Sunny Record

深夜アニメ・ラブライブ!の感想等…

Aqours 4th Love Live! 〜Sailing to the Sunshine〜 に参加してきた話。☆ライブ編☆

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The Sun Also Rises.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいどうも、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

前回の記事に引き続きまして、今回はAqours 4th  LoveLive! 〜Sailing to the Sunshine〜  本編、☆ライブ編☆をお送りいたします。

 

そうですね、はい。分かってますよ。何もかもを後回しにしてすっぽかして、聖地巡礼編だのライブ編だのカッコつけて2分割にして書いてる間にライブから早1ヶ月経とうとしていることくらい分かってます。ほんっっっとに情けないしこんな情けない奴のブログは遂に誰もかもに見放され見捨てられ閲覧者の誰もいない孤独なブログに成り果てたことは本人が一番よく分かってますので・・・大体ライブ編って何だよ。もう1ヶ月経ってんのに今から何を思い出して書こうとしてんだ。世間の時の流れはいと早し、いくら自分の中でどえらいエモーションが流れ込んだライブだと評していても流石にこうも時間が経つとうっすらとその熱情と記憶が薄れ始めてんだよな。こうなることを分かっていて尚サボる性根が腐ったクズは生きる価値無えんだよなぁ何で生きてんの?何でお前ごときがライブ参加してんの?

 

はい、えーお見苦しいところをお見せしました。そんな訳で遅くなりすぎた本編、ライブ編です。

えっとですね、前回の記事でも最初に注意書きとして書きましたがいくら孤独なブログとはいえ誤アクセスでここに迷い込んだ方々の為に今回も一応書いておきます。

 

 

 

※これから4th ライブの様子や感想を書いていきますが、ライブ楽曲や演出、キャスト云々についてかなりぶっちゃけたことを書いていきます。ネガキャンするつもりはさらさら無いですし自分も気分悪いのでなるべく賞賛メインで書くつもりではいますが、その時感じた印象、後になってじっくり考えて出した見方その他諸々は正直にぶっちゃけます。

なのでラブライブ!を余すことなく全肯定したい方、キャスト信者様はどうかここから先は回れ右して見ないでください。それ以外の方もこんな時期遅延なブログは見る必要無いです。ここまでご覧くださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふう。これでよし。

 

 

 

前回の!ラブライブ!サンシャイン‼︎

 

 

 

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4th LIVEに当選し、雀の涙ほどのお金をやりくりしてどうにか魔都・凍狂に降り立ったSunny Road君!

 

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逆境・・・いや、逆光に負けずに、お腹を空かせながら"旅費(交通費・食費その他諸経費)なるべく0円"を謳い、午前中は順調に聖地巡礼を進行していく彼に、思わぬトラップ・トラブルが。

 

 

 

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ぶ、ぶぶぶ分室ゥ!!!???

 

 

 

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一度は心が折れかけたものの、決して諦めないAqoursの挑戦的な瞳を思い出し、エネルギー切れの身体を引きずりどうにか辿り着いた果南ちゃんの心のオアシスとアキバの野郎ラーメンに深く深く心に安らぎと興奮を刻み込み、大満足に微笑んで東京を後にしたのであった!

 

 

 

あれ、何か忘れてない?

 

 

そんな聖地巡礼というよりただのひもじい珍道中はこちら↓

 

http://sunnyroad.hatenablog.com/entry/2018/12/08/002125

 

 

さてさて、前回は・・・そうそう、野郎ラーメンで感激の涙をホロリとしてしまったところで終わってましたね。ではその続きから。

 

野郎ラーメンを食べ終えたのは丁度PM  2:15くらい。遅い昼食となりましたが、それでも店にはまだまだ行列が絶えず出入り口から退出するのに一手間あって驚きました。元々ここが評判の良い人気店だったとはいえ、改めてTOKYOの怖さを痛感しましたね。

さて、ここから先はもうすることも無いので、忘れかけてた大切な用事を済ませるべく歩き出します。神田川沿い、本郷3丁目の通りをほぼ真西にテクテク、ですね。

3丁目の通りはその時間帯、既にそのテのオタクマジでワーキャーとひしめき合いながら目的地に向かって沢山そぞろ歩いており1つの大きな流れが出来ていて、いつも休日は人で賑わうのが常のアキバ周辺も一際非日常の行列ができていましたね。いや、うーん行列というか・・・この場合的確に比喩するなら民族大移動と形容すべきですね。

汗ばんだキャラTシャツをユラユラ揺らしながら缶バッジだのストラップだのをこれでもかという程ゴチャゴチャジャラジャラ付けまくったバッグを提げ、寝そべりぬいぐるみを割と乱暴に抱き抱えながらニチャニチャデカい声でイキり合う地獄絵図。

うっせえなあもっと静かに早く歩けんのかと内心イラッとしてましたがこれからこの数百倍数千倍数万倍ラブライバー(笑)を相手にしなきゃいけないのも事実、ここらで予行演習とばかりにライブの現場に慣れておこうと耐えていました。めちゃくちゃdisってますけど今やラブライブ!ファンのメイン層はこんな方たちなんですよね。非オタク一般人の自分が場違いすぎる。何でお前生きてんの?

 

例の歩道橋にも沢山のファンがサンシャイン‼︎アニメ2期12話のシーンを再現すべくパシャパシャしてましたねー。自分は以前巡礼した時に撮影済みなのでスルーしました。

 

 

 

さて・・・もう目的地が眼前に迫ってますね。周辺は夥しい数のラブライバー(笑)の有象無象が湧いてたむろってごった返して既に軽くカオスな状態。更に入口付近は最早異臭しかしない現場が既に出来上がっていました。

 

 

 

 

 

 

はい。東京ドームに無事到着しました。先述したようにここに来るだけで軽くSAN値が底をつくレベルでラブライバー(笑)が密集していて、Aqoursのライブに多少場慣れしてきたとはいえ今回の東京ドームライブの規模のデカさ、動員の多さ、倍率の高さ、そして何より思い思いのAqours感じずにはいられず、着いて数十分は圧倒されっぱなしでしたね。天気は快晴気温も程よく涼しく最高のコンディションだっただけに、オタクたちもここが今日の俺たちの居場所(ホーム)だぜ!とばかりに大はしゃぎしてました。大人しくしてろよ。

 

 

 

そういえば。件の野郎ラーメンをオススメしてくれたTwitterとブログがエキセントリックなセンスと文才でファンが絶えない超絶人気のラブライブ!ファン、穂乃果ちゃん絶対〇〇マンさん(プライバシー保護の為名前を一部伏せています)がなんとなんと今回の4th LIVEにて声優ライブ初参加(しかもいきなり2days両日!)とのことで。

いやあ喜ばしい。サクッと踏み出せるその勇気と胆力と経済力が欲しい。かく言う自分もTwitterで見知ってから早5年も贔屓しているんですが、がんばルビィ!Tシャツを着て参加しているので探してみろよとツイートされていて自分も探してみました。あわよくば会えるかな、会って挨拶・・・は向こうの事情もアレだし恥ずかしいし緊張しいだからどうかなーなんてめちゃくちゃ恋する乙女みたいなことをいつのまにか悶々と考えてしまっていてぶっちゃけキャストに会えるよりも楽しみにしてました。

 

ドーム周辺はいかにもなキャラTシャツ野郎「〇〇(キャスト名)全力」みたいな特攻服っぽいやつを着た輩が目立ちますが、うーん・・・?がんばルビィ!Tシャツのオタクは意外にも全然見かけません。図らずも、彼は全くのライブ初心者でありながら有象無象に染まらないオリジナリティを既に発揮してるんやなぁと感心してしまいますが、せっかくの機会なのでキョロキョロと入念に探してみました。すると・・・あっがんばルビィ!Tシャツの人いた!あっ、えぇっ・・・嘘・・・そんなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

さて、既にPM  3時を過ぎてドームは開場が始まっていますが、入る前にちょっと野暮用。これは聖地巡礼をなるべく午前で終わらせときたかった理由でもあるんですが、少し前からTwitterでお話を重ねてラブライブ!を語り合う仲になっていた相互フォローの方とリアルエンカウントする約束があったので、連絡を取り合いつつエンカ。友達のいないSunny君は人見知りこそあまりしないものの少し緊張。おっ、あの人かな?

 

いやー、歳下の方でありながらものすごく"濃い"梨子ちゃんファンでした。ラブライブ!はおよそサンシャイン‼︎から入ったものの、梨子ちゃんに一目惚れし特に電撃G'sの彼女にベタ惚れ、かなり頑強なこだわりを持っている熊本のラブライバー。口を開けば梨子ちゃん梨子ちゃんスマホを開けば梨子ちゃん(PVやアニメのキャプ)梨子ちゃんとなかなかにキマったオタクさんでした。カバンはジャラジャラしていましたが、先ほどdisったような自分の嫌いな「ラブライブ!好きな自分が一番好きオタク」とは一線を画していたのでセーフ!人間、蓋を開けてみると分かんないもんですね(手のひらクルー)

自分もTwitterやブログで過去に垂れ流した自己流のラブライブ!をface to faceで人に話したのはこれが初めてで、懐の深い常識人さんで本当に良かった、会えて良かったと思いましたね。あれこれThank you, FRIENDS‼︎じゃん。もうこれほぼ目的達成でしょ。

 

さて、1時間ほどみっちり密度の濃いオタトークをしたところでいよいよ梨子キチさんと別れドームに入場します。聞くと彼は明日、2日目参加でしたね。前日入りとか芸能人かよ。

25番ゲート・・・あっ、こんなところに。トイレも事前に済ませ、胸が高鳴るのを抑えつつ入場。

 

 

史上最高に神席でした。

 

いや、マジのマジで。今まで参加してきたライブの中でダントツ一番の良席。具体的には1塁側、S1ブロックでしたね。現地参加された方は分かる・・・かな?

およそ2年前、μ's FINAL LIVEで最初で最後のμ's声優ライブ童貞を卒業したあの頃は1階レフトスタンドの奥の方。キャストが米粒みたいに見える距離でも泣く程嬉しかったのが懐かしいですね。それが主役変わって自分も心境があの頃と変わって、そしてこの席。うおお。うおおお・・・!何か、何か瞬時に今までのライブメモリーが走馬灯のように蘇って一層気分が高まった瞬間でした。

 

さて、後はいよいよ全力尽くしてAqoursを応援するだけ。期待と興奮が不安を上回ってドキドキしっぱなしの拍動を落ち着けながらライブの準備。汗かくほどではないだろうと思いつつも1st LIVEの時のスポーツタオルを念の為首に巻いて、ラブライブレードサンシャインを2本、両手に装備します。今回の4th LIVE仕様のものと前回3rd LIVE時のものですね。ナンバリングライブでは毎回事前物販で奮発して買ってきたんだ、電池が切れるまで使い尽くすぞ!

 

 

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先んじて書きますが、今回はライブ後に公式Twitterさんから両日のセットリストが発表されたので、それになぞらえて感想を書いていきますね。

 

 

 

オープニング:浦の星交響楽団オーケストラ生演奏

 

 

 

今回のライブで一番泣きました。

 

オチが早えんだよ落ち着け。いやオチはつけんな。っつーかいきなり↑のセットリストに無えじゃん。ちくしょう何で公式さんはこれ書いてくれてねえんだ。

 

いやいやいや、ちょっと待って待って待って待ってくださいよ。何、えっと、え?脳が理解に追いつかない。気がついたら「がどゔざあ゛あああああん!!!!!??」って泣き崩れていました。

 

いやね、こういうのってライブ前からその手スレッドやTwitterでね、「今回のセトリ(セットリスト)どうなると思う?」「いやー今回はアニメ準拠のライブじゃないし全く読めないなーとりあえず"Thank you FRIENDS‼︎"はやるとして・・・」なんて議論雑談が交わされワクワクを募らせるのが常なんですよ。ね?で、かく言う自分も申し訳程度に「個人的にはこの曲やってほしーなー」なんて淡い期待や予想をほんのり脳内でほのめかしながら臨んだわけですよ。ね?

 

それがですよ。ドームが消灯して、いきなりスポットライトが照らしたのは、Aqoursキャストではなく気品あふれたおじさん。しかし彼が映し出された瞬間、彼のその格好を網膜で認識した瞬間、並々ならぬ驚きと感動と感謝が一気に湧き上がって震え上がり、溢れ出る感情が嗚咽と共に迸り、ボロボロと大粒の涙として零れ落ちたではありませんか。

 

自分は、いや俺はね。アニメサンシャイン‼︎の劇伴音楽が、このライブ以前からずっとずっと、ほんっっっとに大好きだったんですよ。

 

アニメサンシャイン‼︎の劇伴音楽が特に好きになったのはアニメ1期が終わって少ししてから。アニメ1期のBlu-rayを晩酌の時に繰り返し観ているうちに、自分がこのアニメに幾度となく涙を零して感動できるのは劇伴音楽で"持ってかれてる"比重がかなり大きいなぁって気付いたんですよね。でね、その頃からそういう意識を持って聴くうちにどんどんどんどん聴き惚れてしまって大好きになっちゃって。アニメ2期においても本放送中からその期待を全く裏切ることなく良曲揃いでもうめちゃくちゃ好きになってたんですよ。それが不思議とμ'sの頃は劇伴聴いてもそこまで感涙する頻度は高くなくて。何だろう、μ'sの劇伴は感動というより鼓舞や安堵の比重が高くて。心の奥がじんわり暖かくなる感触の方が大きい、のかな。恐らく時間の経過と共にAqoursのもそうなるんでしょうけど。

で、それが最高潮に達したのが今年に入ってから。自分、春頃からたまーにお仕事お休みの日に自転車でのんびり何処へともなく遠くまでサイクリングするのが趣味になっていて。体力と引き換えに交通費0円でマイペースで好きな所行ける、やっすい趣味ですよ。んで、その際ちょっと耳が寂しいなぁと思ってポータブルCDプレイヤーで劇伴音楽を聴きながら走ってみると、もうそれが最っ高で。 今もその趣味は続けてるんですが、今やすっかりCDプレイヤーは必需品となり、アニメ挿入歌シングルCDの延長で買った1期&2期劇伴は自分の中でミリオンセラーのゴールドシングル。マジのマジで、ライブ前から「この素晴らしい劇伴を生み出してくれた加藤達也さんに心の中で敬礼ヨーソローだぜー!」って感謝しながら聴いてたんですよ。

 

 

話が脱線しました。とにかく自分は以前から劇伴が大好きだったんですよ。そんな自分が、今、数々の素晴らしい劇伴の生みの親である加藤さんと彼率いる楽団と生で対面している。そしてそんな感動をよそに加藤さんは指揮棒を構えて優雅に振り始め、瞬く間に響き出される珠玉の音色、甘美な旋律。

 

「な、生だ、生演s、生演奏だぁ、うああああっ・・・あの、あの劇伴が、大好きな劇伴が、幾度となくアニメに感情移入させられたあのっ、はああっ、生で聴けっあああああっ・・・!!」

 

 

って。いやほんとこれガチだからね。ガチ。あんな公衆の面前でボロ泣きすると思わなんだ。

俺が、俺がどんだけアニメサンシャイン‼︎と共に劇伴を愛していたか。いくら書いても伝えきれねえなぁ。オープニング曲は勿論"アニメサンシャイン‼︎1期グランドオープニング"。

はっ、泣き崩れてる場合じゃありません。自分の座席の後ろに位置する生の交響楽団とモニターの映像をクルクル振り返りながら、何とか抜けた腰を上げてせっかくの生演奏を一瞬たりとも聴き逃すまいとして涙を流しながら聴き浸ります。

自分の席の周辺の人はワイの異常な感動っぷりに引いていたでしょうね。かく言う自分の方は「このサプライズに驚きはしつつも至って普通な様子のお前らは何で何も感じねえんだ正気か?頭湧いてんのか?とりあえず5発くらい殴っといてやろうか?」と一瞬にして加藤ガチ勢の様相に一変してましたがね。

 

 

 

 

ほんっとうに、ほんっとうに最高のサプライズ演出でした。大いに感動しました。あの音色、一生忘れたくない。きっと忘れない。ありがとう。君とラブライブ!

 

 

 

 

しかも、しかもですよ。このセットリスト・・・のどのタイミングだったかはちょっと忘れたんですが、これはライブの恒例なんですが曲と曲の幕間があって、その間Aqoursキャストは衣装替えや休憩、観客は席に座って小休止という時間が数回設けられるんですが、今回はその幕間にも浦の星交響楽団オーケストラ生演奏による、「映像と生演奏で振り返る、これまでのAqoursなるものが流れて。

 

これまたもう最高でした。これほんっとに最高でしたよ。

 

その振り返りタイム、特に説明こそされてませんがAqoursの歴史をいくつかの"テーマ"に沿うような形で演出されていて、「個性と夢溢れるメンバー」「彼女らが住まう町」「夢と向き合うこと」「試練・苦境」「Aqoursの日常(手拍子でリズムに乗って)」みたいなテーマ性にいくつか分けられて映像や劇伴が何度か切り替わるんですよ。

 

・・・いやほら、Sunny Road君、もうブログやTwitterをご覧の方々はご存知かと思いますが、アニメサンシャイン‼︎がほんっとに大好きなんですよ。彼女たちに恋してるんですよ。

あっ、分かります?えへへ。キメエですよね。

確かにシナリオとしてツッコミどころは満載だし例のアレは未だに許してはいませんよ。だけど、だけどね。それでも、それでも彼女たちが泥臭く人間臭く駆け抜けていく生き様には何度観直しても感情移入して心をグッと掴まされますし、これは明らかにμ'sにハマっていた頃には無い別の思い入れが未だ心の情熱としていつまでも灯されています。

 

そんなアニメのダイジェストなんかを、ましてやこんなエモーショナルで非日常な空間で、しかも劇伴生演奏でお送りされたら、大泣きするに決まってるじゃないですか。ええ?

もう幕間になるたび「ああまた泣かされるわ・・・」なんて即堕ちを自覚しつつじっと目と耳を極限まで研ぎ澄ませていました。

これさっきから過剰に書いてると思うじゃん?マジだからね。世の中にはこれくらいアニメサンシャイン‼︎に長々と恋してる人もいるんですよ。嫌いなところもあるけど、それでも好き。アニメの彼女らを出来る限り信じてあげたい

 

(にも関わらず、自分の隣の席の人は幕間になった途端明らかに退屈そうに俯いてたり酷い時には船漕いでたりもして、「いや何で休憩してんの?今あの加藤さんが生演奏してんだよ?君アニメで感動したんじゃないの?聴けよ。耳かっぽじって聴き浸れよクソ」と思い割と本気でひっぱたいてやろうかと企ててましたね)

 

ね?ライブで一番泣いたでしょ?

勿論、条件反射で感動するほど脳天直下のバカではないつもりですよ。でも、でもね。今まで自分の中で募らせてきた"好き"が、こんな形で脚色され爆発するとは思わなくて。

ほんとに、本当にありがとうございました。幕間でありながら心中は寧ろ本編でした。素晴らしい音色をライブに飾ってくれた加藤さんには特別な感謝を捧げます。

 

 

1:君のこころは輝いてるかい?

 

やっとライブレポ始まったよ。前置きどんだけ長いんだ。

 

件のオーケストラの途中で、何やら自分の席のすぐ側、センターステージが仕切りと幕のようなもので覆われてゴソゴソやっていたので登場はここからなのかと読めてはいましたが・・・やはりこの曲、ですよね。ここから全てが始まったんだ。自分の中でこの曲は2期3話で流れてないと思っているので、誰が何と言おうとこれは「はじまりの歌」です。いえ大橋卓弥ではなく。

いやあ、弾けるような元気が眩しい!幕が下され1stシングルPVの再現よろしく9人の円陣がお披露目されたと共に、スポットライトに照らされたAqoursキャストの方々がいきなりエンジン全開で飛び出して華々しく歌い軽やかに舞い踊る。アイドルしてんじゃん!

自分もブレードを推しの果南ちゃんエメラルドグリーンとやはり原点の千歌ちゃんみかん色し、場数を踏んですっかり定着した合いの手やコールをガンガン送ります。ちなみによく合いの手・コールは賛成派?否定派(地蔵)?なんて取り沙汰されますが自分は「みんなで盛り上がれるなら」断然賛成派。何で今カギカッコでくくったか、分かりますよね?誰にも望まれない自己満足のコールはしませんよ。コールしつつ演者も見るのは他のアーティストのライブで慣れてますしね。

 

いやぁ・・・それにしても、それにしてもね。うへへ。

 

スカートの中がよく見える。

 

うへへ。いや待って通報は待って。これ自分の席周辺の人絶対みんな同じことしてたから。

勿論キャストのお衣装のスカートはパニエになっていて下着は見えないので安心(?)なんですけど、センターステージがすぐ側の席はキャストを見上げる形になってですね・・・3年生組がメインでこちら向いて飛ぶわ跳ねるわしてたので、そのー、ね、へへ、ありしゃ(激寒呼称)の生脚とパニエばっかり見てました。

いやあアレですよ。後で書きますけど、自分はキャストガチ恋勢ではないですし性欲が人より薄いのが悩みでリアルの人間の色気や容姿で興奮はしない・・・んですけど、まあ貰えるもんは貰っとけ精神でね、せっかくなんでいつか何かの参考になるかなと思って目の保養をさせて頂きました。

大サビ前の馬跳びのところは誰だったかな、確かしゅかしゅー(クソ寒呼称)すわわ(ゲロ寒呼称)が近くでピョンピョン跳んでたのでほえーこれが生のキャストのスカートの中かーと覗き込んでましたね。神席がいきなり役に立った瞬間でした。

あ、そういえば、

これ未だにあまり話題になってなくて何かモヤモヤしますね。生脚ばっかり見てた某妊娠マンも何も言及してないしおっかしいなー。

 

 

 

2:Step! ZERO to ONE

3:恋になりたいAQUARIUM

 

定番曲でありながら、観客席では1日目なのもあり「セトリの方向性が分からん」と少し探るようなどよめきも心なしか。ここらでキャストはメインステージに移動したので眼福はおあずけ。

これらもかなり場数を踏んでるのでPVの再現率が相変わらず高く、モニターのPVと照らし合わせつつ安定して見ていられますね。恋になりたいAQUARIUMの振り付けは全体的にコミカルかつキュートで個人的に気に入ってます。勿論、"ヨーソロード"青色に照らしてあげましたよ。んもー今回のブレード切り替え遅いー。グラデーションが綺麗ですがちょっと不便で実用的じゃないですね。

 

 

 

MCご挨拶&自己紹介コールアンドレスポンス

 

これも定番。今まで散々ライブに参加させて頂いたので流れは頭に入ってますし、しっかりと声を出しつつボーッと黙々こなす時間。別にキャストに推しとかいないしね・・・Aqoursキャストはドル売りだ何だ揶揄されるように平均年齢が若く容姿が大変よろしいらしいですが、自分は過去にアレがアレだったので顔面がよろしいだのスタイルがお綺麗だのの外見だけでは簡単に好きにはなることができず残念。まあこれも性欲が薄いからだけど。

かといって別に中身も特に知りたくもないので個人的には割と退屈な時間なんですよね。キャスト推しの方には悪いけど。なのでボーッと"お約束"をこなしながら、すわわは相変わらずお顔ちっさいなぁーきんちゃんは笑顔がマエケンに似てるなぁマエケン体操やってくれねえかなぁみたいなどうでもいいこと考えてました。(ゾワゾワするけど頑張ってクソ寒呼称使っていきます)

 

そういえばありしゃが1日目にして早速「ダイヤッホー」コーレス忘れてやらかしてましたね。その分カメラぶち抜きでお得意の変顔と「ちゅき❤︎」を連発して取り繕ってました。ほんとこの方はどんな時でも自分のペースに持っていきますね。元の顔が良い(らしい)から変顔してもワーキャー言われるんだよなぁ。

 

自己紹介が終わり、さてさて次の曲は・・・?

 

 

4:少女以上の恋がしたい

 

来たか・・・!(顔文字略)

 

これこれこれよ。HAPPY PARTY TRAINカップリング曲でありながら、「待ってて愛のうた」に次ぐとても愛らしくAqoursらしいこの曲、好き。ちょっと背伸びな恋愛をしたいお年頃な、繊細な恋心を感じるこの歌大好き。

舞台演出はそれこそμ'sの「もぎゅっと"love"で接近中!」を彷彿とさせるようなラブリーでスィーティな演出。良い。9人で描く大きなハートマークがまさに甘いラブソング感ありますね。超良い。個人的にはその前の果南ちゃん「ひとり〜(願う)♪」の部分が元々広くない高音の声域をめいっぱい使って歌うのが「が、頑張れ・・・!」となりますね。超超超良い。

 

 

5:青空jumping heart

 

堅い。さっきからチョイスが堅実です。何となーく今回のセトリの方向性が見えてきた気が。

これも何度もライブでこなして安定感抜群ですね。そういえばTV番組にご出演なさる時にもこの曲やってたりしましたもんね。個人的には2番サビ前の花丸ちゃん「光の向こ〜うぉ〜へ〜‼︎」の歌い方がコブシっぽくて好きです。何だか心ウキウキ浮世のドリームしてきた。

 

あ、そうそうここで最初の幕間でしたね。がどゔざ(ry

 

 

 

 

6:決めたよHand in Hand

7:Waku-Waku-Week!

8:G線上のシンデレラ

 

そう来たか・・・!(顔文(ry

 

自分としては少し意外な「学年曲」くくり。決めたよHand in Handの時点で後の曲が自然に読めましたが、既にがどゔざあ゛(ryの名曲マジックによって心がエモエモになってて箸が転がっても泣いてしまうテンション。2年生曲で何故かジーンと涙目になりました。そう、そうなんですよ。1期1話でこの曲の直前千歌ちゃんが言うように、Aqoursキセキの邁進はここから始まったんだよなぁ・・・と感慨深くなっちゃったね。

Waku-Waku-Week!、良いですね!題名通りこっちまでワクワクしてくる、1年生の元気と旺盛さと可愛らしい未発達っぷりがいじらしくなる。この曲はセンターステージで披露していたので、クソダサ・・・もといポップで個性的なお衣装の裏側にも血眼を凝らして見てました。This is 本能。

G線上のシンデレラはセンターステージの花道の突端(何て言うんだろう)でチラチラと後姿しか見えず、周辺の人と共に生身を見つつ振り返ってモニターでバッチリキメてるのを見つつ、という感じでした。残念・・・3年生の優雅な社交ダンス風のステップと時折覗かせる生脚を堪能したかったのに。2番で言う「パートナー」が1年生ズだったのは良かったですね。 This is 雨の音。

 

 

 

9:想いよひとつになれ

 

・・・。

 

 

 

・・・このツイートが全て、なんですよ。この曲の演出は。

 

最初、りきゃこがあの1期12話の楚々としたドレスで登場した時は、割と本気で期待半分不安半分になりました。率直な心境としては「どうなっても知らんぞ」という感じ。あの時の自分は複雑な表情をしてたろうなぁ。

 

・・・何せ自分は、過去に1st ライブの2日目にライブビューイングで参加した身です。この曲がAqoursキャストにとってどのような意味を成すか、またそうでなくてもアニメでこの曲がどれほど大切な"想い"の末出来上がったのかを重々、知っています。

しかし、用意されたピアノで導入の部分を弾いたところで、その指は衣装に手をかけられていました。神妙な表情で立ち上がりこちらを向き、ピアノを離れてゆっくりとメインステージの階段を降りたその身は、想いよひとつになれの衣装。8人のAqoursが着ていた衣装をサクラピンクに染めた、お揃いの衣装でした。

 

アニメ、あるいは1stライブとは全く違う道筋の演出を描くその様に観客はそりゃもう驚き・どよめき・泣き崩れの阿鼻叫喚。自分も最初は目を丸くしたものの、何故か自然と落ち着き払ってその光景をすんなり受け入れていました。不思議と頭が冴え渡り、彼女らが次に何をするのか、瞬時に理解できました。

そしてペンライトをおもむろにサクラピンクに変えた後、「あぁ・・・そうか・・・そうなんだな・・・」と、呟いていました。

 

 

この歌はご存知の通り、Aqours全てのメンバーに共通する想い「大好きな夢を追いかける」歌です。この歌について語るとそれだけで軽く10000字を超えるのでもう割愛しますが、恐らくみんな、アニメもキャストもそれらを観てきたファンも並々ならぬ想いを抱えてきた、Aqours屈指の名曲です。自分もAqoursでダントツ1位に好きな歌だと自信持って言えます。  

そしてその歌に、トゥルーエンドを、キャストの方々が延長線として引いてあげたということに、自分は何より大きな意味を感じました。

 

 

 

 

以前のライブ記事に書いたと思うんですが、自分が声優に関心も恋心も無いにも関わらず声優ライブに参加する理由はただ一つ、「アニメの感情を汲み取って再現する」のを楽しみにしているからです。本来は虚構であり偶像である彼女たちの生き様を、彼女たちを演じた方々が主体となって可能な限りその身に体現してあげる。これって素晴らしいことだと思うんです。現実で応援する私たちと、アニメの「私たち」の心の橋渡し役である声優の姿は、本来の職務ではないにしても「演者として」はバッシングされるべき取り組みでは決してないはず。

それがですよ。数々のライブを経て、その度キャストが「メンバー(仮)」になりきって、こんな大きなドームに5万人もの体臭・・・あいや大衆が詰めかけるラブライブ!サンシャイン‼︎を愛する全ての人にとっての集大成の場で、誰もが知ってるあの名作回の裏に思い描いた本当の理想の姿をその身で「補完」した、ということは、凄まじく素晴らしいことだと強く言えます。自分は。

 

・・・いつかどこかで、キャストの方が言ってたのか、「いつか9人でこの曲を歌いたい」という言葉が脳裏に焼き付いていました。"遠く離れていても、夢を抱く志は繋がってる"というAqoursのメンバー同士の友情の形が、自分は何よりも大好きです。そして大事な夢を追いかけられたから、大事な人の居場所に戻ることができたPianoforte Monologueがアニメの梨子ちゃんにとっての想いよひとつになれアンサーソングであるなら、キャストの梨子ちゃんさんが届けてあげたいアンサーソングは同じ曲の9人ver.だったのかな、なんて。ピアノを披露するだけじゃなく、9人ver.のダンスフォーメーションの変更など(後に「浦ラジ」にてそのことに言及ありましたが)、色々な苦難を乗り越えた末でのこの大舞台のお披露目。「何かを掴むことで  何かを諦めない」というこの歌の歌詞全てが当てはまってくるではありませんか。

その証拠に、大サビ前の「一人じゃない」に、あんちゃんの手を握る全身と声にかなりの力が込められているのが伝わりましたね。

 

 

斬新かつ胸が熱くなるこの演出は、自分の中でとても大きな感情の渦が捲り上がり、紛うことなき今回のライブの一番大きなハイライトとなりました。同時に、序盤の浦の星交響楽団の演出も加えてこのライブのコンセプトを完全に理解した瞬間でもありました。

そしてこの曲ともう一つ、最終盤でのある一言が、今回のライブの一番の収穫とエモーションでした。とても、とても素晴らしかったです。

 

 

 

10:聖なる日の祈り

11:ジングルベルが止まらない

 

キャストも観客も大盛り上がりな一曲の後、MCを挟んでかなり早いクリスマスソング。箸休め的なポジションではありますが、聖なる日の祈りは柔らかなランタンの光に照らされて花道をゆっくりと進んでいく姿が今までと一風違う幻想的な雰囲気を醸していて見入ってしまいました。

キャストにとっても激しく歌って踊るより簡単そうな曲かなと思ってましたが、これも後に浦ラジで言及がありましたがゆっくりと歩幅を合わせて花道を歩くのは却って難しいとのこと。ああなるほど確かに、かの有名な集団行動の難しさもそこが本質らしいですしね。そうそう浦ラジはもっとそういう裏話を語れよ。裏ラジにしろよ。何の為に聴いてると思ってんだ。LINEのグループアイコンを変顔にしてる場合じゃねんだよ。

 

確かここでまた幕間だったはず。が(ry

 

 

 

12:MY 舞☆TONIGHT

 

 

熱い。熱いぜ。最高に熱い瞬間が、そこにある。何が熱いって物理的に熱い。3rd LIVEでは惜しくも叶わなかったオリジナルお衣装も今回夢が叶い、この曲のセンターであるダイヤちゃんを讃えるペンライトのとステージライト演出のでもうそりゃロックスターさながらに真っ赤なステージ。和Rockですからね。そういうこともあります。私は後悔してません。このライブは「航海」だけど。

極め付けはステージ前方から吹き出す火。メインステージから少しは離れていた自分の席にすら熱気が伝わってくるど迫力。μ'sのNo brand girlsばりに熱くなる一曲でしたね。自分、この曲についてはダントツでお衣装に見惚れてしまって。後にありしゃ(爆寒)がこの衣装着られて良かった的な事言うんですけどいやあほんとにすげえ再現度。あれは・・・カッコいいなぁ。

アニメで「うっはwやっべw」って笑い者にされてた鞠莉ちゃん吉原を彷彿とさせる盛り髪もなかなか見事に再現されていて驚きました。中の人は一番ちっこいのに迫力が出ていて、エレキ掻き鳴らす振り付けもバッチリ。

 

 

 

13:待ってて愛のうた

 

ええやん・・・素敵やん・・・!この歌を今回のライブに持ってきてくれたのは名選曲ですよ。Aqoursはアニメ本編でラブソングについて一度も触れずじまいでしたが、ライブにおいて少女以上の恋がしたいとこの曲、2つもAqoursらしいラブソングを取り入れてくれるのは嬉しいですね。「恋がしたい」という積極的にも背伸びを試みる側面と、「待ってて」とちょっと踏み止まって恋や自分に向き合う時間が欲しいという側面。両方の歌の心境を取り入れて、真に完成するAqoursラブソング。良い・・・!MY 舞☆TONIGHTの衣装で引き続き歌ってくれたのも嬉しかったですね。

 

 

 

14:未熟Dreamer

 

 

泣いてしまった。

 

あれ今思い返しても涙零れ落ちた理由が未だに分かんないんですよ。いや確かにこの曲はアニメを踏まえて聴くと非常に感動的で良い曲なんですがあまりにも自然に涙がツツーッと落ちてしまってさながら2期7話の千歌ちゃんでした。この曲で泣いちゃうなんて自分でも意外。例えて言うならそうだな、浜田省吾のコンサートでJ.BOYで泣く感じ。誰も分からなくていいです。

 

まあ、何でしょう。これ姉貴に言って割と引かれたんですが、自分は毎日アニメラブライブ!サンシャイン‼︎のあんな名シーンやこんな迷シーンを思い出して物思いに耽っているんですね。それくらいアニメラブライブ!が大好きで日課にしてるんですけど、やっぱり初見当時と比べて時間が経つうちに、あるいは同人誌や他のアニメなんかを見て吸収するうちにどうしてもそのシーンの印象って移り変わるものじゃないですか。

で、例に漏れずこの未熟Dreamerも、というかこの曲を歌った1期9話も、時間を置いて改めて聴いた/観た時に歌の主役である3年生ズの映り方がまた変わっていて。でもそれは決して退行ではなくて、自分が色んなものを吸収し見聞を広げてきちんと変化・成長できてるんだな、という証左であるのを感じるんです。2期10話を通じて自分は3年生ズの友情の形が特にお気に入りなので、2期で彼女らの一層理解を深めたところでこうして振り返るのが心にジーンときたのかも・・・しれませんね。ステージ演出のナイアガラ風花火とモニターのメンバーカラーの帯?も眩しく、暖かく感じて、一生モノの光景になりました。

 

 

で、また幕間。そういえば今回あの恐ろしくつまらない生首アニメクソドラマパート、無かったですね。代わりに生演奏って全く割に合わないバーターだと思うんですが。加藤さんを崇めよ。

 

 

 

15:MIRAI TICKET

 

幕間の時に既に花道でスタッフの方々がガチャガチャ何か設置したりゴタゴタ音がしていたんでまた何かヤるな・・・‼︎と身構えていましたが、まさか、いやまさか、あんなバカデカい船に乗って出てくるとは。完全に予想外で度肝抜かれてしばらく唖然としてましたよ!

船体は衣装と合わせてホワイトとゴールドにカラーリングされ、この曲に素晴らしいしっかりとした造りになってるのが目に見えて分かりました。客席からキャストが見えなくなるからかマスト(帆)は付けられていませんでしたが、あのドデカさは現地、生でしか味わえない迫力がありました。そしてその規模のデカさに何ら負けじとキャストの方々もWe say ヨーソロー‼︎あんちゃんを船頭にバッチリのダンスフォーメーション。すげえ!めちゃくちゃ金かけたな・・・!これすげえわ・・・‼︎と圧倒的なフォーメーションを目の前にテンション上がりましたね。で、テンションが上がっての次の曲が・・・‼︎

 

 

16:キセキヒカル

 

 

・・・。

 

・・・自分、この曲について自らの印象をブログで一度も語っていませんでしたね。ちょっとこの曲についてはすぐ後で例の曲とまとめて書きますが、せっかく上がったテンションが一度真顔に戻される程度には下がりました。とだけ。

生演奏は素晴らしかったです。ただキャストを乗せた船は順調に前進し花道の突端にいて、モニター越しにキャストを見ながら生演奏を聴き入る、とまああまりに忙しくてオーバーフローしたところはありますね。

曲が終わると船がスゴスゴ後進して戻っていくのも何かシュールで面白かったです。そういえばμ's FINAL LIVEで巨大なスイレンの花に包まれる演出があったのもここでしたね・・・こうして時って進んでいくんだなって。

 

 

 

17:Awaken the power

 

Saint Snowは〜?最高ー!!!!!!

 

聖良さん役田野アサミさん(通称アサ姐)、理亞ちゃん役佐藤日向さんお二方をスペシャルゲストに迎えてのSaint Aqours Snow 合同ライブ。3rd LIVEがまだ記憶に新しいのに最早小慣れた感じがありますね。

いやあしかしまあこの曲はオタクが大いに湧いたこと湧いたこと。そもそもこの曲がブチ盛り上がる曲でライブ向け過ぎるんですよ。曲構成の流れが鮮やかすぎていて、まず理亞ちゃんルビィちゃんの2人が厳かにしっとりと歌い上げたところにいきなりイグニッションがかかり、聖良さんを皮切りにアップテンポでサビに向かって一気にボルテージが上がるこの曲構成よ。「自分のチカラを解放する」という歌詞のテーマも相まって、およそ6万人のオタクが出せる限りの声を尽くして叫ぶ「絶対負けないんだ!!!」「(セカイはきっと)ハイ!!!ハイ!!!ハイ!!!(知らないパワーで)ハイ!!!ハイ!!!ハイ!!!」の合いの手の凄まじさよ。えげつねえ、でもオタクやるじゃん!とこの時ばかりは思っちゃいましたね。勿論自分もこの曲は完全燃焼!後日、ドーム外にいたタクシー運転手が「ここまで歓声が聞こえたのは長い間この辺でやってきて初めて」と言ったとか何とか(Twitter調べ)。まあ今回のライブコンセプトから若干遠いんではとも思いましたが、オタク向けにしろ一般アーティストにしろライブってのはこうでなきゃ。せっかくの非日常なんだから、全力で声出して盛り上がってナンボ、というのが自論です。

 

アサ姐のサバサバしたMCとひなひな(ゲロ寒)がこんな大舞台に立つことができて・・・と涙目ウルウルもあって現場のテンションは最高潮。このテンションを維持する為にもここは王道に2期OP未来の僕らは知ってるよとかで来るかー!!!??うおおお!!!??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18:No.10

 

 

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ペンライトを静かに消灯しました。・・・いや正確には消灯はしてないですが、心の中のペンライトは一瞬にして静まり返りましたね。

 

えーっとですね、この曲も・・・先のキセキヒカルと同じく後で語らせてください。簡単に言うと「何でこんな野暮な曲作ったの?」と思わずにはいられない、Aqours屈指のバッドソングとして自分の中で、あくまで自分の中で印象が殊更好ましくない、"面白くない"歌です。

まあ4thライブテーマソングのB面なのでやらない訳はないでしょう、と覚悟の上で臨みはしたんですが、やはり耐えられませんでした。後何かこの歌の時に生活便利グッズのゴム手袋みたいなのをキャストが付けてたらしいんですがあれ何だったんですかね。自分はこの時割とマジで冷めてて撮影禁止のドーム内と観客の貴重な光景ぐるりと目に焼き付けてすげー満席だなーなんてよそ見しまくってたので分かりかねますが、まさかNo.10は君だ!とファンの皆様に指し示す意図があったなんてことはないでしょうし、多分排水溝の掃除でもしようとしてたんじゃないですかね。

 

 

 

19:ユメ語るよりユメ歌おう

 

冷めきった心がようやく再点火。エピローグにふさわしいといえばこの曲ですよね。アニメでもこれを聴くと無条件で心が安らぐ癒しの曲。モニターに歌詞も表示されてみんなで合唱が暗に勧められてるので、恒例のトロッコを見回しながら歌いました。

で、ね。この曲が流れた時点でものすごく嫌な予感が一つ、種として芽生えたのですが・・・まあこれは最後に書きます。

 

 

そしてひとまずこれでAqoursは終幕。それからアンコールの流れがすかさずやってきます。アンコールってのは言うなれば観客の勝手なおねだりな訳で、一度照明が落とされたならば演者も観客の方も一度体を落ち着けてひと段落するのがマナーだと個人的には思うのですが、何かもう照明消えた途端アンコールのコール、3rd LIVEからはAqoursコールを皆々さまがしていてこればかりは違和感が、ねぇ・・・。まあライブ運営側もこれが通例となっていて暗黙の了解でアンコールありきのライブを構成しているので何だかなぁって感じです。まあどうでもいいや。

 

 

 

 

 EN01.未来の僕らは知ってるよ

 

ここで来るんかーい!

 

いやまあ再登場にピッタリな曲ですけどね。これも3rd LIVE以降安定してきてますね。「I live!! l live Love Live days!!」ってコールも割と浸透してきてます。最初3rd  LIVEの時これ結構ぎこちなかったよね。そりゃアニメとかスクフェスだけのライトなファンは2番以降聴かないしね。コバルトブルーの衣装はやっぱり引き締まって見えて良いですね。アニメOPよろしく、メインステージでの立ち位置にそれぞれのメンバーカラーでトレードマークが映されていた、というのは浦ラジでの弁。

 

さて・・・ここから少し語りますね。まあ文字数も既にかなり多いので簡単に、ですが。

 

 

 

 

 

EN02.WONDERFUL STORIES

EN03.Thank you, FRIENDS!!

 

 

皆さんは、最近のAqours曲を聴いて、どう思いますか?

 

自分はね、再三書きますがアニメラブライブ!サンシャイン‼︎が大好きなんですよ。アニメ2期感想をブログに書くくらい。たとえ自分の力が及ばなくても、何か掴めるものがある。だから、大切なものを何度転んでも何度でも追いかける。本気で取り組んだその先に、何か見えるものがある。そういった人間臭さとメッセージを、自分は胸の熱さとして受け取ったつもりです。

 

今回のライブで、劇場版の新たなトレーラーが公開されました。その映像には千歌ちゃんの声で、「ここに残したものは、全部残ってる」的なことがつぶやかれていましたよね。自分、それを聴いてすごく嬉しかった。彼女らはμ'sとは違って、「最高の喜びをその刹那に閉じ込める」のではなく「出逢えたこの瞬間を、次の夢のステップにする」選択をしてくれたことが、「1の、その先」という答えを出してくれたことが本当に嬉しかったんです。ほんと、劇場版楽しみ。

 

そう、だからね。このAqoursの生き様はまだ続いていくんです。今こうしてやっているスクールアイドルとしての人生は、彼女らの"その先"の人生の、ほんの一部分に過ぎないはずです。人生だなんて大げさとは思うでしょうが、自分は、俺は、本気でAqoursを好きになったのならAqoursを生身の人間として扱いたいと思っちゃうんですよ。

勿論現実とアニメを一緒くたにするつもりはないですよ。ですがアニメの彼女らにも一人一人人生が続いていて、我ら視聴者はその彼女たちがカーッと熱くなっている最高の青春の1ページを垣間見ているに過ぎません。

 

だからこそ、自分たちで勝手に1年間やそこらを「物語」として歌わないでほしかった。

 

だって野暮じゃないですか。考えてもみてくださいよ。僕らが何か、夢中に真剣に取り組んでることがあったとしてですよ。うおおお!って夢中になって熱中してる、その最高潮の瞬間に、「ああでもこれは俺の人生のほんの一瞬なんだ、物語の1ページなんだ」なんて急に冷静なこと、頭よぎりますか?そりゃ大人になればそういう沈着さが身につくんでしょうけど、ましてやまだ未熟な学生時分、夢中になってる時にそんな無粋なこといちいち考えてましたか?無いでしょう?

 

 

違う、違うんですよ。何勝手にさっさと走馬灯のように今までのこと思い出して締めくくろうとしてんの。何勝手に店じまいしようとしてんの。結論出すのは、人生まとめるのはまだ早いんですよ。Aqoursは、特に最近のAqoursは、自分たちで先々勝手に答えを出そうと駆け足になりすぎている。それが、WONDERFUL STORIESPVと曲を観た/聴いた時に思った率直な感想です。実はアニメ2期13話感想ブログではちゃっかり好評はしてたりするんですけどね。あくまでアニメーションPVの出来栄えとして好評しただけで、後にThank you,FRIENDS!!が重なってきて、何か曲の雲行きが怪しくなってきたなと思って今回書きました。

 

 

そういう"振り返り"はもっと先になって、スクールアイドルが終わって、大人になってからでいいんだよ。まだ早い。何なら別に自分でしなくてもいい。君らを応援していた俺らが勝手に懐かしむことなんだから。

 

確かにAqoursは、アニメで描かれたその1年、3年生に限っては3年間にμ'sとはまた一味違ったより一層濃密な時間を過ごしたと思います。決して思い描いた結果とは言えなかったけど、だけどそうしてがむしゃらに駆け抜けた時間があったからこそ、9人全員が各々少しずつ違う心境でありつつも「その先へ」と共通した想いを、新たなステップを志したんじゃありませんか。

だから、その人生を「物語」としてさっさと銘打ってしまうのはまだ早いんですよ。今はまだ、自分の足元や足跡を振り返って回顧やラベリングなんかしてないで、全力で前だけ向いて走っていてほしい。自分たちはその姿があるからこそ、こちらも全力で応援したくなるんです。

 

 

この意味が分かりますか。いや別に分からなくていいですけど。WONDERFUL STORIESと共通して、Thank you, FRIENDS!!、No.10に対して自分がAqoursに伝えたいのがこのメッセージです。最近のAqoursが歌う曲はどうも自分の足跡やフォローイングしているものたちを振り返るイメージが強い。

ありがとう、なんてこっち向いて言う必要ないんですよ。ましてやそれを、「そんな君もAqoursの一員だ!」なんて歌って仲間意識とその感動をわざわざ歌にするなんて、野暮もいいところです。興醒め、この一言に尽きます。

 

 

そんなことしなくても、俺たちは俺たちが思うAqoursへの"好き"を各々持ってちゃんとついていくんだから。感謝の意を持ってくれるのは嬉しいですよ。嬉しいですけど、前向いて全力で走るその背中が好きで勝手に追いかけている俺たちに突然振り向いて(認識されて)円陣で肩を組まれて、「ありがとう、君も仲間だ‼︎」といざ歌にして言われてしまっては、どう接していいか分からなくなる。Aqoursを船だと言うのなら、あなたは船長だけど俺たちは船員じゃなくてあくまで乗客なんだ。乗客の為を思うなら、感謝の意なんて挨拶程度にしてしっかりと目的地目指して操舵に全力になってほしい。

 

自分はね、Thank you, FRIENDSのシングル全体にそういう感想を抱きました。別に逆張りしようとしてる訳じゃないですよ。本当に直感です。何でしょう、不快な曲ではないですけど、全く共感できない曲なのは明らかですね。後これは多分、自分がアイドルというものに割と古い価値観を持って曲げられないのもあるんだと思います。

 

 

後はキセキヒカル、ですかね。これは上記の3曲とはちょっとベクトルが違うんですが、まあまとめて書きますね。

この歌の大きな特徴は曲名がVtuberみたいなのと何と言っても曲にあります。ご存知、アニメ2期の劇伴メインテーマであることです。自分、これも直感なんですが、これを最初公式さんの視聴動画で聴いた時すごく複雑な気持ちになっちゃってね。

感動曲に限って逆張りガ〇ジかよ、と思うかもしれませんが断固、違います。っつーかこの曲に関しては「複雑な心境」で、素直に感動できない曲という印象なだけなんです。

 

 

 

いや・・・何かね。これ説明しづらいんですけど。この歌の曲部分、メインテーマと呼びますけど、メインテーマって俺たちがアニメとして観ているAqoursの劇伴として登場した訳じゃないですか。でも実際に、画面の向こうで人生を生きているAqoursには、この曲および劇伴っていうものは聴こえてない訳じゃないですか。だからこの「俺たちしか知らない彼女らのBGM」をあてがって何も知らないAqoursが自分たちの生き様を歌うのは、何と言うかあまりにお誂え向き過ぎやしないか思ってしまったんです。

先述したように自分は画面の向こうにAqoursが実際に生きている、息づいていることを信じて好きになっているんです。その上で、このメインテーマ俺が信じるAqoursとその想いを乗せて感動に浸ってきました。そしてその想いというのは、このメインテーマを聴く人によって少しずつ違っているはずなんです。劇伴音楽というのはそういう、聞き手によって印象を変えるべきもののはずです。なのにそれを、本来聴こえていないAqoursが歌詞をつけてしまうのは、ともすれば無粋なことなんじゃないかと思っちゃいました。何つーか、メタなことしてんじゃねーよと思ってしまった。

 

勿論、自分はこのメインテーマは大好きなんですよ。先述したように俺がアニメ2期にあまりにも大きいエモーションを今も変わらず抱えている理由のおよそ何割かはこの劇伴が大いに感動できたからですし、そしてそれは時間が経つにつれてまた少しずつその印象と姿を変え行くものなのだと思います。しかしだからこそ、この曲には安易に歌詞を付けてほしくなかった・・・とまで書くと過剰ですね。キセキヒカル歌詞自体はとても暖かみのあるゴッデスハターキならではのリリックなのは頷けますし、決して否定はしないです。でもまあ、ほんの少しそういうムッとした感が無くはなかった、とだけ。

 

 

最後の最後で冷めちゃうようなこといっぱい書いちゃったね。ま、誰も見てないからいっか。冒頭でぶっちゃけ書くぞ!って言ったように、今回のライブはちょっと容認しかねる歌があったのも事実なので。その分、楽しかった、ブチアガった曲が思い出すたびキラキラきらめいてるよ。

 

 

 

 

MCお別れのご挨拶

 

 

いやあ、濃密な数時間でした。そもそもバッキバキの体を無理に動かしててくてく歩きっぱなしのままドームに出向き全力で応援してきたので当然ですが疲れが少し押し寄せてきています。しかしそんな中で・・・いつものこの終演のご挨拶において、小宮さんがサラッと大事なことを言ってくれました。そしてこれが、想いよひとつになれともう一つ、今回のライブの「収穫」となりました。

 

「あっ、ダイヤは私なんですけど」

 

これ挨拶の流れの中でサラッと言った割には割とかなり多くのオタクが聞き逃さず感動したみたいですね。ぶっちゃけ最初は「何か今のわざとらしいな〜」とも思ったのですが、後にじっくり反芻し考えた時に、自分も例に漏れずこの言葉にハッとさせられました。

 

 

 

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これは・・・えーっとブログで書いたことあったっけ?まぁいいや。

自分はね。Aqoursの声優ライブに何度も足を運んでいいながらこんなこと言うのはアレなんですけど、「キャラ」と「声優」を同一視することはできないんですよ。最近の若い中高生のように声優=キャラとして、百合営業だの何だのにキャッキャと脳天直下で喜ぶことのできない、頭の古いオタクなんです。

理由は簡単、自分は声優に関心がないからです。いやでもこういう書き方すると大抵誤解されるんですけど、声優さん自体はとても好きなんですよ?2次元の、架空のキャラに自らの声を差し出して命を吹き込む、キャラの人生の一端を担う。その職業自体は素晴らしいことじゃないですか。しかしだからといってそれ以外の

の、例えば容姿であったり性格であったりプライベートな内面であったりといったようなことには興味がいかないよ、彼氏作ろうが百合営業で誰かとキスしようがスキャンダル起こそうが知らんがなというスタンスなんですね。これはラブライブ!に限った話じゃなくそれ以前、深夜アニメにハマった時からずっとです。

アニメのキャラにはこうもめちゃくちゃ感情移入してこじらせてかたや声優さんに関してはこうも素っ気ない、自分でも分かってますけどこんな変てこなスタンスで長年いるもんですから、当然渡辺曜=しゅかしゅーだよ、みたいにライブで扱われたり最近のラブライバー(笑)界隈にそういう考えや風潮があっても「は?脳に鼻クソ詰まってんのか?」とせせら笑ってしまうんですよ。渡辺曜斎藤朱夏ではないし、徳井青空YAZAWA EIKICHIではないんです、これは今回の件を踏まえても割り切っていて変わらない自論です。

  

 

 

 

 

ただ、ただね。それはキャスト本人が一番よく分かってるはずなんですよ。あれだけ可愛くて笑顔を振りまける、人を幸せにできるキャラクターに、なりたくてもなれない。どれだけ衣装と髪型とスタイルと振り付けと仕草と態度と口癖その他諸々を再現したところで、伊波杏樹高海千歌に完全になれるのは、高槻かなこ国木田花丸に完全になれるのはたった一つ、だけである。それはキャスト本人が一番痛感していて、一番近い距離でそのキャラと付き合ってきたからこそじれったく感じることもあったはず。

 

しかしそれでもなお、小宮有紗「私がダイヤ」と言ってのけたんですよ。もしかしたらAqoursの他のキャストも内心そう"志して"いるのかもしれない。それって・・・すごいことじゃないですか?

あれ程までに熱狂的な盛り上がりを見せた、東京ドーム6万人、ライブビューイングのウン万人を含め未曾有のオタクたちが見ている中で、そしてそのオタク一人一人が少しずつ自分みたいにラブライブ!にこだわりを持っている中で、あくまでダイヤちゃんの声を担っているだけの人が「黒澤ダイヤは私です」って当然のように言ってのける。それはその言葉の裏に相当な自信と熱意と苦労と、我々とはまた違う立場でダイヤちゃんと向き合った時間があってこそのものなんですよ。

もしかしたらそれは大げさで、それこそあざとさを込めて黒澤ダイヤは私です(ドドドヤァ)」というニュアンスがあったのかもしれません。ほんとはそこまで言い切れる程の自信は無くて、ライブ中という気が張り詰めた空気の中で自身を鼓舞すべく勢い余っただけの発言かもしれません。いやだけどね。だとしてもね。私は黒澤ダイヤになりきってやるんだ!という意志を、自分は感じずにはいられなかった。それは、2次元と3次元の融合を一つのテーマとするラブライブ!愛する人全てが貴ぶべき姿勢なんじゃないか、とも思いました。

考えすぎかもしれません。でも仮にAqoursキャストの各々にそういう姿勢があったとするなら、今までの様々な活動がその姿勢に裏打ちされたものだったのなら、それを応援する側の自分はそんな大志を抱く人たちを、少なくともライブ中くらいは、「キャラ」と「声優」を一緒くたにして見て差し上げてもいいんじゃないかなって。そういう風に自然に思えました。ふーしぎーだねーいーまーのーきーもちー…

まあ正直、そういう豪気な発言は他のアニメに出まくってキャラ何役もこなして場数踏んでから言った方が説得力はあるんですけどね。声優さんにとって「キャラに歩み寄る」ということはたった一つの、しかし永遠の課題ですから。

 

 

 

 

 

えーっと、話が脱線しまくりでしたね。まあでもMCお別れのご挨拶で感じたのはこんなところです。後は滞りなく挨拶が進み、大歓声と拍手に包まれながらAqoursはステージを降りていきました。

 

 

 

 

 

 

 

総括

 

 

はい、えー何と史上最長記録の24000字とかいうキチガイみたいに冗長な記事になったのでもうさっさと終わらせますね。誰も見てないし何しようが勝手なんだけど。

 

あーそうそう、ちなみに終幕後は特に何も面白い事も無いので割愛しますよ。いやほんとに。ライブ後腕時計に目をやるとPM21:00手前くらいで、往路の際到着した東京駅の鍛冶橋駐車場に22:00に予約している夜行バスの時間が差し迫っているため、疲れた体を何とか動かして得意の早足でさっさと退場、水道橋駅から東京駅に移動し間に合ったバスでそそくさと東京を後にしました。最早恒例行事ですが、そこから座席で消灯までの間余韻に浸りつつライブの感想をしこたま書き殴るのが楽しかったですね。

 

 

 

 

 

という訳で総まとめです。

いやー、めちゃくちゃ濃密な一日でした。

朝の早くから聖地巡礼に赴き、予想外のトラブルに心折れかけつつもアニメ登場シーン関係なく風雅な景色や観光スポットと舌鼓を打つ絶品ラーメンを堪能し、午後は勿論Aqoursライブ。毎度毎度のことながら、たった一日の非日常を今回も全力で楽しむことができました!

 

で、肝心のライブですが。今回のライブ、ズバリコンセプトは「集大成」でしょう。初期ナンバリングシングルからアニメ主題歌/挿入歌、学年曲を挟みつつ最高に熱く盛り上がる曲もありAqoursらしいラブソングも忘れず・・・ユニット曲が一つも無いのは少し残念でしたが、その分全体曲でAqoursのこれまでの"キセキ"をしっかりと踏みしめ辿るようなセットリストは鮮やかささえ感じてしまい、涙を禁じ得ぬ瞬間が何度もありました。

そして何より忘れてはいけないのは、今回は特にステージ演出を筆頭にあっと言わせるような更なる挑戦的な姿勢が強く解き放たれていました。個人的には勿論加藤さん率いる浦の星交響楽団オーケストラ生演奏がダントツ1位ですが、その他にも最初の君のこころは輝いてるかい?をセンターステージから登場させたところ、想いよひとつになれにて梨子ちゃんもう一つの居場所に立ったこと、細かなところでいくと聖なる日の祈りのランタンはとても幻想的で一層違った雰囲気を生みましたし、未熟DreamerMY 舞☆TONIGHTで炎や花火の演出をガッツリ本格的に取り入れることでアニメPVの再現性や迫力により大きな説得力を持たせました。生歌・生演奏のお披露目だけでなく、再現力豊かなお衣装を筆頭に「生」でしか味わえない視覚的な演出が大いに楽しませてくれ、本当に本当に、良いライブを観たと心の底から満足のいく濃密でハッピーな3時間半でした。

 

 

 

今でさえ実感湧かないですが、あの、最初で最最後のμ's FINAL LIVEで「いまが最高!」と力の限り叫び遺してきた東京ドームにですよ。あの5万人だか6万人のオタクの中にこんな人間恥さらし代表の自分が、しかも現地で再び参加して、ペンライトを振って加藤さんの生演奏に咽び泣くなんて、いや本当に現実感が無くて。こうして1ヶ月経った今記憶を捻り出して書いていても、あんな近距離でキャストのお衣装のパニエをガン見できるのは先にも後にも無いだろうと断言できますよ。それ程までにプレシャスで、感動的なライブでした。

楽しかった!感動したよ‼︎

 

 

 

 

ただまあ、先述した嫌な予感が見事的中してそのままそれが今回のライブのたった1つの不満点になったのでそれだけ。あ、Thank you,FRIENDS!!とかは別よ?あれはもう覚悟の上だから。

 

 

 

 

まあこれですね。あ、最後のはまあ・・・ぶっちゃけ今回に限った話じゃないんで、もうカットしますね。

 

WATER BLUE NEW WORLD。

 

 

これを歌わないでどうすんの。

 

 

2日目は歌ったらしいですけどね。いや1日目も歌えよと。これはもうはっきりとした文句、不満点です。

 

何のために東京ドームでライブ開いたと思ってんの?

 

 

もう皆さんお分りですよね。この曲はそう、アニメ2期12話でAqoursラブライブ決勝大会、アキバドゥーム≒東京ドームにて披露した曲なんですよ。これを歌ってこそ東京ドームの面目躍如ってもんでしょうが。何やってんの?バカなの?こちとら今回これ聴くの楽しみにして臨んだんだけど。

 

ま、こんなとこです。後はマジで完全燃焼でしたね。

 

 

 

 

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今回のライブにて、劇場版ラブライブ!サンシャイン‼︎The School Idol Movie 〜Over the Rainbowの新たなトレーラーやら何やらが公開されました。もうこのブログを書いてる頃には後2週間ちょいくらいまで迫ってきてます。全く実感が無いんですよ。今回は年末年始色々特別な理由があって特に忙しくてね・・・でもどうしてもっと早く書かねえんだ。そりゃこれが俺だからね。まあそれはいいや。

今回のトレーラー(CM)で、更にめちゃくちゃ楽しみになったのは言うまでもない・・・んですが。それよりも声を大にして言いたいのはね。

 

 

これまた取らぬ狸の皮算用であり既に過大評価かもしれませんが、アニメラブライブ!のファンだからこそ言っておきたい。この劇場版で、また一つ「スクールアイドル」という存在の定義と年輪が増えるんだと、確信しています。

めちゃくちゃ楽しみです。早く観たい。早く観たいですよ。Aqoursが紆余曲折の末辿り着いた、導き出した選択肢。「ここに全部残ってる」「きっと明日も輝ける」という千歌ちゃん言葉やアオリ文句は、俺が見たかったスクールアイドルもう一つの形そのものです。

 

"今"を重ね、明日を信じて、未来を掴むべく走り続けてきたから。望まない未来になってしまっても、今日を信じた者にこそ、今日とは違う太陽がまた昇ってくれる。サブタイトルをやっと回収できた。だから、だからね。どうか今は振り返らないで。ちゃんとついてきてるから、自分の背後や足跡に言葉を手向けるのはもうちょっと後にして、今は全力で前見て走っていてほしい。

 

 

これが今の、俺の、Sunny Road君のサンシャイン‼︎への心境全てです。恥ずかちい。

 

 

さて、これにて本当に〆ます!ここまでお読み・・・あっ誰も読んでないんだっけ。じゃあご挨拶する必要無いね。

 

重い腰を上げサボり癖をようやく少し克服して書きまくった自分に少しエールを送ろう。でもまだ終わってないよね。やる事、残ってるよね?時間の使い方考えろよ?

 

 

 

 

それでは最後に。ウダウダ書いたけど、今回Aqoursに言いたいのは1つ。

 

 

 

ありがとう、を言うのはこちらの方だよ。素晴らしいライブを、どうもありがとう‼︎

 

 

 

                                             Sunny Road

 

 

いとふゆ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aqours 4th LoveLive! 〜Sailing to the Sunshine〜 に参加してきた話。☆聖地巡礼編☆

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1から、その先へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

はいどうも、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

どうも、お久し振りです。本当にお久し振りの、優に3ヶ月もご無沙汰しまくってのブログでのご対面ですね。3ヶ月、まるで更新していませんでした。

 

 

世間は季節が進みいよいよ冬に差しかかろうとしている今日この頃。サンシャイン‼︎アニメ2期本放送から優に1年が過ぎ、ラブライブ!Aqours 4th Love Live!〜Sailing to the Sunshine〜を開催しました。動員数15万人という超弩級オタク達を虜にした、夢のような2日間が東京ドーム、だけでなく全世界のライブビューイング会場をも包み込みました。

 

そしてことSunny Road君もですね、何の幸運かこの4thライブに見事チケットが当選、現地参加するはこびとなりました。今回はその様子と感想をレポートしたいと思います。

 

・・・分かってます。あなたが言いたいことは分かってますよ。よもやそのライブからも3週間以上経ってるじゃねえかと。お前今まで何しとってんと。はよ掘り下げシリーズ書けやと。

自分でも重々分かってます。ほんと、その通りですよ。ごめんなさい。ただでさえ更新が遅れ気味だった掘り下げシリーズ更新も3ヶ月無更新で平気で放置し、件の4thライブでさえ開催され大いに自らのラブライブ!熱がリビートされつつそのエモーションをブログに書くと決起しつつもここまで放置してきた自分に誰もかける言葉もないのは至極当然。

 

理由は超簡単です。自分はこんな奴だからです。せっかくポツリポツリとこんなブログに閲覧者様が来てくださった喜びを勇みに変えることなく、怠惰と堕落を糧に遊び呆け・・・ってこれすらも何回も書きましたね。要するに、夏休みの宿題を平気で夏休み最終日まで放置するバカなんですよ。自分は。後になって一番苦しいのは自分だって分かってんのに、目先の娯楽や生活に気を取られる言い訳をして、後回しにする。

ほら見たことか、あれだけ自分の中にエモーションを引き起こしたこの4thライブの記憶でさえ、3週間も経つとうっすらその時の熱情を忘れかけてきてるじゃありませんか。きっかけさえ掴んで、とにかく少しでも行動してみたら案外スルスルとできることなのに、その初歩・初速のアクセルを踏み出せない踏み出さない。

あれよあれよとしているうちに時は12月。2018年も終わりを迎えようとしているじゃありませんか。何を焦ってメソメソ書き始めてんですかね。因果応報身から出た錆、覆水盆に返らずですよ。

 

 

ほんと、何やってんでしょうね。情けない。本当に情けない。こんな奴が何故ラブライブ!ファンを名乗ってるのか不思議でたまりません。のうのうと生きてんじゃねえよ。こんな奴はこのまま往く年2018年と共に引導を渡されたら世の中に有益だと強く思います。

 

 

 

ふう。言いたいこと言った。

 

 

 

 

最早閲覧者様が呆れかえって確実にいなくなったと思われるので、誰に向かって陳謝するでもなく必然的に孤独になった本ブログですが、まあ一応言っておきます。

 

こんな奴の駄文をこれ以上読む必要はありません。それにここからは4thライブレポを執筆しますが、賞賛や感動だけでなくかなりぶっちゃけた感想も多少含まれるかと思われます。読むことでご気分を悪くされる方にこんなクソ無能が責任を取れるわけがないので予めご了承ください。

 

 

 

 

 

ここから先は読まなくていいです。回れー右!ここまでご一読くださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はい。そんな訳で改めまして、Sunny Road君は来たる11月17日、Aqours 4th Love Live!〜Sailing to the Sunshine〜以下4th LIVEと表記しますがそのライブの1日目に参加してきました!

実はAqoursのナンバリングライブには不肖自分、一応今の所全て何かしらの形で参加させてもらってます。

1st LIVEはライブビューイングで、急遽当日券を買って参加。万博の方の映画館に行くことになり、あの時太陽の塔を見ながら食べたコンビニのおにぎりがまだ記憶に新しいですね。

2nd LIVEは名古屋公演1日目と埼玉公演1日目。名古屋1日目は今回に次ぐアリーナ神席。埼玉1日目はメットライフドームの独特の構造・雰囲気と季節外れの夜の冷え込みが印象的でした。

そこからその間に大阪・オリックス劇場で行われたファンミーティングを挟みます。自転車でライブが行けるゥ!Twitterで喜びまくってましたね。

そして今年の夏に行われた3rd LIVEは埼玉公演1日目と大阪公演2日目に参加。当然、大阪公演にもチャリで来たをし、城ホールの素晴らしい照明演出や音響がとても贅沢な時間だったのを鮮明に覚えてます。その直後に地震が来たり、少し後の福岡公演直後に未曾有の台風が押し寄せたりで文字通り波乱が起きたりもありましたが・・・今年も色んなことがあったね。

 

はい。そんな訳で自分がAqoursのライブに参加するのはこれで、えーと7度目になりますね。本当に機会を頂けるのはありがたいですなぁ。恵まれておる。しかしライブ現場にも現地までの遠征にも少し慣れてきたとはいえ、まだまだペーペーな自分は油断は禁物。今回の東京遠征も常に下っ腹の奥の部分に力を込めながら万が一のことを想定してビクビク行動していました。

 

さて。

 

アニメ2期Blu-ray第7巻特典の方の最速先行抽選申込券が見事一発当選し、相変わらずその日暮らしの生活を余儀なくしているクソ貧乏人の自分は辛酸を舐める思いでチケット代をファミマにお支払い、ヒーコラヒーコラと体力仕事の日常をこなしているうちにチケットも発券。ライブ前日になりました。

最早恒例行事となりましたが、今回のライブの舞台であるTOKYOまで新幹線、ましてや飛行機などという金持ちの道楽ような交通機関を使えるはずもなく当然夜行バスを予約し乗り込みます。17日は土曜日、週末に差し掛かる往路の夜行バスは相変わらず割高になりますね(泣)そうそう書き忘れてましたが自分が当選したのは1日目のみ、ライブ2日目の日曜日にはクソ労働が休むこともできず待ち構えてます。貧乏だからね、ちかたないね。

なので実質的には日帰りのような弾丸遠征、ライブ終演後は余韻に浸る間もなく復路の夜行バスにさっさと乗り込み翌日の早朝に地元に帰ってそのままその足でお仕事先に直行し働くという、割と無茶でカツカツなプランで臨みました。結果から言うと読み通り体バッキバキでその日は色んな意味で放心状態だったんですが、実はこの弾丸プランを決行するのも(沼津遠征を含め)過去に3回経験し乗り切ってるので、まあ油断禁物やけど何とかいけるやろ・・・という腹積もりで。後これの他にもう一つ、重大な懸念事項があったんですが。現実(リアル)なんてサバゲーだ!

 

 

 

 

AM 6:00 東京・鍛冶橋駐車場到着

 

前日PM10時頃になんばから夜行バスに乗り込み、無事魔都・凍狂に到着。いつも4時間睡眠くらいなので、質は悪いですが6時間眠れて絶不調では・・・なかったですね。無事故無違反で送り届けてくださった運転手の方に毎回感謝を忘れずに。隣の大学生くらいの乗客さんは一見"それっぽい"人ではなかったのですが、イヤホンから微かに漏れ出てくる音楽は明らかに今期アニメRELEASE THE SPYCEのOP主題歌。「ああ・・・もう既に"ラブライバー(笑)包囲網"は始まってるんだな・・・」と半ば諦めの気持ちを乗せて走ったバスを傍目に、自分は早足でとある場所に向けて東京駅に向かいます。

 

何をそんな焦って・・・まだ開演までに半日近く時間あるでしょう?とお思いでしょうが、それもそのはず、この数少ないTOKYO遠征の機会をフル活用すべく、今回も入場・開演までの空き時間にSunny君はラブライブ!聖地巡礼をね、しようと下調べそこそこにプランを立ててきたんですよ。

以前もライブでの遠征時が主ですが、今までこうしてTOKYO遠征するたびに時間を有効に使い、μ'sアニメやアニメサンシャイン‼︎で登場した聖地をてくてく地道に1人で歩き回ってきました。その様子は3rd LIVEなんかのブログ記事にも書いてますね。その甲斐あってか今回まだ未訪の場所をピックアップしても数えるほどしか残ってなく、雀の涙程の交通費内で周れるところをざっと見積もっても3〜4ヶ所ほど。

何だすぐ終わっちゃうじゃん・・・と思いたいですが、例のごとく懐が寂しくいかんせん遠征費を節約したいが為にほぼ全て健脚を活かした徒歩コース。交通費はかなり抑えられますが当然疲れるし時間はかかるんですよ。

とはいえ今回の第1スポットは、この「早朝アドバンテージ」の限られた時間を活用しなければ大ダメージ必至のエリア。いつもの巡礼は朝からとにかく歩き詰めでしたが、今回は時間>交通費の稀有なスタートとなりました。

 

まだ夜も明けきらぬ朝冷えのTOKYOを足早に歩き、東京駅八重洲出口からサクサク構内を横断して丸ノ内出口へ向かい、東京メトロ丸ノ内線から電車に乗り込みます。

 

 

既に珍道中っぽくなってますが、やはり夜行バスで体が多少バキバキになってるのをお忘れなく。

 

さて、丸ノ内線でほんの少し電車に揺られ神田で降車。続いて構内の長い長い通路を経て銀座線に乗り換えます。ホーム内は同好の士、夜行バスで参戦した"それっぽい"ラブライバー(笑)が既にジャラジャラ・・・じゃなかったチラホラしていましたが土曜日の早朝はやはり人は少なかったですね。銀座線で向かうは終点、その場所とは・・・

 

 

 

 

 

浅草です。ツイートをご覧になれば一目瞭然ですが、μ'sアニメ2期第11話でμ'sが遊びに出かけたところの内1つ、浅草寺まだ未訪のスポット1つ目、クリア!

アニメの聖地巡礼というより、そもそもここ自体がリアルで邦人外人何でもござれの超絶人気観光スポットですよね。雷門のバカデカい赤提灯がトレードマーク。お正月の初詣の参詣者数もここが日本で2番目に多いんだとか。そもそもこのお寺がかなり大きく広いのもありますが、それもあってか周辺のインフラや歩道はかなりキチンと整備され、浅草駅に着いてからもガキンチョでも辿り着けるように観光者向けに周辺案内や地図もそこかしこに立てられていました。やっぱ凍狂は違うね・・・!

 

いやあ・・・モノホンの雷門提灯はマジでデカくて、写真撮るのを一瞬忘れて圧巻し見入ってしまっていました。なるほどこれはお参りするとご利益ありそう・・・そして何より嬉しかったのは、「土曜日だから日中に訪れると人がごった返すだろう」という読みで早朝に訪れた甲斐あってストレス無く周れた点ですね。

 

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(写真内、外人の方が朝早くからお着物を着て写真撮影に励んでらっしゃいました。お綺麗ですねぇ)

うんうん。確かに仲見世通りの露店街は軒並み閉まって寂しく、名物である雷おこしとやらも当然食べられなくてその辺は残念でした・・・が、

朝の静謐な雰囲気が本堂の優美で厳かな外観を一層引き立てており、これは普段日中訪れる観光者様には味わえない、一味違った一面を味わえたのではと思います。柔らかな朝日を浴びて輝く本堂の美しさは、一気に寝ぼけた脳を覚ましてくれました。勿論、お賽銭をして神様にご挨拶と今日の4th LIVEの成功を慎ましげに祈願しました。やったぜ!

 

で、喜び勇んでしまったあまり、同じく11話のシーンで登場した浅草  花やしきの方を写真撮るのすっかり忘れてました。何やっとんねん。でもちゃんと入口まで訪れましたよ(営業時間外)。浅草寺本堂から西に外れてお寺を出てすぐのところにありますね。

 

いやー良かった良かった。電車使って早くに来た甲斐ありました。聖地巡礼というにはほんの1シーンのみの登場なので弱いですが、それ関係なく浅草のシンボルには一度訪れてみたいと思っていたので大変嬉しゅうございました。

 

 

 

 

さて、次のスポットに参ります。下調べしたお陰でおおよその場所は把握できていますが、あろうことか雷門、風雷神門の裏側の部分を撮り忘れてたので一度雷門まで戻ってしまい、少し遠回りに迂回してしまう形になりました。次は浅草寺を北に置いたところの東に向かいます。そう、次に向かうは隅田川です。瀧廉太郎が歌った歌謡や花火大会が有名なあそこですよ。

次のスポットまでは1kmちょっとくらいだったかな?なので勿論そこまでは徒歩で向かいます。時刻はAM 7:00を回り、土曜出勤の方々や観光客がまばらに歩き始めましたが、まだアドバンテージは残っていますね。足早に行動しましょう。

 

 

 

・・・それにしてもアレですね、東京の人は案外歩くの遅いですね。いや自分は大阪人の中でも歩くの早い方ですし(何の自慢にもならんのですが)よほど混雑してる道を歩かない限りはスイスイ先行く人を抜かす方ではあるのですが、同じく時間に追われる都会の人間である東京民のオフィスマンならもっとキビキビ動いてるイメージだったんですよ。なので案外拍子抜け。エスカレーターで待つ方向も含めTOKYOに来るたびいつも感じるカルチャーショックです。はよ慣れろ。

 

ちなみに自分の聖地巡礼はどこかで書いた気もするのですが超原始的で、予めアニメに登場した場所の元ネタを有志の特定班のリサーチングを元にメモ、後はGoogle Mapで検索してひたすら向かうだけです。下調べする時点で多くルートを事細かく決めるのはあまり好きじゃないので、現地近くに着いてから「えーっと・・・とりあえず北にしばらく歩いたらええんやな?」みたいな超ざっくりプラン。「〜駅〇〇出口から出て××に向かって△△分、交差点を右に曲がって〜」みたいなのが低脳なもんだから分かりにくいんですよね。大体は都会の巡礼なのでこれで今まで迷ったことがほぼないからまだいいものの、山道や入り組んだところを散策すると一発で遭難するパターンですよねこれ。

その分、目の前にあるのに同じところをグルグル回って無駄足使って疲れ果てることも幾度となく経験しているので本当にオススメしないやり方です。

 

 

 

さてさて、そうこうしている内に隅田川に着きました。後は何番目かの橋を探って・・・あっ!これかな?うおーあったぞ!

 

 

 

 

 

ことごとく不運が付きまといますね。

いつものことですね。恐らくヨハネの呪いが背後に付きまとってるんだと思います。何それ嬉しい。

 

はい、えー隅田川にある橋の一本、2本の橋がクロスしたような造りになっている特徴的な大きい橋、桜橋です。μ's劇場版にて全国のスクールアイドルを勧誘しににこ、ことり、花陽が向かった地ですね。目印は勿論この東京スカイツリーですな。既に浅草寺にいた頃から見えまくってましたが。スカイツリーに負けじとこの橋も広くて大きいですねぇ。

しかしSunny Road君の日頃の行いの悪さをナメちゃいけません。生憎、橋の右半分(地図で言うと南側)は整備工事中で全域を歩くことは出来ず、写真をアニメのシーンと同じ構図で撮ろうものなら朝日がふんだんに入り込みザ・逆光。もうこれ半分役満だろ。早朝アドバンテージが裏目に出た唯一の瞬間でした。

まあ・・・朝陽に水面が反射した美しい眺めを橋の上から眺められたのは良かったですけどね。川の側の公園で早朝からテニスに励む方々とランニングに勤しむ早朝ランナーがたまに渡ってくるのを除けば人も閑散としていました。写真写りが悪かっただけで景観は非常に優雅で綺麗です。TOKYOって何だかんだ都会の喧騒の片隅にこうして自然の美しさが残っているのが素晴らしいですね。

 

よし。実はこの桜橋のほんのすぐ近くにもう一つ聖地があります。

 

 

 

 

はい。ことりちゃんが劇場版で明らかに意味深な勧誘をしていたと当時多くのファンがエッチな錯覚を起こした例のシーン。桜橋の東側、川沿いの道からの構図です。恐らくすぐ分かると思いますが・・・お気付きのように、歩道の欄干?っていうんですかね、この辺りの空間が少し改変されているので劇場版のシーンを100%再現は不可能ですが、こんな秋風で冷んやりした季節より名前の通り桜の咲く季節に訪れると大層ビューティフルな1枚が撮れると思います。2つ目のスポット、クリア!

周辺に誰もいなかったので、実際に植え込みに隠れて様子を伺い、恐る恐る声をかける劇場版のシーンを1人劇場して大満足!

 

・・・え?いやマジでしたよ。小声でですけどね。ことりちゃんの声真似して。は?いや普通するでしょ。しないの?誰もいなかったらするやろ。しろよ。セリフ覚えてるだろ?いいからするんだよ。やった後急激に虚しくなるまでがセットだよ躊躇うな。

 

 

 

 

 

 

ふー!これで本日の聖地巡礼の半分を回りました。

時刻はAM 8:00頃。まだまだ時間に猶予はありそうです。せっかくTOKYOに来たんですから、聖地と言わず普通にブラブラ歩いて観光したいなと思うのも当然ですよね。で、さっきからもう気になって仕方ない建物があるので少し寄り道をしようかなと。隅田川を背後に更に東に歩き、大通りを抜けてGoogle Mapが指し示す場所に向かいます。先のスポットからはもう1kmもありません。ああもうほら眼前に。

 

 

 

 

東京スカイツリーに寄り道しました。いやもうさぁ・・・浅草着いた頃から存在感を発揮しまくってたから仕方ないよね。せっかくのTOKYO記念なんだし、そりゃもう行くしかないっしょ。

今思えばここも人気観光スポットにも関わらず早朝アドバンテージが効いていて周辺にはチラホラ外人がうろついてるのみ、とてもスムーズに回れました。とはいえツリー内の展望台は展望料金が割とかなりガッポリな感じがチラ見だけで伝わったので、4Fまでエレベーターで登ったのみで断念。そりゃもうお値段以上のプレシャスな眺めなんでしょうけど、寄り道にそこまでお金かけれないんよ。ごめんね。

 

 

ツリー周辺のショップ等はツリーやリースなど既にクリスマスのデコレーションで彩られ、特別な雰囲気が出ていましたね。ちなみにツイートではスタァライト的セリフでカッコつけてますが(偽)とあるように本命の東京タワーの方にはまだ行ったことありません。何やっとんねん。

 

 

さて後半戦、今から向かう3つ目はここから割と結構歩きます。ランニングシューズだとかそういった類の靴ではなく至って普通のCONVERSEのスニーカーなので無駄に歩いて歩き疲れしないよう注意しつつ、ひとまず先ほどの浅草寺まで戻ります。行って戻っての繰り返しになりますが、これは下調べする中で今回どうしても避けては通れないルートだったので仕方ないね。

浅草寺まで戻ってきました。先程訪れた花やしきを右目に見つつ、更に西に歩きます。

 

 

今から向かうのは台東区立中央図書館浅草寺から西に少し歩いて大通りを抜けて少し行ったところ。ここはアニメサンシャイン‼︎2期12話で花丸ちゃんが心境整理に訪れた場所(EDクレジット表記済)ですね。まさか学問に無縁の教養なぞ匙程も無いクソ低脳である自分が、アニメ聖地巡礼で図書館に足を運ぶなんて思いもよりませんでしたね。時間がまだまだ余ってたのもあって、これを機に少し文学に触れてみようかな、なんて余裕綽々の面持ちでGoogle Map片手に向かいました。

 

 

 

・・・えーとこの通りの・・・おっ、これじゃないですか?地図上じゃ住宅街の真ん中っぽかったので見つけるの苦労しそうかなと思ってたんですが、割と大きい図書館で難なく見つけられました。

 

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写真の通り、色々な施設も兼ねた複合施設のようですね。時刻はAM 9時くらいだったかな。

とりあえず中に入り、アニメのシーンのスポットを探しましょう。

 

 

 

 

 

へー、図書館は2Fにも続きかなりの量の本や資料が収蔵されていますね。これはビブリオマニアなら喜びそうだなぁ。この感じだと・・・当該シーンは1Fっぽいかな?花丸ちゃん文学好きだし・・・おっ、芸人ピース・又吉さんの「劇場」が置いてありましたね。メディアがあれだけチヤホヤしてる作家さんなんだ、導入部分くらい読んでその世界に浸るのも悪くない。

 

 

 

 

 

 

・・・。ふーん・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっ、いかんいかん。本来の目的を忘れるところでした。ついつい読み耽りましたがまだ完全フリーで暇になった訳ではないんでした。館内は静かに、スポット捜索を続けましょう。

 

 

 

(キョロキョロ)

 

 

 

 

 

あれ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっかしいなー、目立たないようにしつつくまなくチェックしてもそれっぽい場所は全然見つからない。

 

 

 

 

(テクテク)

 

 

 

 

もしかして、ここじゃない・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりの時間探してましたが2Fまで隅々探し回ってもそれらしい場所は見つかりません。あまりウロウロするとこんな人相ゆえ目立って通報されかねないので一度外に出て仕切り直し、まさかとは思いますがもう一度アニメのキャプをチェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(EDクレジット内)

 

台東区立中央図書館  …」

 

うーんいやでもちゃんと一字一句間違いなくこの図書館だよなー。見落としてんのかな。

 

 

台東区立中央図書館       谷中分室」

 

 

 

思い切って館員にお尋ねしようかしら。絶対不審者とか思わr・・・ん?

 

 

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台東区立中央図書館  谷中分室」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分室とかあんの!!!???!!??!?

 

 

 

 

うっそだろオイ。こんなフェイクあるのかよ。

完っ全に騙されました。いや誰も騙してねえよ。

完全に見落としてました。「台東区立中央図書館」のワードだけ見て「ほーん、中央図書館ねオッケオッケ」と早とちりしていました。これだからオタクは低脳なんだよな。何で生きてんの?

 

てめえ分室とかあんのかよ。どうりで見つからねえわけだわ。

 

改めて検索してみると、本物の「台東区立中央図書館  谷中(やなか)分室」はここではなく更に北西、日暮里駅の近くに位置しています。ここからは割と歩きますね。

ハッと腕時計に目をやるとAM10時5分前くらい。館内捜索途中にチラホラ蔵書をチラ読みしたりソファーで休憩したりして時間をかなり潰してしまい、ここに来て時間を大幅ロスしてしまいました。これはマズイ。もっと早くに仕切り直しておけばよかったと後悔するも先に立たず。あわあわと慌てながら急いで北西に歩き始めます。今回の聖地巡礼唯一のミスにしてかなりの凡ミスです。

 

 

 

ああああああああああああ!!!!!!!!!!

 

 

と発狂したい恥ずかしい気持ちを辛うじて抑え、急遽決まったルート変更に足の疲れを考慮する余裕も無く歩きます。いやマジで内心発狂してたんだよ。今回割とプラン立てた方だったもん。まったく情けねえな。

しかし、こういう時の判断能力が多少付いてきたのか「予想外の事態や迷いそうな時は必ず大通りを歩く」と自分ルールを決めていたので日暮里駅を目指すまでは割とスムーズでした。今改めて地図で確認したら国道319線〜313線をキチンと歩けていました。

何故か直前になって何を近道しようと血迷ったのかラブホ街へ迷い込んだりしましたが、このエピソードについてはマジで恥ずかしいので墓場まで持っていきますね。

 

 

しかし道中、もう一つ苦難が降りかかります。それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソ・・・腹減った・・・‼︎

 

 

 

 

 

 

 

Sunny Road君、何と昨日の昼から何も飲み食いしてません。普段から割と飯を抜くのは慣れていますが今回は勿論日常とは違うことをして歩き回っているのでかなりカロリーを使っています。秋が深まったとはいえやはり一日中飲まずですと喉も渇きます。それもそのはず、夜行バスの道中SAですらお金を惜しんで何も買い込んでいないからです。

そう、上で書いたもう一つの重大懸念事項とはこれのこと、今回の旅の予定がその日丸一日飲み食い無しプランだったこと。何を意地張ってんだ、100円そこらでカロリーメイトの1つ買えるだろと思うかもしれません。

 

でも、何か、何かね。以前から遠征時の聖地巡礼でこの飲食無しをやって、その後のライブがすげえ達成感があったんですよ。その時から自分の中で、"ライブの日は飲まず食わずでウェイソイヤする"っていうのに、こう、何だろう、自分の中でロマンを感じたんですよ。

とはいえ常識で考えてもいくら断食に慣れてるとはいえ一日中歩き回ってライブを経ても水も飲まず遠征を完遂するのは非常に危険な行為です。マネしちゃダメ絶対。自分はマゾではないと思ってはいたんですがこういう特別な日にはクソドMになるみたいですね。

 

 

 

水分を摂ってないので血液は恐らくドロッドロ、そろそろ頭の回転が悪くなり始める頃合いなのを感じながらそれでも空腹を堪えつつ険しい表情で魔都・凍狂の街をズルズル歩き、ようやく着きました。日暮里駅です。線路を挟んで東側から来たので、図書館のある西側へ歩道橋を渡ります。

 

 

この時既に時刻はAM10時を優に超え、本来は次の場所に向かおうとしているところ。予想外の事態に相も変わらずグーグー腹を減らしながらテクテク歩くしかない自分の惨めさにイライラしながら必死の形相で歩き、「七面坂」という坂を下り、左へ曲がってしばらく歩き・・・はぁぁ、ようやく見つけたぜ・・・本物・・・!

 

 

 

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改めまして、台東区立中央図書館  谷中分室です。こっちが本物。

慌ただしく中に入り、2Fの図書館に向かいます。ここも確か複合施設でしたね。何でしたっけ、消防センターとかだった気がします。気が動転しててこの辺の記憶が曖昧。どんだけ慌てとんねん。

 

あぁ・・・本当にあった・・・!

 

 

 

 

 

ほんとはツイートにここまでの道中の愚痴を目一杯載せたかったですが、予定も押してるので写真もそこそこにここを後にします。閑静な住宅街にひっそりと佇むこの複合センターは、施設の前に広場があって親子やちびっ子たちが沢山遊んでいたこと、台東区鬼平犯科帳」などの名作で有名な作家池波正太郎出身地として有名で著作が特設コーナーにズラリと並んでいたことなどが印象的でしたがとりあえず次行くぞ次。

とりあえずこれで3つ目のスポット、クリア!

 

 

 

 

 

 

はー何てこった。実は自分がこんなに焦ってるのは午前中になるべく聖地巡礼を終える必要があったからなんですが、これで後ろにあまり猶予は無くなってしまいました。時刻はAM11時に差しかかろうとしています。どうする・・・?このまま浅草に歩いて戻って次のスポット・・・?

 

 

 

電車使いました。(アッサリ)しょうがねえわな。勿論交通費は必要以上に使いたくなかったんですがもう色んな意味で破れかぶれな心境になりつつあったので、「ここまで無理して切り詰めることないんじゃないか、マジで死ぬぞ」という悪魔の囁きに素直に乗っかることにしました。自分流旅のロマンの牙城なんてヘボいもんです。元々ICOCAに万が一の為に今回必要となる交通費よりも多くチャージはしてたのでね・・・その万が一が今じゃねえか、と即堕ち勧告を受け入れ歯噛みしつつも日暮里駅から山手線に乗り込み、一度東京駅に戻ります。

 

今考えたら仮に当初の予定だった浅草駅まで戻って銀座線東京駅に戻ってもほとんど料金変わらないんですよね。すんなり聖地の最寄り駅から電車乗るのに謎の抵抗があったんやと思う・・・ほんと、その辺の思考能力まで落ちるから飲み食いはしておこうね。人間性が色んな意味で損なわれるよ。

 

 

 

 

さてさてAM11時台となり、日もかなり高く昇ってきて早朝アドバンテージは完全に無くなりました。電車も土曜日の動員だけあって混み混みでウゲェと思いつつもそこはそれ一応都会住みの人間、何とか潜り抜け東京駅に戻ります。

 

予想外のルート変更がありましたが、ここからのルートは下調べした通り。JR京葉線に乗り換え、台東区やアキバからはかなり離れたスポットに向かいます。この電車利用は仕方ないね・・・必要経費として組み込んでました。

ただ京葉線までの乗り換えの道が思いの外長くてハラハラはしましたね。クソなんば駅とは違い駅の至るところに案内表示の看板が設置され迷いこそしませんが。TOKYOを経て改めて痛感する、何であのなんば駅は電鉄ごとの整理・案内が不行き届きなんだろうな。

 

 

都会の電車はハイペースでやってくるのに加え、幸運にもちょうど乗り継ぎもベストタイミングで電車が来たのでこの辺のアクセスはスムーズだったので車内で慌てていた気持ちを静かに落ち着けるのに努めました。おっと・・・そうこうしているうちに着きましたよ。最後のスポットの最寄駅です。

電車を降り駅を出てすぐ目の前に広がるエリアの1つ奥が今回最後の聖地、それはーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葛西臨海公園、および葛西海浜公園です。

 

この2つの公園は隣接していて、葛西臨海公園駅を出て目の前にあるのが臨海公園、広大な公園特有の原っぱやサイクリングコースを渡りそのもう一つ奥の海側へ進んで「かいひんばし」と書かれた橋を渡った先の砂浜が海浜公園です。

 

ツイートの通りここはアニメサンシャイン‼︎2期12話、ライブ前に果南ちゃんが海を見に訪れた場所です。・・・場所ですというか、実はここはアニメのEDクレジットなどに明記されてないんですね。国立公園とかでも何でもないただの広い公園だからなんでしょうけど・・・

しかしこの果南ちゃんのほんの1シーンのキャプを元に優秀で熱烈なラブライブ!ファンは元ネタを分析、アキバから一番近い「海の見える場所からおおよそのスポットを割り出し、何と水平線の向こうの建物の影から一番可能性の高いスポットを特定する有能さ。断定はできませんが、恐らく95%ここで間違いないだろうと結論づけたのがここ、とのこと。全く熱心なファンには頭が上がりませんね。

 

 

 

 

いやほんと、ツイートの通りです。ここばかりは心の底から「来て良かった、嬉しい」と心が静かに打ち震えました。公園内はどちらも親子連れや沢山の人が遊んだり憩っていましたが、海浜公園はずーっと続く海岸線がかなりだだっ広く、賑わっていてもかなり静かで寄せては引いていく波の音がとても心洗われ、さっきまでの慌ただしい気持ちがスッと消えていきました。

サク、サクとただのスニーカーにサラサラの浜砂がちょいちょい入りつつもそんなの構わず寧ろ砂を踏む感触すら癒しになり、どこか呆然としながら人のいない波打ち際にソッと腰掛け、ボーッと水平線を眺めます。

 

 

 

時刻は遂に正午を迎え、太陽は快晴の空に高々と昇り、程良く涼しい浜風がとても心地良い。背負っていたリュックをお腹に置き、砂が付くのも構わず寝転んで、大きく深呼吸し、目をつぶってAqoursのことを色々考えてるうちにマジで15分くらいうたた寝してしまいました。久し振りの聖地巡礼で実は結構歩き疲れていたのかこの場所で相当リラックスできたのか分かりませんが、先程までの焦りが嘘のように消える、ステキな砂浜でした。果南ちゃんの気持ちが少しだけ分かった気がする。キミはいつもこんな、こんな音がする女の子なんだね。

 

ほんとに、ほんとに良いところでした。

これにて今回の聖地巡りは全てクリアできました!ナチュラルリラクゼーションで締めくくることが出来たのは望外の喜びで、今回の旅を振り返るにあたってとても幸せであったと強く言えますね。

 

 

 

 

ふぅ。中途半端に寝てしまったことで元々体がバキバキだったところに空腹も相まってより一層体は重くなりましたが、精神的にリフレッシュできたことで自然と午後からも頑張る気が起きました。ツイートの通り、あれ?何しにTOKYOに来たんだっけ?と忘れかけもしましたがそういえば大切な用事が今日は後1つ残ってましたね。

 

来た道を戻るように京葉線東京駅に戻ります。しかしこの時点で既にPM 0:40を過ぎていて、当初の予定からは遅れが出始めてきています。こうなればやはり・・・電車を使ってペースを上げていくしかないですね。次なる目的地までテクテク歩く予定でしたが、最早一度悪魔の囁きに堕天した身、素直に文明の発達に身を委ね山手線に乗り換えました。これが不思議でね、いやほんとに、ほんとの話なんですけど、先の海浜公園で海を眺めて波の音を聴いてからというもの、不思議なくらい心が素直になってきて、ついぞさっきまで半ば意固地のように「今日は絶対交通費・飲食費は使わないぞ」と頑なに肩肘張っていたのが、素直に「Aqoursを応援するのに相応しい準備をしなくて、何がファンだ」と自らに自然に問い質していたんですよね。

いや常識的に人間として普通の行動なんですけどね。腹が減ったので食う、体力も時間も消耗するので乗り物に乗るなんて、寧ろできない奴はどんな野生児よりも劣ってるとは思うんですが、どうも貧乏長年こじらせると普通の感覚が迷走し始め謎のロマンが湧き始めるんですよね。電車って・・・速いんですね。すごい!あっという間に着いたぞ!お腹減った!

 

 

はい、そうこうしている内に着きました。

 

 

PM 1:00  東京・秋葉原到着

 

 

 

 

 

みんな大好きAKIHABARA、老若男女・人種・民族・オタクその他全ての人間を受け入れ文化と共に変化していく流動的なTOKYO屈指の繁華街。今や完全に萌え豚オタクとその類の店、メイドカフェとデカ盛り飲食店とその他ほんの少しのニッチな専門店が軒を連ねるごった煮な街となっていますね。

 

厳密に言えばこの街に来ただけでμ'sの聖地巡礼になったりもしますし、およそ半年ぶりにここの様子を見に来たというのもありますがここに来た目的はそう、昼飯を食べるためです。旅のロマンどこ行ってん。さっきも言ったように海浜公園パラダイムシフトによって欲求に素直な自分に完全に生まれ変わったSunny君は翌日のお仕事でのお昼ご飯を削ることで今日の昼飯代を何とか確保、エネルギーを補給することを決意しました。辛うじてロマン残ってましたね。

 

 

さてどこで食べるか。これも実は某有名ツイッタラー&ブロガーの方から当日になって有力な情報をご教授頂いたので、そのオススメ店に是非足を運ぼうとね、思い至りました。普段からとても尊敬し慕っている方です。誰のことかな〜?

 

おや、やはりお昼時もあってかなり並んでますね。予定が押してるのでここは並ばずにサクッと食べていきたいところですが・・・もういいや。どうせライブの開演時間には余裕で間に合うんだから、いいじゃない。それよりもせっかく教えて頂いたんだから、じっくりその味を味わわないと失礼ってもんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに来て急にこのブログオタク臭くなってない?

 

という訳で某ブロガーさんオススメのラーメン屋さん、野郎ラーメンさんにて豚骨豚野郎の大盛りを注文。

これが美味かった。

実はこの手のラーメン、所謂二郎インスパイア系?でしたっけ、その類のラーメンを食べるのは今回が初めて、内心ドキドキしつつもこれを一度は食べなきゃ漢(おとこ)じゃねえ!と決意し良い機会なので挑みましたがめちゃくちゃ美味えじゃねえか

 

トッピングの野菜は「焼き」「茹で」か選べて今回は「焼き」を注文しましたが焼き野菜のもやしキャベツは豪快な量ながらも新鮮さと香ばしさがビンビン食欲を掻き立て、メインの太い縮れ麺と絡ませて食べるとそりゃもう筆舌に尽くしがたい滋養に富んだ味なこと。

見た目のインパクトとは裏腹に豚骨スープの味付けの濃さは思ってたより濃くなく、スルスルと箸を進ませる絶妙な濃密具合になっています。

何よりパンチがあるのはメニューの名前通りのパンチの効いたぶっとい焼豚!箸で割れないくらい肉の密度も高く食べ応え抜群。思い出しただけでヨダレが出てきそうな至極の一杯。約一日中何も口にしていなかったSunny君のお腹にぐんぐん吸い込まれ、途中「調子乗って大盛頼んだけど流石に食べきれるかな・・・」とよぎった不安を吹き飛ばして夢中になって頬張っていました。

 

他の詳しいオタクさんがこの写真見て「量減ったな」なんて言ってましたが、いやいや何の何の、自分からすればこれ程までに食べ応えのある豪快な一杯は他に類を見ないですよ。シャレオツな最近のラーメン屋とは全く一線を画した男のにおいが立ち込める無骨で豪快なラーメン屋の面目躍如とも言えるべき幸福な時間でしたね。いやあ美味かった。

 

 

 

 

もうここに思い残すことは無いな・・・!と1割くらい本気で思っちゃいましたがまだやる事は残っていましたね。重大なイベントが、これからーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここで既にかなり文字数が多くなってきたので一旦切ります!午前中だけで15000字も書いてんじゃねえよボケ。ほんと書き始めたらアホほど長くなる計画性の無さ

実はこうなることが分かってるからね、ブログ書くのサボってたのも実は1割くらいあるんですよ。言い訳すんなはよ書け。サボりはサボりだろ。はよ書け。書けよ。つべこべ言うな。

 

次の記事はいよいよ☆ライブ編☆です。

これはもう自分で構成あれこれ考える必要も無く、公式さんの方で正式に発表されましたセットリストになぞらえて書くだけなのですぐ後に更新します。もうこの虚偽だらけの更新します宣言やめろ。この記事もロクに構成なんて考えてなかっただろ。書け。書けよ。今書け。

 

 

 

 

 

はい、えー・・・セルフツッコミが痛々しいとは思いますが、マジで書きます。何せそっちが本編だからね。あ、この記事無駄じゃね?

 

 

もう誰も・・・このブログ見てくださってる方は絶滅しちまったと思いますが、何かの間違いでここまで見てしまったという貴方様に特別な感謝を。読んでくださりありがとうございました。本当に・・・自分が不甲斐なく情けなく大嘘つきなのは自分でも重々承知です。

 

 

 

 

最早綺麗事も言い訳もとっとと終わらせて、次に向かいます。受け取ったものを糧にして、更に先に動くために。

 

 

 

それでは、次の☆ライブ編☆でお会いしましょう。

 

 

 

 

いとふゆ

小原鞠莉ちゃんって、どんな女の子だろう。

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ゴールド・エクスペリエンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいどうも、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

・・・いやあ、最早何も言いませんよ。約1ヶ月もの間何怠けてたんだと叩かれもせずただただ呆れられて見捨てられてるだろうと思いますし、その実全く何も言い返せないぐうの音も出ない出るとしたら土下座陳謝泣き寝入りくらいという、ね。いやもうマジで、遊び呆けていました。正直に書きます。サボってましたよ。冨樫もびっくりのサボりっぷり。

 

何回謝ればいいか分かりませんし、ぶっちゃけどうせ読者なんていないんだろうから今更平謝り書き重ねなくてもええかー(ヘラヘラ)クソ開き直りからブログ書き始めようかとも考えたのですが、チラとアプリを開くと何とこのブログ、読者がごく僅かですがついてるんですねぇ。再三再四書くようにこのブログは自己満足ブログなので誰かに何かを発信する訳でもない自由な掃き溜め的サムシングとして自分は考えてるのですが、

こうも、こうも「読者がつきました」と通知が来られると本当に今までの怠惰に申し訳なさがつきまとう。更新せず遊んでばかりで本当にごめんなさい。全て自分の心の弱さ、怠け癖が原因です。虚言癖もいいとこですね。

 

安定を求めて、新規記事を書き始める些細な一歩すら踏み出せない、24歳にしてブログ一つも定期的に続けられないクソ野郎のブログをご覧くださりありがとうございます。何年経っても自分の性格が大嫌い。もう何というか、言い尽くせないし平謝りだけで以前のように謝罪ブログ一本書けちゃうのでもうこの辺で切ります。

今年中にメンバー9人+α掘り下げシリーズは完遂させようという所存ですので、どうか長い目で見守ってやってくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて!Aqoursメンバー掘り下げシリーズ、最早完全に旬の時期を逃したクソレイジーブログシリーズ、略してクソレズですが3人目は〜〜〜〜、小原  鞠莉ちゃん〜〜〜!!!!!ヒューヒュードンドンパフパフーーーー!!!!!

そんな訳で前回書いていた1年生3連チャンとはなりませんでしたねー。別に誰も予想も期待もしてないと思うんですが、これで次も誰が来るか全く予測不可能となりました。このまま3年生3連チャンに転がるのか、Guilty Kissにリーチがかかって梨子ちゃんでビンゴとなるのか・・・果たして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロフィール

 

 

小原  鞠莉

 

(CV:鈴木  愛奈)

 

 

 

・学年…高校3年生

 

 

・誕生日…6月13日

 

 

・星座…双子座

 

 

・血液型…AB型

 

 

・身長…163cm

 

 

・スリーサイズ…B87/W60/H84

 

 

・趣味…ヨガ・乗馬・スポーツ

 

 

・特技…柔軟・歌

 

 

・好きな食べ物…コーヒー・レモン

 

 

・嫌いな食べ物…納豆・キムチ

 

 

・イメージカラー…バイオレット

 

 

・所属ユニット…Guilty Kiss

 

 

 

リゾートホテルチェーンを経営するイタリア系アメリカ人の父を持つハーフ。明るく個人行動が多い。どんなことがあっても絶対にめげず恐れを知らないチャレンジャー。

 

 

 

例の如く随所随所でプロフィール抜粋。

 

デ、デカい。

いや何とは言いませんけど、全体的にデカい。小原鞠莉ちゃんです。イメージカラーはパープルではなくバイオレットなのでこっちの文字色にしたかったんですけど、あいにくこっち聖良さんを書く時用に使おうと決めてたので、希ちゃんと同じくこっちの文字色で。自分でもよく間違えます。何のこだわりやねん。

 

一言目がデカいっておいおい女の子に対して失礼だろと思うのですが、いやあそれでもルビィちゃんの後だと余計にね。たった2年でこれほどまでに格差が出るのか。とはいえ鞠莉ちゃんのこの弾けるようなプロフィールは恐らく外人枠というところを考慮しての、所謂外人体型を模した部分が大きいと思うんですよね。とするとこれはやはり必然的に先代μ'sの外人枠、絢瀬絵里ちゃんの後釜として踏襲してる部分が非常に多いのかなと。爽やかな色味の金髪、トップの座は依然希ちゃんが握りつつも、それでもかなり豊満なお胸、ヒップも大きめな抜群ムチムチプロポーション絵里ちゃんもアニメ本編で穂乃果ちゃんに惚れ惚れされてましたが、やはり外人枠ってアイドルにとってチートすぎる。男なら誰だって目が奪われるボディですよ。はーやめたやめた。こんなんズルだよズル。先生に言ってやろ。

それに加え明るく自由奔放、豪胆でアウトドア派の性格、家元を恥じぬお金持ち、音楽はインダストリアルメタルが好きと本格的に日本人離れした要素が揃っていやがります。後これはアニメやドラマパートで顕著ですが「デース!」「マース‼︎」「後はナッシングデース」「とびっきり美味しいシャイ煮はヒアだよ〜!」といったような、所謂ルー語のような独特なカタコトが特徴的で、要するに黙ってても喋らせても強烈なインパクトを与える女の子といえますね。

 

 

 

 

 

 

・アニメ化前の印象

 

 

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おおよそは↑で書いたような、「これまた強烈な外人後釜枠をこしらえてきたなぁ〜」という印象だったんですが、自己紹介にしろメンバーエピソードにしろポツポツと感じていたのが一つ。

絵里ちゃんのようなクォーターではなくハーフなのでその外人色が非常に色濃く残っており、絵里ちゃんこそアニメではロシアかぶれと言われるくらいの日本人寄りの親近感や温かみがまだあったものの、その辺りのこちら側が感じる印象が彼女と比べ薄味になってて「この娘若干敬遠されそうやなぁ」と思ってました。日本人ってぐだ巻く割には何だかんだ潜在的愛国心強かったりするからね。外人コンプとも言うけど。

短期留学した経験もあってか個人的にはこういうオープンな女の子は全く抵抗無く好きです。特にGuilty Kissでの、挑戦的で蠱惑的にfall in loveを歌う彼女の大胆なところは寧ろ聴く度にニヤッとしてしまうほど。楚々と咲き、淑やかに舞い、脆さ儚さを嘆き、繊を彩るような日本人の美的感覚が根強くそのままそれが女の子の好みになってるような人には少し合わないかもだよなぁ〜とぼんやり思ってたんですが・・・うーんこれ言っちゃっていいのかな、センター総選挙にその辺の予想が反映されちゃってる節が無くはないですね。もっと人気出ろ。後どうでもいいですが、「こういう女の子ほど実は迫られると弱い乙女な部分がある〜」なんてよく2次創作や妄想で付け加えられがちですが自分は徹頭徹尾アグレッシブなスタンスでいてほしい派。スクフェスでパートナーにタッチした時の反応の「甘えてるのね・・・」がハァンってなる。しゅき。

 

それと、まあ電撃G'sも履修済みの方はご存知でしょうが鞠莉ちゃんスクールアイドルに最初興味が無く、応援してるわ、チャオ〜☆とばかりに傍観しています。個人行動が多いという性格設定に則ってる故だと思うのですが、後のエピソードで千歌ちゃんの駄々っ子らしいしつこい勧誘により加入するまであまり他メンバーと絡んでません。それもそのはず、電撃G'sの初期設定では彼女は海外から内浦にやってきた転入生で、果南ちゃんが淡島でマリーお嬢が乗馬してる様子に「うっはwwwマジ鞠莉△www」と驚いてるくらい。つまり、ダイヤちゃん、果南ちゃん幼馴染なのはアニメで変更された設定です。

それらの証拠に1stシングル君のこころは輝いてるかい?のPVでは、アニメとは違い彼女は遠くから他メンバーを意味深に見つめ去っていく役回りでした。いやあ自分、アニメ化するまでPVアホほど見直してたんでそのイメージが殊更強かった分、アニメで改変されて衝撃を受けたんですよね。悪い意味じゃなく。1期1話はまだヘリの中から遠巻きに見ているのみでしたが、3話でそこかしこで後のAqoursメンバーに絡みまくって「うせやろ・・・絡みまくってますやん」って愕然としてね。まあ言わずもがな、もう一つ衝撃的な改変が彼女にはあったのですが。

どちらが好きかと言われると困りますし、実質素の性格自体はアニメとあまり差異が無いように感じられるのでどっちも、で。そんなこともあってか、鞠莉ちゃんAqours一番アニメ改変が激しいメンバー、と自分の中で勝手に思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ1期

 

 

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アニメの鞠莉ちゃん、ねぇ。正直、アニメでのこの娘を語り始めると止まらなくなるくらい大きく多いエモーションが彼女に渦巻いてしまっているので、はてさてどこから話してどうやってまとめようか迷ってしまいます。つまりそれだけ、アニメで鞠莉ちゃんをより一層好きになった。ありがとう。

 

やーほんと、どこから話そう。迷うなぁ。んーと。

 

まず、上でも書いたんですが鞠莉ちゃんはアニメで非常に改変された部分が多い。ダイヤちゃん、果南ちゃんらと幼馴染であることは1期中盤で明らかになりましたが、他にも2つ。浦の星女学院の理事長(兼生徒)であること、初期設定の外人色がかなりの部分で鳴りを潜めたことが自分の中でショッキングでした。Party shocking party。

 

1期3話でまず唖然としたのは当然、理事長就任ですよね。アニメサンシャイン‼︎1期本放送当時、自分は今思えば色んな心情・・・ワクワクと名残とその他諸々が渦巻いたまま観てたんですが、1話や2話でラブライブ!において重要なワード廃校危機が出てないながらも「どうせまた廃校ピンチでラブライブ大会優勝を目指す物語なんやろなぁ」と薄々感じて観てたんですが、まさか後のメンバーとなるであろう女の子が、何があってか学校のトップにいきなり君臨してコントロールを握るとは当然思わず、初見時思わず「こんなんチートやん、はい廃校阻止終了終了」と声に出ましたよね。いや今考えてもなろう系チート設定じゃん。いきなりステータスオールMAXでしょ?はい終わり終わり!閉廷‼︎

 

ですがそんな現実離れ、高校生離れした異例の登場とは相反するかのように、話数が進むにつれ鞠莉ちゃんはとても人間臭い、地に足が着いた女の子であることが明らかになり、それでいて理事長という肩書きも必勝を標榜するような強いものではないと知り、おまけに外人色が随分と丸くなって描かれたことにより、鞠莉ちゃんという人物は自分にとってかなり近しく、理解の範疇に含まれる女の子なんだなと思い改めました。アニメ2期ではその理事長というポジションがただの出オチではなく、正に理事長兼生徒である一面をガンガンに押し出していますね。

 

 

 

 

 

 

・Take me Out to the Shiny

 

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アニメ1期の鞠莉ちゃんを語るにあたって、根幹、キモとなる部分は当然1期9話未熟Dreamerです。

この9話は言わずもがな1期屈指の名作回であったと言える「3年生回」であり、それまでの回で少しずつ散りばめられていたダイヤ、果南、鞠莉の幼馴染3年生が過去に何があったのか、何故その人を想ったのか、そして現在どのように加入していったのかが演出とキャストの名演技を総動員して非常に感動的に描かれた回で、当時多くのラブライブ!ファンがその友情の輝きに涙を流し、Twitterやブログや2次創作に思いを書き(描き)まくったことでしょう。細かいアラの部分を感情の勢いで吹っ飛ばすのがアニメラブライブ!なので勿論色々賛否両論はあったものの、自分としても凄まじく思い入れが強く大好きな回です。なのでこのチャプターでは9話を中心に鞠莉ちゃんを思います。この9話は3年生3人の各々の視点で見えてくるものが全く違ってくるので、あくまで彼女視点で。

 

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鞠莉ちゃんは元々、今のようなポップコーンが弾けたような軽やかさや明るさを持ち合わせた女の子じゃなかったと思うんですよ。それは1期9話で彼女が転校してきた時に強張った表情をしていたことからも明らかですし、2期では彼女自身、"小原家"というしがらみに囚われていた、少し気の弱いお嬢様だったと口にしています。

では、そんな彼女を誰が変えたのか。言わずもがな、果南ちゃんですよね。家柄も環境の違いもまだ何も知らなかった幼き頃の果南ちゃんが主体に、ダイヤちゃんも加わって彼女を"外の世界"に連れ出しました。まだ彼女らがホテルオハラの噴水を見上げるくらいの背丈の幼い頃。目を輝かせてあんな所やこんな所まで遊びに行って、はしゃぎ回って、冒険して。当然気品・気位の高い小原家の親御さんは心配半分ブランドイメージ半分くらいの面からおてんば鞠莉ちゃんを外に出させないようにします。だけど彼女はそんな障害からもするりと抜け出し、2人と遊ぶことに没頭しました。果南ちゃんが彼女に近しくなればなるほど、親御さんが彼女を抜け出させぬよう彼女の部屋の階数が上がるのは皮肉なものですよね。だけど小原鞠莉は、どんな手を使ってでも抜け出した。それくらい、果南ちゃんダイヤちゃんと遊ぶことが楽しくて、どんなことよりも楽しくて。人生で何よりも大切な宝物の日々だと感じていました。

そんな鞠莉ちゃんは、囚われ姫である自分に"外の世界"を教えてくれた果南ちゃんに影響され、ちょっぴり強情で何があっても諦めない、強気でオープンな性格に変わっていきます。今この時に全力で踏み出して、やってみて、後悔しないように楽しむ。果南ちゃんがその眼を輝かせて全身全霊で何かに取り組み、自分たち2人を巻き込んでいくその時間が何よりも大切で、暖かかった。変な意味じゃなく、鞠莉ちゃんにとって果南ちゃんは身近な恩人であり、不屈のヒーローのような存在だったんじゃないかなと思います。自分は無闇に百合CPで恋愛的にひっつけたりはしないよ。

 

 

未熟Dreamer

 

 

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スクールアイドルで廃校(統廃合)危機の浦女を救おう。1期9話では高校1年生当時の果南ちゃんがスクールアイドルのことを鞠莉ちゃんにそう切り出して勧誘していますが、当然果南ちゃんが最初からスクールアイドルに興味があるとは思えません。この辺はダイヤちゃんの入れ知恵なんでしょうね。恐らく統廃合の噂がその頃からあって、千歌ちゃんみたくミーハー心がぴょんぴょんしたダイヤちゃんがμ'sのようにわたくしたちも‼︎と夢抱いたとか、そんなところ。

あまりに自分に無縁な分野への唐突なお誘いに鞠莉ちゃんは当初お誘いを断っています。この辺は電撃G'sと似通ったところがありますね。ですがそこはそれ当時の果南ちゃん、有無を言わさず強引に彼女を(物理的にも)捕まえます。その実、鞠莉ちゃん本人も割とまんざらではないんじゃなかったのかなって。まんざらじゃないというか、身近な恩人、自分の中のちょっとした憧れであった果南ちゃんの、力になってあげたかった。ずっと断り続けていた、という言から察するに、恐らくその頃から、もっと言えば高校に入学する時から海外留学の話は彼女の元に来ていたと思います。だけど彼女は果南ちゃんダイヤちゃんと過ごす時間が楽しいが故に、留学を蔑ろにしないまでも引き延ばしにしていた。まさか本当にこんな荒唐無稽な活動で学校の危機を救えるとも本気で思ってなかったけど、大切な人の助けになれるのなら、全力で協力しよう。そこにあなたの"気持ち"があるのなら、自分はそれを追いかけたい。

自分の立場や、自分の将来のことがどう待ち構えようとも、"今"を全力で楽しみたい。

 

 

 

 

 

 

「私、スクールアイドル辞めようと思う」

 

 

 

 

 

 

 

それは唐突でした。その瞬間、全ての時間が止まり、音が静止し、光に熱を感じなくなった。あまりに唐突に、彼女が慕って信じていた「何事も諦めない松浦果南が、音を立てて崩れた。まるで青天の霹靂のようにあまりに突然だった為に、引き下がることも、問い質すことも、憤ることも、嘆き訴えることもできず、呆然と、ただ呆然とスクールアイドルの衣装を大事そうに掲げることしかできなかった。珍しく冗談を言ってるのかとその場にいたダイヤちゃんを見つめても、彼女も果南ちゃんと同じ、あの頃の笑顔はそこには無く、苦しそうに俯くばかり。

 

「終わりにしよう」

 

小原鞠莉は、たった一言でその全てを失った。

 

 

上述したようにこの9話はあくまで鞠莉ちゃん視点で見るので、この果南ちゃんの発言の裏事情については掘り下げシリーズ果南ちゃん編で書きますね。

実際のところ、この発言の明確な引き金となったのはラブライブ予選での鞠莉ちゃんの足のケガ(後にこのケガの発端となるものも判明します)が原因だったと描写がありますが、鞠莉ちゃんにとって足のケガは本当に些細で、大したアクシデントでもないちょっとした出来事だったんだと思います。かなり痛そうにはしてたけど、じゃあ何故?放っとけばパフォーマンスに影響が出て後遺症も残って事故になってと確かにダイヤちゃんの忠告は正論ですが、そんな理詰めの忠告で果南が尻込みするはずないと、鞠莉ちゃん自身が信じていたからです。現にその後の描写が無いことから彼女の足は完治したみたいですし、ちょっとしくじったけどまたスクールアイドルは続けられる。時間はある。その程度に彼女は考えていました。

だけど果南ちゃんは、違うところを見ていた。今じゃなく、もっと遠い先のこと。ケガをした足じゃなく、その足で彼女が本当に進むべき道の方を案じていた。

 

 

急転直下で突きつけられた解散宣言に彼女は呆然とします。嫌だ、離れたくない、側にいたいという気持ちより、何故だろう、何で急にこんな「らしくない」ことをという、疑問に思う気持ちの方が強かったんだと思います。そして文字通り茫然自失とした彼女は流されるがままに、今まで蹴っていた海外留学の話を承諾、やりきれない気持ちのまま日本を離れます。

この辺の描写は結構曖昧です。実際こんな心境のまま日本を、果南ちゃんのそばを離れようと彼女が思っていたとは思えませんし、親御さんが強引な手段で彼女を無理やり連れて行ったのかもしれません。鞠莉ちゃんは自分の気持ちを奥底から正直に発露できる子ですから、当然果南ちゃんダイヤちゃんらにも日本を離れたくないと本気で訴えたとも思えます。もしかしたら、果南ちゃんの様子に何かを察知した鞠莉ちゃん自身が一念発起したのかもしれません。とにかく彼女は留学して、日本を発ってしまった。

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鞠莉ちゃんは日本を離れても果南ちゃんを想います。何であんな事言ったんだろう。今までどんな事も諦めてこなかった果南が。自分のことを示し、導いてくれた恩人が。正直に前向きに、どんなことでも打ち明けてくれたあの娘が。真相は彼女の胸の内、推して量ることはできません。

 

じゃあもういい。何があったのかは知らない。

分からないことを考えてばかりでくよくよしてても仕方がない。動け。とにかく動くんだ。果南が前を見失ったのなら、輝きを失ったのなら、今度は私が照らそう。彼女が最初に私を救ってくれた、ホテルの外から照らしたあの頃の懐中電灯の光のように。留学する時のせめてものはなむけで彼女が送ってくれた光のように。

 

彼女が与えてくれたから。与えられなくなったのなら、今度はこっちから拾って、渡そう。導こう。あの頃の彼女に戻ってもらう為に。

 

そうして彼女がとった手段がアレですよ。生徒でありながら理事長になってやるなんて、発想が斜め上すぎる。だけど彼女はそれを実現してみせた。その陰で尋常ならざる努力があったんでしょう。小原鞠莉は、彼女自身の発起と実力で「諦めなければ夢は叶う」ことを証明してみせた。松浦果南を踏襲した。

 

 

何の偶然か、はたまたこれも運命か。理事長の権利を得た同じタイミングで、過去の自分らと同じスクールアイドルを志す女の子が新たに現れたことも聞きつけた。誰かから聞きつけたんですかね。ダイヤちゃんがこの辺の出来事を鞠莉ちゃんに流していた、と推察してる人もいらっしゃいましたが。とにかく、舞台は出揃った。待たせちゃってごめんね、果南。でももう大丈夫。理事長になったら、きっと統廃合だって何とか阻止できる。だからもう一度、あの頃の忘れ物を一緒に拾いに行こう。

 

 

違う。そんなつもりじゃなかった。

 

 

ここからは本編及び9話の描写の通りです。果南ちゃんの本心はそこには無くて、視点はそこに無くて、鞠莉ちゃんが食い下がった"残された時間"、つまり"今"ではなくて、鞠莉ちゃん"未来"を依然見つめたままだった。グッと自分を奥にしまって、小原家のお嬢としての正しい未来に突き進む彼女の姿を何よりも大切に思い描いていた。だから、「もうあなたの顔、見たくないの」「どうして戻ってきたの」と自分にも鞠莉ちゃんにも手厳しい言葉で、愛の鞭を打った。

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それに対し鞠莉ちゃんは涙ながらに「・・・バカ」と独りごちます。艶やかな名シーン。何をバカなこと言ってるんだ。私があなたと過ごした日々をどんな風に思っていたか、それを想って貴重な高校生活の大部分を捨ててどれだけ粉骨砕身したか、何も知らないくせに。勝手なこと言わないで。何を勝手に、私自身が背負うべき荷物を、罪を、未来という責任を背負っているんだ。

 

・・・でも、食い違っていたとしても、そんなにも私のことを思ってくれてたんだ。

ありがとう。

気付いてあげられなくて、ごめんね。

"本心"で「ぶん殴っ」てしまった私に、"本心"でお返ししてほしいな。

 

9話は、こんな心情が彼女にあったのかなと。

 

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この9話の評価で、何でそんな不器用なんだとか、とりあえず3年生はきちんと話し合おう!みたいに評されるのが多かったように見受けられるのですが、自分はそんな大それたことは言えません。何と言いますか、この9話を何度も見直して考えをまとめるうちに、「友情の形」というものがすごく人間臭いなぁ〜と非常に感銘を受けまして、だからこそ本心で話し合えさえすれば解決するような話だったとは思えない。

いや実際、この9話は先代μ'sの絵里ちゃんが生徒会長である一面からもこじらせた強情のように、一本筋の通った話ではありません。それは確かに感じます。ぶっちゃけこの話、1・2年生と絡みが薄いという点はどう頑張っても擁護できないしね。

 

めちゃくちゃ簡潔にまとめると、これは単に「気持ちのすれ違い」なわけです。ですが、じゃあ正しく合致するように話し合えばいい、という訳でもない。何かその一言で解決するのは無粋なようにも思います。

現に、果南ちゃんも鞠莉ちゃんも本心を打ち明け合っていた上ですれ違った。その"本心"、自分の意思というのが果南ちゃんにとっては「歌詞」、鞠莉ちゃんにとっては自分の行動そのもの。

 

友情って、示し合うのが難しいんですよ。だけど、何かどこかのタイミングでその"距離感"を示し合っていないとすぐに不安になって、いずれ壊れてしまうとても繊細なバランスの上に成り立ってるんだと思います。多分。自分は友達いないので推測しかできませんが、親子や家族を取り巻く愛情とは違い、友情というものはその距離感故どれだけ言葉を尽くしても、行動で示しても正しく伝わらない心の遠さがどこかにある。

あるいはμ'sのように、個性は違っても100%相性が合って近しくなれる存在もあるのかもしれません。けれどそんな存在は割とまれで、鞠莉ちゃんと果南ちゃんが示し、たがった友情の形の方が本質に近いものなんじゃないかなと信じています。何故ならそれは「自分以外の人は他人だから」。何を当然のことをと思うかもしれませんが結局そこなんですよ。自分は他人にはなれない。ジグソーパズルのように凸凹があって、それが上手くハマって初めて友情が始まるものだから、自分と同じピースが自分と合うはずもなく、あるいはそのピースも日々変化するもので。一人一人個性が違うように、あの娘が発した思いを受け取る器が、あの娘が受け取ってほしい形をしているとは限らない。

これは実はAqoursメンバーの"友情の形"全員に言える共通項であると思います。千歌ちゃん曜ちゃんしかり、千歌ちゃん梨子ちゃんしかり、ルビィちゃん花丸ちゃんしかり。特に鞠莉ちゃん果南ちゃんはそれが極端だった。2人とも友情を決めるポイントが自分基準な似た者同士であるが故に、どうしても独り善がりになって、行動が先に出て、後で気持ちを正しく察しろという風になってしまった。それがこの9話の正体です。

 

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なので、この9話は言葉足らずが原因ではありません。2人の性格を考えれば考えるほどこのお話は言葉こそ出尽くした末の展開だったと思います。その辺りのリアルな距離感が、自分はとても大好きです。ともすればμ'sよりも。

じゃあこんな友情の形が引き起こした諍いはどのように解消できるのか。どこまで行ってもすれ違ってしまうのなら、どこかで妥協点を見つければいい。それが彼女らにとってのスクールアイドルです。彼女と彼女を繋ぐ、友情の行き違いを救ってくれる新しい器の形。

大人になればこのような妥協点は自然と見つけられて、すんなりと人付き合い・友達付き合いを上手くやっていけるんですけどね。良い意味で深く干渉し合わないスキルが身について、自他の内面を正しく認識できるようになる。だけど、彼女らはこれでいい。まだこれでいいんです。出来損なったけど、本気で想っていたから。そんな彼女らを言い表すピッタリな言葉はーーー

 

未熟Dreamer

 

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ2期

 

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誰がために鐘は鳴る

 

Twitterで、3年生組は新Aqoursのことを「旧Aqoursの延長線」という風に思い入れがあるのではないかと指摘してる方がいらっしゃいまして。ははあなるほど確かにとは思ったのですが、こと鞠莉ちゃんに限ってはAqoursともう一つ、理事長という役職が主に2期で彼女の二面性を展開していました。そう、ブランクこそ空きましたが、彼女は2年前の旧Aqoursとは立場が全く違います。ただ単に果南ちゃんの目の輝きを追いかけるだけのスクールアイドルとしての彼女だけでなく、学校そのものを統べる者として、彼女は塗り変わった人でした。

言葉で書くと簡単ですが、勿論ここに辿り着くまでにどれほどの艱難辛苦があったことか自分は想像すら及びません。そもそも年端もいかない学生がほんとに理事長も兼任できるの?ありえない、なんて疑問と否定が絶えず飛び交うのでそこはそれアニメのご愛嬌として無理矢理呑み込みますがとにかく彼女は学校と、大切な人を守る為に理事長になった。

 

学校に限らず、人が寄り集まった組織を束ねるトップという役職には、絶えず責任が付きまといます。どんなものかを全て羅列はしませんが、その中でも「時間を背負う重み」 というものが鞠莉ちゃんにとって何よりも大きく辛いものだったと思います。

一つは勿論自分にとっての、理事長ではなくスクールアイドル小原鞠莉としての時間。高校生活2年間を棒に振ってその権限を手に入れたとはいえ、彼女が本当に望んでいたものを堪えて心の奥にしまい込み、それでも頑張って"今"を睨み続けたかけがえのない時間の経過は驚くほど早く、はたと気付くと高校3年生。1期では果南ちゃん「1年あれば(統廃合阻止に)充分」と豪語していますが、やはり小原鞠莉にとって「過ぎた時間」と「残された時間」の重みは少なからず感じていたと思います。

 

もう一つは、浦女を取り巻く全ての人にとっての時間鞠莉ちゃんはもしかしたら、Aqoursで一番内浦という場所とそこに住む人々に思い入れがあった人かもしれません。1期6話でミーハー千歌ちゃんの思いつきPV製作で「この町の魅力」という点でピシャリと指摘を入れたのも彼女でした。2期11話で浦女生徒に感銘を受けてもいましたね。

一流ホテルチェーンのご令嬢は、幼い頃から心のどこかで「こんな田舎町に、自分は場違いなんだ」思っていたのかもしれません。ですが転入初日に強張った顔の彼女を救ってくれたのが、紛うことなき内浦のあの娘のハグでした。鞠莉ちゃんは実は結構義理堅い女の子なので、何としてでも「内浦」に恩返しがしたかった。

何年かかってでも、必ず。

人知れず、精一杯。

 

・・・2期1話で事態は風雲急を告げ、統廃合がいきなり確定的になったことでリーダーの千歌ちゃんもヒートアップしたように見えましたが、1話感想ブログで書いたように実は事態は水面下で人知れず窮していっていたのだと思います。 理事長である鞠莉ちゃんはそれを知ってあれこれ手を尽くしていた、自分はそう思いたい。本当に手遅れで手切れになるまで、辛い様子は絶対に打ち明けないように。見せないように。幼馴染にすら、悟らせないように。鞠莉ちゃん視点で見るとそういうバックグラウンドがあってようやく、あの1話がスタートしたんだと気付くことができます。

 

 

 

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だけど、それでも足りなかった。

 

後少し、本当に後僅かのところで、手が届かなかった。

 

せっかく幼馴染とのわだかまりも解けて、

せっかく可愛い後輩がAqoursを守って、新しく引っ張ってくれて、

せっかくラブライブ予選大会にも勢いづいて、

せっかく愛おしい後輩が2年前やりたかったパフォーマンスを、想いを継いでくれたのに。

せっかくーーー

 

それでもまだ、足りないっていうの?

 

彼女の脳裏に、幼い頃の言葉がよぎったでしょう。

「せっかく来たのに・・・!」

 

 

2期前半の鞠莉ちゃんを彼女視点で見て考えるとこんな風に、かなり重たいんですよね。自分がブログを書くのに躊躇った理由の1割がこれです(言い訳)。今これ書いてて鞠莉ちゃんのその時の心情が乗り移ってきてかなり辛い。

ぶっちゃけ7話本放送当時時点で彼女の涙を見て心にグググーッと帳が降りてくるのを感じてて。たかだか数ヶ月そこらを全力疾走して、挙句一人で悲劇ごっこしくさって何もかも投げ出しそうになってしまう千歌ちゃんと、高校生活の7割も8割も投げ打って大願の為に頑張り続けた鞠莉ちゃんとでは事の重みが違いすぎる。それでいてそんな千歌ちゃんテヘペロ☆と無理に笑おうとするんだから、もう本当に・・・辛かったろうね。よく頑張ったね。7話感想ブログ書いてた当時、果たして鞠莉ちゃんに報われる日はあるのかと不安になったのを覚えてます。

 

 

ですが彼女は報われます。救われます。

その歌に。

 

 

 

 

・Comet Song

 

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どこかのアーティストだったか、ミュージシャンだったか、はたまた作家だったか全然憶えてないんですが、以前時間というとりとめのない概念をに喩えてる方がいらっしゃいまして。

 

一粒一粒は無色透明で、

何も気付かずに通り過ぎてしまうような小さな小さな欠片なのに、

それは二度と同じ形のものを見ない、唯一無二のまばゆい結晶体で。

ふと気付けばそれはどっさりと積み重ねられ、人やものを押し潰すほどの重みがあって。

元々は無色透明のはずなのにいつのまにか真っ白に色付いていて、だからこそそれを人はよく色とりどりの光で照らして染め上げる・・・

みたいな感じでした。 ダメだ全然憶えてねえ。語彙力が来い。

 

 

小原鞠莉が積み重ねた"時間"は、普通の女の子とは一味違うものでした。そりゃもう生まれから一流ホテルのお姫様なんだもん、格が違う。だけどそんな格の違うお姫様を、立場も環境の違いも考えずハグで迎え入れた小さな可愛いお客様が現れて、彼女の人生は一変しました。そう、これは彼女の人生の1ページです。ド派手な極彩色の色鉛筆で、いきなり鞠莉ちゃんの人生のスケッチブックが彩られていきます。

 

 

幼馴染の"心"を知りたいが為に、彼女は大いなる時間を費やしようやくその心に眼差すことができました。だけど幼馴染と大切な日々を過ごしたその"場所"を自分の力で変えることだけは、どうしても足りなかった。

記憶に蘇るのは幼き日の記憶。使用人の制止を振り切り、子供だけでロープウェイに乗って星座早見を片手に星を観に行った時のこと。雨雲が立ち込めて星は見えず、おまけに冷たい雨が降り出して。「せっかくここまで来たのに」そう嘆く鞠莉ちゃんに果南ちゃんは星座早見にとびっきりの流れ星をプレゼントしました。あまり良い記憶とは言えないかもだけど、それでも鞠莉ちゃんにとってはかけがえのない、大切な"時間の積み重ね"の一つでしょう。

 

 

時間に重ねてきた想いがどれほどプレシャスなものだったとしても、やがて終わりは必ずやって来る。過ごしていたその時は終わりのことなど考えもしなくて、その時を全力で楽しんで、直向きに頑張っていた者であればあるほど、その「終わり」に意味と価値が上乗せされるというもの。時間というのは、そういう雪のような結晶一つ一つを指すものだと自分は考えます。

 

 

もう、お分りですよね。

 

「Awaken the Power」です。

 

 

この歌はルビィちゃんと理亞ちゃんダイヤちゃんと聖良さん大切な想いを贈る歌であるのは周知の事実ですが、この曲のリリックをよく見直してみると高校生活、同時にスクールアイドルしてのタイムリミットが迫る3年生全体に当てはまる曲なんじゃないかなと思います。

とすると、この曲を歌う側でありながら聴いた鞠莉ちゃんにも思うことはあって。そのせいか、この曲の回9話の最終盤で鹿角姉妹これからの将来を見つめ合うシーンで、鞠莉ちゃんのみどこか浮かない表情をしてたのはファンの間では見逃せない10話への伏線になってましたね。

 

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本当に大事に思っていた場所を守ってあげられなかった。だけど時間は非情にも降り積もって、どうしようもなく人生のアルバムは次のページをめくっていく。

やりきれない思いを残したままで、自分は残された時間と「これから」をこの町であの学校で、どう向き合えばいいんだろう。

もっとしたいこと、してあげたかったこと、あったはずなのに。

 

あの時と同じように、本物の流れ星を観れないままで「終わり」なのかな。

 

 

いや、違う。まだ終わってないんだ。思い描いた結果にならなかったとしても、自分の人生はこれからも続いていく。自分の世界はきっとまだまだ途中で、知らないパワーがひしめいていているから。

雨雲を吹き飛ばす力は無いけど、雲のない星空はまだずっと先に、遥か上空にきっと必ずあるから。星空に手の届くまで、ずっともっと遊ぼうーーー

 

 

 

2期10話、11話の鞠莉ちゃんって自分の中で何というか、それまでの前半の重たい印象があったからか「いきなり随分吹っ切れたなぁ」と感じていて。じゃあ何か心境の変化と成長があったんでしょうな、具体的には?と考えると・・・考えられたのは2つ、Awaken the Powerと、10話の土肥駐車場で千歌ちゃんが掲げたAqoursの誓い、これらかなって。Awaken the Powerの歌詞が彼女の「これから」の人生の指針を示し、千歌ちゃんの言葉が彼女に「残されたもの」への向き合い方を教えてくれた。 

どちらも年下の後輩から贈られた言葉たちだけど、だからこそ差し迫った時間への切迫感が無い娘たちの、その自由で斬新で希望の光差し込む"モノの見方"に、鞠莉ちゃんは大いに奮わされたのだと、自分は信じています。不器用だけど手作りで、力不足だけど奔放な、彼女にとって最高のエール。

 

 

 

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だから彼女は涙を拭って歌います。浦女在校生やOG、内浦の人々の大切な大切な思いと思い出の時間を繋げてあげられなかったのは本当に悔しくて、悲しくて、やりきれないけど。やり残したことなどない、とは言えないけど。

でも、人生がここで終わるわけじゃない。

全身全霊を込めたけど、全てが消えたわけじゃないから。

燃え尽きた灰が土になり、次のステップに繋がると信じて、勇気を胸に、何度でも。

 

ちなみに自分がさっきから人生、人生と書くのは、12話で千歌ちゃんが個別インタビューした時に鞠莉ちゃん「9人でこんなことできるの、なかなかないよ‼︎」って答えたのがすごく頭に残ってるからなんですよね。ここで「なかなか」と挟んだの、すごく意味があると思うんです。アメリカンな彼女なら、誇張した言い回しで「9人でこんなことできるの、この先一生ないよ‼︎」みたいに大げさに極端に言うと思ってたんです。だけど「なかなか」という、「もしかしたらこの先こんな出会いが再び巡ってくるのかもしれない」というハイコンテクストな希望的観測を込めてこのフレーズを使ったのなら、彼女は既に先の人生を見据えていることになる。その可能性が果たしてこの先あるのかどうかは定かではないですが、少なくともあの時彼女はAqoursという思い出を人生の1ページとして刻んでいる証左なんじゃないかなと分析しています。

 

 

 

 

・New winding road

 

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ソロ曲ダントツ1位の名曲中の名曲。

 

はい。アニメ2期Blu-ray第6巻特典曲です。

いやもうね、この曲初めてスクフェスで聴いた時に膝から崩れ落ちた。で、「鞠莉ちゃん・・・しゅき・・・」ってメチャクチャ好感度上がった。

(自分は視聴動画をほとんど利用せず、スクフェスで解禁されてなし崩し的に初視聴するタイプです)

 

ギターとドラムがベース音源で鞠莉ちゃんが歌い上げるシンプルなナンバーでありながら、梨子ちゃんソロ曲とはまた違う方向での「弾き語り」テイストじゃないですか!ええ⁉︎ちょっとちょっと‼︎俺弾き語りの曲って大好きなんよ。

もうこのテイスト自体一耳惚れのしゅきしゅき案件なのに、これがまた鞠莉ちゃん歌唱力あるのよ!!!!!声が伸びる伸びる!!!!特技歌なだけあるわ!!!!!!!Guilty Kissで既にその才覚の頭角は現れていましたがAqoursメンバーで上位にランクインする歌の上手さがシンプルな曲構成、ストレートなアコギの音で映える映える!!!!!!!いやもうこれ感服だわ。

 

そしてこの歌、他のソロ曲とは全く違う何より特徴的なものが1つあります。

 

 

この曲はどちらの時期の鞠莉ちゃんが自分の心境を歌っているのか(明確に)分からないんです。

 

 

リリックを丸々トレスするのは割愛しますしもうこれ実際に聴いてもらった方が早いんですが、とりあえず皆さんお手元の円盤封入のリリックノートを見てください。

自分は初めて聴いた時、この歌詞的に「2期終盤〜卒業後の鞠莉ちゃんの心境を歌ってるんだな」と判断しました。鞠莉ちゃんの波瀾万丈な

浦女ライフが終わって、これから先の自分の人生をゆったりと長い目で、焦らずされど緩まずに見据えているんだなと。彼女はイタリアの大学なり海外なり遠くに旅立ってこの場所にはしばらく戻ってこないから、せめて内浦の空に一曲、祈りを捧げる代わりに、なんて。

 

でもよくよく考え直してみると、彼女が内浦を発つという出来事はそれ以前にもう一度あったんですよね。そう、果南ちゃんに解散宣言を告げられ複雑な思いを抱いたまま海外留学に旅立った1年生の頃の鞠莉ちゃんがこれを歌ったとしてもピッタリ歌詞に合う。何があったか分からないけど、また3人一緒に巡り会える日が来ると信じて自分は旅立つ。空はきっと繋がってると信じて、動く。

そんな当時の心境とも見事にシンクロしてるんですねぇ。

 

 

このピッタリ具合が恐ろしく感銘を受けましてね。どちらの時点での曲とも取れるリリックを誂えるなんて誰が考えつきますか。誰がやってのけますか。ゴッデス・ハターキに俺は何回礼拝をすればいいんだと頭を抱えましたよ。はー恐ろし。

ともかく、これらの点で自分はこのNew winding road大好きです。

優しく熱く、力強く、どこか切なく。遠くの空を見上げながら鞠莉ちゃんが流麗に歌い上げる光景が頭に浮かんできて大好き。オススメ。みんな聴いてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・おわりに

 

 

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おいおい16500文字ってやばくねえか。シリーズ追うごとにどんどん文字量増えていってんじゃねえか。

 

すみません。いやほんま、沢山書けばええ言うもんやないよね。まとめられない男Sunny Road。

 

ほんとはねー、鞠莉ちゃんと曜ちゃん1期11話の絡みが新鮮だったのでそこも掘り下げたいなぁーとか、千歌ちゃんとの関係性とかも考えたいなーとかも思ったんですがマジで長いし相当アプリの文字入力が重たいのでここで切ります。またその辺は各々のシリーズで書けたらいいな(願望)要約できない男なので期待しないでね

 

 

そんな訳で3人目は鞠莉ちゃんでした‼︎長らくお待たせしてしまいましたが書きたくて書きたくて溜まってたことほぼ全て書けて大満足です。溜まってるならはよ書けや。はい。

鞠莉ちゃんを思えば思うほどアニメで描写された彼女の人生の波瀾万丈さが垣間見えてどうしてもお話が重たくなってしまうのは掘り下げシリーズとしてとても辛いものがありました。だけどそれでも彼女本人が笑顔を絶やさず、「シャイニー☆」といつでも輝きを陽気に追い求めるその姿はとても人間臭く、逞しく、愛しく感じて。アニメ2期では喜怒哀楽の温度差が激しかったものの、人生を全力で取り組んでいくそんな彼女の直向きな気持ちに不肖自分、かなり惚れ直して、今現在Aqours3年生好き好き期なんですが推しの果南ちゃんの次に好きなくらい好感度鰻登りです。

大切な人に、自分の何もかもを捧げられる。自分への優しさと強さを心の底から信じて諦めず踏み出す鞠莉ちゃんが、自分は大好きです‼︎

 

 

 

 

 

 

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これからもずっと、シャイニングスターの君でいてね。

 

 

 

 

 

 

いとふゆ

 

 

黒澤ルビィちゃんって、どんな女の子だろう。

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BRAVER.

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

え?更新が遅い?1ヶ月近く無更新の怠け癖クソ野郎には石投げるぞって?はっはっは。

 

 

 

仰る通りです。すみません。もう言い訳はしないです。実際、こないだ善子ちゃん記事更新できてホッとしてちょっと怠けてたのは事実ですし。リアルのあれこれも繁忙期は過ぎたと思うので更新ペース上げていきたいと自分自身切に願っております。願う前にやれ。

 

 

 

 

 

はい、そんな訳でAqoursメンバー掘り下げシリーズ(仮称)、1人目の善子ちゃんに続き2人目は〜〜〜〜〜、黒澤ルビィちゃんです‼︎パチパチパチパチ〜〜〜!!!!ヒューヒュー!!!!

 

掘り下げ順は完全ランダムとは以前も書きましたが、偶然にも2連続で1年生メンバーという並び・・・白々しいかもですが割とマジで「あっ、次この子のこと書きたい」と思った順に書いていってるのでこういう重なりもあるもんなんです。なので3人目に花丸ちゃんが来て早くも1年生コンプするか、はたまた別のメンバーが来るかはワイのみぞ知るってやつですね。まあ脳内ではもう3人目ほぼ決まってんだけど。

 

 

 

 

 

ああそうそう、ちなみに各メンバー毎に記事の量は増減するかもです。ですが勿論、文字数が少ないからってそのメンバーがあまり好きじゃないとか、思い入れが少ないとかそういう訳ではないですよ。自分は基本箱推しなのでなるべくメンバー全員平等に掘り下げてあげていこうとは思ってますが、いかんせんおつむがスッカラカンのワイ、こればかりは実際に書いてみないと分からないものですし。

というか自分で善子ちゃん記事を見直してて、「15000字超えると流石に長えな・・・読みやすく努めてはいるけどもちょっと要約しよう」とちょっぴり思っちゃったので、意図的に減らしていくかも・・・しれない。

 

 

ま、つべこべ言わず書いていきますね。

あ、それとそれと今回からは前回と違いちょっと見出し等の編集を変えます。見直してるうちにちょっと思うことがあったので。なるべく見やすいように努めますがあしからず。ほぼ自己満足ブログなんだから何をどうしたって文句は言わせねえよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロフィール

 

黒澤  ルビィ

 

(CV:降幡  愛)

 

 

 

 

・学年…高校1年生

 

・誕生日…9月21日

 

・星座…乙女座

 

・血液型…A型

 

・身長…154cm

 

・スリーサイズ…B76/W56/H79

 

・趣味…お洋服・お裁縫

 

・特技…衣装選び

 

・好きな食べ物…ポテトフライ・スイートポテト

 

・嫌いな食べ物…わさび

 

・イメージカラー…ピンク

 

・所属ユニット…CYaRon!

 

 

 

 

黒澤ダイヤの妹。泣き虫で臆病だけど、幼い頃からずっとアイドルに憧れていた。名家のお嬢様だけあって芯は持っている。基本的に不器用だが、唯一裁縫は得意。

 

 

 

 

はい。例によって色んなところからプロフィールを引用させて頂きました。黒澤ルビィちゃんです。身長的にも性格的にも、誰がどう見ても「ちっちゃくて小動物みたい」と思わせるような、いかにもアニメのキャラクターらしい小柄で内気な女の子です。初めて見る人はこの子を見て、もしかしたら高校生だと見抜けないかもしれませんね。とにかく、そんな"あどけなさ"をたっぷり含んだ、舌足らずな喋り方の女の子。

 

 

 

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スリーサイズ。いやこれキャラ掘り下げシリーズの度に毎回言及すると何か下心満載のスケベブロガーと思われかねないですが(このブログは健全路線でいきます)、いやいやこれ意外でしたよ。

 

 

「園田と"同じ"だと・・・⁉︎」

 

 

はい。何とは言いませんし彼女の名誉の為にダイレクトに数字は書かないので各自調べてほしいんですが、何と海未ちゃんと並ぶんです。これが意外だった。見るからに小動物みたいなルビィちゃんが、あんな凛々しく逞しい精神を持った海未ちゃんと、同じ大きさだと・・・!!!???

これはどういうカラクリがあるんでしょう。割とファンの間で囁かれてますが、Aqoursはスリーサイズの特にBの数値があまり分散していないんですよね。その分、WとH、つまり腰回りの筋肉量のプロポーションがメリハリくっきりついています。その秘訣は幼い頃から激しい運動をものともしないスポーツマンだったり、外国人由来の血統の差だったりしますが、これ個人的にかなりリアルな女子高生の数値差なんじゃないかなと思います。Aqoursのスリーサイズはリアル志向。これ、テストに出るよ。

 

うーむ。ルビィちゃん海未ちゃんと並び凛ちゃんYAZAWAデカイ顔ができるという現実に彼女らの感じる屈辱は推して量るべきですが、Wの数値を比べてみると・・・ほうほう。海未ちゃんの方が程々に皮下脂肪と筋肉がついてメリハリのついた体型なのが分かりますね。

対してルビィちゃんの方は女子高生の平均W値から比べると随分細く華奢・・・え?もうこの話いい?

というかルビィちゃんだけでなく、Aqours1年生全員が海未ちゃんを抜かs・・・そうですね、もうこれ以上はオーバーキルだと思うのでこの辺で。

 

 

好きな食べ物・嫌いな食べ物。わさび嫌いなのは実に彼女らしい。善子ちゃんに言わせれば、「キャラに合ってる」子供舌なのかも。

要するにお芋さんが好きなんですね。ポテト特有のホクホク感のある食感の食べ物が好き、なのかな。カリカリ派とシナシナ派どっちなんだろう。割と口の中の水分取られる食べ物好きなんですねぇ・・・ん?ということはパサパサした食べ物嫌いな曜ちゃんと意外と相性悪い・・・?でもアニメでは曜ちゃんとは衣装好き好きコンビ(実は本編中で言及無いけど)だし、この辺は合いそうで合わない面白い一致と相違ですなぁ。

 

 

 

 

・初期〜アニメ化前までの印象

 

姉・黒澤ダイヤちゃんの妹。これは電撃G's〜アニメ・その他媒体でも一貫していますが、先代μ'sには無かった「姉妹揃って1グループのスクールアイドルユニットにいる」というのはなかなか新鮮だったように感じます。μ'sは高坂姉妹絢瀬姉妹矢澤きょうだいとファミリー感のあるメンバーは多かったものの、いずれも同じスクールアイドルユニットに属していたわけではありませんでしたしね。2歳離れで1・3年生として同じユニットでスクールアイドルをする。ラブライブ!にとっても初めての試みでありましょうし、だからこそ性格やビジョンの違いすぎる姉妹というものが新生Aqoursにどんな物語を、友情を、時に軋轢を、そして愛をもたらすのか初期からぼんやりと期待していました。黒澤姉妹についてはまた後述します。

 

 

 

 

えーっとですね、この掘り下げシリーズ記事では当然各メンバーをdisるようなことは書きたくないのですが、やはり9人をじっくりブレインストーミングしていく上でここは外せないので正直に書きますね。

 

上手く明文化できないのですが、自分は「ゆるふわ・小動物キャラ」がちょっと苦手でして。所謂、萌え豚が好きそうなキャラをあまり上手く好きになれない傾向が、あります。内気・臆病キャラは嫌いじゃないんだけどなぁ。この違い分かる?

この手のものは好き嫌いの部類ですし明確に理由付けはできないんですが、何と言うか自分の中で「現実離れ」してましてね。勿論架空の、2次元のキャラだって分かってますよ。線引きはしてますがこんな女の子リアルにいないだろ〜って殊更強く感じてしまい、更には「ガードが低いフリして実は結構自分に自信ありの男に媚び売るタイプだ〜」とどうしても疑っちゃう、自分はとても厄介な奴なんです。ほんとはそんな腹黒い女の子ばっかりじゃないのにね。

???「そうよそうよ‼︎」

???「そうですぅ〜かすみんはそんなんじゃないですぅ〜♡」

このことを以前姉貴に話すと「それアンタが女系家族やからやで」と言われました。どうも女性の方が嫉妬深いからかこの手の考え方は強いようですね。このクセ早く直したい。

 

それもあってか、アニメ化する前までのルビィちゃんは女性受けが悪く不人気だったってどこかで見た・・・んだけど、どうなんだろう。あれでも確か恋になりたいAQUARIUMのセンター総選挙で2位とかじゃなかったっけ・・・?まあこの法則でいったら先代のことりちゃんとか花陽ちゃんとかにも当てはまっちゃうしもうこれ分かんねえな。

ともかく、アニメ化するまではルビィちゃんのことを他メンバーよりもちょびっとだけ遠巻きに眺めてました。アニメから入ったμ'sは、同系キャラであることりちゃん花陽ちゃんは1期で担当回が来て「人間味」の部分、自分の好きな部分を早々と見せてくれたので上手く順応できたんですよね。なので、だからこそルビィちゃんは早くアニメ化されて担当回で掘り下げられてくれ、と願ってました。

 

 

 

善子ちゃんは一番媒体ごとの改変が少ないと前回書きましたが、ルビィちゃんは電撃G's設定にあった「男性恐怖症」と「姉ダイヤへの劣等感」の大きく2つが、アニメ化の際改変されています。男性恐怖症は人見知りの緊張しいに置き換えってとこかな。まあアニメ化するにあたって・・・いちいちステージから観客の男どもに怯えてたら展開が進みませんしね。でもそこをどう克服するのか掘り下げるのはぶっちゃけアニメ化前ちょっと楽しみにしてた部分ではあったので、しれっと無かったことにされたの少し寂しかったかな。アニメの徹底した男排除設定はμ'sの頃からの様式美(?)になっちゃいましたね。今日日流行らんし女だらけなのは随所随所で不気味ささえ覚えたけど。

 

ダイヤちゃんへの劣等感。電撃G'sを読んでいるとルビィちゃんはしきりに姉と妹の出来の悪さを気にしています。それはダイヤちゃん視点からもあって、彼女は彼女で「不肖の妹」と呆れつつも面倒見の良さを兼ね備えた姉らしさがあるのですが。自分の不出来と姉の優秀さとを比べて泣いてばかりいる様子が見て取れます・・・けど、ただそれが自虐的でない(寧ろ自虐的なのはG's花丸ちゃん)のが特徴で、姉妹の差を感じて悩みつつも割と心の奥の方ではあっけらかんとしてるというか、自分の力量を見据えている節がある真性甘ったれっぽいのが電撃G'sルビィちゃん。アニメではこの辺の劣等感が「お姉ちゃんへの憧れ」として上手く昇華されています。これに関してはどっちも好きですね。何故なら双方リアルな感情だと思うから。純粋に憧れるからこそ自分の足元が見えて劣等感を感じるものだし、自分にがっかりするからこそ何度でも身近な目標を真っ直ぐ見つめることができる。表裏一体なんですよ。アニメではキラキラした憧れが前に来て描写こそされてませんが、実は自身へのモヤモヤした感情も内心あったのかなと。

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ1期

 

 

 

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アニメ1期の彼女に特にフォーカスを当てるならココ!

 

 

・1期4話

・1期6話

・1期9話「親愛なるお姉ちゃん・・・ようこそ、Aqoursへ‼︎」

 

当然だよなぁ?大体の人がウンウンと頷く・・・はず。

いやね、わしゃこの娘を見るたびに胸が熱くなるのよ。自分は彼女がメンバーで一番個人的好感度が鰻登りになった女の子だと思ってます。上で書いたようにアニメ化するまでは第一印象的にちょっと好きから遠い位置にいたんですが、アニメで彼女の姿を見るたび彼女の胸の内を想うたび、どんどん好きになっていく実感を強く覚えました。

 

 

アニメのルビィちゃんを繙くにあたって、恐らく十中八九の人はそれを「成長物語」と形容するでしょう。その実、彼女はアニメ、1期だけでなく2期にかけての長いスパンで、素晴らしい"美人"に成長を遂げました。

 

 

 

 

 

 

 

その素晴らしい"目覚め"として代表的な1期4話を中心に書いていきます。あくまでもルビィちゃん視点で。なお1期9話に触れる部分は一部想像で補完しているところがありますが悪しからず。

 

 

・大好きなものへの"枷"

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ルビィちゃんは、スクールアイドルが大好きでした。

これは電撃G'sから徹底的に貫かれた、彼女の随一のアイデンティティです。千歌ちゃんがアキバで"運命"と出逢ったあの日よりずっとずっと前から、彼女はスクールアイドルが大好き。

 

キラキラフワフワ、華やげな衣装を身に纏い、

可愛らしい仕草や色っぽい表情で振る舞い、

癒されるような歌声で気持ち良さそうに歌い、

元気でキレのある踊りでステージの上で無限大に表現する。

 

そんな姿に彼女はいつも目を輝かせ、憧れいました。無理もありません、アイドルって女の子の永遠の憧れですもんね。ましてやスクールアイドル。学校に普通に通っている女子高生がアイドル活動をするなんて、雲の上のそのまた上のような人物だと思っていたアイドルが一気に身近に感じられる存在のはず。

 

 

 

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そして彼女だけでなく、姉のダイヤちゃんもまた、スクールアイドルが大好きでした。特にμ's。素晴らしい先駆者として後世に名を馳せた彼女らに特に憧れを抱き、スクールアイドル雑誌を一緒に読み漁り、所謂「推しメン」を語り合ったりもした。手作りの衣装でμ'sのステージを作り、ステージの振りコピなんかもしちゃって。

きっかけは何だったのか。電撃G'sでは微妙にその辺りが食い違ってきますがアニメでは詳しく言及されていません。旧家名家の網元の生まれ、純和風な家の構えとお稽古事に幼い頃から日々忙しくしていた"堅苦しいもの"への反動があったのかもしれません。とにかく姉妹共々スクールアイドルに熱い思いを携えて、「姉妹一緒にスクールアイドルをやりたい」という共通の願いを大切に抱えていたんだと思います。

 

そしてまたルビィちゃんは、スクールアイドルが大好きなお姉ちゃんのことも大好きでした。成績優秀・容姿端麗。黒澤家に相応しい立ち振る舞いを決して崩さない彼女が、あまりに差がある自分と共通のものを好きになっている。ルビィちゃんにとって、スクールアイドルは自分と姉とを繋ぐもの。姉妹でありながら性格も能力の差も、髪の色だってかけ離れた2人が、唯一同じ瞳の色を輝かせて熱視線を送る、そんな光景があったはずです。彼女の周りには、とても沢山の大好きが溢れていました。

 

ある時、ルビィちゃんは大好きなお姉ちゃんが高校に入ってスクールアイドルを始めたことを聞きます。ルビィちゃん、本当に本当に嬉しかったでしょうね。自分の大好きなお姉ちゃんが、自分の大好きなスクールアイドルを始めたなんて。正に盆と正月が一緒に来たように、まるで自分の夢が叶ったように嬉しがったでしょう。

後もう一つ。もう一つだけ残された、彼女ら姉妹ならではの夢。一緒にスクールアイドルをやりたい。その夢を早く叶えたいと切に願い、いてもたってもいられないルビィちゃんは何か自分が出来ることを考え、Aqoursの衣装作りを手伝っていたんじゃないかなと思います。ということはルビィちゃん果南ちゃん鞠莉ちゃんを衣装作りの関係で以前から知っていた?と色々考えられますが、ルビィちゃんの口からその辺りの思い出を本編ではほぼ言及されませんでした。

 

 

「それ、片付けて。もう見たくない」

 

 

ピシャリと、突然その言葉は浴びせられました。あれだけ共通の"好き"を語り合ったスクールアイドル雑誌を広げる自分が、初めてお姉ちゃんに睨みつけられた。何があったかなんて理由も事情も一切話さずに、ただ一言で、抑えつけられた。

気弱で臆病なルビィちゃんなら、この時点で萎縮して、塞ぎ込むものだと自分は思ってました。当たり前ですよね。何の説明も無しにいきなり大好きな人が豹変して否定してくるなんて。ですが彼女は、言われた時に悲しい顔こそすれ、自分の先入観をたった一言で粉々に打ち砕いてきました。

 

 

 

 

 

「お姉ちゃんが見たくないっていうもの、好きでいられないよ」

 

 

 

以前から何回か書いてますが、ほんと1期4話のこの言葉に軽い衝撃を覚えましてね。だからこそこの言葉はルビィちゃんの名ゼリフ堂々の1位です。ちなみに2位・3位は2期にあります。

そんな、そんなことを言える女の子がいるのかって。マジで驚いた。額面通りに受け取ればこの言葉はあまりに主体性が無く、というか実際に1期4話の本放送当時は「君は、君はそれでええんか」と思わず独りごちたんですが、さっきから上で書いたように1期9話のバックグラウンドを考えればこの言葉から読み取れる、ルビィちゃん視点ならではの真意が伝わってきます。

 

 

 

 

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ルビィちゃんは、自分が見えていないお姉ちゃんの部分のことを一生懸命考えたんだと思います。

お姉ちゃんは、どうしてあんなことを言ったのか。

いつも折り目正しく礼儀正しいお姉ちゃんが、何故あんな理論立てない言い方しかできなかったのか。言われた時に自分がどんな顔をするかなんて分かっているはずなのに。

何故あんなに苦しそうな表情で言ったのか。

 

ルビィちゃんには、何があったのか結局何も分かりませんでした。当然、何も事情を話されなかったからです。自分が見ているビジョンではあまりにちっぽけで、お姉ちゃんがどれだけ大好きでもロクに推し量ることもできない。

 

だけど、とにかくお姉ちゃんはスクールアイドルを「見たくない」と言った。ルビィ自身の意思には何も言わずに、自分から身を離した。

ルビィに詳しく言えなかったのは、詳しく言えない理由がきっとあるから。きっとスクールアイドルで辛いことがあったから。そのお姉ちゃんの苦しげな意思を汲み取りたい。

 

自分は一度ダイヤちゃんルビィちゃんへの厳しい態度を「弾圧」と表現したくないとどこかで書きましたが、その理由はこれです。まあこれは掘り下げシリーズダイヤちゃん編でも書きますが、ルビィちゃん自身がお姉ちゃんの態度を弾圧だと受け取ったことが一度も無いからです。要するに、視聴者側の一方的な視点と表現になっちゃうからなんですよね。それに、仮に弾圧じみていたとしてもルビィちゃんは実際その後もスクールアイドル好きを止められずにいるわけで。失敗に終わってるんですよ。

 

 

ルビィちゃんお姉ちゃんの言いつけ通り、家でスクールアイドル雑誌を堂々広げるのをやめました。ほんとはもっとお姉ちゃんと一緒に"大好き"を共有したかった。衣装作りも手伝いたかった。でも、これ以上はいけない。ダメなんだ。踏み込むと、お姉ちゃんの意思がムダになっちゃうから。

ルビィちゃんAqoursのことを話さなかったのは、そこに彼女なりの遠慮がありました。躊躇いではありません、遠慮です。慮って、遠ざける。相手のことを思いやるからこそ、彼我の距離を置く。彼女は自分がどれだけ辛くても、大好きな人の気持ちを一番に慮ることができる女の子でした。

 

 

そうして彼女は、自ら自分の"大好きなもの"を、"大好きな人"ごと蓋をした。誰かに縛られることなく、自分からその伸ばそうとする手に枷をつけた。

 

 

 

しかしやはり長年こじらせた"好き"はちょっとやそっとじゃ止まらないもので。君のマシンガントーク。あ、曲が古くてこれ誰も分かんないか・・・

彼女はこっそり、中学校の図書室でニコニコしながらアイドル雑誌を広げる日々を過ごしていました。そんなちっちゃくて可愛い人見知りな女の子に、ニッコリ微笑む女の子が1人。花丸ちゃんとの友情が始まります。花丸ちゃんルビィちゃんと付き合っていくうちに彼女がスクールアイドルに対して純粋な憧れと複雑な思いの2つを抱えていることを知り、そこに「可能性の物語」を見据えた上で行動を開始します。ま・・・この辺りは掘り下げシリーズ花丸ちゃん編で書くとして。あくまでルビィちゃん視点なんでね。

 

 

 

 

 

 

・勇気の伝播

 

 

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ご存知の通り、1期4話は花丸ちゃん視点が主となって繰り広げられた、小さな小さな勇気の物語です。弱気で内気な2人がお互いを思いやってこそ頑張ってみる"背伸び"に、多くの視聴者が勇気付けられたことでしょう。

そう。勇気や、人の頑張りというものは伝播します。誰かが何か難しいものに向かって一生懸命行動するさまに、普通の人が見れば前向きに感化され鼓舞される。本人は周りにそんな影響を及ぼすことを自覚しなくても、周りはその様子を見て応援したり、あるいは今の自分に向き直ってみたりするものだと思います。

 

 

 

 

花丸ちゃんルビィちゃんが抱いていた一生懸命な気持ちをずっと傍で見ていました。中学からの付き合いで一緒にいる時間は"幼馴染"と比べるとそれほど長くなかったかもしれませんが、それでも彼女は人一倍、ルビィちゃんの胸の内にどんな感情が秘められているか理解していました。そしてだからこそ、その"理解者"たる彼女は4話作中にもあるように「胸の中にあるキラキラを、世界の隅々まで広げてあげたかった」。それはひとえに、図書室で同じように本や雑誌に睨めっこしていた「同類」だからこそ、理解し汲み取れ発信しようとした文学少女のやり方です。

本当はやりたいことがあって、叶えたい時間があって、だけど周りの人を大切に思うが故に本心を引っ込めてしまう彼女に共感したからこそ、今まで激しいことを何もしてこなかった文学少女花丸ちゃんに大胆な行動を起こさせた。それが4話。その辺りの心情はこれも他シリーズで書きますが、つまりは単純にルビィちゃんのちっぽけな勇気が花丸ちゃんに伝播して生まれた物語です。

 

 

では、あの4話をルビィちゃん視点から覗いてみたら?上述した「軽く衝撃を受けた」彼女の発言で、自分はこれを聞いた時直感で「あまりに主体性が無さすぎる」と感じたんですが、4話を様々な視点から繙いてみればそれは早計だったことに気付かされました。

ルビィちゃんは確かに「大切な人の側にいる」ことを何よりも大事にして行動する女の子です。ドジで泣き虫で何やっても失敗ばかり。善子ちゃんのように穿った見方ができるメンタルもある訳じゃない。でも、常に「誰かがいないとダメ」とへこたれた意思で行動している女の子ではありません。それって言うなれば最初から自分の不出来を他人の力をあてにして動いているわけで、寧ろ彼女は自分がそんな境遇であっても「誰かの側に寄り添う」・・・自分の不出来云々は関係なく、大切と思う人の気持ちに全力で寄り添うことができる人だと思います。

 

 

 

 

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4話で花丸ちゃんから背中を押され淡島の階段を上りきり、姉ダイヤちゃんにも自分の本心を

正直に吐露できたルビィちゃんは晴れて部員になれました。しかし物語はそこで終わりません。最後の最後に、彼女は花丸ちゃんの予想を、当初の願いを超えた物語を拡げます。

 

「ルビィ、花丸ちゃんのことずっと見てた・・・(中略)楽しそうだった」

「ルビィ、スクールアイドルがやりたい、花丸ちゃんと‼︎」

 

花丸ちゃん視点だったあの物語に、ルビィちゃんの視点が最後に介入し、文学少女は今まで書き込んできた「誰かの物語」から「自分の物語」のページに手をかけます。そう、4話にもルビィちゃんの意思は、視線はあったのです。作中で彼女がスクールアイドルを踏み出せなかったは2つ。1つは勿論姉ダイヤちゃんへの思い、もう1つは・・・淡島の階段上りを中断してまで一緒に寄り添おうとした花丸ちゃんに対して。その文学少女が壊し、あるいは外したルビィちゃんは、晴れて文学少女が願った「自分の気持ちを正直に言える女の子」になりました。

しかしその文学少女の密かな作戦は最後に誤算を生みました。皮肉にも、「自分の気持ちを正直に言う」女の子がその気持ちを自分に向けてきたことです。自分の気持ちを正直に言うようになった女の子が、「自分の気持ちに正直になってよ」と願いを吐露した。

 

じゃあ、応えなきゃ。かねてから願った「勇気」は、かねてから願われた「勇気」を持ってお応えする。勇気は伝播する。一生懸命な気持ちは人を汲み取り、また汲み取られる。

 

4話の巧いところはそこなんですよね。花丸ちゃんの一方的な視点の物語だったはずが、気持ちを込めていたその相手に最後の最後で意趣返しをされる。何とも喜ばしく美しい皮肉を返されることで彼女らの、彼女らだけの友情物語が成立するという・・・うーん最高。

 

 

後これを書いてて気付いたんですが、この時ルビィちゃん花丸ちゃんに姉ダイヤちゃん影を重ねていたんじゃないかなとも思いました。いきなりスクールアイドル部に体験入部を持ちかけ、運動苦手にもかかわらず無理を押して自分の背中を押してくれる。ベクトルは真逆ですが、自分の知らない部分から自分の夢に口を出してくる、という部分に似たことを思ったのかもしれません。

ということはつまり、自分がやりたいことを犠牲にしてまで何かをしようとしている。ダイヤちゃんがスクールアイドルを遠ざけ始めた頃に感じたものを花丸ちゃんにも感じた彼女は、もうそんな自己犠牲をする人を見たくないという一心で涙ながらに訴えた・・・のかもしれません。

 

 

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ルビィちゃんが人を想う心は、さっきから何度も書くように他人の事情に深く干渉しません。何があったかは分からないけど、だけどきっと自分が知り得ない理由があってそんな感情を持って行動している。その後に続く自分の本意に変化こそ及びましたけどね。

でもこういう形で「人の気持ちに寄り添う」ってなかなか達観してるというか、大人びてるなぁという印象を受けます。ですがよく考えるとこの気持ちの向きというのはルビィちゃんだけでなくAqours全員に通じるもので、あるいはこれこそが彼女らが自覚こそしなかったAqoursらしさかもしれません。

1期6話や7話でスクールアイドルのインフレした実態に既に何か知っている風なダイヤちゃんへの追及をルビィちゃんが庇ったシーンは、今でも自分の記憶に鮮明に残っています。どんな苦境に陥っても絶えずアイドルの練習を欠かさなかった、「一生懸命頑張る」ことを誰よりも培ってきた自分だからこそ「一生懸命頑張っている」姿とそこに持ち得る感情はひしひしと伝わるもの。そこにまた伝播するものがあるんですね。スクールアイドルが大好きだったはずのに、何故か心に蓋をしてAqoursと一線を隔たったままのお姉ちゃん。どんなに事情を取り繕って流麗な舞いと穏やかな表情を向けていたとしても、彼女の目には、ちっちゃなハートには誤魔化せない奥底の「辛さ」が伝わります。あまりにも優しく、優しすぎる女の子だなぁと感じたのが6話のシーンでした。

 

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そして。紆余曲折あって、自分を排してしまうほど人を慮り頑張る彼女の夢は、2つ両方とも叶いました。

自分が大好きなことを、自分の大好きな人と一緒にやることができる。

何年間も願いとてもとても大事に仕立てた衣装を、人生で一番大切な人に渡すことができる。

こんなに嬉しいことって無いでしょう。プロセスは違っていても、一度は誰かの為に誰かを傷つける道を踏み誤ったとしても、きっと同じ場所に立てると信じた彼女の「努力の勝利」です。

 

 

 

 

 

 

・アニメ2期

 

 

 

・成長の"時間"

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フォーカスを当てる・・・までもないですよねぇ。2期のルビィちゃんといえば!と問うと10人中9人は8話、9話と答えるでしょう。それくらい誰しもの心にインパクトと感動を与える"神回"だったと、自分も自信を持ってオススメできます。

 

 

とはいえ、この2期8話・9話でルビィちゃんに感じたことというのは当該感想ブログで90%くらい書いちゃってて、実質ここに新たに書くことはほとんど無くなっちゃってるんですよね。なのでここから書くことは残り10%と、本放送当時では得られず後に色んな視点から気付きを得て知ったことをポツリポツリと書き出していこうかなと。

 

 

 

 

ルビィちゃんの物語は総じて「成長物語」で、疑いようがありませんよね。2期8話・9話は、1期4話とはまた違う形の「成長」と「自立」が見て取れました。

じゃあ、「成長」というものは結局何なのでしょう。これはそれを受け取った人によって様々に形が変わるものです。背が伸びること。自分で自分の欲しいものが買えるようになったこと。難しい問題が解けるようになったこと。各々自分にとっての正解があって、決して同じものではありません。

ルビィちゃんの成長とは、結局どういうものだったのでしょうか。

 

 

2期8話・9話は、これまた1期4話と同じやり方で今度はルビィちゃん視点がメインで進行されます。HAKODATE、もとい北の大地に立ったルビィちゃんは、それまで明確に見えてなかった鹿角姉妹のパーソナルな部分を目にし、彼女の中で変化が及びます。視聴者の多くも彼女らの生き方や心中の優しい部分を感じるたび「まさかあの2人がこんなだったとは‼︎」と心を掴まれたことでしょう。

 

 

理亞ちゃんは感想ブログでも書いたように、自分の世界をとても大切にしている女の子です。聖良さん、姉様という存在のある世界がとてもとても大事で、姉様のいるスクールアイドルにこだわり続けていました。それほどのカリスマ性を持つ聖良さんにもびっくりですが、理亞ちゃんは異常なまでにそこに誇りと、あるいは2期で「焦り」を感じていました。

この2人ならどこまでだっていける。誰がかかってこようと容赦はしない。全力でやりきって、全力で圧倒し、全力で君臨する。その為にならどんな努力も惜しまないし、誰も彼もを蹴落とす覚悟がある。1期7話でAqours初対面した時に、そんな敵意剥き出しの眼光に悪印象がついた人も多いのでは。

自分もまあそんなに良い印象は無かったのは事実ですが、「ある意味潔いな」とニヤッとした部分もありました。毅然とした、正々堂々とした勝利宣言というのは何者にも縋らない強い意志の表れ。A-RISEに憧れた故のスタイルだと思いますし、「しのぎを削り合うスクールアイドルの側面として筋は通ってる」と認めてる部分はあったんですよ。まあ大敗を喫して落胆しているところにマウントするのはちょっとアレだけど。

ただその1期7話や12話でSaint Snowが出てくるたび、理亞ちゃん聖良さん姉様と呼ぶたび、ああお姉ちゃんのことを姉様呼びするのは何かリスペクトがあってのことなんだな、わざわざ個性的な姉妹にしたんだからその辺改めていつか掘り下げられるんだろうななんてぼんやり考えていました。そして実際2期でかなりきっちりとした掘り下げがあって、その中でも理亞ちゃんの今まで見せたことのない表情にはかなりグッときました。何だよーお前ー可愛いとこあんじゃんって。

 

理亞ちゃんルビィちゃんと似た境遇にいたんだと思います。誰よりも尊敬する人と同じスクールアイドルをやっていて、それが本当に幸せなことだと感じていたこそ、この世界を、この時間を大切にしていたい。最高の景色を共に見ていたい。

終わってほしくない。

現実とは不条理なもので、強い気持ちをいくら携えても実際に強く、上手くやっていける訳ではありません。気持ちが空回りし体が強張った結果、よりにもよって一番大事な場面で理亞ちゃんはミスを冒します。そしてそんなミスを見逃してくれる訳もなく、彼女が望んだ孤高の夢は潰え、Saint Snowはタイムリミットを迎えます。彼女が誰よりも渇望した「最高の時間」を、自分の手で最期にしてしまった。

 

そんな彼女をルビィちゃんは悲痛な面持ちで見ていました。姉妹という似た関係がより一層共感させたのもあるでしょう。そうだ。この時間は無限じゃない。自分が夢を叶えた、最愛の姉とスクールアイドルをするという時間は有限だったんだと、改めて気付かされてしまった。先代μ'sでさえもぶつかった、スクールアイドル永遠の命題です。楽しい時間というのは・・・あまりに無情な程にあっという間。

 

 

 

上述したように、ルビィちゃんにとっての「スクールアイドル」は、自身の憧れであると同時に姉ダイヤちゃんと開いた差を埋める共通のものでもあります。だけど、そこにどうしても時間は介入する。今は順調に勝ち進んでいるラブライブ大会の成否がどうなろうと、来年になれば浦女という学校も、3年生もいなくなる。お姉ちゃんと一緒にスクールアイドルもできなくなる。自分がどう足掻いても、どんなに勇気を出してもそれだけは仕方のないこと。

 

「でも、ルビィはもっと歌いたい」

「お姉ちゃんの背中を見て、お姉ちゃんの息を感じて、お姉ちゃんと汗をかいて・・・」

「ルビィを、置いていかないで・・・」

 

叶えようのない願いを「正直に」吐き出し、嘆き悲しむルビィちゃん。それに対し、ダイヤちゃんは妹ルビィとのスクールアイドルの時間を「私は充分、満足していますわ」と心を込めて返します。

 

だけど、「この先のこと」を話すダイヤちゃんは、ルビィちゃんから視線を外して斜め上を見上げます。

 

ルビィちゃんはこのシーンで、「終わりにしなければいいんだ」とハッとしたんだと思います。キャプを貼れなくて申し訳ないですが、この一連のシーンの姉妹の視線誘導がかなり大事なとこだなぁと思ってて。

 

お姉ちゃんはルビィのことを、この時間を自分と同じように大事に思ってくれてる。

だけどそれと同様に、自分の「これから」も別の視線で考えようとしている。

 

今を受け入れて、感謝して、噛み締めて、まだ見ぬ未来に進もうとしている。

 

ルビィは、未来を見据えようとしているお姉ちゃんに何が出来るだろう。何を用意してあげられるだろう。

 

 

こんな風に思ったんじゃないかなって。姉と妹で開けた差を埋めてくれるあまりにも大切な時間のために、自分は何を贈ることができるだろう。自分に、自分だけにそれを贈る力はあるのかな。一生懸命考えた末に、彼女は冬の夜空に息を凍らせ単身出かけてある人にこう言います。

「ルビィ、黒澤ルビィです。お話が・・・お話があるの!」

 

 

 

 

 

・Dear My Sister

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黒澤ルビィ/オリジンははっきり、この8話・9話と言えましょう。では名付けるとしたら何だろう・・・技の名前みたくしたくはないし。彼女を象徴するもの。うーん・・・と考えていた時に、とあるミュージシャンの方の歌にヒントがありました。実質、このブログの代名詞です。

 

「大切な人の背中を追いかける勇気」

 

でしょう。

 

理亞ちゃんが後ちょっと足りてなかったのは実はここだったんだと思います。人間、リスペクトしている人を見習うというのはとても大事なことです。自分の人生の教科書ですからね。ですが人の背中を見習う、ついていくというのはそうしていく内に自分の本来の道筋をその人に委ねてしまいがち、依存してしまいがちになるものです。教科書には載ってない〜、なんてよく歌で歌われますが実際その通りで、何か一つにあまりに固執してしまうと、本当に想定外の時に「自分の全てが裏切られた/失われた」と思い込みに走ってしまいやすくなるんですよね。自分も最近色々あってそれを実感してましたし・・・身近な例で言えばμ'sから主人公が移り変わった時も、そう感じた人は少なからずいるのでは?

 

勿論、理亞ちゃんルビィちゃんが経た「一緒のスクールアイドルの時間」はかけがえのないものです。これは何者にも代えがたい、たった一つの雪の結晶。そしてこれは同時に追いかけられる背中側・・・聖良さんダイヤちゃんも同じく心のアルバムに大切に保存している時間でしょう。

だけどお姉ちゃんは今、視線を足元から未来に向けようとしている。

大切な人が、姉が、しっかりと自分の未来に向かってその背中を前へ、遠くへ進めようとしている。ほんとは悲しいし寂しいしもっと一緒にいたいけど。その背中側の気持ちに気付けたからこそ、自分たちも自分たちだけの歩を進めなきゃ。

 

善子ちゃんのシリーズの時に「想いよひとつになれ」はAqours全員に通ずる曲だと書きました。ルビィちゃんにとってのそれは「大事な夢追うとき  大事な人が分かる」だと思います。これは正確には前後逆で「大事な人を追う時、大事な夢が分かる」なのかなって。1期でも2期でも、自分が大事だと思う人が本当に望むことを考えたとき、自分が本当にすべきことが分かるんだ、という成長を歌っているのかなって。ルビィちゃんにとってのもう一つの「成長」とは、「人の立場になって考え行動すること」です。大人になったら出来て当然、とは自分はとても言えませんよ。いくつになってもこのことは聞き飽きるほどよく聞くし、だからこそそれだけ難しいこと。

絶えずその人の手助けになるようべったりくっつく、という訳ではありません。その手を手放して、背中を押してあげるということも、その人の為を思うなら必要なこと。そしてそんな姿を見せることは、先に生まれた者にとっては本当に尊い姿のはずです。

それこそが彼女彼女が分かち合った、世界で一番優しく逞しい「勇気」と「成長」。

 

 

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9話感想ブログの時に自分は千歌ちゃんが美渡姉への印象を話すシーンでガッツポーズをしたと書きましたが、何にグッときたかってよくよく考えてみたら割とこう・・・静かなもので。

要するに「きょうだいは永遠にお互いの立場になり得ない」ってことなんですよ。

 

どんなきょうだいであれ、一度はきょうだい喧嘩をしたことがあるでしょう。ダイヤちゃんルビィちゃんの関係はかなり特殊ではありますが、そんな彼女らでも必ずお互いに譲れない何かをめぐって火花を散らしたことはあるはずです。そういった喧嘩は何故起きるのかっていうと、とどのつまりは「年上は年下の、年下は年上の気持ちや立場が分からない」ということに結びつくと思います。

それでも結局、仲違いこそすれ何だかんだ最適な距離感は保ち続ける。きょうだいってそういうものなんですよ。それこそ千歌ちゃんが言うように、生まれた時から一緒にいて、あまりにも自然だから。どれだけ分かり合えなくても、お互いの立場が分からなくても、お互いを一番よく知っている存在だからです。

 

Aqoursは、そんなの距離を優しく繋ぎ止めてくれました。互いが互いを想い合い、また次の道へのユメノトビラを見せてくれる。ルビィちゃんのこれからの、お姉ちゃんのいない未来はどうなるか分かりません。だけど・・・遠く離れても、きっと空は繋がってる。勇気を振り絞り、「がんばルビィ‼︎」という"必殺技"を生み出して一生懸命頑張り続けた彼女が次に見る空は・・・きっと、どこまでも澄み切ったに染まっていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・最後に

 

 

 

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はい、というわけで今現在16000字近く書いてます。善子ちゃん記事より増えてんじゃねえか。冒頭で要約するって言ったん誰?

前回その善子ちゃん記事で「各キャラへの絡み云々」のコーナーを設けてましたが・・・まあ文字数のアレもあってちょっと省きます。別にここで書いてもいいんですが、アレ書いてくと楽しいのは楽しいけど昔のSS癖もあってかどんどん2次創作っぽくなるんですよね。歯止めがきかなくなるので前回はめちゃくちゃセーブしながら書いてましたし、そんな心苦しい記事にしたくないので割愛。

 

その分、今回のルビィちゃん編では・アニメ1期  ・アニメ2期のところで花丸ちゃんダイヤちゃんとの関係性に触れつつ書いてみました。千歌ちゃんとの絡み・・・は2期9話感想ブログでほんのり書きましたし、後書けてないのは衣装担当繋がりの曜ちゃんと善子ちゃんくらいかな〜。更新遅くて早く書き上げたいので泣く泣くカット!すまん・・・もし書けたら別の機会に。

ルビィちゃんはアニメでは人見知りで、心なしかお姉ちゃんと1年生メンバー以外であまりセッションが無かった印象ですねー。2期2話も仲裁って立場にいたし。それでも、いやそれだからこそ担当回では自分だけの世界をかなり色濃く弾き出してたと感じています。

 

 

「諦めない、ことを諦めない」。

ルビィちゃんは2期が始まるよりも前、1期の時からずっと努力し続けていました。

1期8話で苦い結果を味わった時でさえ自室で一人練習を重ね、2期7話で廃校阻止の夢に敗れたかなり辛い状況の時でも「3年生にとってはこれが最後のラブライブだから!」と手を上げて名乗り出ました。

 

 

自分が弱虫で泣き虫で、ドジで不出来だということを誰よりも一番よく分かっているから、誰よりも努力できる。努力を決して止めない。諦めないことだけは決して捨てない。

その根源には、出来損ないでちっぽけな自分を支えてくれている大切な人の存在を知っているから。その人を想い、その人の望むことならどんな勇気も厭わない。「大勇は怯なるごとし」とはこの子のだと思います。

 

自分は、そんな「ちっぽけな勇者」であるルビィちゃんのことが大好きです!今はあどけなくて弱々しいかもしれないけど、きっといつか、あなたの夢見る憧れのスクールアイドルに一番似合う大輪の笑顔が咲くことを信じて。

 

 

 

 

 

 

 

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これからも、ずっとその髪の紅緋色に相応しい勇気の女の子でいてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いとふゆ

津島善子ちゃんって、どんな女の子だろう。

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誰よりもイタくて、誰よりもめでたいヤツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、というわけでおはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

↑これしれっと恒例の挨拶にしてるだけど、実はとある漫画家の日記の冒頭の書き出しの丸パクリなんですよね。堂々パクリ宣言。誰か分かったらキミとボクは間違いなく同志。

 

 

 

前回記事の約束通りちゃんと更新したぞよ!そんな訳で今回からは新規シリーズ記事となります。

相も変わらず自分はラブライブ!サンシャイン‼︎が今大好きでお熱でハマってて没入してて心酔しているんですが、何が大好きかってやっぱりAqoursメンバーの彩り豊かな個性とその奥に滲み出る可愛くデフォルメされた「人間臭さ」ですね、とっても自分の心を鷲掴みにして離さないんですよ。

 

そこで、今回からはそんなAqoursメンバーを各記事1人1人、自分から見た〇〇ちゃんを掘り下げ、考えを深め、見出した魅力を書き留めておこうと。まあ平たく言えばもう一度メンバーのあれやこれやを見直してブログに書き残して、後で読み返した時にああ俺こんなにAqoursにエモーション抱いてたんだなとドン引きする、自己満足記事です。いや発起したのは何ヶ月も前なんだけど。はよ書けっちゅーねん。

メンバーの紹介順は完全ランダムです。深い理由は無く、単にその方が面白いかなーって。人生なんてほとんど遊び心とほんのちょっぴり情熱なんだよ。A-RISEも似たようなこと歌ってた気がするし。

 

 

 

 

 

という訳で、記念すべき1人目津島善子ちゃん!ヒューヒュー!ドンドンパフパフー‼︎

あっ、そうそうアニメ2期感想記事で気付いてる方も多いでしょうけど自分はAqoursメンバーの名前は色文字使って書くことにこだわってるのですよ。ですがちょっと善子ちゃんは灰色(公式のイメージカラーはホワイト)が投稿時見えづらいってことで善子ちゃん、茶色を使って書くことにします。

いや、というか・・・そもそもはてなブログアプリは何でこんな見えづらい文字色装備してねんって話やねんけどな。何かアプリの配色ことごとく微妙なんだよな。PC版は知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・プロフィール

 

津島  善子

(CV:小林愛香)

 

・誕生日…7月13日

・星座…蟹座

・血液型…O型

・身長…156cm

・スリーサイズ…B79・W58・H80

・好きな食べ物…チョコレート、いちご

・嫌いな食べ物…みかん

・趣味…小悪魔ファッション

・特技…ゲーム・魔法

・イメージカラー…ホワイト(便宜上灰色の場合あり)

・所属ユニット…Guilty Kiss

 

 

 

小悪魔風のファッションに身を包み、自らを"堕天使"と称する。気が利いて頭も良いが、ものすごく運が悪く、行く先々でトラブルに見舞われてしまう。

 

 

 

はい。色んなところの公式様から引用させて頂きました。津島善子ちゃんです。自分のことをヨハネと呼び、主にゴスロリ、公式に言わせれば小悪魔風ファッションを着てイタい発言や儀式を生業とする、とっても個性的な女の子。

 

夏生まれなのは何か意外なんですよね。個人的に彼女は秋〜冬のイメージが強いんですよ。いや特に理由は無いんだけど。後で書きますが、彼女のどこか斜めに構えた態度が涼しい印象を与えてるんですかね。

 

 

 

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スリーサイズ。女子高生の平均値を全く知らないので何とも言えないんですが、Aqoursメンバーをざっと並べた時に善子ちゃんは特に華奢な印象を受けるんですよ。それ即ち、体の線が細い。同じく1年生でありながらたわわなバストをお持ちのあの娘と比べてしまいがちだからかもですけど、お胸は少し控えめ、足や腕・ボディラインがほんの少し筋肉が足りない感じのほっそりしたイメージです。

 

加えて容姿。アニメ1期で千歌ちゃんが「可愛い・・・」と言っていたのを踏まえ、公式的にも2次創作界隈でも顔は美形ということで通っています。アニメに美形も普通も・・・というのは野暮ですが。その証拠に、気付いて無い方が多いらしいですがアニメの公式ピンナップで唯一鼻筋の線がある描き方をされてるんですよね。吊り目なのもあって、キュートというよりはビューティな外人顔寄りなんじゃないかと勝手に思ってます。

自らを堕天使と呼び、同じくアニメ1期ではニコ生配信を趣味としてるのもあって、自らの容姿の良さを自負している節は見て取れますね。

 

 

 

好きな食べ物・嫌いな食べ物。色んなところでよくネタにされがちですが、好きな食べ物として挙げるメンバーが多い中唯一この娘だけがみかん嫌いです。

どこか、電撃G'sで見たんだっけな、どうやら沼津・内浦の名物であるみかんを小さい頃から食べ過ぎて逆に嫌いになったとか。千歌ちゃんとは真逆ですね。その反動か好きな食べ物は意外と女の子らしいというか、乙女チックですよね。今このブログを書いてる手元にあるのでちなみに書いとくと、電撃G's8月号のお泊りガールコンビではイチゴのショコラケーキというW好物を梨子ちゃんに手渡しているのがこれまた可愛らしいです。

 

 

 

特技はゲームと魔法。スクフェスのローディング画面では「趣味はゲームと魔法です!・・・文句は言わせないんだからね‼︎」ってツンデレっぽいこと言ってますが、文句は言わせないらしいのでどうやら事実、魔法使いヨハネちゃんのようですね。

とまあ茶化してはみたものの、この設定、あながち間違いではなく的を射ている部分があるなぁ、とアニメ2期5話を観て思いました。

これはまた後述しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・初期〜アニメ化前の印象

 

 

 

厨二病キャラ来たな、と。この一言に尽きる。ただこれは重要なことなのですが、

 

公式で彼女のことを一度も「厨二病」と呼んでいないんですよね。

 

まあ厨二病自体ネットスラングで、実際はこの厨二病という言葉も今は元の意味から少し違う意味で使われてるんですが、善子ちゃんのことを「自称堕天使」と書いてはいても、そのことを「厨二病」と扱ったことはただの一度も無い。

実は自分、この妙なこだわりが好きです。どういう意図で公式さんがそうしているのかは定かじゃないですが、自分も彼女の性格を厨二病という一言で片付けたくないんです。実際公式がネットスラングや「イタい」みたいな説明でキャラを語るのはまずいんだろうけど。なので自分はこういう、一言で言い表せそうなキャラほど一言で言い表せない掘り下げ方を今後してくれたらいいなぁという淡い期待を初期に抱いていました。

実際、厨二病キャラの女の子というのは可愛らしく動かしやすいと思います。そしてその性格の特性上、アイドルとも親和性が非常に高い。

今やアニメで厨二ガールなんて飽和するほど見かけますよ。代表的なキャラとして、某恋がしたい六花ちゃんだったり、某シンデレラなアイドルの神崎蘭子ちゃんだったり。それはひとえに自分が思い描く理想の姿、大好きな世界を現実世界に落とし込む夢想をするという行為から来ているものであり、良くも悪くも厨二病キャラは最初からほぼ完成されているという特徴と、必ず原点に立ち返ってくるという特長があるんだと睨んでいます。要するにブレない。

 

後、憧れの姿になってやる、という願望を抱く点においてこの娘は先代μ'sの矢澤にこちゃん後釜枠なんだな、と勝手に見切りをつけてました。これについても後述します。

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ1期

 

 

 

 

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このシリーズ記事全体にかけてですが、自分はことラブライブ!においてはやはりアニメの物語が大好きなのでアニメでのメンバーの活躍を主眼において見ていきますね。

 

で、善子ちゃんの映えあるアニメデビュー。アニメ1期での彼女の最も印象的なシーンといえば、やはり自分は

・1話の痛々しい高校デビュー

・5話「ヨハネ堕天」

・13話でのステージ前、楽屋のやりとり

を挙げたいですね。恐らくは多くのファンの方々も納得のラインナップで、奇をてらったものは無いとは思うんですが。

 

 

 

唐突ですが、善子ちゃんアニメ改変が一番少ない女の子じゃないかなと。自分は電撃G's⇆アニメでのキャラ改変については・・・アニメ2期12話感想記事の辺りで書きましたので割愛しますがあんまり好ましく思ってない派なんですよ。そんな中で、善子ちゃんは上述したようにブレない娘としてとても安定感のある立ち位置を維持しています。

 

1話で華々しく後のAqoursメンバーとなる女の子たちが春の暖かい日差しを浴びながら登場する中、彼女だけが異色のインパクトを放っていましたねぇ。これにはアニメを心待ちにしていた多くの視聴者がニヤッとしたことでしょう。

いきなり桜の木から舞い降りてきて、天使の如く華麗に着地・・・するわけはなく足にジーンとシビれてるところに追い打ちでカバンが頭にボスン。驚きやら心配やらで周りの視線を集めたのを良いことに、サッと体勢を立て直し堕天使キャラを存分に周りにアピールするも、偶然居合わせた花丸ちゃんに幼馴染のよしみで馴れ合ってしまい高校デビュー失敗・・・と。まあしかしこの時の善子ちゃんの変顔の作画のヌルヌルっぷりは面白い。元の顔が美形だということを踏まえれば、イタくて滑ってるにも関わらず見すぼらしくは見えないというとてもツッコミどころ満載のシーンです。

側から見てもこいつ一人で空気持っていったなと言わざるを得ない状況制圧能力の高さに、今考えてもアイドルの素質がこの時から備わっていたと認めちゃいますよね。本人は全く自覚無いんだけど。

 

 

で、そんな壮絶な高校デビューを果たした彼女は、教室での自己紹介で再び「堕天使ヨハネ」を実行し衆目を集め・・・はするものの、やってしまったと言わんばかりに慌てて教室から飛び出し不登校に陥ってしまいます。アニメ1期では果南ちゃんも事由あって一定期間休学していましたが、ラブライブ!、「スクール」アイドルにおいてその名に反して学校に行かないメンバーがいるとは‼︎なんて初見時は微妙に衝撃を受けてました。

 

 

 

 

 

 

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そんな彼女は所謂担当回、5話でAqoursメンバーに加入します。いきなりメタなこと言うと、厨二キャラの女の子をアイドルメンバーに加入させるのにはこの5話の展開の持っていき方、落とし所が一番妥当なんじゃないかなーと思います。ただ勿論、自分はこの5話をそんな評価で片付けたくなくて。

 

1話で「スベった」挙句彼女は不登校を決め込みました。ただ自分はこの時、「いや何で?堕天使が好きなんならいくらでも学校で発信して発散すればいいじゃない」とぼんやり不思議に思っていたんですねぇ。5話を観るまでは、彼女をそういう風に一辺倒にしか見れていなかった。

 

5話で自身が語るように、彼女は「堕天使」にとても複雑な心境を抱いていました。

 

それが厨二よろしく、中学時代の頃から一層熱が入ったこと。

もっと前を辿れば、その熱と憧れは幼稚園時代からあったこと。

 

その「堕天使」で、周りに気を遣わせたり、嫌な気持ちになってほしくないこと。

 

 

 

彼女の本当の原点、いや原典はどこなのか。少なくとも幼稚園時代、物心ついた時から「わたし、本当は天使なの!」と天使と堕天使という違いこそあれ、この世のものではない何かに憧れを抱いていました。そう、重要なのは彼女の憧れがこの世に存在しないと言われているものなのです。

 

善子ちゃんは天使や堕天使がずーっと好きです。そりゃもう幼稚園の頃から憧れていて、目をキラキラ輝かせて「自分は絶対天使(堕天使)になる!いやもう既になってるんだ‼︎」と強く、強く願っていました。幼い頃はそれで周りから微笑ましく見られていたかもしれません。ですが時が過ぎ心身ともに大きくなり、周りから自分がどう思われるかを意識する年頃になった時、初めてその信念が揺らぎます。

 

もしかしたら、自分は世間や周りの子たちからズレてるんじゃないかって。

 

善子ちゃんはその名の通り根はとても優しく気が利く子で、周りの人にとても気配りができる女の子です。だけどその性格故に、「憧れ」に邪魔をしてしまう。

 

大好きだけど、困らせたくない。

 

自分の憧れを丸ごと無かったことにはしたくない。好きは発信したい。自分の世界を、理想を、顕示したい。だけどそのせいで周りの人に迷惑はかけたくない。周りをかき乱す悪魔になるのか、自分に偽る天使となるのか。文字通り、彼女の二面性が初めて裏目に出た瞬間だったと思います。

 

 

そんな時、彼女はファーストライブを目にします。それが3話。アレ、彼女は大雨の中何で出向こうと思ったんでしょうね。こんな田舎の地に、それも学校で、アイドルのライブ?と、あまりにも日常から外れた催しに、どこかシンパシーを感じたのかもしれません。

彼女の目に映っていたのは、「全力でダイスキを表す3人」でした。やってみたい、動き出した心はまだ迷いを抱えてて。そんな自分は世界から見ればとてもちっぽけだけど。

 

それでも、勇気を出してダイスキを証明してみたい。

 

自分と周りの温度差なんて気にしなくていい。変わりたい。今の自分とは違う何かに変われる場所を、見つけたい。3人が歌うその歌には、彼女が惹かれるフレーズが確かにありました。

 

 

 

5話では結局、彼女はその葛藤から抜け出せていません。それどころかAqoursを巻き込んで自分の趣味全開にゴスロリ路線に突っ走らせたことをひどく気に病んで、Aqours加入を辞退します。やっぱり堕天使なんていちゃダメなんだ。たとえ自分が好きでも、許容と強要を一緒くたにしちゃいけない。そう思い堕天使グッズをゴミ置場に置こうとした彼女を救ってくれたこの一言が、自分はとても大好きです。

 

 

「嫌だったら嫌って言う!」

 

 

 

そう、これなんですよ。彼女が必要としていたのはただ一つ、「自分も周りも正直な居場所」です。善子ちゃんが嫌なのは周りに気を遣われて、当たり障りの無いやり方で距離を取られること。うわべだけの態度で無難に接されることなんじゃないかなと。しかし千歌ちゃん率いるAqoursには、彼女のダイスキを受け入れてくれる居場所がありました。この居場所というものが、アニメサンシャイン‼︎の永遠のテーマです。

自分が自分らしくいられる場所。

受け入れてくれる根城。

スクールアイドルとして、自分という個性を認めてくれるステージ。

 

同調はされない。だけど否定もされない。この5話以降、浦女は彼女の性格的にも沼津住みという物理的な意味でも、一匹狼に慣れていた彼女にとって心地良い場所になったと言えます。

そしてその実感をきちんと言葉に、感謝の気持ちとしてしたためたのが13話のステージ前です。あれ本当にグッときました。言葉自体は多くは語ってないんですが、ルビィちゃん花丸ちゃんをギュッと抱きしめる姿は、正に「同胞の喜び」として言葉以上に多くの感情が押し寄せてきました。個々人についての絡みは後で書きますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・アニメ2期

 

 

 

 

 

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自分は善子ちゃんの内面の物語は1期5話でほぼ完成したと思ってるんですよ。その後は恐らく担当回が再び来てもサイドストーリーというか、外伝的側面的要素になるんだろうなと。

実際、2期は彼女の何かが大きく揺れ動いた場面はありませんでした。強いて言えば8・9話で体重がちょっぴり揺れ動いたかもね。HAKODATEの美味しい特産品や名物たちに目を奪われて食べすぎちゃう、なんて実にかわいい。

しかしその8・9話、あるいは12話なんかで顕著に見て取れたのは、1年生ズの中で一番大人っぽく斜めに構えた女の子故にルビィちゃん花丸ちゃんの面倒を見たり見られたりするシーンが多いのは微笑ましかったですね。アニメ1期円盤特典の1年生曲「Waku- Waku Week‼︎」のように、まだまだ幼げな雰囲気の2人をちょっと背伸びしてまとめ上げる、みたいな感触があります。

 

善子ちゃんは都市部、沼津に住んでるからか、ちょっぴり大人っぽいですよね。Guilty Kissやその他シックでシリアスな曲は特に、最年少でありながらその大人びた雰囲気と見事な歌唱力でクールな印象を弾き出していますが、アニメでも大事な場面の時ほど冷静に俯瞰し、堕天使をキャラとして道化を演じ、場の空気を和ませる節が2期では特に印象的でした。要するに、Aqours内での自分の本分を熟知している。

これが本当に善子ちゃんを大好きになってしまうところで。たまらん。自らのスタンスを理解し周りの状況を把握した上で、自分を犠牲にして空気を変えるっていうのは本当にすごいことなんですよ。前も書きましたが、女の子なんて自己愛や保身に走りたがるのが世の常なのに彼女だけが唯一これができるって並大抵のことじゃない。頭が切れる設定でもありますが、心の底から周りのことを考えられる女の子です。そんな彼女が7話で口にする「責任とか・・・感じなくてもいいのに。少なくとも私は・・・」という独白には並々ならぬ説得力があるんですよね。このAqoursには、立ちはだかる大きな壁に対して誰かが遠慮を交わしてやっていくグループじゃないでしょと。

 

 

 

 

 

 

そんな善子ちゃんの原典は、アニメ2期5話で仄めかされました。5話での善子ちゃん梨子ちゃん「運命」にまつわる関わりについては後で書きますが、このエピソードで彼女はこんなことを口にします。

 

「堕天使って、いると思う?」

「私さ、小さい頃からすごい運が悪かったの。(中略)きっと、私が特別だから見えない力がはたらいてるんだって」

「勿論、堕天使なんているはずないって、それはもう何となく感じている」

 

 

 

「でもさ、本当にそういうの全く無いのかなって」

「これは絶対偶然じゃなくて、何かに導かれてるんだって、そう思った」

 

 

津島善子/オリジンは、彼女のこの、諦めきれない一つの思い。願い。これだけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこかで目にしたことがあるのですが、人間の人生には幸運と不幸の「波」というものがあるらしく、これは平たく言えば幸運と不幸が代わり番このように平等に、関数グラフのように押し寄せてくる法則があるそうです。この事からよく世間では「幸運と不幸の総量は同じ」と言われていますよね。

 

 

 

 

しかし善子ちゃんの人生はその法則に当てはまりませんでした。出かけるといつも雨。よく転ぶし、遠足当日には病気を患う。じゃんけんなんて勝った試しが無い。

たかだかそれが1〜2回で済めば「ああ残念・・・こんな日もあるか」とその時少し落ち込む程度で尾を引くようなことではありません。何より、それらの「不幸」のほとんどは天災だったり、予測不可能のアクシデントで誰も責めようがありません。だけど彼女は事あるごとにそんな「不幸」に付きまとわれました。

 

幼少期から、「わたし、本当は天使なの!」と憧れていた彼女に待ち受けていたのは、天使とは似ても似つかない不幸の連続。

 

たとえそれがどうしようもないことだったとしても、いつまでも続くと嘆きたくなるものですよ。

 

何でこうも上手くいかないんだろう。

何でもっとキラキラハッピーな、天使の輝きが舞い降りてこないんだろう。

 

自分はもっと上手くやれるはずなんだ。

自分にはその力があるはずなんだ。

なのに何で、何でこんなに踏んだり蹴ったりなんだろう。

何がダメなんだろう。

どうして上手く立ち行かないんだろう。

自分はもっと特別で、天使で、キラキラな存在で、もっと特別な日々が待ってるはずなのに。こんなにも憧れてるのに。こんなの、ただの不幸な「人間」じゃないか。

 

 

もしかして私は、「普通」なの?

 

 

この「普通」への疑いは、1期5話で花丸ちゃんが既に汲み取っていました。空想と憧れの世界を、本を通じて理解・共感してきた彼女だからこそのシンパシーはグッときましたよね。

 

素質があるのにその都度何かに阻まれる。アンラッキーという言葉一つでは拭いきれない悔しさと至らなさが、彼女の唇をぐっと噛み締めさせたことも幾度となくあったはずなんです。

 

 

 

 

だけど、彼女は諦めません。考え方を変えてみるんです。

 

 

「神様が嫉妬して、わざと私に幸運を与えないんじゃないか」って。

 

 

 

 

いや違う。こんなにも不幸に見舞われるのなら、逆にそれはすごい確率なんじゃないか。自分がどこか行く先々で何か不幸に巻き込まれるのは、実はそれは幸運だらけの人生よりもすごいことなんじゃないかって。

 

その不運にすら、きっと意味がある。偶然舞い降りたアクシデントではなく、何か自分に意味をもたらす必然だ。

 

なーんだ。私はやっぱり「普通」じゃないじゃない。あまりにも特別で、 あまりにも罪深いほどだったから、逆に作用しちゃってるだけなんだ。

だから私は、このままでいい。この不幸が舞い込む人生でこそ、私は私でいられる。好きでいられる。憧れに手を伸ばし、キラキラを纏うことができる。

 

 

 

この「脳内変換」ってすごくないですか。幼い頃からずっと、雨にも負けず風にも負けず、彼女は身の回りのできごとを自虐という幸運に変換してきたんですよ。相当メンタルが強くないとできないことなんですよね。これは先代矢澤にこちゃんが行なっていたものと似ていて、後に書きますが「着飾る者」にそういった傾向があるんだなぁと思いましたね。

 

 

身の回りに巻き起こるできごと。これらはつまりは「出会い」であり、いずれは「別れ」。

 

何かきっと因果があって、

実はそれはとてもとても小さく極小で、

自分じゃ気付き得ない、「見えない力」がこの世の歯車を人知れず動かしていて、

そうしてようやく一つのできごととして自分の元へ舞い降りた。

 

そのできごととの「出会い」は、偶然出逢った「邂逅」ではない。「別れ」が必ず来ることも知った上での、とてつもない大きな何かの思惑に阻まれ仕組まれた、罪深い自分の人生の運ばれ方。「運命」だったんだろう。

 

 

 

 

この「出会い」「運命」も、本来とりとめのないもので、誰も立証できない不確かなものです。だからこれはあくまで「考え方」。脳内変換です。

梨子ちゃんは言います。

 

「そう思えば、素敵じゃない?」

 

現実なんて、どうしようもなく理不尽で、不条理で、不安定で、曖昧で、荒唐無稽だったから。

世界そのものを変革できる程の力は無い。

だから自分だけは、こんな世界を変換してやる。考え方一つで世界をこんなにも肯定できるんだって、証明してやるんだ。

不運なら幸運に。

不足なら充足に。

不遇なら好遇に。

否定は肯定の裏返し。美しく雅な出会いは、脆く切ない別れの始まり。

世界がNoだと拒んでも、Yesと認める世界は紙一重表裏一体。

 

 

 

 

 

 

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アニメ2期Blu-ray第3巻特典善子ちゃんソロ曲

「in this unstable world」

は、そんな善子ちゃんの、人間・津島善子堕天使ヨハネとの葛藤と変換を歌った曲なんじゃないかなと思います。この曲、初めて聴いた時はまあ何つーか、「コッテコテに凝ってきたなぁ〜〜〜‼︎」と膝を打ちましたね。シャレじゃなくて。

何ですかあの・・・メタルテイスト?ハードロック?っていうの?あそこまで洗練されたテイストに作曲してくるとは思いませんでしたし、ラブライブ!もとことん「攻めて」きたなぁとニヤッと、ね。勿論、曲だけじゃなくリリックも削ぎ落としながらもなかなか意味深長に仕上がってるのでゴッデス・ハターキの異名はどこにでも健在ですね。

 

2期5話は善子ちゃんの成長物語ではありません。先代μ'sは某にゃんにゃんにゃーんちゃんが華々しい成長を飾ってくれたのに対して、これは彼女に真に迫る為のモノローグ、オリジンの部分であると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・メンバーとの関わり

 

 

 

 

 

 

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ここからはサクッと短めに、Aqoursの各メンバーと善子ちゃんとの関わりについて考えを膨らませようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・千歌ちゃん

 

 

千歌ちゃんにとって、善子ちゃん身近な憧れであると思うんですよ。1期5話を思い返してみれば千歌ちゃんは本来善子ちゃんとはほぼ接点が無いはずなのに、部室に迷い込んだ彼女にいきなりフレンドリーに部員勧誘しています。まあいきなり勧誘は他のメンバーにもそうだったし、人懐っこい彼女の十八番とも言えるべき特技なんですけどね。

 

自分が思うに、千歌ちゃんは「なりたい自分」をきちんと見つけて、その「好き」を全力で貫いて自分を堕天使だと「着飾る」善子ちゃんに、下級生でありながら身近な目標にしてるんじゃないかなって。そうじゃなかったら、それまでロクに接点も無かった彼女を沼津港まで追っかけて、「好きは好きのままでいい、スクールアイドルはそういう居場所だ」と訴えかけることもしないでしょう。善子ちゃんの言ってることはいつもよく分かんない。でも、なりたい自分に全力になりきっていることは、「イタい」ほど分かるんですよね。

だから結構話してみると気が合うんじゃないかなって思います。話題は合いにくいし、好物が苦手な物だったりするけどね。

千歌ちゃんも、2期では「キセキ」というインビジブルなパワーを願って「足掻く」ことを決意した人物です。やりたい、なりたい、叶えたいという志の高さは肩を並べられる同志でしょう。

 

 

 

 

・梨子ちゃん

 

 

 

まあ、2期5話ですよね。もうこの記事ではアニメ梨子ちゃんの痛々しい部分は極力記憶から抹消してクソマジメに書きますよ。なーにが哺乳瓶じゃ。

2次創作界隈で密かな人気を誇っていたよしりこコンビ、こんな形で制作側が媚を売ってくれて何と電撃G'sの表紙でお泊りの様子を激写されるまで好遇され、さぞかしファン盛り上がったでしょうし自分もうわあ制作側が露骨に百合カプに媚びてやんのーと思っていたんですが、そのメタ視点を拭い去るほど5話は彼女らに共通点を上手く与えていたなぁと。

 

 

人の人生を比べ合うなんて不毛ではありますが、善子ちゃんと同じ程に、梨子ちゃんの人生も一つ、大きな葛藤がありました。ピアノへの思い、自分が見出していた「キラキラ」を見失ったこと。梨子ちゃんは夢に敗れたわけではありません。だけどとても大きな重圧で夢の輝きを、青春の音を見失っていました。そんな失意の中で行き着いたのがこの内浦。もしかしたらこのまま「海の音」を見失ったまま、別の人生に諦めてしまうかもしれない。

 

だけど。そんな暗中模索を僅かに照らしてくれたのが、旅館の末っ子のあの娘で。他にも、「自分だけの夢を、物語を見つけたい、この地から一歩でも」という思いを抱えた同世代の子たちと出会い、暖かく迎えてくれました。

 

その時、彼女は思います。「ああ、この出会いは自分が初心に立ち返る為のステップなんだ」と。想いよひとつになれ」は彼女にとってどれ程意味と大切な思いを内包していることでしょう。

彼女は自分が内浦に来てからの人生に意味を見出してこの曲を作りました。今があるから、今までのことを頷ける。その出会いがあったから、今の自分に意味がある。

どんな因果かは説明できない。

矛盾だらけかもしれない。

だけどそう思えるのは、きっと誰の人生にも、その命を遠い場所へ運んでいくだけのパワーがある。そう、思えたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

・花丸ちゃんとルビィちゃん

 

 

 

 

言わずと知れた大正義百合カプよしまるコンビ。よしりこ以上に媚びっ媚びだなぁとは思うのですが、ちょっとマジメに考えてみると。彼女と彼女を繋げる為のアニメならではの設定「幼稚園時代の幼馴染」だけでなく、意外な接点がちらほら見えたりする面白い関係が浮き出てきたりします。

 

幼稚園時代の幼馴染が高校に入ってばったり遭遇。これだけ見るとここに「学園のマドンナってこいつ〜⁉︎」と付け加えると途端に神に〜さまの好きなタイプのギャルゲー設定っぽくなりますよね。

 

このことについて界隈では、「こんな確率ってもはや運命だよな尊い・・・」と妄想大爆発してる人もいらっしゃいましたが、地元から一歩も出なけりゃ割と無い話じゃなかったり。その実自分も全く同じ実例があって、高校時代に幼稚園で同じクラスだった方が、地元ではない高校でバッタリということがありました。かなり美人になっていてとてもよくおモテになってたらしいですね。特にその後関わりはありませんでしたが。

 

花丸ちゃんは、そんな「運命的な出来事」を最初から許容できる、周囲に気を配ることのできる女の子です。周囲に気を配るというのは人に気を遣うだけじゃなくて、自分の身の回りの色んなもの・ことにレーダーを立てられるという意味でもあるんじゃないかなって。

2期13話でそれが顕著に表れたように、彼女ら2人の共通点はズバリ「偶像の世界」です。この世には存在し得ないものを信じ込める信念を持った者同士。無限大に自分の中で膨らむ空想の世界を分かち合える者同士です。2期2話で意気投合してましたよね、無が有るということがどうのって。色即是空かな?実は花丸ちゃんの好きな作家、太宰治の旧名が津島 修治だというのも、彼女が惹かれる要素だったり?(この辺りは2次創作の要素になってきますが)

お互いがお互い、ドリームブックの信奉者。勿論、そこにルビィちゃんの姿もありますよ。堕天使、空想、スクールアイドル。各々、本の世界に目を輝かせる純粋な信奉者トリオは、リアルの毎日がきっと未知の連続。Waku- Wakuな1週間が目まぐるしくてーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・最後に

 

 

 

 

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この記事の最初に貼り付けたWATER BLUE NEW WORLDのあのシーンカットと↑のMIRAI TICKETのこれ、個人的に善子ちゃんのベストショット。悪魔的に可愛く美しい!最高‼︎

 

電撃G'sから一番改変を少なくしながらも、自称堕天使を始めとする独創的な個性と善子/ヨハネ二面性、所謂ギャップ萌え、他にもGuilty Kissでの抜群の歌唱力が初期から高い人気を集めている、津島善子ちゃん。

 

彼女の胸の内には、常に「なりたい自分」がありました。自分の中に常に野望を絶やさない、その姿は矢澤にこが浮かびます。先代の、初代「着飾る」スクールアイドルです。

これを書くとにこちゃんの話になってしまうのである程度割愛しますが、この「着飾る」という善子ちゃん/にこちゃんの共通点は、似通っていても同一ではありません。

 

自分とは別の姿になって、なりきって、着飾る。ステージの上ではただの女子高生じゃなく、宇宙No.1スクールアイドル、μ'sのメンバー。それが矢澤にこです。

対して善子ちゃんは、当然ながら「アイドル」そのものに対してそこまで信念があるわけではありません。ですが志が半端なわけでもない。人間・津島善子と堕天使ヨハネどちらもステージで見せることこそが私という存在の証明、と彼女は信じています。多分ね。上述したように表裏一体ですよね。実はそれが善子ちゃんなりの「想いよひとつになれ」のあの名フレーズ、

 

 

「何かを掴むことで何かを諦めない」

 

じゃないかなとこのフレーズはAqours全員に共通するフレーズで、μ'sとは違う、これ以上無いAqoursらしさが言い表されてると強く思うんですよ。ほんと名曲。

 

 

 

 

 

 

自分はそんな、津島善子ちゃんの屈強なポジティブ精神と、とりとめのない力への逞しい信念強さが大好きです!善子/ヨハネのギャップ萌えも勿論ですが、2期9話の時のような、時に見せる折り目正しく礼儀正しい善子ちゃんも、アニメならではの良改変だというのもあってグッときます‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつまでも、コアクマな天使でいてね。

 

 

 

 

いとふゆ

あ・・・あの・・・へへ、どうも、、、

 

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情けない。まったく情けないなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、おはようございますこんにちはこんばんは初めまして毎度どうも、Sunny Roadです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、ちょっと待ってとりあえずその手に握ってる石一旦置いてもらえる?

まーた前回と同じく弁明のお時間です。はい。

 

 

えーっと、前回のブログで次回の新規記事は1週間以内に更新するぜ(宣言)と書いてたのにもかかわらず、更新できてませんでしたね。満を持してAqoursの、ラブライブ!サンシャイン‼︎に関しての新規記事をようやく書くぜと意気込んでいたのにも関わらず、まーたパッタリと更新が途絶えてしまいました。

 

すみませんでした。読者を求めて書いてるブログではないと再三お断りしてはいますが、更新がストップしてる期間にもブログのアクセスは一桁ながらあったりして、結果的に万が一にも好意的に思って読んでくださってる方々のご期待に添えない嘘ばかり吐いてしまうことになり、本当に申し訳なく思ってます。

 

 

最早虚言癖と言われても全く差し支えないできない約束だらけのクソブログと化してたにも関わらず何を今更のこのこととその手中の石を顔面を狙って投げてくださるのは覚悟の上ですが、一応申し訳程度の言い訳をしておくとですね、実は・・・今まで生きてきた中で5本の指に入るくらいの久し振りの大風邪をこないだまでこじらせてしまってまして。

 

自分のTwitterでは散々書き殴りましたが、まあ何だ、丸々一週間くらいかなり苦しんだ人生史上最大級に辛い大風邪となってですね、具体的には1週間以内に更新するといったその〆切の週まるごとくたばってたんですね。いやあ辛かった。ガチのマジで動けなくて生命の危機を一瞬感じた。

 

 

普段から筋トレして多少なりとも体力付けてるにも関わらずいきなりどうした?と自分でもね、思いましたよ。

結果から言うと複数の原因が重なって病に臥してしまったのですが、まず大部分の原因は冷房に直接当たって何時間も過ごしたことでした。お仕事のアレでね、仕方なくね。元々自分はあんまり人工的な空調に強い方じゃなくて、特に冷房はエアコンの冷房の妙にひんやりとした冷風が不得意なんですよね・・・除湿もあんまり得意じゃない。今まで自宅での夏の乗り切り方は軒並み扇風機君が主流で、やっぱ天然のね、風がね、好きみたいなんですね。アイラブ扇風機。あるいはうちわ。Yes,経済的ィ‼︎

家でエアコンもつけない訳やないんやけど、熱を起こす用事を終えて、除湿機能である程度湿度が取れたら消しちゃう、みたいな。そんな生活で今までやってきてたもんだから、お仕事の場で長時間冷風に当たることに不慣れで・・・ってまあ実際言い訳なんだけど。都会に住んでるとはいえ現代人にはまだまだ遠いなぁ。

 

 

 

 

 

 

後まあこれは完全に自業自得なんですけど、実は生活面・オタク活動面の費用確保の為に晩ご飯を抜くということをここ最近ずっとやってまして。否、やってしまいまして。

3時間睡眠で疲れの取れない重い体を引きずりつつお仕事行って筋トレやってその後何も食べず家事こなして寝る、という今考えてみれば不摂生極まりないアホの所業を5月初頭〜6月中旬、この大風邪をこじらせるまでずっと続けていました。

 

こんなアホの生活を何故余儀なくされたかはまあプライベートのアレでアレなのですが、

 

「まあ週3で筋トレやってちったぁ体力付いてるやろしイケるやろ!w」

 

と、心に慢心を巣食わせる俺が、当時堂々闊歩してました。結果コレですわ。

先にネタバレしとくと医療機関及び市販薬を全く利用せずに治したのですが、こじらせた初日に流石に辛くて姉貴に救援要請を出した際に、

 

 

「いや・・・睡眠も食事も抜きまくってたらそら白血球の動き悪くて体も壊すやろ・・・」

「筋トレの適度な運動に白血球活性化とか思惑あるか知らんがカバーできる範囲超えてるわ、そのままくたばれ」

 

 

 

 

ド正論。 

ポセイドン。

 

 

そのままくたばれ、ってのはワイら姉弟特有の軽いジョークなんですが、まあぐうの音も出ないこと出ないこと。

実際、朝ごはんもお腹いっぱい食べてる訳じゃないですし体力を温存できるようなお仕事でもないし、筋トレは欠かさずしっかりやっててかなり疲れるし甘い考えで体を酷使し過ぎていたんですね。

こればかりは反省しました。本当に。免疫機能は健康的な生活からですよね。ご自愛♡満タン☆サマーライフしてね♪とTwitterの知り合いの方に後日激励の言葉を頂き本当に嬉しかったのですが、ここ最近の俺ドMだったわ。いやいや元々Mっ気なんぞ全然無くて、事情が事情で止むを得ず体を痛める生活を・・・という流れでしたが実質こんなに追い込むのはやり過ぎだわな。

 

 

今回は何とか投薬無しで自然治癒を貫くことができましたが一般的に見て割と重症でしたし普通に医療機関及び市販薬キメてスピードキュアするのが通例なんですよね。しかしそれをしなかったのは意図的にしなかったのではなく出来なかったからで、こういう突発的な事態の出費に対応できる経済力が今んとこ足りず、そのお財布の中身を肥やすべくこのような倹約生活を・・・って以下ループ。悪循環。

ですが真っ当な考えの人間なら既に自明ですがお金を貯める為にアレコレ節約してるのに、その節約の内容で余計な出費が発生するようでは本末転倒もええとこなんですよね。

 

 

 

 

いや・・・ほんと・・・今回身に沁みて分かった・・・マジで反省する。その証拠に晩ご飯断食は辞めました。当たり前やっちゅうねん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はほぼ完治しました!合法ドラッグキメなかったせいか年食って治癒力が落ちたせいか、お仕事にほぼ穴を空けず出勤しながら少しずつ治したせいか結局完治に2週間くらいかかってしいましたがとりあえずホッとしてます。

風邪をひいたのは実に2年半くらいぶりで、そういう元々あまり病気しないそこそこまともな肉体を恵まれたのも起因して今回の慢心をおびき寄せてしまいましたが今回痛感したね。人間、健康が一番。

原因の一端であるお仕事の冷房のアレは依然今年の夏の間じゅう続きそうですが・・・まあ・・・自力で何とか得策を講じます。こればっかりは慣れんとなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、言い訳でした。

 

ちげえよ。こんなこと書きにきたんじゃねえよ。

 

 

 

このブログをこのような日常ブログにはしないつもりなので、今度こそ、今度こそ次回からの新規記事の予告を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういっそちょこっとだけネタバレしときますね。

新規記事はですね、Aqoursメンバーをもう一度見直そう!というシリーズ記事にするつもりです。その名の通り、アニメラブライブ!サンシャイン‼︎1期&2期をメインに、他媒体、電撃G'sや初期ナンバリングシングルCDのPV等も見直して、メンバーを1人1人もう一度分析・考察して自分なりに掘り下げ、心に移り行く由無し事記事に書き留めようという試みです。

 

 

 

例のごとくこのシリーズ記事も自己満足ブログとするつもりですので、文体も書式も構図も、見やすさ-100%になっちゃいそうなので、もしご覧になってる方がいらっしゃればその辺ご容赦ください。

またこのシリーズは1記事ごとにAqoursメンバー1人を掘り下げていきますが、順番は完全ランダムです。公式でよく見るあの順番が〜、とか全く考慮しません。別に深い意味は無いんですが、敢えてそうすることで自分の中にも印象に残るかなって。

誰がトップバッターかな・・・?

誰がトリになるかな・・・?

いやトップバッターは既に決まってある程度こちゃこちゃ書き殴ってるんですけど、トリはまだ自分も考えてないです。誰にしよっかなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

μ'sもやれよと自分でも思う・・・のですが、やはり今の自分の中の時流に渦巻いている中心がAqoursでして、筆が乗る方をまず書いていこうかなと。勿論μ'sも自分の中の人生の初の恩人で、とても暖かく、とても大切で、とても魅力的な最高のスクールアイドルだと認識してるんですが。

Aqoursはですね・・・これはシリーズ記事の中でいずれ書こうかなと画策してる最中のネタなんですけど、μ's以上に親しみやすさ、人間臭さを感じて特別な思い入れができている、というのが今の本心です。

自分みたいに薄っぺらな人間が言うには説得力皆無なんですが、自分は本来偶像であるキャラが動くアニメを通して、「人生のうねり」であったり「人間臭さ」を感じるのが至高の喜びだと思っているので、そういう意味で今、Aqoursには特別肩入れして熱視線を送っています。そういう部分を、稚拙ながら文にしたためられればなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、訳で、ですね、

 

 

 

 

 

 

もう少しだけ時間をください。

 

今日が日曜日なので、今週中。今週中に必ず記事を書き上げ投稿します。

 

今度こそ不動の宣言。忙しいだの時間が無いだの言い訳はいい加減やめてはよ書けってな。時間は作らねぇとできねぇんだよ。それぐらい分かれ俺。

虚言を吐きまくるブログはこれにて卒業です。これからは(無理のない次回更新予告をしつつ)自分に〆切を課して確実に書き上げます。自己満足ブログだし更新が遅れようが書く気が無くなろうが誰も困らないけどね、ダラダラ続けるのは自分が一番嫌いだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、次回こそ新規記事スタートです。タイトルは実はまだしっくり来るのが思い浮かばず決めてませんが、次からはこの記事みたいな長ったらしい前置き無しでいきなり書き始めますのでご了承を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も何も得しない、ただ自分語りと言う名のクソ言い訳をしただけの記事でした。ここまで読んでくださった方々、本当に本当に、ありがとうございます。

何つーか、自分はこれっぽっちの不甲斐ない奴ですわと呆れてくれたら幸いです。

 

それでは。〆切カウントダウンスタートです。

 

 

 

 

 

 

いとふゆ

 

Aqours 3rd LoveLive! Tour in 埼玉メットライフドーム2日目ライブに参加してきたお話。 #ライブ編

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はい、えー前回記事の#聖地巡礼の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ライブ編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、こちらの記事は言わば蛇足みたいなもんです。蛇足っつーか、久し振りに現地の声優ライブとやらに参加してきたので、良くも悪くも色々思ったことを包み隠さず書き留めておこうかなという、半ばメモみたいなサクッと終わらせる記事に・・・する!予定!

何よりこれはあくまで緊急記事なんでね。本命の何ヶ月もしたためてる記事の方に注力したい気持ちが、どっちかってーと大きいんで。

 

 

 

 

 

 

えーっと前回は東京駅からでしたね。

 

お昼頃に東京駅に着きパシャパシャ撮った後、いよいよライブ開場時間まで時間が差し迫ってきたというのでゆったりゆとりを持ちつつライブ会場入りしよっかなーと動き始めました。水分補給しつつ色々携帯で調べ物とかもしつつ・・・と体勢を整えてたので、再出発は13時前頃だったかな。ここからは流石に電車移動しないと時間もかかる上、現地に着く前に少し足もくたびれてしまいますので諦めて電車に乗ります。

・・・え?交通費0円遠征だったんじゃないのかって?交通費0円なのは聖地巡礼編だけであって、ライブ会場までも交通機関使わないとは一言も書いとらんぞ。あ、誰も聞いてないって?そかそか。というか夜行バス乗ってる時点で実質交通費0円ではないしね。

それもそのはず、このライブ会場メットライフドームまでの交通費を捻出するべく聖地巡礼や飲食費を削ったんですからね。貧民は何をするにもスケジュールと支出管理が肝要。

 

フッフッフ・・・ここに!その!捻出した!交通費が!

 

 

 

「2000円チャージしたICOCA〜‼︎(例のファンファーレ)」

 

 

 

はい。まあ事前出費ということになりますが、聖地巡礼時の交通費と飲食費をほぼ一切無視して捻出した2000円をチャージしたICOCAを装備してきました。

ICOCAICOCAですよ。へっへーん、東京民は知らないだろうなぁ⁉︎えぇ⁉︎何だっけ、関東はイカだかメロンだかイチジクだか言うやつだったな。バリバリ関西弁の電子マネーですがおよそ全国の交通機関(一部を除く)で使えるというので颯爽と登場。お仕事の方は別に定期がありますしね。

東京駅を歩く無知な関東民にICOCAを見せびらかしながら丸の内線に乗り、池袋まで電車に揺られます。それにしてもアレですね、東京の電車と電車に乗られる方々は何つーか無駄に小綺麗ですね。皆さん粛々と電車に乗り込むと座席争いなんか目もくれず、自分の定位置らしいポジションにスッと居座ると澄ました顔で薄い金属の板を凝視する、そのルーティンがいかにも鮮やかで何だか妙な感動を覚えてしまいました。

日曜日だったので利用客は多い方でしたが車内は清潔感のある雰囲気でしたし、後アレだ、ドアの上の方に必ず液晶モニタが設置されていて簡単なニュースや乗り換え情報が映る親切設計のアレ。

少なくとも自分の知ってる大阪の電車では全ての車両にあのモニタが設置されてる訳ではなく、どうも経済格差を微妙に感じるところなのかこれは。後これはあくまで個人的感想ですが、東京のと比較してみると大阪の地下鉄は全体的に車両のカラーリングも車内の様子もどことなく殺風景なように感じちゃいますなぁ。殺風景というか、無機質というか。

鉄オタではないのでその辺噛み付くとシュバババされそうなのでもうこの辺りで自重しますが、こういう"差"を見つけると自分はいよいよ同じ都会とは言え異郷の地に来たんだなぁと実感しますね。

 

 

 

さてさて、池袋に着きました。ここから西武線に乗り換え西武球場行きの電車を待ちます。いよいよ、西武球場改めメットライフドームを目指しますよ。今考えると東京駅から他に直接メットライフドームを目指すアクセスもあったんではと思いますがね、2ndライブツアーも経てここに行くのは2回目とはいえ下手に慣れない行き方で行ってチャージした2000円を使い果たす訳にもいかんと思い、下調べした片道370円の西武線を選択しました。もうこのアクセスしか知らん。

 

西武球場行きの電車には既にかなりのライブ参加者であろう業の深き皆さんが群がっていました。青い3rdライブツアーTシャツみんな着てるもんだから最早あれ一種のカルト的なアレなんじゃないの?みたいにライブ行く度に思うんですけど、やっぱこういうの慣れんな・・・

とはいえ、開場まで優に1時間半はありますしそんなに焦って行ってもなぁと思ったので自分は各駅停車の車両を選択。これは2ndライブツアーで経験済みですが、準急やらに乗ってもどの道どこかの駅で各停に連絡しないと行けないような仕組みの場所なのでね。

 

 

 

 

 

 

さてさて、電車に乗ったら後は終点まで揺られるだけ。立ちっぱなしはお仕事で慣れてるので所謂狛犬ポジションを陣取りボーッと窓の外の過ぎ行く景色を眺めてました。既に同族同士で群れあってるラブライバー(笑)の皆さんよろしく車内でギャーギャーニチャアニチャア騒ぎ始めるようなことしてへんねんから狛犬ポジションくらい取ってもええやろ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・さて。電車に揺られてる間まったくもって暇なので、今日の自分の装備・ライブ応援グッズを適当にご紹介。

 

 

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前回の記事の冒頭辺りに貼っつけたツイートの添付写真の、灰色のショルダーバッグにラブライブレードサンシャイン‼︎2本1stライブグッズのスポーツタオル、勿論当選チケットフリスク、モバイルバッテリーと充電プラグ、折り畳み傘。そんだけ。紹介するまでもねえじゃねえか。ちなみに服装はあんず色の無地のTシャツにブラックジーンズ、ハイカットスニーカーでした。自分でも何か冴えない私立文系大学生みたいなファッションやな・・・と思ってました。ま、無難に無難に。

当日雨予報で、傘同士がぶつかって邪魔だから当日参加の方はぜひレインコートをば!というアナウンスをTwitterの方で見かけましたが当然最低限の物しか置いてない自分の家に携帯用レインコートなぞあるはずも無く、それを買うお金もあるはずも無く。泣く泣く折り畳み傘を携行しました。

ぶっちゃけ余程の大雨でない限り別に濡れてもええやーバカだから風邪引かないしー(ヘラヘラ)という軽い気持ちでポイっと入れていったらドームに着いたら余程の大雨が降ってました。雨男のワイ、期待を裏切らない。

 

ラブライブレードサンシャイン‼︎は今回の3rdライブ仕様のものと、ファンミーティングツアーの時のものを2本。勿論単4電池も新調。ファンミーティングツアー、既に懐かしいですね。自分も大阪2日目の昼公演に参加してました。「"チャリで来た。"ができる!"チャリで来た。"ができるライブ‼︎」と当時嬉々として行きましたね。お見送りなんていう半ば見下されてるとも思えるファンサービスで、自分は別に興味無いやーと思いそそくさと退場しようと思ったら隣のラブライバー(笑)がピョンピョン(笑)飛び跳ねて(笑)キャストに手を振りだして(笑)周りを見ない容赦ない肘打ちが俺の脇腹を襲い明確な殺意が湧いたあのファンミーティング。懐かしいなぁ。

せっかくなので今回の3rdライブ仕様の方のブレードは果南ちゃんver.を購入しました。ま、現地に応援に行くんだからこれくらいは推しに貢がないとね。持ち手のカラーリングと先端のロゴがメンバー9人分分かれてるクソ搾取仕様、あいやファン垂涎ものグッズとなった今回のブレードですが、別に推しのバージョンを買ったからといってライトの方には特に仕様変更は無いんですね。てっきり果南ちゃんのエメラルドグリーンのみ点滅仕様!とか細かい細工が施されてるんだと思ってたんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっととと、紹介してたら着きました。

メットライフドームに到着です。

 

 

先程書いた通り現地に着くと雨が本降りになっていて、やむなく折り畳み傘を使う羽目に。Twitterでアナウンスしていたものの、大半の人は傘持ってていつもより一層幅が広くなった群れを成していました。

何なら自分が傘を差さずとも他のライバー(笑)さんの傘の包囲網を駆使して入場までできんじゃね?と思えるくらい群がってましたね。流石に無理やったけど。

 

 

残念ながら現地の写真は・・・傘で既に片手塞がってたのもあって、撮ってません。ついでに言うとスーパーウルトラファビュラスジャンボ寝そべり千歌ちゃんEX何とかとやらも見てませんし撮ってません。エイプリルフールで何かとお騒がせになったあの超クソデカ千歌ちゃん風船人形のアレね。

雨で見に行く足を挫かれたのが半分、久し振りのラブライバー(笑)さんの軍勢に少し面食らっていたのも半分。何となく、もうその場から入場まで動く気がしなくなってですね・・・幸いなことに入場時間を早めてくれたお陰で退屈な時間は過ごさずに済みましたが。

 

帰りにでも現地の写真を撮ったろうとその時は思ったのですが、実は帰りは帰りで夜行バスの時間に間に合うかどうかの瀬戸際で非常にハラハラしてたので撮ってません。そう、そうなんですよ。本当に、本当に申し訳なかったんですけどアンコール後の最後の退場辺りで会場を切り上げて帰りの最初の1本目の急行電車に走ってました。

今思えば結局急行の発車時間(21:07発)は早まらないのでそこまで急いでもあまり意味が無かったっちゃ無かったのですが、いかんせんライブ中にはたと腕時計を見ると"20:47"の文字が見え、「ここから池袋まで大目に見て1時間・・・池袋サンシャインバスターミナルまで歩いて10分ちょい・・・まずい1本目を確実に捕まえないと」と気が動転してました。結果、22:30発の帰りの夜行バスに割とギリギリで間に合うことができてホッとしました。

 

 

この場を借りてキャストの方々にお詫びを。ラストの退場の最後の最後まで応援することができず、申し訳ありませんでした。自分ももっと伸び伸びと、ライブ後の余韻を楽しみつつ帰路につくスケジュールを立てたかったと惜しむ気持ちをここに表しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、そんなこんなでいよいよ入場の列が進み始めたので、チケットを握りしめつつライブを楽しんできます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はい、えーライブ行ってきました。

 

 

 

 

 

たんのしかったー!!!!!!!

 

 

いやあやっぱり自分はアーティスト・声優に限らずこの手の"ライブ"が大好きなんだなぁと改めて実感しましたね。

演者と観客とがお互いを向き合って、一つの集合体となってとてつもなく大きな空気と空間を作っていく。最高じゃないですか。

 

 

 

いやほんっっとに最高でした。

アニメサンシャイン‼︎2期の内容・歌・ダンスを徹底的に再現したキャストの方々のパフォーマンスは勿論、アニメBlu-ray特典ソロ楽曲をそれぞれメンバー独自のキャラ個性をさらに増幅させた歌や衣装は見どころ満載、

何より自分が一番楽しみにしていた幕間のアニメ2期振り返りやSDキャラが可愛らしく動き回る幕間ドラマ、ライブ演出としての新規アニメ映像には涙と笑いが止まりませんでしたね。

 

 

何か淡々と書いてますけど、いやでもやっぱりこのラブライブ!というコンテンツのスタッフ各位の熱量ハンパじゃねえなとね、改めて感じました!実はこのブログでは別の形、というか切り口で2ndライブツアーに言及した記事が過去にあるんですが、いやあアレからわずか10ヶ月やそこらでこんなにも、こんなにも進化するもんなんだとね、深い感銘を受けずにはいられませんでした。

 

筆舌に尽くしがたいのはやはりアニメの再現力でしょうか。一部を除けば初お披露目ばかりとなるアニメ2期本編で使用された色とりどりのデザインの衣装を寸分違わぬ再現力で作り上げる、このμ's由来の技術力

そしてそれに負けず劣らずキャスト全員が手も足も表情も、全身を使って表現するアニメ2期や各ソロ楽曲の圧倒的なパフォーマンス。

何より忘れちゃいけない、アニメの幻想的な演出をなるべく3次元に持ってこようという情熱がありありと分かる各美術さんや道具さん、カメラさんなんかの裏方さんの安定の頼もしさ・力強さ。

もうね、見れば見るほど見入ってしまう、あるいは安心というか、自分はこの2.5次元の再現を観る為にここまで来たんだ、これが"本望"だと胸に万感の思いを嘘偽りなく抱ける、そんな最高の3時間半でした。ちなみに座席は3塁側スタンドでステージからも少し遠さを感じモニターもちょっと見辛い位置だったのでそこはぐぬぬでしたねー・・・ま、こればかりはしょうがないね。

 

 

 

 

ここからは具体的にどの辺りが印象的だったのかをかいつまんで挙げていきます。

君のこころは輝いてるかい?恋になりたいAQUARIUM青空jumping heart辺りは最早ライブの鉄板曲として染み付いてきていて、中の人のダンスもこなれた感じがして安定感がありましたね。セットリスト的にもこれが無いと始まらないと言わんばかりの、ペースメーカー的な位置(ライブ最序盤・中盤・終盤)にしっかりと付けており、特に君のこころは輝いてるかい?の大サビ前、例の馬跳びの部分は1stライブ(自分はライブビューイングで参加)なんかでは観客もおお・・・!と歓声を上げていたのが今ではウンウンと黙って頷いて観ている感じがしていて何か笑いました。

ラブライバー(笑)特有の合いの手やコールも場数を踏んで一番周知されている曲だからか、全曲中一番声が大きく上がってたと思います。

そういえば自分は合いの手やコールは大賛成派ですね。せっかく演者さんが目一杯歌声とダンスを披露してくださってんだもん、こっちも節度を守った上で声出しますよ。自分が参加してんのはオーケストラではなくライブであって、演者と共に作り上げるものですからね。「みんなで叶える物語」ってね。黙って鎮座して聞き入る派・・・がいらっしゃるらしいですがうーん自分は性に合わないですなぁ。何だっけ、家虎何とかMIXみたいな過激なオタ芸はそもそも何のことなのかどういう行為なのか知らないし知りたくもないですけどね。

μ'sの時から、そもそも楽曲自体にコールや合いの手が入っているものがあったりもするのでその辺りは既にコンテンツ内の共通認識として大分認知されてる節がありますよね。自分はライブ前にファンの間で拡散されるコール表?みたいなのも含め全くその手のものは予習せずその場の勢いに乗って合わせていくタイプです。普段バカにしがちだけどその辺ラブライバー(笑)に甘えていくスタイル。その分、2日目からだったらしいですがアンコールタイムが「アンコール‼︎」から"Aqours"に変わるライブ感「オタクやるやん!」と思いましたね。まあ語感が似てなくもないので割とイージーかな。

 

「MY舞☆TONIGHT」「MIRACLE WAVE」「WATER BLUE NEW WORLD」などのアニメ2期挿入歌。初お披露目だらけでありながら、このライブツアーのコンセプトの曲なのもあって大本命とばかりのクオリティーの高さを感じて思わず圧巻。合いの手も忘れて「はえーすっごい・・・」って見入ってた時もありました。何がすごいって、アニメ挿入歌って基本1番までしか挿入されないじゃないですか。つまりは元となるアニメのAqoursの振り付けが大体1番までしか用意されてないのに、ライブでは当然フルバージョンにも関わらずしっかりとダンスフォーメーションが組み込まれてるんですよね。

そう、Aqoursのキャストの方は多人数のダンスフォーメーションがμ'sよりも更に洗練されてると思います。ステージって遠くから見てると小さいように思えてかなり広いし曲中の立ち位置移動って案外ハードワークだったりするのにシュタタッと特設ステージに等間隔で駆けていったりと一体感がある。早い話が一個の塊として見てもムラが無い。若い、若いねぇ。身体のキレに若さを感じちゃうねぇ。欲を言うならMY舞☆TONIGHTはお衣装で観たかったなぁという僅かな心残りがありますな。何てったって電撃G'sの表紙に選ばれる麗しさがあるんですもの。

 

ああ後、自分アニメ2期6話の感想ブログであれこれ違和感を感じたと書いた例の件、成功してましたね。

すごいじゃないですか。尊敬しますよ。惜しみの無い精一杯の拍手は贈りました。

・・・いや自分は別に自分はやれともやるなとも最初から言ってないんでね。あの方がこのAqoursに携わってる間はあくまで声優であって、そもそもやるやらない以前にする必要の無い仕事の範疇に含まれてへんわ何勘違いしてんねんって言いたかっただけなんでね。

あの方がキャラにより一層寄り添うべく負担を負って挑戦するというのならどうぞご勝手にという感じですし、それで成功したならしたで高く評価しますよ。それだけの話ですよね。本来そんなことする必要の無い職業なんですから、ね。そこはビジネスライクにいかないと。ましてや自分の今後身の安全に関わるようなことなら尚更その場限りの感情論で片付けちゃいけないことだってのは本人様が一番よく分かってらっしゃるでしょうし。まぁ、とにかく素晴らしかったですー。

 

 

 

 

 

 

Saint Aqours Snowによる「Awaken the Power」。

Saint Snowのキャストのお2人が友情出演されていましたね。まあコンセプトとなるアニメ2期になくてはならないもう一つのスクールアイドルではありますが御二方もひっそりライブツアーに全公演参加されるとなるといよいよ大所帯で大変だろなぁと。曲の再現度はさることながら、そのSaint Snowのお2人のMCがライブの初々しさや緊張を全く感じさせない楽しげな雰囲気を作り出してて微笑ましかったですなー。Aqoursの方が準備中の間、MCで場を温めておく任を預かった田野アサミさんが各セクションのスタッフまで奮い立たせた(モニターにカメラさんのガッツポーズが映ってて笑った)のは聖良さんさながらの姉御肌を感じましたねー。

 

 

 

「Beginner's Sailing」「RED GEM WINK「New winding road

などの、アニメ2期Blu-ray特典ソロ曲。

いやあ、ぶっちゃけラブライブ!というコンテンツの底力を一番感じました。

 

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自分は以前からこの声優ライブに何を楽しみに観に行っているかってーと、まあこの辺は人それぞれ注視するところが違うんでしょうが、上で散々書きまくってるようにアニメ本編を2.5次元として起こした時の再現度なんですよね。3次元の人の容姿やら人となりやらに興味は無いし、ほんとそこだけ感じられたら自分にとってライブは大満足なんですよ。ちっぽけな願望ですな。

アニメの挿入歌をなるべく再現して2.5次元として歌って踊る。勿論それを叶えることがどれだけ難しいのかは分かっています。そのキャラの一部分、声を提供している人間が自ら衣装を着てアニメキャラさながらに歌って踊る。今でさえ界隈でそれを行うことが当たり前とされる風潮がありますが、架空の映像を現実化させることは本来並大抵のことじゃありません。ない筈です。

しかしそうした中で本来の職業柄の域を超えて見いだせる視界や世界が、演者にもそれを観ているファンの中にも創り出されるものなんだろうなぁと、自分は一つの文化を俯瞰するような気持ちでこのラブライブ!の声優ライブを追っかけています。そんな苦労を表面上に感じさせずにやってのけるんですから、とんでもないコンテンツに自分は浸ってるんだろうなぁとも。

 

 

ソロ曲はそこに"説得力"を付加しました。

例えばアニメ挿入歌、アニメのシーンの再現ってーのは、つまりは大元、アニメの挿入歌やシーンという題材があるからそれに沿って再現化を目指す訳じゃないですか。要するにスタート地点は「原作再現」で、リプリントとも言えます。

ソロ曲は曲という不可視の旋律である分、スタート地点に「キャラ」の基本イメージしか必要材料が置かれないんですよ。勿論「キャラ」というのはある種一番の「原作」なんでしょうが、そこから先、どう歌いいかに息遣い何を表現しいつ体を動かし何故その方を向くのか、というのはほぼ完全に演者の想像と力量に委ねられます。

(まぁこれは今になって改めて気づいたことであって、考えてみれば派生ユニットだってそれをある程度こなす必要があるんですけどね。)

何を今更、と思われるかもしれませんが自分はね、今回のソロ曲に改めてそれを感じた。

 

 

そしてそれを一番感じたソロ曲が、小原鞠莉ちゃん(cv.鈴木愛奈)のソロ曲「New winding road」です。

いやね、あれは本当に感動した。鞠莉ちゃんを今まで以上にもっと好きになった。それ程の「説得力」がある一曲でした。

次点で黒澤ダイヤちゃん(cv.小宮有紗)ソロ曲「WHITE FIRST LOVE」ですね。あれは舞台演出が一際説得力を持たせていましたが。

 

鈴木愛奈さん演じる小原鞠莉ちゃんの、

伸びがあり、

その奥に力強さがあり、

どこまでも明るく突き抜けるような声色で、

ほんの少し後ろに憂いを残して俯くような、

歌声の説得力

CDでイヤホンを通して聴くのとはまた違う生の、鈴木さん鞠莉ちゃんというキャラを誰よりもよく理解し、包み込み、また解放させてあげるかのような気持ち良さそうな歌声は、アニメ本編で描かれていない部分」の鞠莉ちゃんの姿を完全に現出させていました。自分はね、あくまでそう感じたよ。歌詞の内容的にもそうなんですが、この曲って・・・あ、いいや。やっぱやーめた。鞠莉ちゃん本人に言及するのは後々更新する記事の為に取っておこうっと。

 

まぁ要するに何が言いたいかってーと、演者の歌声には「このキャラを一番よく理解してるのは私だ‼︎」というチカラがあるんだなぁと強く感動を覚えました。歌が上手いってすごい。それだけで架空のキャラに命の"濃さ"を持たせられる。

勿論、曜ちゃんソロや果南ちゃんソロ、ルビィちゃんソロ曲もそれぞれキャストの方々が思い思いの距離感でキャラに寄り添ってるんだなぁと感じましたよ。特に降幡さん演じるルビィちゃんは、自分がいた3塁スタンド側から始まったトロッコが目の前に来て生の迫力を感じましたね。目が合った時はガチ恋・・・する訳はないんですが、「大変なお仕事をどうもお疲れ様です」と、せめてもの老婆心の眼差しを送りつつピンクライトを振りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけライブで一番泣いたのは幕間のアニメ2期振り返りです。

そもそもはアニメ、2次元のオタク(自称)なので当然っちゃ当然なんですがね。自分の両隣に座ってた柄の大きいおっさん2人は幕間になるたび「ああぁ、うぅぅ・・・」って涙をボロボロ流してアニメ総集編を凝視してる姿に若干ギョッとしてました。多分。オタクたるもの、みんなもっとアニメに感情移入しようよ。

 

3D仕様になってヌルヌル動くようになったSDちびキャラAqoursの幕間ドラマも良かったですね。サバンナ埼玉にずらイオンキング何、2ndライブツアーでも観たけど現地の都道府県をざっくりdisるのは流行ってんの?明日の大阪公演は西成区は日本屈指の闇ずらとか言われんの?事実だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあここまで散々褒めちぎってますが、一応今回のライブ中にモヤっとした点も包み隠さず書いときます。

 

 

まず1つ目、

 

警備の目が怖い。

 

ライブに集中できんわ。いやね、もう大体の方がご存知でしょうがこのラブライブ!のライブというのはたくさんの種類の違うおサルさんがこぞって集まる動物園と言っても差し支えない空間でして、まあその中には法を犯す声明を出したり実際に事に及んだりするおサルさんも(アンチ活動をするべくわざわざ、わざわざ現地に出向いて)寄り付いてくるんですなぁ。そうでなくても、ライブ中に一際光る棒をピカピカ光らせてキャッキャキャッキャと欲求を満たすおサルさんも常習化してるんだとか。

それもあってか今回の埼玉公演は今までとは目に見えて違う規模で飼育員のスタッフの方々の監視の目が厳重でした。自分は過去にほかのアーティストのコンサートに足を運んだことは幾度となくあるのですが、ぶっちゃけ今回の警備の徹底具合は類を見ない異常さを感じずにはいられませんでした。

そりゃあそういうおつむの足りないおサルさんがいればいくらでも隔離病棟に持って行くのは良いことなんでしょうが、正直自分がステージに嬉々として夢中になっている間にも係員や警備の方が終始真顔で巡回しているのは何となく気が散ってしまうのワイだけ?何だか、何だかここに何しに来たんだっけ、夢中になりに来たんだよなぁ?と変に冷める瞬間があった、ということだけは書いときます。何でこんな空間になっちゃったんだろね。

 

 

 

 

 

 

後もう一つ、これはわがままと言えばわがままなんでしょうけど・・・この際正直に書きましょう。

 

 

 

 

ライブ構成もうちょい何とかならんかったのかと思った。

 

 

具体的に言うと、立ったり座ったり多すぎやろと思ってしまった。ライブ中は幕間と呼ばれる小休止のような時間があり、その間キャストの方々は次の衣装に着替えたりステージセットを変化させたりという場面転換のようなことを行います。このラブライブ!のライブに限ってはその間モニターに幕間ドラマやアニメ総集編が流され、ただ手持ち無沙汰でボーッとしている時間をなるべく埋めようという計らいが嬉しい・・・のは嬉しいのですが、

2ndライブの時も実はうっすら感じてはいたんですが今回はあまりに多い。1曲歌っては幕間、2曲歌っては幕間、と立ったり座ったりを繰り返されたのはうーん?と思っちゃいましたなぁ。

 

勿論、最大限に好意的な解釈はしていますよ。このライブコンセプト的にアニメ2期のAqoursのキセキをなぞるべく曲順やセットリストをアニメに忠実に並べた結果、キャストの方の着替えも増えてしまい中途半端に切っては歌い歌っては切ってをせざるを得なかったのかな、と第一に思います。

自分はアーティストのコンサートには行けどもオタク界隈のライブの方はまだまだトーシロなので、甘えたこと言うな!こういうものなんだよ‼︎文句言うならてめーはずっと立っとけ‼︎!無い物ねだりはオタクの恥‼︎‼︎とボコスコに叩かれて再起不能になっても仕方ないのですが、うーんそれを承知で・・・もちょっと何とかならんかったのかなーとね、正直な所感をここに。

 

 

 

モヤっとしたところはこんなもんです!あまり後味悪くしたくないのでね。

 

 

 

 

 

 

 

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で、

 

 

諸々新情報解禁。

 

ですねー。えーっと何だっけ、

 

 

  • 4thライブ at  東京ドーム
  • 4thライブテーマソングCD「Thank you,Friends!!」発売決定(8月1日)
  • 劇場版ラブライブ!サンシャイン‼︎School Idol Movie〜Over the Rainbow〜 2019年1月4日公開決定
  • 2019年Aqours 4thナンバリングシングル発売決定

 

この4つ・・・でしたっけ。盛り沢山の情報解禁・・・は実は既に埼玉公演1日目で解禁されていて、自らネタバレした自分は夜行バスの中で狂喜乱舞していたんですが、

 

いやあ嬉しいですね‼︎勿論、特に嬉しいのは後ろ2つ。4thシングルと劇場版ですよ!!!!

自分がこのラブライブ!の世界観に、あるいはμ'sにより一層大きくのめり込んだのが何を隠そう劇場版ラブライブ!なわけでしてね。もう公開当時はほんっとに、ほんっとに人生史上最大の喜び感じていたんですよね。そんな劇場版が、主人公がAqoursに替わってまた観られる。

 

さいっこうじゃないですか。

 

 

さいっこうじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まーた2019年も死ねない年になってしまったな・・・これ毎年言ってる。3年前のあの至上の喜びが、お祭り騒ぎが再来する。想像しただけでニコニコしてきます。

 

しかもアレですよ、4thナンバリングシングルが2019年発売決定ってことは、

劇場版が公開されてもAqoursは続いていくってことじゃないですか。

うおお、うおおおお!!!!!これはμ'sには無かった動きであると共に、ということは劇場版の内容予想をこの時点で色々予想できることがあるというのもこれまたwktk案件じゃないですか。こんなこと考えてたら半年なんてあっという間劇場ですよ。寧ろ時間が足りねえくらい。

 

はー楽しみ。はーまだ死ねない、まだオタク(自称)でいなくちゃあいけない。

 

え?4thライブ?あぁ・・・うん、行けたらいいね、くらいには構えてますよ。とりあえず最速先行抽選申込券で応募だけはしてみよっかなって思ってます。

#聖地巡礼で書いたように自分、そんなポンポン遠征できるような経済状況じゃないんで、確かにこの声優ライブはその都度色んな発見があって楽しいものだなぁと意欲的ではありますが、やっぱり優先度としてはどうしても後ろ2つに劣っちゃうとこあるよね・・・悲しいけど。

 

 

 

 

ああそう言えばμ'sにとっての東京ドームがファイナルとしての象徴なのにそれをAqoursは通過点とするのか云々みたいな論で物議を醸していましたねー。とりあえずこのツイート貼っときますね。

 

ぶっちゃけ何かにつけてめんどくさいのでこのテの話題は言及しないようにしてますが、何だろう、コンテンツを応援するオタクとして俯瞰して見ても、μ'sのストーリーラインとしてなぞってみても、東京ドームでライブをすることの何がそんなにいけないのかとしか思えないんですよね。

みんな頭固くなりすぎだよ。というか自分の視点が絶対正義だと勘違いしすぎ。

 

コンテンツを応援するオタクとして見てみても、μ'sが東京ドームでアイドルアニメライブの金字塔打ち立てたんなら、その後継者は更に先を超えんとするのは至極当然のことなんじゃないのかと、TwitterのTLで散見した時に第一に思いましたね。えっ・・・違う?何か間違ってる?何で年功序列みたいなことになってんの?

 

μ's(2次・3次問わず)のストーリーラインとしてなぞって見ても、μ'sは、高坂穂乃果は「これからも広がっていくスクールアイドルは素晴らしい」っていう願いを最後に発信したんじゃありませんでしたっけ。自分のアニメの見解が正解だとは思ってませんけど、確か劇場版の彼女のセリフを拾い集めて要約するとそんな感じなのでは・・・というかそもそも、

 

Aqoursが大会決勝で歌ったとこアキバドゥーム(≒東京ドーム)じゃん。

 

書いてて今気付いた。そうじゃんそうだったじゃん、μ'sの願いがAqours後世に続いてアニメでは「毎年決勝大会がアキバドゥーム(≒東京ドーム)で行われてる」って、その為に千歌ちゃんらTOKYOに再訪してましたよね。アニメのストーリーラインなぞってるだけじゃん。

・・・?何でこの話題が出たんだろう。考えれば考えるほど至極単純としか思えんな。ハコの大きさを場数が云々という言に関してもさっき貼ったツイートの通りですね。

Aqoursは恵まれて良かったね、としか。オタクは貧民じゃないから0から積み上げる苦労というものを汲み取るのに下手なのかもしれんが、そりゃ願い叶うなら最初から恵まれるに越したこたぁねーんですよ。大事なのはキャストの方がそれをどう受け取って発信するかじゃないですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#総括

 

はい、えーそんな訳でって

 

13000字超えてんじゃねーか。

 

すみません、自分書き始めるまでがクッソ遅いくせにいざ書くと饒舌になりまくる厄介者でして・・・

 

そんな訳でAqours 3rd Love Live! Tour in 埼玉メットライフドームライブ2日目現地参加

 

自分にとって非常にエモーショナルな時間を過ごすことができました。最高でした。

この日の為にずっと前から有給取ってー、後ろ髪引かれながらも無理を押してーってした分絶対楽しんで帰らなきゃ・・・‼︎という義務感めいたものを当初背負っていたのですが、魔都・凍狂、そしてサバンナ、じゃなかった埼玉という現地特有の空気感にすっかりそんなこと忘れてしまい満喫できました‼︎

 

聖地巡礼、そして本命のライブと、2つのイベントを受動的、あるいは能動的に「社会人の遊び」をこなしたのですが非常に濃密な時間を写真に切り取り収めることもできましたし、こうして振り返って書いてみると少し当時の熱が冷めてもっとこうしていれば、今度はこうしてみよう、なんて今後の課題点・改善点が見えもしますね。

 

雨男を不動でいくあいにくの天気にある種安心感を覚えましたね。特に東京駅行幸通りの写真の空模様が1年前と見比べてほぼ変わんねえと気付いて一周回ってめちゃくちゃ面白かったです。ま、梅雨やからしゃーないしゃーない。

 

 

 

午前はディープな聖地巡礼で目を輝かせ、

午後はホットなAqoursのライブで心に栄養を補給する、

めちゃくちゃ最高の一日だったと胸を張ってここに記します。

 

欲を言えば、もうちょっと時間とお金に余裕のある遠征をしたいねぇ。先日姉貴にそのことを何気なく話すと「うわぁ、ってことはあの日関東に関西出身の乞食が恥晒したってこと?」ドン引きされました。何も言い返せんかったわ・・・彡(°  )(°  )

 

 

 

 

 

 

 

 

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今後、Aqoursはどうなっていくんでしょうかねぇ。帰りの夜行バスでぼんやりとそういったことを考えていました。正直、今の3次元ドル売りムーヴメントに思うことが無くはないです。自分は・・・自称2次元オタクの自分はやっぱり主体として応援したいのはアニメラブライブ!周りであって、声優周りの部分は「ついで」程度にしかあまり考えてないのが正直なところです。なので最近のラブライブ!のコンテンツの動向は客観的に見て、はっきり言って自分の主流とは別の方向にひた走っています。

 

 

しかしその都度「自分が好きなラブライブ!を、好きな時に、好きなだけ追っかければいい」と思って・・・はいます。μ'sの頃からの歴史を振り返ってみるとラブライブ!というコンテンツは、短い期間ではありますが時代と共に多様な変化を遂げています。一番大きな変化は主人公とするスクールアイドルが替わることでしたが、それを機にコンテンツの拡がり方がその都度刷新されていく様は傍観していて目まぐるしく、まあ何と言うか、あまり良い変化とは言えない変化の方が目立ってしまう時も多々ありますが、

 

それに絶えずアンテナを立てて順応し、あるいは自分が応援したい正義を他者に押し付けず胸に秘めることが肝要なんじゃないかなと思います。

 

 

これだけ大きい大手のコンテンツですもの、貧乏人の自分はもうラブライブ!の運営さんやキャストの方々に過剰な無い物ねだりはしません。自分のコンテンツの向き合い方が絶対的な正解とは言えませんし、強いこだわりと愛着を持っているからこそ欲が出て願望をぶつけちゃうファンの気持ちも十二分に分かっているつもりではありますが、もう少し長い目で見て、どっしり構えていようというファンとしての余裕と気概をね、みんなもうちょい持っていこうな。公式Twitterへのリプ欄とかチラと見えてしまう時があるとそういう風に酷く慨嘆してしまう節があります。

ただ供給されるものに思考停止状態で反応するんじゃなくてさ、もうちょっと自分で自分のご機嫌を取れる、コンテンツとの付き合い方が上手な賢いオタクになっちゃおうぜ。

μ'sもAqoursも、それを望んでる筈だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけでいい加減〆ます!総括なのにまた長々と・・・こんな冗長なブログに万が一にでも足を運び読んでくださった方々、どうもありがとうございました!

なお、実は自分、今日3rdライブツアーin 大阪城ホール2日目現地参加なんですよ。ナッハッハ。#聖地巡礼でチラッと書いてたっけ。ですがもうこの2記事で書きたいこと書ききったので大阪編は書きません。悪しからず。地元なんで道中のワクワクも聖地巡礼も無いですし。何てったってチャリで行けるし!チャリで‼︎

 

 

 

 

 

 

次回は本命、数ヶ月したためていた新規サンシャイン‼︎記事です。

どんだけ待たすねんってな。すっかり日付も変わったので・・・恐らく今週中には更新できるかと思います。うん。多分。宣言した。ま・・・なるべく早く書き上げます!

 

 

 

 

 

 

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それでは!

 

 

 

いとふゆ