながらキョロキョロしていると「どこかお探しですか?」とお婆さんが心優しく声をかけてくださいまして、ほんとはもう場所分かってたんですけど邪険にするのもアレなので「鳳鳴館はどちらですかね?」なんて尋ねて、心温まる人情を感じました。良い町だ。

 

 

さて、下町の素晴らしさ味わい気分が良くなったところで次の聖地ポイントを目指します。

 

 

 

うん・・・?

 

 

 

えーっとこのシーンがここだから・・・

 

 

 

 

 

んん・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

こう行って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分からん。

 

 

 

 

 

 

アニメサンシャイン‼︎1期7話の千歌ちゃんのランニングコースを自分も辿ってみようと鳳明館さんからスタート。7話のランニングのシーンカットにあった場所を探そうと試みたのですが、2つ目の

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↑のシーンの場所、あっちに行ってみたりこっちに戻ってみたりしても全然分からん。ここアニメでも大した目印無いんですよね。全然見つかんなくてここを探すだけで30分くらい無駄に歩いた気がします。大阪に帰った後ゆっくり調べてみたら恐らく気づかずに通り過ぎてました。てへ。まあ自分は節穴アイグランプリで過去2度も優勝を勝ち取るほどの実力の持ち主なのでこれぐらい、ね。

あっちゃこっちゃ歩くのは好きな方ですが、まだ回りたいスポットもあるしあんまりこんな些細な1シーンで時間をあまり無駄にしたくないので早々に諦めました。てへ。

 

 

このシーンだけは辛うじて判明したのでパシャリ。嘘です。カンニングしました。このツイートで言及しています某ブロガーのブログをカンニングしてどうにか漕ぎ着けました。自分で調べて自分の足で歩いて探して見つけるのが聖地巡礼の醍醐味でもあるのに、本当に情けねえなぁまったく。ちなみにこのシーンの場所をお探しの方はマキタ  東京営業所さんを目印に探してみてください。

 

 

というか今更書きますけど自分の聖地探しというのは恐ろしく古典的で、Google Mapで下調べした聖地の地名を調べて表示された経路を辿って歩くだけなんですよね。なので、鳳明館さん梨木坂は地名や施設名があるからまだしも、こういう目印もヒントも無い1シーンを探すのにはとことん向いてないんです。いつか函館行った時どうすんだろね。マジで遭難すんぞ。

 

 

さて、どうにかこうにかここら一帯の聖地を訪れ、次のスポットを目指します。足は湯島方面に向けて。

 

 

 

 

 

 

道中、自分が通っていた大学が見えましたので記念にパシャリ。い、いやあすっかり見慣れてしまったなぁナハハ。案外街中にあるもんなんですね。

そういえばこの辺りから雨が降ったり止んだりしてました。ライブ前のエモい心境もあってアニメ2期のを思い出してニヤニヤしながら傘も雨具も用意せず濡れっぱなしでしたね。自分、生粋の大阪人なので関東の人よりかは歩くスピードが速いので周りからは大層不気味に見えたことでしょう。

赤門を通り過ぎ、東大の裏に回り込むように歩いていくと・・・

 

 

 

 

不忍池です。実はここも、前回の巡礼で真姫ちゃんの帰宅路を取りに東大近くまで行ったにも関わらずスルーした所でした。ご存知、μ'sアニメ2期10話で穂乃果ちゃんツバサさんが話した場所ですね。アニメのシーンと同じく夕暮れに行きたかったですねぇ。

アニメの聖地というかここ自体が有名な場所であり、なるほど確かに静謐とした大きな池はただそこにあるだけで心が和やかになり落ち着きました。ツイートにもある通り本郷3丁目辺りから歩きましたがそこまで遠い印象は無かったですねー。人並みにスタミナがあると自負されてる方はレッツウォーキング。

ベンチを撮りつつ自分も少し足を休めようとベンチに腰掛けるとケツに冷たい感触が。雨降ってたの忘れてた。その日の服装、ブラックジーンズ穿いてきてよかったと心底思いましたね。チノパンなんか履こうものならこの後しばらくは後ろから見た人に粗相マンの称号を与えられていたことでしょう。

 

 

 

さてさてあまり悠長にもしていられないのでここからとんぼ返り、再び本郷通りまで戻ります。

 

「んん・・・あっこの児童遊園本郷5丁目なんじゃん!二度手間‼︎んんん‼︎」

 

戻る道中あれこれ調べてこんな発見があったりもしました。まだ本郷通りにいる時で良かったけどね。アニメサンシャイン‼︎2期12話で千歌ちゃんら2年生が枕投げから逃げてきた公園ですね。ここ自分があれこれ下調べした時は何故か名前が出なかったんですよ。なので本郷5丁目 児童遊園ということしか分かりません。もしかしたら現地に書いてあったかも・・・あやふやな情報ですみません。

 

 

 

さて、ここからまた本郷通りに戻ります。ここから次のスポットへはそこそこ遠いです。雨も降ったり止んだりだしここまでのフラフラ道中で無駄に足も疲れさせてしまいました。なのでここで持ってきていたひみつ道具を取り出します。

 

 

 

ソイジョイアプリコット味〜‼︎(例のファンファーレ)」

 

 

 

あれ、バナナ味やったっけ。まあどうでもいいや。この日唯一の食糧源です。どうせなら徹底的に節約して生き延びれる限界を試してみようと思い、適当に家にあった補助食品を持ってきました。結果これだけでこの後のライブを終えて翌日大阪まで帰るまで普通に体力持ったので別に食わんでもいけそうやったね。並みの体力人間は一日くらい断食して歩きまくっても死なないということがほぼこれで証明されました。

 

ちまちま食いながら歩いてると本郷通りも過ぎてお茶の水の方まで戻ってきました。よし、もう一踏ん張り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、そんな訳でここが最終目的地、東京駅です。あ、ツイートは行幸通りですね。そしてツイートにも書いてあるように、μ'sアニメ2期9話クソ寒ラブライブ大会会場奔走ルートを辿って東京駅まで行ってみました。今回その写真は撮ってないのですが、実はこれも前回やってるんですね。

 

 

 

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これこれ。前回撮った写真がまだ残ってました。勿論音ノ木坂学院は架空の学校ですが、2期9話ルートは実在モデルがあります。

JRお茶の水駅横に位置する池田坂という坂を下り、神田を過ぎたら神田橋という橋を渡ればにょきにょきと東京らしい高層ビル群が生えてきます。ほえー高いなーと見上げつつまっすぐ抜けると皇居外苑が首を覗かせるのでそこを左折すれば東京駅・・・という感じですね。

余談ですが、この写真を撮った1年前の4月1日はまあ寒かった。いやほんとに。何でかこの日だけ冬の寒さが残る雨天気で、手足がかじかんだままガタガタ震えながらこの写真撮ってましたね。今となっては良い思い出。

 

ルートはかなりざっくり書いてますが割と遠いです。ですがこの行幸通りは掛け値無しに美しいと声を大にして言いたい。

東京駅明治維新を感じさせる外壁に見惚れつつ振り向くと、左右に肩を並べるように立つ高層ビルが建つ中でここだけポカンと穴が空いたように広場になってるもんですから、自然と目が奪われちゃうもんなんですよ。勿論、夜のライトアップはこの昼の写真とは比べ物にならないくらい幻想的なんでしょうね。アニメPVのロケ地にここを選ぶセンスの高さが伺えますよね。夜、行ってみたかったなぁ。

 

 

 

そんなわけでこの行幸通り自体は前回巡礼済。今回の目的はというと、

 

 

 

 

 

はい。この2シーンの為だけに訪れました。この2シーンの為だけに訪れました。一応説明しとくと、1つ目のツイートが東京駅丸の内北口の天井ですね。μ'sアニメ1期10話の、合宿出発前の集合シーンです。

2つ目のツイートは同じく北口のロッカーです。すぐに分かる位置にあります。自分は同人誌オタク梨子は世界線レベルで無かったことにしたい毒改変としか思ってないのでこのシーンの為にわざわざ足を運んだというのは何となく複雑な心境ですが。

 

 

 

ああ後、

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ダイヤちゃんゴチャゴチャ幼少期のこのシーンもちゃんと行きました。ここはJR丸の内線ではなく地下鉄の券売機ですね。行くには行ったんですが、既にお昼時となっていて沢山の利用客が券売機を利用し混雑していたので流石に写真撮影は憚りました。朝早くに来れれば人もいなくてパシャるのに良かったんですが徒歩だとどうしてもここが最終地になるルートしか取れず、まあちかたないね。

行った思い出はきちんと脳に焼き付いてますんで、満足満足。

 

 

 

 

 

後、実は巡礼したかった場所がまだまだ残ってたんですが、時間に余裕を持って行動したい派なので泣く泣くここで断念を決断しました。

具体的に言えば電車を使わないと行けない場所で、アニメサンシャイン‼︎2期12話で果南ちゃんが訪れていた葛西臨海公園花丸ちゃんが訪れていた台東区立中央図書館、μ'sアニメ2期11話で一行が遊びに行った浅草花やしき上野動物園なんかにも足を運びたかった!

でもまあ遠出で交通費もかかるし悠長にしてる時間があまり無いし・・・上野動物園不忍池の近くにあるので行けるには行けたんですがいやほら入園料が、ね・・・カラーズの聖地的にも訪れたいと思ってたし中には入らずとも入口くらいまで行けばよかったね。ま、楽しみは取っとくのが娯楽ってことで。

 

ライブ開場が15時。時間にはめいっぱい余裕を持って行動したいということで、昼13時前をもって今回の聖地巡礼はこれにて終了ということで。

んー歩いた歩いた!良い運動になりました。全編ほぼ徒歩聖地巡礼、満喫できました。どんだけ歩いたんだろう、万歩計でも持っとけばよかった。えーっと、

お茶の水神田明神本郷三丁目本郷五丁目不忍池本郷五丁目→(本郷二丁目)→本郷三丁目お茶の水神田東京

駅(一部地名)で書くとこんな感じかな。割とよく歩いた方じゃ・・・ない?時間的制約に負けはしたものの、当初の目的は全て達成できたので大満足の聖地巡礼でした!それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいや。ここからが本番やゆーねん。

 

自分は3rd ライブに参加しにきたんでしたっけ。そうだったそうだった。本命そっちだったね。程よい疲労が達成感を連れてきてた。よっしじゃあ午後からのライブ参加珍道中書くか・・・

 

すみません、既に10000字超えてました。

あまり長文ブログにもしたくないのでここで一旦切ることにします。すまん・・・これ沼津聖地巡礼記事の時も同じオチやったな。ついつい色んなこと書きすぎちゃうからダメねぇ。

 

次の記事は3rdライブ参加編だけなのでここまでは長い記事にはならなそう。ま、記憶が鮮明に残ってるうちにさっさと書き上げます!

 

それでは、次回に続く!

お久しぶりです。Sunny Roadです。

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はいどーもー!バーチャルYouTuber、Sunny Roadです‼︎

みんなああああああああああ!!!!!!!!

朝だよおおおおおおおおおお!!!!!!!!

起きてええええええええええ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘です。真剣にやります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えー、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも。Sunny Roadです。



自分のTwitterアカウントをご存知の方はアレですが、万が一ブログでしか知らないという方にご報告しておきます。生きてました。

 

随分とお久しぶりなブログ更新ですね。最後の更新から約5ヶ月も経ってます。その事について色々書きたいこと、弁明したいこと、その他この5ヶ月間で想起した心に移りゆくよしなしごとを少し書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ふざけ倒した挨拶で茶化してすみませんでした。改めましてSunny Roadです。

5ヶ月も経ってすっかりブログの書き方も1週間ごとに書いてた当時の奇跡の語彙量も頭の中から抜け落ちた自分ですがポツポツとこの空白期間の筆不精について書ければなと。

 

 

 

 

#空白の5ヶ月間

 

 

 

 

 

最後のブログ更新、アニメサンシャイン‼︎2期13話感想記事から早5ヶ月、私Sunny Roadが何をやってたかってーと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何もやってませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何をデカデカと書いてイキっとんねんってね。

いやマジで、今振り返ってみて全く何も成せてねえ。これもTwitterを見れば一目瞭然なのですが、この5ヶ月朝起きてお仕事行って帰って筋トレして飯食って深夜アニメ観て感想Twitterに書いてちょっとスクフェスやぷちグルやって寝るくらいしかしてねえ。もう丸っ切り、一字一句違わずこの生活の繰り返しでした。

いや・・・自分としてはこのオタク(笑)(自称)みたいな生活が心地良くて大いに気に入ってますし余程のことが無い限り変えるつもりないんですが、ね。

 

 

ブログにして書き留めたいことが無くもないです。

 

それまで気長に待っていてください。

 

 

前回のブログでこう書いた限り、はよ書かないと面目立たないじゃないですか。

 

ザ☆自縄自縛。読者の方からしてみれば大いなる「知らんがな」ですな。いやあしかし、毎週感想記事書いてた頃どんだけ物書き欲に目覚めてたんだってしみじみ思いますよ。その実、色んなタイミングで自分のブログ読み返してみると当時のキセキ的な語彙力に我ながら圧倒される始末。

ザ☆自画自賛。しかし、当時でさえ言語野スッカスカだと思っていた自分の脳も今やこうしてブログを書かないで脳を衰えさせたせいでさらに大いなるスッカスカポンコツとなりました。

 

ともかく、この5ヶ月間は5ヶ月前と全く同じ生活を続けていました。オタクとしても社会人としても全く振るわない、非生産的な生活で細々とした暮らしをしつつ生きてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#何故今まで書かなかったのか

 

 

 

 

 

はい、謝罪と弁明です。嘘です。言い訳です。そんなのっていいわけぇ?

 

 

 

 

 

 

先ほど「色んなタイミングで自分のブログを読み返す機会がある」と書きましたが、何とこのブログ、

 

 

まだ読んでくださってる方がいらっしゃいます。

 

 

どこかのタイミングでこのブログのアクセス解析を何気なく調べてみたら、何とほぼ毎日!一桁〜多い時には20ほどではありますが来訪者アクセスがあったんですねー‼︎

いやあこれにはマジで驚きました。全然実感湧かねえ。ハローみんな見てる?ミライアカリだよ。

別に謙遜とかではないんですよ。自分このブログを始めた時にチラッと書きましたが、このブログは人に見せる用に書く意図があって開設したブログじゃないんです。

最初は沼津・内浦聖地巡礼記事を他のブロガーの方が面白おかしく書いてらっしゃるのを見て、「よっしゃワイも・・・いっちょ書くか!」とブロガーへの憧れ半分思い出アルバム半分みたいな気持ちで思い立ってブログ始めたんですよね。懐かしい。とはいえ"人に一切公開しない"と突っぱねるのも閉鎖的だなぁと思ったので、ブログ設定はとりあえず一般公開とし、ブログの文面も最低限閲覧される方を想定してちょこちょこ工夫しつつ書き上げました。なので、以前ブログをやってはいても当該記事はその辺まだ不慣れな部分が残ってるのが自分でも見て取れます。

 

 

 

ですが、礼記を書いたその後もまぁラブライブ!について思うこと、書いて発散してえなぁと悶々とすることが出てきて、アニメサンシャイン‼︎2期の記事をスペシャルプログラムとして体力削りながらも書いた結果、何とも嬉しいことに読んでくださる方が現れたという訳です。

つきましては、この場をお借りして感謝の意を表すと共に、読者の方々へお詫びをば。

 

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このような稚拙な駄文を書き殴った駆け出しブログに足を運んでくださり、本当にありがとうございます。本ブログに足を運んだのは十中八九誤アクセスか何かだと思われますが、長い間更新をストップしてしまい申し訳ありませんでした。

あいや、ここまで自分を卑下すると却って読者に失礼か。すみまそん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあしかしね、まさか自分もここまで怠けるとは思いませんでしたよ。それこそ5ヶ月前はSS書いてた頃の物書き欲が再び刺激されてたのか、「次はどんなネタでブログ書こう」なんてあれこれ頭の中で膨らませてたんですけど、まあそこはそれ、貧乏社会人オタク(笑)ことSunny Road君ですから。

次回更新は未定です。気長に待っててください。

という前回のブログの未定という自身の言質を取って甘い蜜を吸いまくり、ここまでダラダラと何も書かず堕落してしまった・・・というのが理由の半分です。

 

 

 

 

 

 

 

後もう半分はですね・・・自分、あまりこのブログに反映されてないかもですけど、「どうせ書くなら適当じゃなく自分が満足いく出来のものを書こう」と自身に見栄を張るタイプでして。中途半端野郎のクセに中途半端が嫌いな真面目系クズの俺だ、止めてみな!

とすると、充分な時間と最適なパフォーマンスが確保できる、つまりお仕事お休みの日しか無えという結論に至るわけです。

ですが一度ブログ更新を休んだ自分が送るお休みの日というのは世間一般の社会人よろしく何もしたくねぇという気持ちに駆られてしまってですね。上述の通り肩肘張ってうおおおブログ書くぞおおおお!と本来気軽にすべき事にまで変に力の入ってしまう自分は所謂「始めの第一歩」がなかなか踏み出せずにここまでズルズル・・・という流れになってしまいました。

 

それに、これは故あってTwitterにもブログにも今まで絶対に中身を書かないようにしてるのですが、お休みの日のみならずお仕事の日までまあ色々親族絡みのアレがアレでお休みかと思えばあっちゃこっちゃ急用で出かけなくちゃ的なクソがあるのが現状でして、色々と心身共に疲れてTwitterでアニメ感想以外書く気力が無えというのも僅かながら、ね。

 

 

 

で、後はですね、他のブロガーの方々の見事なまでに着眼と考察力が凄まじいアニメサンシャイン‼︎2期感想ブログを見て気後れしたという部分もあります。元々自分は動く劣等感の塊として定評がありますが、他の方のブログ見て自分のを見返すと、ね。何やこれと。こんなん落書き同然やんけと。げんなりしちゃった部分があります。

(その他、これはアニメサンシャイン‼︎2期感想ブログを書いてる時に痛感したのですが、文字数や画像の多い記事を書き上げるのにはてなブログアプリは非常に使い勝手が悪いというのがかなり鼻につき、色々躊躇ったというのもゴニョゴニョ。)

 

 

 

 

 

もうね、下手すると某冨樫氏よりひっでえ言い訳してんなと見苦しい言い訳にしかなってませんよね。見逃してくれとは言いませんよ。

え?ここでアレ歌っとく?分かってくれとは言わないが〜♪そんなに俺が悪いのか〜♪って。開き直ってるやんけ。

 

 

 

 

まあただ言い訳して平謝りするだけの記事というのも心地悪いんでね。

「すっぽかしてすまんな!でも本来ブログって好きな時に好きなこと好きなだけ書くもんやし前回も何となくそんな文面で締めてたし許してな!」

という開き直った謝辞でこの件はおしまいでオネシャス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#5ヶ月間の出来事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いてるのが2018年6月5日、本年も早々に半分が過ぎ去ろうとしていますね。いやあ早かった。変わり映えしない生活送ってた奴がよくも抜け抜けとそんなことをとは思うでしょうが、その間に自分の身の回りや世の中に色んな出来事が巻き起こり過ぎていきましたねー。

この記事でいちいちそんな出来事一つ一つを振り返る気は残念ながらありません。というか色々とは言っても、深夜アニメ界隈くらいしか興味もアクションも起こさない自分はその界隈しか紹介できないですしね。何て情けねえ野郎だ‼︎ま、特に自分が興味をそそられた関心事というか・・・個人的センセーションを掻い摘んでチラッと紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・質問箱- Peing-

 

 

 

 

 

こちらはTwitterと連携して簡単に質問やメッセージを受け取ることのできるサービスでして。実は自分もアニメサンシャイン‼︎2期放送中やブログ更新中にもちらほら質問や貴重なご意見をいただき拙いながらも返答することをやってはいましたが、特にこのブログで紹介してなかったですねー。

この質問箱の特徴は何と言っても質問者の匿名性であり、どこの誰とも知らないホース・ボーンが質問であろうがメッセージであろうが内なる欲望をぶちまけてくるんですね。SNS冥利に尽きるその特長が悪い意味で作用したりして早々にフィルター機能が付いたり、このサービスが人気に火を点けた絶頂期に運営者側がとんだイキリオタクでヘンテコな機能を付けたりと割と一悶着はありましたなぁ。

自分も日夜Twitterにべったりという訳ではないのですが、この質問箱を利用しています。とはいえ特定のフォローしている人にちょっと凝った質問を送ることがほとんどですが。

 

で、自分もその質問箱を設置してみました。設置した当初こそよく質問が来て承認欲求が間接的に刺激されて軽くイっちゃいましたが、今は自分にも質問箱サービスにもそこまで興味関心いかなくなったのか閑散としていますね。それに加え、Twitterでもブログでもほら自分、クソ真面目で面白いこと何も書けないんで飽きられたってのが真実かなと。

世間の流行に少しくらい乗っかっておこう!と思い何となくで始めたサービスなので今の率直な心境としては質問が来たら僥倖、来ないのが日常みたいな日本語ラップな気持ちですし質問乞食するつもりはないですが、たまに楽しい気持ちになれるサービスだなぁと思わされることもあるので関心事にピックアップ。これを機にこのブログにも質問箱リンクを貼っときます。質問じゃなくほんの些細な雑談でも構わないので、よろしければ↓

 

 

Sunny Roadの質問箱

Sunny Roadの質問箱です | Peing -質問箱-

 

 

 

 

 

 

・ぷちぐるラブライブ!

 

 

 

 

 

 

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えーと、4月の24日だったっけ・・・確かその辺り。ラブライブ!から待望の新しいスマホゲームがリリースされました。その名もぷちぐるラブライブ!ぷちぐると呼ばれるμ'sやAqoursをモチーフにした小さく可愛いキャラクターが画面上に所狭しと埋め尽くされたのを同じキャラ同士で隣り合わせにし、それをなぞるようにタップしてぷちぐるを消していくという簡単爽快パズルゲーム(笑)。ぷちぐるを沢山繋げれば繋げる程高得点を狙えたり、ボムや特技と呼ばれるアイテムや特性・ギミックを使ってシンプルなゲームでありながら多彩な機能・演出をもたらすことが出来ます。

この辺りのゲーム説明は既に他のブロガーの皆さんが細やかにご紹介してくださっていますし、リリースから早くも一ヶ月経っているにも関わらず自分が今更一から紹介するのもなぁと思うので割愛しますが、何はともあれラブライブ!が得意とする多メディア展開にまた新たな動きがありました。

 

 

ラブライブ!ファンと自称するだけあって自分も早速リリース日にインストールしプレイ。巷で話題のリセマラ、要するに強くてニューゲーム的なアレは自分は全くやる必要性を感じないのでやってませんけど。アレやってる人は最初からどんだけ自分にも他人にも見栄張りたいんでしょうねぇ。

 

 

で、その辺の過程をここでブログるのは流石に長文となるので省きますが、ちょこっと掻い摘んだ評価だけでも。

 

えーと、好評としては「非常に気軽にプレイできる」という点です。スクフェスのように何かギミックがやってきてそれに素早く反応するという受動的なゲームではなく、能動的にぷちぐるを動かして自分の思うままにギミックを操作して高得点を叩き出す自由性に長けています。

ぶっちゃけLINE●ム●ムとかSEGAのぷ●ぷ●とかの丸パクリにしか見えんのは周知の事z(ry

60秒間だったりミッションがあったりとある程度制限はありますが、基本的にプレイ中にガチガチに身構えるということはなく、片手スマホ操作で簡単にプレイできるのは極めて優れた利点ですね。スクフェスのような申し訳程度でも音ゲー要素があればリズム感だのセンスだのと必要になる要素が多く敷居が高く感じやすい印象がありますが、簡単爽快パズルゲーム(笑)だけあって行う作業自体はパチンコみたいなもんだと専らの評判。

 

後まあこれはファン贔屓みたいなもんですがぷちぐるがみんなマスコット調で可愛らしく、新規フルボイス収録はとても目や耳に優しくて良きかなと。ぷちぐるは以前にラブライブ!が公式ファングッズとして売り出していた寝そべりぬいぐるみをモチーフにしているのですが、ゲーム内では更に表情が動いたり、アニメラブライブ!本編に即した衣装を着ていてそのシチュエーションに合った特技を併せ持っていたりと多彩なバリエーションでお出迎えしてくれます。

 

 

 

 

 

 

対して今後の課題点としては、まだリリースして一ヶ月しか経ってない故色々ありますねぇ。あんまりボコボコに批評する記事は作りたくないのでサラッと。

先程やってる作業はパチンコみたいと書きましたが、それが裏目に出てプレイや報酬が単調過ぎて退屈さを感じる節は各所に見て取れます。

ゲームシステムは大きく3つ、ミッションステージ、期間限定イベントスコアアタックとあるのですが、まあミッションステージは一つ一つ1プレイ中に課せられるミッションが違って(難易度が上がるにつれ退屈なのもチラホラあるみたいだけど)まだいいとして、期間限定イベントは待望の一発目、Aqours「チョコレートパーティ」はファンのブログをちらほら見ても割と多くの方々が「報酬が単調すぎる」「課金の程度によって他ユーザーとそこそこ差がつく」などと不満を隠せていませんでしたね。ま、フワッと書いたので詳細は各々調べてください。

 

後はまあ上記の件にもかかるんですが、スマホゲーだけあって課金要素が他ユーザーとの差別化が多少なりともあるのは、課題点として挙げるのは間違いかもですが自分としては悔しいなぁ悲しいなぁと思うばかりです。具体的には衣装付きぷちぐるが特定条件下で特別ボーナスとしてスコアやその先の報酬の増減に付随・起因するってとこですかね。衣装付きぷちぐるを獲得するにはガチャを引かなければならず無償ジュエルを・・・ま、この先はソシャゲに聡い方にはもうお判りでしょう。一応課金を必要としないゲーム内G(通貨)でもガチャを引けますが割と高額で、ゲーム内で細々とした報酬で貰えるGをコツコツ貯めて回すというのはあんまり現実的ちゃうやろという感触が拭えませんね。そのガチャで確定的に欲しいぷちぐるが入手できるならまだしも・・・ね。

 

その他、Twitter連携がかなりズブズブなのは何つーか違和感を感じた・・・のは俺だけなんかな。自分もTwitterやってますしお前が言うな案件ですが、どうせこのゲームやってる奴はTwitterオタクやろ〜wという製作チームの意図さえ感じるくらい、Twitterでのフォロー/フォロワー関係がフレンド周りのあれこれ(ハート送信や助っ人など)で親密になってる必要があるのはどうなんだ?と。必要があるという書き方はちょっと大げさですが。今や大半の若者がSNSをやっていてネットを堂々闊歩する時代、そういう互助的な要素がまかり通るゲームが作られるのもさもありなんと理解していかなきゃなのかなぁとぼんやり思いました。

 

ああ後これも俺だけなのか知らんけどぷちぐるやってるとスマホのバッテリー異常に減らない?現在自分はiPhone6Sで、このブログを書いてるはてなブログアプリでさえ書いてるとバッテリーぐんぐん減るなぁと以前から思ってたんですが、ぷちぐるは低電力モードでやっててもゴリゴリバッテリー削られる感がすごい。気になってiPhoneストレージを見てみたらデータ容量がスクフェスの比じゃないくらいクッソ重い。自分は世間一般の若者より遥かにアプリ入れてない自信があるくらいだから容量余りまくってるしまだいいけどみんなどんな感じなんやろ・・・

 

 

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個人的にグッときた、Snow halation衣装希ちゃんの特技演出。

「望みよ叶え!」という真摯でありながらほんのり切なげなボイスと、特技効果の「少しの間時間停止」の部分がアニメ2期8話で紐解かれた希ちゃんの本心を思い出させてくれて、発動するたび思わず涙腺にヒットするんですよね。ってこれ単に2期8話が名作なだけじゃねえか。ゲームを褒めろよ。

 

ま、あんまり否定的に問題点を挙げるのもどうかと思いますし、プレイのモチベーションはまだまだあるので今後の課題点として調整していってくれればなぁと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・深夜アニメ

 

 

3ヶ月毎に始まっては終わる深夜アニメ。何を隠そう自分はラブライブ!でさえも深夜アニメから入ったクチなんですが、いやあこの5ヶ月間も面白い&感動したアニメが多くて!心に豊かな栄養を補給できてるなと実感する毎日でした!自分でもここまでよく飽きもせず深夜アニメ見続けられるなぁと思いますし姉からも呆れ9割感心1割の面持ちで見られてますけどね。それほぼ軽蔑やん。

 

勿論自分も自分の好みにあったアニメを色々なタイミングで取捨選択しながら生活の苦にならない程度に観て嗜んでいるのですが、いやいやでもね、特に2018年1〜3月にかけての冬期アニメは名作の宝庫だったと強く推したい。

Twitterで観たアニメの感想を書くのは日課にしてますし、当時既に観た感想をぶちまけてますんでここでは全ては紹介しませんが、個人的に名作だったと高く評価した4つの神アニメをね、ここにメモ代わりとして置いときます。

 

 

ゆるキャン△

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冬期アニメ円盤売上上位勢。Twitterでも多くの萌え豚さんが虜になった、女子高生×野外キャンプを題材とした萌え癒し系アニメ。

特筆すべきは作中の雰囲気作りの巧さで、ただ単に今までのような可愛らしい萌えキャラがワーキャーと騒ぐのではなく、作中の冬という静謐な雰囲気を見事にのほほんとした空気として漂わせ、なでしこちゃんりんちゃんなどのキャラもハツラツな陽気キャラと大人しく控えめなキャラのバランスが素晴らしい調和ともなった。勿論、題材が野外キャンプだけあってリアルに実際にある富士山周りのキャンプ場の描写も細やかで、オフシーズンならではの絶景や静かな空気感をふんだんに感じられた。

後どうでもいいけど何故かiPhoneの予測変換に「△」の記号まで出るんだよな。

 

 

 

ハクメイとミコチ

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こちらもほのぼの日常系アニメ。体長10cm程度の小人の豊かな自然の中での暮らしをテーマとした人畜無害なアニメ。

人畜無害というより人間が存在せず、代わりに等身大のネズミやイタチ、ネコなんかのしゃべる小動物が小人と同じく、独自の文化を形成した暮らしをして共生している。ボーイッシュで活動的な大工のハクメイと、おとなしめで家庭的なミコチという2人の女の子が共同生活を送る様子は実に自由気ままで、時に自然の脅威や仕事での苦難に少し苦い顔をしつつも、色んな小人と知り合ったり遠方へ出かけたりとスローライフを楽しむ様は心を穏やかに和ませてくれた。

 

 

 

 

宇宙よりも遠い場所

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こちらも冬期アニメ円盤売上上位勢。タイトルは「宇宙」を「そら」と読ませる。女子高生4人が南極を目指すべく、それまでに出逢う色んな人との巡り合いと助けを得て壮大な旅に出る・・・というお話。

一見シンプルな設定だが、このアニメの奥深さは何といっても「等身大のリアルな女子高生感」「と彼女ら4人が内包する心理描写の掘り下げ」が視聴者を知らず知らずの内に感情移入させてしまうほど鮮やかであること。南極への道程のテンポや民間南極調査隊のチーム全体のラフさも含め長旅という壮大なイメージとは裏腹にかなり軽い雰囲気があるものの、その裏に秘めたる熱い思いや野望、やり切れない思いとの葛藤を絶妙なバランスで描いている。

地味にOPや挿入歌の素朴な歌声も相乗効果としてかなり効いている。

 

 

 

 

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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冬期アニメ個人的No.1。もうこれは不動。

とある地の南北分断戦争において天才的な才能を駆使して活躍を見せた女の子、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。戦時中、彼女はとても大切な存在"少佐"から言われた「愛してる」の意味を考え始める。"少佐"に付き従うこと以外のことを知らない彼女に戦後待ち受けていたのは、読み書きのできない人に代わって手紙を書く代行業「自動手記人形式サービス」、通称ドールと呼ばれる仕事に就くことだった。

作中は戦火の種火が残る世界観だけあってかなりシリアスな雰囲気が続くが、それをもってしてもなお余りある圧倒的なヴァイオレットちゃんの「無垢な感情の美しさ・虚しさ・強さ」。このアニメはこれに尽きる。ドールという職業柄色んな場所を転々と出張し渡り歩くが、見目麗しいヴァイオレットちゃんは内外共に"人形"然としており、しかし話数が進むにつれその枠から大きく外れる"感情"の乾いた器が潤っていく様子は王道でありながら手堅い感動を何度も覚えさせられた。初期こそ彼女は目の前のことを無機物のようにこなすだけで何とも味わいが希薄に思われがちだが、黙って数話観てほしい。これは単話で評価するべきじゃなく、13話を通して観た時に彼女の「潤っていく様」が伝記のように流れていく。

ちなみに上述した「美しさ・虚しさ・強さ」とは、実際に彼女の心の器に満たされていく感情を話数順に挙げた。是非観てほしい。

 

 

 

 

 

 

 

まあこんな感じです。他にも、空前絶後・疾風怒濤のシュールネタ・パロネタを異常なまでの入れ替わり豪華声優陣で送ったなんていう未曾有のクソアニメがアニオタ界隈の話題を総なめしたりと、季節は冬真っ盛りでありながらかなりホットなクールとなった実感がありましたね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#まとめ・今後の更新予定

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんな。はい、えーがっつり10000字近く近況報告ブログしてしまいました。書き始めた当初は「3000字くらいでサクッと詫び入れようっと」なんて思ってましたが何だかんだ最後の方はまたブログを書く楽しみが復活しウキウキでアニメレビューしてましたね。ほんま単純な奴やねん。

 

 

 

「詫びはいいからとっとと新規記事書けや!」って?その通りでございます。

次回は新規記事書きます。ま、前回の宣言通りラブライブ!サンシャイン‼︎についての記事ですよっと。もう既に何ヶ月か前から構想は決まっていて、あれこれ書きたいなぁというネタも貯まってます。じゃあ何ではよ書けへんねん。

で、肝心の更新時期ですが1週間以内に更新します。この記事からね。

この宣言はもう二度と同じ轍を踏むまいと自分にムチ打ってる意味もありますし、やっぱり自分としてもラブライブ!ファン界隈としても、"熱"がホットなうちにあれこれ書くべきだよなぁと再認識した故でもあります。作品愛ってのは自分の心の中でいつでもどれ程でも再燃するものですが、まあやっぱりその時の流れや勢いも大事ですしね。なので次回以降の記事もなるべく間隔空けずに更新します。いや5ヶ月はやり過ぎやて。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、宣言してしまいました。上で書いた構想、というのも実際そんな大それたもんじゃないです。自分がAqoursに思ったことをポツポツと書くような、もくじもトピックも無くゴチャッとしたとりとめのない記事になること間違いなしです(断言)何せ誰かに見せるように書かないのが流儀だからね。

 

長文失礼致しました。これにて〆ます。ここまでもし万が一にでもこのアホ丸出しの記事を読んでくださった方がいらっしゃれば、特別な感謝を。ありがとうございました。

仰々しく身構えるから最初の一歩が踏み出せないんだよな。いつだって気楽でいい。言うだけじゃ変わらない。動け、動けば変わるんだと知ったよ。

次回から心機一転、がんばルビィ!

 

 

 

 

 

 

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それでは!

 

 

 

 

 

 

いとふゆ